3時間遅れでしたが
「臨場」の録画を堪能しました
ゲスト出演陣の顔ぶれのせいもあると思うのですが、サスペンスな雰囲気がいつも以上に
していたような気が……特に奥貫薫さん、、、まぁね~~最初から絶対に犯人だと思っていましたが(爆!)期待に反することなく不幸オーラ満載
でもさ、、、一番悪いのは捜査二課の柳井管理官だと思うのですが
結果オーライ、手段を選ばずとは言ってもね~~これまた当然ながらクビになったわけですが(じいの最初の予想では、去年の臨場第8話「黒星」みたいにどっかに飛ばされると思ってたの
)立原管理官の見立てでは、密告者にされて人生を狂わされた恨みが動機ということになっていましたが、倉石さんは「彼女は人と関わることを止めた。中西の自殺未遂を利用して柳井に復讐しようとした」と見立てる……一見すると大した変わりはないように見えるような気もするんだけど、、、ここからは勝手な推測。孤独、恨み、復讐、それらの真逆にある感情が存在しているからじゃないかな~~と思ったんですよね。愛情の裏返し、とまでは言わないし、柳井への未練があったとも思えないけど、そこが割り切れない人の気持ちというか、ただならぬ感情があったように感じて
それを倉石さんは見抜いていたように思うんですよね~~新宿の路上で書いてもらった似ていない似顔絵、、、あの怖い表情はあゆみの心の中を表したもの?3年前の柳井夫人の顔が浮かんだのはその時と同じ感情が残っていたから?な~んて短絡的に考えるのはちょっと嫌だったりするんだけど、それはともかく、あゆみが連行されていく時に言った「人は誰でも傷を抱えながら生きているんじゃないのか?その傷と一緒に生きるかどうかはあんた次第だったはずだ」という倉石さんの言葉、そして連れて行かれるあゆみの後ろ姿を見送った時の表情。もうぅ~~それが胸にドキュ~~ンと重石がのしかかったような、それでいて前に進める力になるような、そんなものを感じました。単純に
考えれば前の臨場の最終回、過去を背負って生きることとは?復讐とは何ぞや??倉石さんが背負った過去があるからこそ出てきた表情であり言葉であったりするとも考えられるんだけど(もしかしたら自分も紙一重で同じようなことを?みたいな感ことを目が語っていたような気もするし…)、傷と一緒に生きること、、、そこに込められた前向きになれる優しい思い……それがあったからあゆみも「いい人生を送ってくださいと伝えてください」と言えたんじゃないかと。。。負の部分から逆に正の部分を見出していくこと……これはフィクションじゃないと断言してもいいです。じいもそういうことがあったから、な~~んかこのシーンを見ながら思い出しちゃいました
それにしても、、、なかなか突っ込みたくなる場面も結構ありましたわ
冒頭の倉石さん登場シーン、今回はキュウリじゃなくてセロリとは
しかも事件現場のフロアに到着した時には完食
結構長かったですよね~~セロリの長さ(笑) しかも葉っぱの部分も……食べちゃったの…ね
それと、似顔絵のことで柳井夫人に事情聴取。さすが警官の妻ですね~~任意か強制かちゃんと確認!先週みたいに暴れたりはしません
そうそう、あとね~~あゆみさんの昼食ですが、いくら一人になりたいからと言ってあそこでおにぎりを食べるのはどうかと思うんだけど
あの通りは新宿駅西口から都庁に向かう通りで、結構人通りはあるし、じいもよく通る道ですが、さすがにあそこに座って物を食べる勇気は……ないですね~~通行人は気にしないだろうけど変に目立って見えるようで恥ずかしいし。ま、その後に出てくる、そんなあゆみを見つめる倉石さんの表情には吸い込まれましたが。。。
そうなんですよ~~あゆみの心を拾うように見つめる倉石さんの雰囲気は素晴らしかった
ホテルの従業員の食堂(ですよね?!)で一人でいるあゆみに話しかけた時の存在感が堪らなかったのよね~~あゆみが放つバリア
を意識しつつ、撥ね返されつつ、それでも包もう、関わろうとする温かさがあったり、冷静に分析する目線があったり、、、そこに倉石さんらしさを感じました
な~~んか、、、会話の行間に漂う言葉にならない空気感が出ていたのがいいな~って。
最後にヘタレな萌え発言を
やっぱり似合うのよね~~タンクトップ。特に今回は熱血君が考えてくれたメニューのおかげ
胸元の逞しい筋肉に
でも、、、それと同じくらい似合ってしまうタオルの首巻き姿……ツッコミどころなのに萌えてしまうのは罪だと思うのですが
来週はお休みなのね~~でも、再来週放送の第5話。いよいよ一クン卒業ですね~~しかも予告を見ていると、お父さん犬…じゃなくてカイ君と倉石さんの絡みが楽しめそうだし
でもね~~やっぱりCMの影響って凄いですね~~絶対にあり得ないのに「お前にはまだ早い」とか喋りそうな気がしちゃって