じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

内野さんメモ

7/5 5:20~ TBS「THETIME,」
   10:25~ TBS「ひるおび」
   13:55~ TBS「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」
   15:50~ TBS「Nスタ」
   18:30~ TBS「『二宮孝太郎』✕『それSnow Manにやらせて下さい』合体SP」
7/6 9:30~ TBS「王様のブランチ」午前の部
7/7 13:30 TBS「今夜初回!日劇「ブラックペアン2」&明後日初回火ドラ「西園寺さん」開幕超直前SP」
   19:00 TBS 「バナナマンのせっかくグルメ」
   21:00 TBS「ブラックペアン」放送開始
10月 芭蕉通夜舟 東京公演
    映画「八犬伝」公開
    芭蕉通夜舟 地方公演(群馬)
11月 芭蕉通夜舟 地方公演(宮城・岩手・兵庫・愛知・大阪)
    映画「アングリースクワッド」公開

GWは楽しい予定でいっぱい!

2021-04-28 23:23:07 | その他いろいろ
今日は週休日だったので明日の祝日と合わせて2連休。連休初日、本当だったら日比谷で観劇予定、、、星組ロミジュリを観るはずでしたが公演中止 実はヅカも男女で普通にやる方のもナマでは観たことなかったんですよね~~楽曲は日本上陸前から好きで聴いていたのに 他演目もそうなんだけどフレンチミュージカルとはイマイチ相性が悪くて 今回は真ん中2人が目当てではなく違う理由で観たかったのですが、 せっかく取れた貴重なチケットだったのに残念です。本当に憎い、コロナじゃなくて政治屋が

戻ってくるチケット代は間接的に 辞退するというかお戻しするということで円盤とパンフレットを購入。ロミジュリではなくエリザ関連の方ですが 先日の配信を観てから久しぶりにエリザモードになってしまって、これまた久しぶりに楽譜を引っ張り出してじいの耳に入ってくる旋律メインで弾いてみたりして遊んでみたり……ベートーヴェンの曲は弾くと泣きそうになるのでまだ無理なんだけどエリザのナンバーだったら普通に楽しめた!エリザはすっかり卒業したつもりでしたが、やっぱり黄泉の国は魂を狂わせるから厄介だわ GW、、、じいの務めは理性を殺して全てを観劇に捧げること~♪ということで 円盤や録画、配信を観てとち狂おうと思っています、というかとち狂わせてもらわないと困るのですが……既に妄想しすぎて倒れそうになっているので←アホ

そして更に楽しみなことが舞い込んできた~~

5/5(水) NHK総合8時15分~「もうすぐ!おかえりモネ」放送!!!

いよいよ始動 内野さんのコメントがあるみたい。もうぅ~~めちゃくちゃ楽しみです 何よりも最新の内野さんが見られること、お話が聞けることが嬉しくて嬉しくて 撮影風景とかも流れると嬉しいんだけど……今の朝ドラも佳境に入ってきているし、まだまだ先という感覚だったのにあっという間に放送開始が見えてきた!テンション上がるわ~~

5月5日、、、まるっと1日好きな人に囲まれるじいって幸せすぎないかっっっ 倒れず悶えず無事でいられますように(笑)






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自分の病を思い知る配信観劇

2021-04-24 22:46:51 | 舞台な話
想定していたこととはいえ昨日から怒り心頭なことばかりですが、今日は夕方から黄泉の世界に行っていたので3時間弱の非日常で一度デトックス!ヅカエリザ25周年ガラコンの配信を観ました♪先日の配信の時ほどピリピリしてないし余裕な感じで観ていたので(そりゃこの前のは退団という一大事だったのでね)じいママが「ねえ、これ何回観たの?」って 愚問です、言えません…ってか数えられません(笑)

