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じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

臨場 制作発表 その2

2010-04-04 20:59:43 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
テレ朝主導の会見が終わった後は各プレスの質疑応答。意外に地味な揃い方って感じ……って、他の記者会見なんぞ実際に見たことはないので分からないけど ま、他局は来るわけないし、水9枠だからミーハーな騒ぎ方はないだろうな~と、ある意味超失礼なことを思っていたじいなのですが、、、やっぱりテレビ雑誌関係が多かった感じかな~と。質問は4つ、週刊ザテレビジョン、TVガイド、スポニチ、あともう1つは声が小さくて聞き取れませんでした

ジョンとガイドの質問は記憶が不確かで、もしかしたら↓の方に入れちゃってるかも。確実に覚えているのは、1年ぶりのチャレンジということに関する思いみたいな質問です。内野さんは「原作の倉石のイメージは高齢で校長先生みたいな感じだけど、テレビでは私流の倉石を演じたい」とおっしゃっていました。これは他のインタでもおっしゃっていましたね~~NEW倉石 めちゃめちゃ楽しみですぅ~~

スポニチ記者の質問がね~~さすがスポーツ紙 狡猾な言い回しよね~~と思ったけど、素人のじいにも分かる意図が見え見えの質問。普通のトーク番組でも思うことだけど、インタビュアーの姿勢や聞き出し方ってその人の品位や知性が現れるものよね~~そういう意味では失笑って感じ。でもね、、、実は質疑応答の中で一番じいの心に残った部分。そういう意味ではこの記者はGJだったのか???自分のバカさ加減を晒しただけあったわね 質問は「検視官は死体に関わる職業ということで、内野さんの死についてのお考えを聞きたい」「倉石は前シリーズで最愛の妻を亡くして、その事件は決着したけど検視の仕事を続けている。内野さんご自身が家族を持つ身としてどのように考えているか」という内容。ここで一瞬ガラリと見えないバリアを感じたのはじいだけ 勝手な感じ方だとは思うんだけど、明らかに話す雰囲気が変わったような気がしたんですよね~~何だかトゲを感じたというか、上手く表現できないんだけど でもね~~そこに役者魂を感じたんですわ。その見事な切り返し方に脱帽 これぞ役者・内野聖陽!と思ったんですよね~~しかも、その内容があまりにズッシリ響いちゃいまして……じい、ちょいとウルウルしかけましたよ

フィクションの中の話として…という感じで倉石目線で話されているようにも見えました。もちろんそこには内野さんご自身の思いもないわけではないと思うし、それは演じられるキャラクターと思いのやり取りをしつつ、それを演じられる内野さんを感じるということと同じことだと思うのですが……「人生ははかないもの、死と向き合うことは生きることを思うのと同じことだし、生の素晴らしさを感じることだと思う。だから倉石も周りに植物や動物を置いているわけで……警察物というのは、とかく簡単に人が死んで事件を明快に解決することが多い。でも、実際に検視の仕事をしている人の話等を聞いて、死に慣れてはいけない、慣れたくないと思う」という感じに話されていたんです。じい、これを聞きながら思わず頭に浮かんだんですよね~~ベガーズ。幕切れの歌詞で「愛し愛されて、苦しんで生き抜いて、どうせ終わるのさ、この命。でも最後は悲劇とは限らない人生なら、涙よりも明日をこの手に」とありますよね~~前回の臨場でも「どんなクソ人生でも根こそぎ拾ってやれ」「自分が雪絵のことを思うのが俺の悼み方だ」と倉石さんは言っているけど、亡くなった人を思うのはその人の生きた姿を思うこと。勝手ながら……ここでじいは今まで積み重ねた内野的絆が見えたように感じました。どれだけ気持ちを拾ってもらってきたか その絆こそが内野愛なのではないかと。。。

