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Vespa125ET3 キャブ交換とクレストのビビリ音

2016-10-25 | 中古車/2015~

この数日ってかいつもの事ですけどろくに仕事もせずにいたら中古車予定のET3のボディ下に漏れ少々・・・やはりフロー気味だったか・・・もちろん事前にチェックはしてるのだけど実際に走行後にこう出てくるのは割にある。人によっては仮にキャブを取り付け前に燃料送って数時間様子見すればって意見もあるけどね。仮の点検でOKでも実際に車体に取り付け・走行後、しかも数回の後にってのはこのキャブではありますね。酷いやつなんかはポクンポクンと波打つようにエアクリ取り付けボルトの上に位置する真鍮色の穴から出てくるもんです。もちろんニードル交換・フロートはよほどじゃないと交換しないが相性もあるので交換してみたり、ニードル受けて側の真鍮穴の清掃・・・それでもダメなら穴の接地面の磨きとかね。で、結局今回は新品に交換。93年のキャブから95年のキャブへ・・・

毎度思うのだけどこのスモールのベスパのキャブってのはねじ込むというか差し込むっていうのか左右に捻りながら・・・まあどうでもいいけどキチキチだったり良い感じだったりスポスポだったりしますよね・・・これってボディ横のアルファベットで判別できるのかな?店やってるくせに今まで気にもしなかったですね。たいてい入るからね・・・入らない時は無理しないで別の使うしね。で、エンジン始動したのだけど煙若干多い?あれ?こいつもフロー気味なのか?こういうのも実際に走行後に放置を繰り返してから判別できるもんです。

で、別件は毎回店から出し入れするときにどこぞの足元から毎回チリンチリンって音が気になるほどでは無いけど鳴る時があって・・・完成が近づいたかなと思って入念に?みたらキレイについてるクレストが少しだけ浮いてて鳴っていたのだった。

純正な取り付け方法ではないけどダイスでネジ作ったほうが良いでしょう。ハンドルが邪魔するからこのタイプで。休み明けにキャブフローないのを願います・・・

帰宅前に追加作業。ライトのチラつきは気のせいなのかどうなのか?で、結果は例のってかバルブのガラス部と金属部のグラグラでした。まあこういうのは最後に点検時に気づくもの?でしょうがね。チラつきはライト全滅につながるから前もって判明して良かったです。その他気になる箇所も多々出てきて道は遠いな・・・