今回観たのは2014年花組バージョン。ヅカエリザ、2005年以降のは全部ナマ観劇してるけど14年花組は観てないのよね~~チケットが取れなかったのか本気で取りにいかなかったのか覚えていないんだけど多分後者の理由だと思う 映像では要所要所だけ観たことはあるけどガッツリ観たのは今回が初めて。レジェンドさんたちと違って退団からそんなに経っていないメンバーのフルコスなので違和感が全然ないのが逆に恐ろしい(苦笑) 一部キャストが違うので当時を完全再現というわけではなかったけど(ある意味助かった部分が・爆!)当時からのファンは叶わなかった夢の共演になったトコがあったりして嬉しかったのではないかと思いますが、まぁ個人的には頭を抱えずに観られた及第点のヅカエリザという感じかな 直近で観た某組のがそれはそれはまぁ…(以下自粛)だったのでね。明日海さんと花乃さんは現役当時の印象と変わらずで、嫌いではないし下手ではないし舞台上の華はあるんだけどそれに見合うあと一押しが足りないのがもどかしい しかしあれね、明日海さんはここのところ毎朝見てたから女性の姿がすっかり定着していたけど今日は懐かしく見慣れた 男役そのままだったからビックリした~ 何気に目が行っていたのが北翔さんのフランツ。優しくて良い人だけどめっちゃマザコンダメ男のフランツが良かったわ~←褒めてます(笑)

実は今回の配信は元々観るつもりはなかったんです。GWのスペシャルアニバーサリーのみと思っていたのですが、もしかしたら今後の公演は中止になってしまうかもしれないと思って……というのもあるのですが、一刻も早く浴びたかったんです~~望海さんの歌声を こんなにルキーニをパパラッチしたエリザ観劇ってあったかなぁ~~あった!東宝エリザで成河さんのルキーニが素晴らしすぎてロックオンしたことある!!でもルキーニに萌え視線で悶えたのは初めてだと思う(笑)妙な色気と狂気が匂い立ってるんだもん。10日でここまでもってくるとは凄いわ~~望海さん。でも当時よりあっさりめのような、周りからは浮いているような、でも全然不自然じゃないしルキーニでそれも偽ジェンヌなりたてだし……といろいろなことを考えていたのですが後で当時の花エリザの映像を観直してみて腑に落ちた!他の人たちも当時とは違う部分はあるし時の経過で熟れているところがあるので望海さんのルキーニもそうなっていて当たり前なんだと。。。普通に公演数がある程度あれば深化するんだろうし、逆にあの暑苦しさでは周りとのバランスが悪くなるし、あくまでコンサートだし……でもつくづく思った!もうルキーニでは収まりきらない存在感があるんだなぁって

しかしまぁ自分でも呆れたというか感心したというか、目の前の公演を観ながらそれとは別にヅカエリザと東宝エリザを3公演ぐらい同時に脳内再生してたんですわ(笑)積極的に疲れることをしなくても という感じですが、あの音楽や振付を観聴きしたら自動的に反応してしまう性で……ヅカエリザでシシィといえば脳裏に浮かんでしまう初演キャストで東宝エリザの現役シシィ。あの可愛さはマジやばい!どこから来てるんだか 最後のダンスは2人のトート閣下のことを思い出し、1人は宝塚であんな風に歌える人はそうそういないよなぁ~と懐かしくなり(そのバージョンの配信もあれば観たかったなぁ~)もう1人は再々演の時はこの歌い方で最後の年の時は歌い方を変えてきてて、その一部分はある人のトート閣下に受け継がれているのよね。私が踊る時、、、そりゃあのコンサートを思い出すわ。シシィとトートの声があんなにガチンコで響き合ったのを聴いたことがなかったからなぁ~~柄じゃないというか特にやってほしかったという気持ちはないけど、もしあのコンビでやっていたらどうなっていただろうという妄想はあるかも。闇広と言えば音を一切立てずに降りてきて足が地面から1センチ浮いているのではないかという存在感の……独立運動のところで下手側で踊っている姿はめちゃくちゃかっこよかったし、愛と死の輪舞のはこういう節の取り方でシシィが目覚めた後のあの背中……最後のシシィお迎えのところ、明日海トートは“王子様仕様”で受け入れていたけど、じいが一等好きなヅカエリザのトート閣下はシシィが来てくれないかと思ったけど来てくれた感のお迎えだったんだよなぁ~~と思い出してくると、思い出さずにはいられない帝劇の……と結局行き着くのはやっぱり……毎公演泣いてたなぁ~~上手側から観た光景が一番好きで今でも一挙手一投足完璧に浮かぶあの場面。じいにとって永遠のトート閣下なのでね