最後の所属不明の(笑)記者の質問。一の卒業について&演じるキャラクターと自分との共通点について。後者の方の質問は前回?他作品??でもあったような気がするのですが 一の卒業に関して、、、内野さんが「簡単には行かせねーよ」と大クンに向かってブラック発言 第5話で卒業ってことは、その後は捜査一課に異動になるから作品も卒業……ではないですよね~~出番のタイミングは変わるかもしれないけど。そして更にまたまた内野さん「生ぬるい卒業はさせねーさ!(第5話の)撮影では怖くなってるかも、、、嘘です」とお茶目な意地悪発言。もうぅ~~思いっきり大クンを弄りまくりでした 倉石との共通点については「共通点があるとマズイ」と言いつつも「人のお仕事の境界を乗り越えることがあるかも」と そして「真ん中に立っていると全体が見えてくる」のでいろいろ意見を出されるようで……出ましたーーー!!!内野さん得意技?お約束(笑) 夜中の電話!!プロデューサーに電話をして、しかも人のセリフについて「ここが気になる」と でも、大クンもある意味熱さは変わらない???内野さんや松下さんの演技から学ぼうと必死の様子。「わしらが……(言い直して)僕たちが演技していると観察している」と内野さんが大クンの熱心さを明かされました。

質疑応答の後は写真撮影。内野さん、キュウリを一時も離さないで、しかも持っているだけじゃなくてかじってみたり(口をもぐもぐしてるし~)キュウリをカメラに向けてグルグルしながら遊んでみたり、キュウリを持って敬礼してたり、、、やりたい放題。そんなわけで報道では「キュウリ片手に」という見出しだったり写真だったりで 一番最後は真面目に(笑)写っていらっしゃいましたけど。。。で、最後は真ん中の通路からテレ朝社屋内に退場~~颯爽と、でもいつもよりも早足で去っていかれました。

それにしても、、、今日は少しおとなしめ?普通すぎ??特に笑えるうっちーな“事件”はなく……いや、期待しているわけではないので念のため 予告映像や写真を見ていて、痩せた?という話も出ていましたが、そこまでビックリするほど という姿ではありませんでしたね~~確かに頬~胸元にかけて落ちたというか絞ったというか、そういう感じはありましたが そして、、、これは外せないでしょ~~汗っかきな内野さん やっぱり額や首の周りがどんどん光っていくのが分かって、登壇から5分もしないうちに内野さんも気にされるようになって、そのうち手で汗を……もうぅ~~ハンカチはっ こういう光景とツッコミ、前にもどこかであったような???しかも、汗を拭った手をおもむろに足の方に置くようにして……拭いてませんでした、内野さん???写真撮影の前にメイクさんに整えてもらっていましたが、確か前に同じ状況だった時はハンカチは持っていても出されていなかったような あと、トークが始まる前に3人が座った時に、内野さんはもちろん真ん中だったんだけど、足を思いっきりバーーンと広げてて、「やっぱりね」と心の中で呟いてしまいました しかも、その後は場に慣れてきたのか、足を前に投げ出して、更に足先を上げて足首から先を左右にユ~ラユラ ま、その前から椅子を左右に回して座っていらっしゃいましたけどね~~大クンも同じように椅子ごと左右にユラユラしながら座っていたんですよ。でも、何故かその雰囲気といい感じといい何かが違うというか(苦笑) これって、、、気のせい

いや~~午前からの長丁場!長かったわ。終わった後はアトリウム内に置かれまくっていた臨場ポスターを写真に収めてテレ朝を後にしました。ついでに毛利庭園の満開の桜 も写しなさいよ~~ですよね ピンクに色づいた花びらがハラハラと風に舞っていました。桜吹雪、とっても綺麗でした まるでじいの心模様って感じかな。ご一緒した友人たちは3年前の信玄公祭りに思いを馳せていました。 な気持ちは共通なんですよね~~
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臨場 制作発表 その1

2010-04-04 20:59:27 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)


行ってまいりました~~六本木・テレ朝 こういう“イベント”的なことで早朝……でもないんだけど 出陣したのは久しぶりでした。待っている先には確実にはっぴ~なことがあるのは分かっていても、さすがに立ちっぱで疲れました 最近の多忙のせいなのか、3年前と比べて確実に年を取っているのか その当時よりもいろんな意味で状況的には恵まれているんですけどね~~そろそろこういうのは引退……か ←激しく説得力のない弱音

