じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

オペラ座の怪人25周年記念公演inロンドン

2011-10-28 23:53:24 | ライブ・コンサート
一昨日の夜は日比谷スカラ座にて上映 オペラ座の怪人25周年記念公演を観てきました やっと会えたよぉ~~じいが求めていた理想のファントム 全て、とは言わないまでもファントムはこうでなくちゃ!と思わせる素晴らしさ こうしてほしかったのよね~という今までのフラストレーションを次々に拭ってくれて大満足でした。他キャストも同様でホント素晴らしい方々ばかり。やっとこさ心から味わえるThe Phantom Of The Operaを観た!という感じです 帰り道ではThink Of MeとThe Music Of The Nightをテキトーに二ヶ国語混じりで歌いながら帰宅~♪明らかに音楽の天使じゃない歌声が闇の中で聞こえていたら……じいのご近所さん?(笑)

レミコンみたいにコンサート形式なのかと勝手に思っていたのですが、普通の本公演を観ているような感じでしたね~~演出もとても素敵でした 舞台の展開的に映像で表現した方が融通が利くと思うのですが、当たり前だけど限られた空間の中で出来ることは限定されているわけで、そういう中でいかにリアルに見せて作品の世界に引きずり込むか……それがすっごく上手いんですわ。冒頭のオークションのシーン→シャンデリア(映画版で使われたスワロフスキー製のを持ってきたらしいデス)が登場して、それと同時に舞台セットもオペラ座仕様に豪華にセッティング The Phantom Of The Operaの公演を観ている観客が同時にオペラ座の観客にもなれて、その流れがすごく自然で良いな~~と そして1幕ラストのシャンデリア落下。これまた映画みたくガッシャーンと落とすわけにはいかず←当たり前 花火を使って火花を散らすことで落下を表現していて「そういうやり方もあるのか~」とひたすらに感心 シャンデリア、、、実際に落とす必要はないのよね……ってことは汐留でやってるみたいなニョ~~ とショボく動かす必要もないわけで じい、海外版の本公演は通しでちゃんと観たことはないので分からないのですが、本公演もここまで豪華じゃなくてもイイ感じに自然なのかな~と勝手に想像。演じている人たちのレベルが高くて演じる役として醸し出している空気感が作り出すものもあると思います。上手だけど心に響かない教科書的、金太郎飴などこぞやで上演している舞台では決して作ることのできない空間ではないかと。。。

歌詞はもちろん英語。日本語字幕は四季版の歌詞が使われていましたが……レミコン25周年の時も思ったけど激しく不必要 ボンゴレ氏が作ったオペラ座の怪人を観に来たわけじゃないし。どうせなら歌ってるまんまの英語の歌詞を下に出してくれた方が良かったわ~~ってレミコンの感想の時にも同じように書いた覚えが じい、The Phantom Of The Operaの方はそこまで聞き倒していないのでレミゼほど拘りやツボがあるわけではないのですが、やっぱり今回きちんと歌い演じられるキャストで←これ大事!全幕通して聞いてみて、翻訳とそれをやった人のフィルターをかけられてしまうな~とつくづく じいの大好きなAll I Ask of You♪2幕ではThe Point of No Returnの後にファントムによるリプライズがあるのですが、リプライズするってだけで既に泣きツボなのに英語だとファントムとラウルの位置づけの違いがはっきり伝わってくるんですよね~~ラウルは「you'll share with me/One love, one lifetime/Let me lead you from your solitude」と歌い、ファントムは「you'll share with me/one love, one lifetime/lead me, save me from my solitude」と歌う。それがキャラクターの違いにもなっていてそれはもう切なくて切なくて あと、ofの響きとmeとyouの効果的な使い分けに胸キュン。良くも悪くも相手を深く思う気持ちが込められているように感じたのよね~~やっと、やっと、やっとですよぉ~~初めてこの作品の世界を見せられた気がしましたわ