そして同時脳内再生に加えて妄想、想像、予想で悶え狂うアホっぷり。明日海トートを見ながらアニバーサリーの時は望海さんがこれやるんでしょ~~ちょ、ちょ、ちょい待ち~~絶対鼻血出して倒れるから無理無理無理 しかも相手は……同期萌えってこういうことを言うのかと、まぁじい的にはその手のネタに関してはどうでもいいんだけど今日の配信でミルクのシーンを観た時にふと思ってね 何かもう今からアレコレ考えただけで萌えすぎて無事でいられるか不安になってるんだけど、こんなん読んだらますますヤバイ!楽しみだ~~!!15年間ずっとコレは違う、アレも違う、そうじゃなくてこうしてほしい、こういうのを見せてほしい、エリザを観る度にずっとそう思い続けてきてその度に帰宅後は必ず“お口直し”をして……でも望海さんのトートは他と比較したり自分の中の優劣をつけるのではなく純粋に観たいと思う期待感。さてさてどうなることか。。。
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やっと平常心?!

2021-04-21 23:58:22 | その他いろいろ

妙なセレブ感・・・


気づけばGWはすぐそこに いつもなら長い休みだ~何しよう~と想像・妄想・空想でウキウキ(笑)休みのことしか頭にない浮かれポンチ←死語 になっているのですが、今年はGWという感じがしなくて……このご時世は関係なくてね というのも3月と4月は心身共にとにかく忙しかった!それもこれも……ね、まぁそういうことですが(苦笑)気持ち悪いツボやツッコミで支え合える友人のおかげもあって何とか4月11日を無事に超えることができたという。。。

今月に入ってから情緒不安定極まりなく 躁と鬱を繰り返す異常事態。4月11日は意外にも冷静だ、どうしようと思っていたところからの大号泣。でも翌朝目覚めてみたらいつも以上にスッキリとしていて幸せに満ち溢れていて……でも11日の映像を見て思い出しては泣き、止めとけばいいのにリピしては泣き、いつになったら普通に見られるようになるんだかという感じだったのですが、ようやく今週になって歌ってる映像とかは普通に見られるようになったかなぁ~~まだギリギリのところで止まっているので針でちょこんと突かれたら決壊しそうな感覚はあるんですけどね。いや~~まさか今更ながら他人事だったヅカの退団公演が自分事になる日が来るなんてっ 終わりのない道を突き進む人を応援してずっとずっと一緒に歳を重ねていくことが当たり前だったじいにとって、限りある時の中で必ず終わるものを好きになるなんて縁のない話だと思っていたのに……人生何が起きるか分からないから面白い!←大げさ(笑)

幸せだと思える根っこにあるもの、ギリギリのところで強く支えているもの、、、種を蒔く人のたとえ話。数年前、じいが大切にしている場所が節目を迎えて新しい形に変わろうとしていた時。自分が知っているその“場”がなくなってしまうことが寂しくて寂しくて…その時に「大切な場所が消えて無くなるわけじゃない。皆の心の中には確かに種が蒔かれて育まれている」と恩師に言ってもらったことでスーッと気持ちが軽くなったことがあってね 記憶に中に生き続けるとか思い出は永遠とかそういうのとは違うのよね……一生抱える覚悟の切なさと寂しさと、それを華麗に覆ってしまう何万倍もの幸福感。自分の中に確かに存在する強さって何か嬉しくて素敵♪
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神様から貰った182日、そしてフィナーレ

2021-04-11 19:33:32 | 舞台な話
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映画ホムンクルス

2021-04-07 23:52:41 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ以外)
行ってきました、ホムンクルス ネタバレなしですが劇中の話には触れると思うので要注意