本番中はもちろん一般人は撮影禁止なので写真はこちらの報道にてどうぞ オリコン日刊スポーツ 動く映像の方も明日のワイドショーで見られるのかな 当たり前ですが、どセンターにテレ朝のメインカメラが陣取っていたので。ま、今回の場合はテレ朝のみのチェックでいいので楽かも~

で、、、以下はいつものように思いっきり偏った内野的目線で 松下さんと大クンにはゴメンナサイを 内野さんの言葉しかフォローできていませんのでご了承を あと、これまたいつものように発言を100%そのままに再現することはできませんので。。。


会場はこんな感じでした(※写真はリハ風景)何気にcautionテープが欲しかったかも これ、普通にテープになっているのかと思ったら、ただの幅広のビニール紐って感じだったので、セロテープで留めてありました。左手に2階に通じる階段があるのですが、そこに向けて通路が作ってあって、出演者の皆さんはここから登場されました。冒頭に前方のスクリーンで長めの予告が流れた後に(テレビでは見たことのないシーンも)司会を担当した八木アナが出演者の名前を読み上げ……
もちろん最初は内野さん 名前を呼ばれて2階の方を見上げると、、、今年お初のナマ内野さん 待っている時に「また全身が黒?」「勝負の赤パンツ?」「それなら確実に上は革だよね~」なんてモーレツ勝手な予想をしていたのですが、ある意味想定の範囲「外」 黒のタンクトップ?に黒ジャケ、黒パンツの裾をブーツに入れたお馴染みの倉石さんの衣装で登場 2階から下を覗き込んでお茶目な笑顔 じいの心臓はバクバク~~何だかんだ言ってもやっぱり血が逆流しちゃうのよね~~ そのまま階段を駆け下りて判明したこと、、、片手にキュウリ、もう一方の手には朝取り……じゃないとは思うけど(笑)野菜の入ったビニール袋。通路側にいた女性にトマトを上げてました~~激うらやますぃ~ でもね~~じいの目の前を通られた後にふと、、、キュウリの残り香 いや、これは絶対に気のせいじゃない 今後はキュウリを切ったり食べたりする度に萌え決定 次に松下由樹さんが登場。いつぞやのトーク番組で大柄なことがコンプレックスだった~みたいな話をされていたのを聞いた覚えがあるのですが、そんな風には感じなかったけどな~~とてもお綺麗な方でした 最後は大クン!ナマで見たのは初めてでしたが、間近で見て目元がお父さんそっくり 目力もあるし~~ちょっと吸い込まれそうになった……か…も

壇上に3人が揃ったところでそれぞれに用意されていたマイクを持って制作発表にスタンバイ!のはずが、、、内野さんはキュウリをマイク代わりに喋ろうとして……これはマイクギャグの定番 もうぅ~~お茶目というか無邪気な心を忘れないというか、、、うっちーな魅力ということで その後は大クンに「キュウリマイク」をバトンタッチ 大クンは思いっきり内野さんの食べかけキュウリにかじりついていました。

最初は司会の八木アナからネタが振られる形で進行していきました。前シリーズが好評で、今回またこうやって続編をやるということで前回との違いや撮影現場についての質問からスタート ……と、ここでね~~あ、自分が喋るの?みたいな感じになってて いや、あのぉ~~主役ですから最初に喋るのは普通の流れというか……こういうのってよくある?いや、よくあっちゃいけないんだけど、そういう意味不明に無防備なところがうっちーなのかも?なんちゃって 「前回は何もないところからの手探りで始めたけど、今回は軌道ができた分、その中で自分なりの倉石を演じて遊んでみたい」「倉石班の?警視庁の?(うろ覚えでスミマセン)信頼感ができている」と内野さん。更に「前よりも全体的に見やすい作品になっていると思います」ともおっしゃっていましたが、断定というよりも「・・・・・・かもね~」と悪戯な笑顔と言い回しだったところが内野さんらしいな~と