キャストは実力派揃いで穴がない 日本では悪人的な位置づけになることが多いカルロッタ。ただのジコチューなだけのおばちゃんプリマじゃないんです。Wendy Fergusonさん演じるカルロッタは実力はあるけどファントムのおめがねには叶う美しさは持ち合わせていない……ちょいと頭を過ぎったのがコピット版ファントムで出てきた「芸術は美しい者たちのためだけにあるのか?」というセリフです。悪人という役回りだけではない味わいのあるキャラクターを見事に演じられていましたね~~クリスティーヌの親友、メグ・ジリーはラストで残された仮面を手に取るシーンでアップになった時に“大人すぎる”容貌に思わず突っ込んじゃったけど、まぁ醸し出す雰囲気で役相応に化けていたので無問題 フィルマンやアンドレ等々の劇場関係者を演じた役者陣も各々のキャラの個性が引き立っているので観ていて全く飽きない。NoteやPrima Donnaのシーン、正直なところ某劇団がやってるのはつまらなくて観ている方は完全に休憩シーン。声が溶け込みあいすぎてセリフも役も埋もれてるのよね

そしてそして、、、一応三角関係か ファントム、ラウル、クリスティーヌ……素晴らしすぎて感涙 ついついじいの悪い癖が 勝手にクリスティーヌになってて、ファントムとラウル、どっちも選べないよ~~と無駄な心の雄叫び。どっちも選ばなくていいし~~(苦笑)

ファントムはレミコンでアンジョを演じたRamin Karimlooさん……海外の愛人の中の一人です(笑)レミコンで思いっきりやられたので今回は期待 でしたが、もうぅ~~最高!!!今までに……と言っても日本キャストに映画版キャストを彷徨った程度ですが、これじゃない、いやそっちも違う、確かに素晴らしいけど何かが足りない、、、ずっと納得できなかったので、今回こんなに心を揺さぶられるファントムに会えて本当に本当に嬉しかったです 歌も演技も申し分なし!The Music Of The Nightを心地よ~く歌ってくれたら確実にじいを落とせます(笑)でもね~~Raminファントムの歌うThe Music Of The Nightはただ萌え萌えするだけじゃない、何ともいえない哀しみに溢れていたんです。他の場面でも、マジな恐怖感を覚えるような歌や声、醸し出す空気感に満ちているのに、一瞬だけ、そう、ほんの一瞬だけ、その裏にある優しさや哀しみ、切なさが垣間見えてくる。。。コレ、クリスティーヌがAll I Ask~の中で歌ってる「Yet in his eyes all the sadness of the world」(他の場面でも似たような表現があったような)にしっかり呼応していると感じて脱帽!すんごく説得力がある流れだと思いました。

ラウルはグランを演じたHadley Fraserさん。ただのかっちょいいラウル王子ではなかった~~しっかりファントムと対峙する頼れる強い男になっていました。バルコニー席からの不自然な「ブラーバ」とか「僕がぬれねずみになってとってきてあげたんだもん」って言い回しもなかったし……当たり前だけど ファントムの恐怖に震えるクリスティーヌを説得し支える厳しさ、ファントムとラウルの狭間で揺れ動くクリスティーヌをしかと引っ張る強さと、ファントムに堕ちそうになるクリスティーヌを強く引き戻すような歌声に惚れ惚れ~ 何もかもに恵まれているだけではない、内面も含めてファントムが真に嫉妬するのは分かるな~と納得させるラウルでした