原作未読、前知識なしの真っ新な状態での鑑賞。監督が監督だしホラーなのかなぁと心配していたのですが(邦画は特に、だけど苦手な分野)予想外に全然怖くなくて良かった~~痛々しい場面があったけどコレは許容範囲 頭に穴を開けるのに随分とカジュアルだなぁという感じでしたが、本体の脳を傷つけなければ良いの…か 人間の脳は10%しか使われていないけどトレパネーションを受けることで第6感的な 他人の深層心理が視覚化されて見えるようになるとか……それによって様々なことが引き起こされ最後は記憶喪失だった名越進と研修医の伊藤学、行き着いたのはそこかと 見えるものは本当なのか、見えるものと見たいものは同じなのか違うのか、見えると見てほしいの関係性って……メビウスな状態であれこれ考えさせられて頭がヒリヒリしゅわしゅわ とても面白い作品でした。限られた館での限定公開だし何せこのご時世なので気軽には言えないけど、可能であれば凝縮された映画館という空間での鑑賞を超絶オススメします!!!エンディングの後に映画館でしか観られない映像もあるので是非

じいのお目当てはもちろん内野さん 出番は少しでしたが凄い存在感 内野さん演じる組長さんのホムンクルスは過去の……反社な存在になってしまったけれど本当は……切なかったです 生い立ちや背景は語られないので想像の域を出ないのですが、その辺りの様々な空気が発せられているのを組長さんから感じて“脳がフル回転”でしたね~~終盤で名越や伊藤についていろんなことが明かされていくのですが、出ていないはずの組長さんがずっと頭に残っていて想像や妄想が尽きず ちょっとスピンオフ作品を見たくなったような そうそう、内野な手のアップが堪らなかった~~痛々しいんだけどね。

劇場内に掲示物いろいろ。









入場者記念のクリアファイルもいただきましたが……パンフレット難民、どこにもありません。公式さん何とかして~~



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fff-フォルティッシッシモ-/シルクロード~盗賊と宝石~(東京宝塚劇場)♪♪♪

2021-04-04 23:52:40 | 観劇記
3月30日ソワレの観劇記です。

MY楽、、、久しぶりに使ったなぁ~~劇場通いする公演の最後は基本的にホンモノの千秋楽だし、ヅカで同じ演目をこんなに観るなんて……2回だってあり得ないのに←そもそも東京は取れないし あ、某サヨナラ公演の時に大劇場で観てどうしてももう少し作品を理解したくて東京でもう1回観たんだったわ このご時世この状況この環境で複数回観劇できたことは本当に幸せなことだと思います。この日が生で観られる最後!悔いのないように目に焼き付けておこう、立ち上がれないくらいボロ泣きしたらどうしようと空回りの必死さと不安を抱えて幕が上がるのを待っていたのですが、始まってみたらそんな全ては吹っ飛んで……というか冒頭の方でルイの視線が被弾してしまったことで一気に非日常の世界に旅立ってしまいまして もちろん公演が素晴らしかった故に!なんだけどあっという間にfff/シルクロードの世界に包まれて最後は涙なんぞ超越してしまって、ただただ「ありがとう 出会えて良かった」と。。。

今回は2階最前列のお席、、、普段は1階席派のじいだけど一度味わってみたかったんですよね~~望海さんの歌を2階から!(コンサートでは経験済。本公演で2階席観劇済みの黄泉友が絶賛してたの~)いや~~想像を遥かに超えていました 下手側に寄っていたのでバランス良く聞こえていたかどうかは??な場面はあったのですが、とにかく上から降ってくる音と下から突き上げてくる音に挟まれて圧死するかと思いました しかも物理的な迫力だけではなく、音符と歌詞の持つ空気が舞台から遮るものなくダイレクトに伝わってくるのでそれはそれは音感に響いて苦しいことと言ったら!!!

