新入荷車両の100 Vintage。程度は上です・・・ってか良いのしか仕入れません。で、点検ついでに軽い整備?ガソリンタンクは綺麗で、コック周辺をエアで清掃。キャブをバラしてる合間にミッションオイルの交換。
車体自体の製造年は結構古いので少し心配でしたが・・・大事にされていたのかキャブの割れ等もなく、現時点での交換必要な内部パーツも無く、オーバーフローも無し。メインジェットの番数等は実際に走りこんでから必要あれば交換・変更。
組み上げ後はいつも通り燃料ホースはカチカチの純正から汎用品へ・・・スモールボディはフレーム内部のみの話なので、高価な耐熱等の必要性は?ですけど使ってダメでは当然ないですよね。
プラグキャップも問題あるわけでは無いですが・・・このボッシュ製よりも・・・ホース等と同じで日本製が良いのでは。まあボッシュの方がカッコ良いって人もいるけど。
ミッションオイルレベル合わせてる間に、リヤブレーキドラムの清掃。かなり油まみれでしたが徹底的な清掃で回復。洗車時の入り込みかもね。
現時点ではブレーキは十分すぎるくらい効いてますが・・・後で染み込んだ油が浮いてくる!って事もあったりします。その時はまたまた清掃なのか交換なのかは見極めですね。当店で使用してるシューは左からET3用、S用、PX用。FA italiaです・・・
電装トラブルが解決したあとはスンナリ仕上げ進行中の新入荷125ET3。で、仕上げついでにリヤキャリヤとタンデムステップを付けてみました・・・まあまあの雰囲気?
定番の品でなく、あえてこのタイプを純粋に!キャリヤとして付けてみました。このビガノのキャリヤは本来50Sや100用のホイルを前提に作られてます。ちょっとしたものを運ぶ為になら小振りの方が良いのかな?と思っての選択です。勿論お客様次第で取り外しは簡単です。
タンデムステップ。やはり二人乗り出来る排気量のべスパならつけてると便利?ですが・・・このステップの先に直接体重をかけて乗ると・・・折れますよ。あくまでも跨ったあとに足を置く。そんな使い方です。
週末に決めて頂いたF氏のPX。この色、日光の具合でここまで印象変わるかな?ってくらい中々興味深い色合いです。この夕方の時間ならオレンジみたいです。
ご希望通り?リヤキャリヤつけときました。このキャリヤはPXには定番ですね。タイヤは積めないけど、これ位のサイズが実用的では?