クリスティーヌはBW版リトルマーメイドのオリジナルキャストでアリエルを演じたSierra Boggessさん。音楽の天使……って誰が?とか、歌ウマだけで何も残らないような人がやるような国ではこんなに素晴らしいクリスティーヌは誕生しないわけね これぞ本物のクリスティーヌ・ダーエです、、、Sierra Boggessさん演じるクリスは 歌で少し気になったのが高音が響かないこと。ただ、これは本人の歌唱力によるものなのか、劇場の音響or映画館の音響が悪いのか何とも言えないトコなので本当のところは分からないんですよね~~スペシャルカテコで登場したサプライズゲストのサラ・ブライトマンさんの歌も微妙に聞こえたので。(彼女の歌は好きでCDも結構持っているので、こんなもんだったっけ?と思ったのよね)ミュージカルとはいえオペラ歌手レベルで歌えるところがないとできない部分があるように思うので。オペラ歌手がやってもいい役なのかな?と思うこともあるけど、やっぱりミュージカルだから演じられないとダメだし~という点では難しいところなのかも。でもそれ以外は全て言うことなし!夢見がちの少女、かな~りファザコン気味の女性が同じ立ち位置にいる男性を知ることで等身大の愛に目覚めて女になっていく。その変化が目力に表れていていました。歌ウマだけのクリスティーヌでは何をしたいのか分かんない意味不明な女にしか見えない。でも、Sierraクリスはファントムとラウルの狭間で彷徨う部分に物凄い説得力を感じたんですよね~~ファントムとラウルに対する愛の種と質は別物だとじいは思っているのですが、それが的確に表現されていて歌と演技によってきちんと積み重ねて伝えてくれる。

クリスにとってファントムは憧れであり、父親の代わりであり、強大な存在であり、年上の恋愛対象であり……ファントムにとってもクリスティーヌという存在は恋愛対象であると同時に親子愛のような種の感情があるのでは?と思うこともあったんですよね~~それも親の子に対する無償の愛ではなく、そういうプラスの面を差し引いた愛情で時としてエゴにもなり得る根源的な愛。ラウルの元に羽ばたこうとするクリスを認めながらも認めたくない気持ちがあって、近親相姦という意味ではなく異性への原始的な愛情があって……ふとした瞬間に過ぎったのが花嫁の父的なイメージ クリスがファントムを亡くなった父親の身代わり的な存在として見ているのでは?と思うような雰囲気があったし、見方によってはファントムの存在はクリスティーヌが作り出した幻影のように思えることがあったような。。。そうなると最後にファントムが消えたことも仮面だけが残されたことも全て幻というところに繋がっても違和感がない気がしないでもないけど……それはともかくとして、Sierraクリスの歌う「Wishing You Were Somehow Here Again」 もうぅ~~それはそれは素晴らしくて 相手に自分の苦悩を聞いてほしい、教えてほしい、守ってほしいと求めるのではなく、大切に育てられた場所を断ち切るのでもなく、「say goodbye」……日本語の歌詞には表現できない心の機微が込められている歌詞だと思うんだけど、自分の足で生きていこうとする強さに向かっていく道筋が伝わる素晴らしい歌い演じっぷりに釘付けになりました そして最大の見せ場!自分とラウルのどちらを選ぶのかと問い詰めるファントムにクリスは「God give me courage to show you/you are not alone」と言ってキスをする……その時のファントムの表情がもうぅ~~切ないの何のって 全て悟っていたような表情だったんですよね~~Raminファントムは。それでも諦められなくて最後の最後まで賭けた末の悲しい結果、でもそうなるのが自然の流れで自分の手元には置いておけない運命というのを知っていたのではないかな~って。ラウルに導かれて地下を脱出するクリスティーヌを見送るファントムの後ろ姿にもそれを感じた……ってか背中で語ってて切なくてねぇ~~涙腺決壊 ま、その前から号泣してたんだけど思いっきりやられましたね~~

25周年のスペシャルカテコでは、ロイド・ウェーバー氏が登場!更にキャメロン・マッキントッシュ氏まで現れて何となくレミゼの影がチラホラと と思ったら歴代のファントムキャスト4人が登場。あぁ~~ヴァルな面々がいるじゃ~~ん カナダ初演キャストのColm Wilkinsonさんに現行ロンドンキャストのJohn Own-Jonesさん。他にオーストラリア初演キャストのAnthony Warlowさんに次期ロンドンキャストのPeter Joebackさん、そしてRamin Karimlooさんを合わせて5人のファントムに、絶対に出てくると思っていた元祖クリスティーヌのサラ・ブライトマン!いや~~周りにファントムを囲わせて歌うというシチュエーション、じいの姫な血が沸き立つわ~~これは堪んないっっ じいもやりたい!←身の程知らず(笑)じいの海外版バルジャン=Colm Wilkinsonさん、やっぱ神だわ~~The Music Of The Nightを壮大に歌われたら……卒倒モノだわ~~どこまでもついていきます!!!でもね~~5人並んでて、やっぱりじいはRamin Karimlooさんにゾッコンでした 若い故に足りない部分もあるんだけどね~~その蒼い切なさが良いんだわ(と言いつつ正反対の役どころを演じるColm Wilkinsonさんのファントムも気になるゲンキンなヤツ