1幕fff、、、ハイリゲンシュタットの遺書は毎回心鷲掴みで息苦しくなるんだけど今回が一番響きました……というか生で観られる最後の最後で感じてしまったこと 劇中で2回このナンバーを歌っているのですが、最初のナポレオン即位の時に歌う場面ではとてつもない強さを感じる ナポレオンに裏切られても(勝手にそう思っているだけなんだけど・苦笑)トコトン落とされてもそれに抗う創作力というかどんな状況でも音楽を生み出さずにはいられない性が伝わってくる……それが切ないけど愛おしくて力強くて……。でも2回目に歌う時、、、耳が聞こえないことを周囲にばらされ人々はルイから離れていってしまう絶望的な状況。歌い続けろ、たとえ一人孤独の道をひた走ろうと……あまりにも悲しくて痛々しくて 強さは感じられるんです、感じられるんですよ、、、でもそれは無理やりに絞り出した強さであって本当のところは強さではない。同じナンバー、同じ歌詞なのに伝わってくるものがここまで違うとは!!!しかも東京公演の、それも後半になって鮮明になってきているというか、あれだけ演技や表情が振り切れているのに外さずに歌った上でそこに感情を乗せてくるって凄すぎるんですけど~~ あと凄すぎる件をもう1つ、、、指揮をするところ、それも耳が聞こえなくなってからの指揮!聞こえないことを露呈する場面なのでオケの演奏の動きや音と合っていない指揮になるのは当たり前なのですが、ルイの動きだけを見ているとルイの中だけで交響曲第5番が成立しているのが分かるんです。その指揮で演奏してみようとすると実感するんだけど、演奏するのは無理です でもタタタタンッ♪の世界観を崩さずに旋律を指揮に合わせていくと辻褄が合ってくるんですよね~~ルイの中に確かにある音楽を感じられる。そんなことができてしまう望海さんの感覚って

2階席から観ていると程良い距離感で味わえるところも良いなと思いました。時として舞台裏の見えなくていいものまで見えてしまうのはちょっと勘弁 と思うところはありましたが(舞台の上がり方、捌け方が上級生と下級生で明らかに違うのが分かる)。fffという作品、ついつい同じ目線で音楽の中に入り込んで同化してしまうんですよね~~それはそれで悪くはない、というか寧ろそれができる嬉しい作品だと思っていますが、上から突き放してみると違う楽しみ方ができる……照明や舞台装置の転換が効果的に見えて作品の世界観を味わえたように思います 特にfffは普通にストーリーを追っていく作品ではないので、上から観ているとそれぞれの登場人物の持っていたり一人だけで入り込んでいる世界が手に取るように分かる。特にルイが息づいている世界は現実だけではなくて作曲した曲の中であったり、回想の中だったり、あるいは勝手に思い込んでいる想像の世界であったりするので、今回はそれを客観的に把握できて違う視点で楽しめたのかなぁと思うところがあって……。子供ルイのセリフに「貴族なんか死んじまえ」「父さんなんか死んじまえ」というのがあるのですが、その後に続くのが「僕なんか死んじまえ」で、それをずっと抱えて生きている。自分で自分を否定した子供ルイをじっと見つめ謎の女に渡された拳銃を向ける大人ルイ……その時の姿に釘付けでした。横から見る望海さんの姿、実はとても好きなんだけど 大人ルイが今抱えている苦悩と子供ルイの姿を見た時の思いが滲み出ているんですよね~~それがビシバシと伝わってくるのが堪らなくて。。。しかもそれが言葉にならない空気感とかセリフの行間ではなく音にならない音として伝わってきたのが何だかとても不思議な感覚でした

僕なんか死んじまえ、、、ルイの人生に時折現れ影を落としてきた思い。でもその度に救われてきた……そうしてくれたのがゲルハルトでありロールヘンでありナポレオンであり 謎の女が自身の正体を明かすナンバー、彼女が歌う不幸を背負った人たちが次々と現れてくる中でルイもその中に取り込まれていくのですが、完全にその中に取り込まれることはなかった=つまり謎の女が言った死は救いということに抗い、抜け出し、全てを受け入れた。もうね、、、なんて強い人なんだと思いました。そして最後に生まれた交響曲第9番、歓喜の歌♪ルイの強さに涙以上に圧倒されました。めっちゃ胸いっぱいで倒れるかと思いました

それにしてもつくづくルイってめんどくさくて可愛いキャラだわ。謎の女との夫婦漫才シーン、「耳聞こえない」「人に会えない」「結婚できない」……まぁ聞き様によったら嫌な気持ちにさせるだろうし、状況によったら完全アウトだと思うんだけど、何かツボってしまうんですよね あんたさぁ~そりゃそうだって。毎回突っ込んでました(苦笑)

