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Vespa PK125SのFサスをautoのと交換

2015-04-24 | 整備・点検ポイント/旧車(その他)

今朝は昨日終わらせたラリーのクラッチが今日も良いので一旦終了・・・懸案の次期自家用もしくは代車のPK125Sのやり残したFサスを交換する。で、交換するにはサス下部の取り付けボルトを抜くのですけど、コレ進行方向だから抜けないですよね(PXとかもね)で、写真ではもう抜いた後ですけどこんな長いプライバーを使います。

こんな感じです。長い方が力要らないから逆に危なくないかもね・・・短いので懸命にやっててツルン!っていったら危ないよ。一応このブログの説明欄に書いてるけどマネして怪我しても自己責任ですよ。

サスが外れた状態でリンクを確認するとスムーズでよい感じ。特にメンテしなくてもよさそうです。

左が以前倉庫から持ちこんでた125Autoのモノと思われる?モノ。取り付け上部の金具形状が既に違うな・・・あと今現在装着していた純正サスなんですけどとくに抜けてるようには感じませんでしたが確認の為に今回外して・・・ってブッシュがボロボロですな・・・

これとは別に純正風?の社外品も用意していたのですが・・・全て全長が微妙に違う。経年?しかしこのautoのサスはサス自体の長さは違うけど取り付け金具まで含めると全長は同じ・・・で、純正風社外をつけるにはノーマルサスの方の金具にブッシュ。このブッシュが自宅倉庫に帰ればあるだろうけど(新品ではない)・・・なので今回は左のautoのサスを金具まるごと移植。特に問題なくつきました(後で問題出たらその時の話ですよ)

色が黒っぽくて締まってカッコ良い~って、極々一部の方向けですね。やはり最終的には少し派手目な社外サスとかにしたいですかね・・・多少跳ねようがね・・・やはりハッタリっぽい外観も必要なので。で、肝心の走りですが、やはり単純な年式の違いからくるヘタリの違いでノーズダイブはかなり軽減されました。

最後にサスじたいの金具外しに本体にスパナあてられるようになってますのでこんな感じで。36mmです。