次に「臨場」の魅力についての話。内野さん曰く「魅力は分からない」といきなり…… でも、「原作の横山秀夫さんの世界観 フィクションというかエンターテイメントというか、そういうものとして描かれている中に横山さん自身のロマンみたいなものが見えてくる」という内容の話がありました。そして、実際はあまり綺麗な死体というのはないと思うけど、フィクションとリアリティの両方が味わえるのが作品の魅力というような話もされていました。フィクションとリアリティ、、、いや~~これを聞いた瞬間に思いましたね~~以前からいろんなインタでも同じような話が出てきてますよね~~まさに、ある意味相反する2つのもののバランスが絶妙に取れた時!これが心を直撃する瞬間ですもの~~何か内野さんが倉石さんの人生を生きようと思われた理由が伝わってきたような気がしました。そうそう、臨場の魅力は他の2人にも聞かれたんだけど、大クンが喋る前に内野さんが「魅力は自分です」って言え!みたいなことを振ってて いや~~今回は大クンが完全に内野さんのおもちゃ(爆!)になってました。終始弄られてて……何かこういうやり取りを垣間見ちゃうと現場の雰囲気が伝わってくるような 勝手な想像ですが、、、大クン、良き弟分になっていそうな気がしますわ

更に話題は撮影の苦労話に続き、、、やっぱり皆さん、専門用語に苦労されているそうです。内野さんは「きっと見る方も分かりにくいと思うんですけどね……でも映像でちゃんと見せていくから大丈夫」と。松下さんは更に、台本に登場人物の人間模様が込められているから大変という話も付け加え、大クンは……と、またまたここで喋る前に内野さんが「大ちゃんの方が大変だよね」と。。。大ちゃんって呼ばれているのね~~ その“大ちゃん”ですが、日常生活でもつい検視で使う専門用語が出てくるそうです。指を怪我しても「擦過傷が~」とか……そうよね~~こんなことを言われたら周りは怖いです

あと、前回よりもパワーアップした点について「力まずにやりたい」「検視は捜査一課の縁の下の力持ちな存在。でも、私が出しゃばった真似をしていて(笑) 今回はゆるーく攻めようかなと思っています」「前回は高嶋のぶりんとの激しい衝突があったけど、そういうメリハリは大事にしたい」みたいな話をされていました……って、ちょぉ~~っと 高嶋弟=のぶりん、ですか 意外な情報ゲット???(笑)

他には前回を踏まえて、それぞれに演じるキャラクターを楽しめるようになってきたという話も出てきました。予告映像で倉石さんが一クンに「お前はダメだな」とか言いながら額に赤で×を描くシーンがあったんですわ。そういう“事例”も出てきて、内野さんが「俺が仕掛けるとちゃんとのってくれる」とおっしゃってて……大クンの芝居に対する熱心さも褒めていらっしゃいました。大クン自身も内野さんや松下さんに向かって「勉強させてもらっている」と言ってましたが、そういう熱い現場って素敵だな~と でも、、、今回は一クンの倉石班卒業があるようで(第5話だそうです)、捜査一課に行くことを悩むところがあるそうです。大クンは「捜査一課に行く準備はしているのですが」と言いつつ名残惜しそうな雰囲気。それを横目でチラリと内野さん。そして「ふ~ん、行っちゃうんだよね」みたいな意地悪を言いながら松下さんの方に体をズリズリ 思いっきり大クンを避けて遊んでいらっしゃいました

最後に視聴者へのメッセということで、これはずっとブレていないですね~~人間ドラマが基本という感じでした。「捜査する側、される側、遺族、被害者等々全てに渡ってどんな小さな役でもリアルに味わってほしい」と。。。これ、内野さんのお仕事や作品に対する姿勢に溢れた言葉でもあったようにじいは感じましたね~~全てのパズルピースがガッシリはまらないと全体の魅力も、個々の魅力も輝かないわけですから……そういうところがまさに「根こそぎ拾う」ことに通じるんだろうな~と、そんなことまで思ってしまいました

長くなったので、一旦
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