2幕のシルクロードは観る度にどんどん好きなツボができています 冒頭の望海さん登場シーン、振り返ってマントを両手を上げてマントをパーンと翻すところがホント堪んなくて 写真買っちゃった(苦笑)バザールで小悪党な恰好で上手から入ってくる姿は可愛いし、シャフリヤールの朝美さんに殴られ足蹴にされるところとか……トップさんなのに床に這いつくばって泣く役回りに違和感ないのってどうよと思いながらも拗らせ具合が結構ツボだったり←失礼っ ダスカの場面は下手側で娘役さんたちと絡むところがめちゃくちゃ萌えツボ!特に足を椅子に掛けて迫るところがお気に入りで眩い色香に毎回やられています やっぱ手の動きが良いのよね~~手フェチ的にはホント堪りません バザールのアドリブはスカステ貸切公演ということでステーションコールあり!後ろに映っている人たちいるけどやるよーって 中詰めでもスカステコールありましたね~~っていうか中詰めでまたもや被弾しちゃったんですよ それも視線だけじゃなく指がぁ~~!!!望海さんって指差しウインクの仕草をよくしているように思うのですが(実は好きだったり)その瞬間思わず心の中でや~め~て~~と(笑)昇天して帰り道おかしくなっちゃったら困るのでね

未来に続くショーのラスト、、、望海さんと真彩さんって歌の響きが同じレベルで聞こえてくるのですが(大抵はどちらかに難ありで差が出てくることが多いのよね~~悲しいことに)特に2階席だと二人のハーモニーが完全ステレオ音質で綺麗に響いていたので、余計に歌詞とこのコンビが歩んできた道が目の前に広がるような感覚になりました。ただただひたすら出会えたことへの感謝しかなかったな~~本当に幸せな気持ちになりました。そして黒燕尾、、、上からだと望海さんが銀僑に上がってくる姿が見えるんですね~~歩く姿と空気感がホント堪んなくて、やっぱり好きだなぁって思っちゃった 望海さんのソロダンスから始まるこの場面、、、使われているのは悲愴ソナタの第3楽章なのですが、頭の中で同時演奏されてしまうのがSUPER VOYAGER!のDIARYとその歌詞。どちらも望海さんの歩いてきた道を描いているのでこうなってしまうのは無理ないと勝手に自分の中で肯定しているのですが(苦笑)そして辿り着いた先にあるデュエットダンス。いつもは涙涙で視界がぼやけてちゃんと見られていないのかも~という感じだったのですが、今回は不思議なことに冷静……ではないと思う 泣かずには見られたので一挙手一投足見逃すまいと必死で2人の姿を追いました。望海さんと真彩さんのデュエダンを生で観るのは最後なんだと時折しんみりすることはありましたが、ひたすら幸せで、幸せすぎて……感謝の気持ちでいっぱいでした
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4月になりました

2021-04-03 23:55:11 | その他いろいろ

イカ天、ゲソからいくとは呑兵衛の気があるのか?!


今日は妹がサロンに行く日でした 仕事から帰ってきたらいい匂いが漂う黄金の麦畑!ワシャワシャしたいところでしたが爆睡していたので、姉は仕方なく(苦笑)部屋で届きたてほやほやの円盤を堪能~ ま、今週の後半は仕事でいろいろあって体よりも心が疲れきってきたので癒されました 自分の中の勝手な予定によると、今日は仕事を休んで会いたい人に会えてホムンクルスを観ることになっていたのですが そうならなかったので普通に尊い労働 最短でも観に行けるのは水曜日かなぁ~~それまでネットしてる時にネタバレを見ないようにしなくては

それはそうとブルーレイのHDD問題が本気でヤバイことになってきたのよね~~20時間切ってる 自動録画設定を入れているから今恐ろしい勢いで溜まっていく一方。今溜め込んでいる録画の保存、ブルーレイ何枚必要なんだろう 来週から「ふたりっ子」が始まるし来月は朝ドラで毎日録画になる上にこっちは4Kで録画予定だし……っていうかその朝ドラ!おかえりモネ!!クランクインの様子が公開されています



内野さんのところを何度リピしたことか 既に劇中の画像の方はテレビ誌等々で公開されていましたが、やっぱり動いている姿を見ると気持ちが上がってくるわ~~すっかりモネ父の永浦耕治で何か無性に愛らしいかっこよさがあって……おそらく出勤前に見てから出ることになるんだろうけど大丈夫かなぁ←何がっ(笑)



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