いや~~こんな凄いのを観ちゃうとね ロンドンに行きたくなる~~来日公演だと助かるぅ~~日本のはちょっと…… ただ一人だけ、どうしても観たいキャストがいるので、、、今回の余韻が抜けた頃に汐留へ
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Les Miserables The 25th Anniversary Concert

2010-11-12 01:02:22 | ライブ・コンサート
急遽 おフランスから召集令状が舞い込んできたので(笑)行ってまいりました~~先月ロンドンで行われヨーロッパ各地で同時中継されたレミゼ25周年記念コンサートの中継映像の上映。11月6日~1週間限定でワーナーマイカル独占上映らしくて……ってか知らなかったのよ~~こんな凄いイベントがあることを はい、、、レミファン失格です 既に見てきた友人が悪魔の囁きの如く教えてくれました 一番行きやすそうなワーナー・マイカル・シネマズ板橋だったんだけど、それでも遠いし、時間遅いし、、、いちおう 迷ってはみたのですが大画面で見ねば~~ということで 行ってよかった~~もちろんダダ泣き やっぱりちゃんと歌で演じる役の心を表現できるというのが本物のミュージカルなのよね 先日、赤坂でさんざんな学芸会舞台を見せられてご機嫌なな~めだよ♪だったじいもすっかり気分上々

コンサート形式とはいえ、もちろんキャスト全員本公演と同じ衣装を着て登場。ただコゼットは例の黒いドレスに白レースの襟じゃなくて白地に紺?青??のストライプのドレスだったのよね~~コンサート限定なのかどうかは分かんないけど。セットは大掛かりのものはなかったけど、バリケードの如く降りてくる照明機材の骨組みがバリケードに見えててこれはこれで良かったと思います。オケピは舞台後ろに組まれた2階部分にあって更に後ろにコゼットTシャツを着たコーラス隊がいて(一般募集してたなら入りたかった~←無謀な願望)……やっぱり安心して聴けるオケはいいわ~~って至極当然のことなんだけど、そうじゃない●宝オケがあるのでねぇ(爆!) 本公演ではないので、照明等々の演出や大がかりなシーンの再現はできないのですが、代わりの演出がイイ味を出していたり(神に召される→白いスポットライトの代わりに真ん中の出入り口から退場する時に後ろ姿のシルエットになる等々)、アンジョの逆さ吊りのところはオーケストラの演奏メインにしたり……それにこれが一番!キャストの皆さんの表現力が素晴らしい 一部バリケードから突き落としたい人もいたけど…そのシーンが自然に思い浮かんできてレミゼの世界に没入できました。

じいの中の海外レミのベストはやっぱ10周年コンサートの映像で見たロンドンオリジナル+ブロードウェイキャストなんですよね~~ついつい比べてしまってたところもあったのですが でも、現キャストも本当に素晴らしくて あ、マリウスは除く……デス じいの大大大~~嫌いな日本の某マリウス並みに殺意を覚えました。やる気はあるんだろうけど全くそれが感じられない…ってか突っ立ってるようにしか見えなくて……泣けないカフェソングが恨めしい。しかも字幕でやっぱり反応してしまう空(そら)の椅子とテーブル ジャベールの人はもう少し切れと深みが欲しかったかな~と。英語で聞くと顕著に分かるんだけどジャベのナンバーは破裂音っぽい響きの歌詞が多いんですよね~~そこにジャベのキャラクターが現れていると思うんだけど、そこに底から響かせるような声で聞かせてもらいたかったので。コゼットを演じたKatie Hallはオペラ座の怪人のクリスティーンのアンダーをやってたとか……出てきた時に大草原の小さな家に出てきたローラのお姉さんに似てる~なんて思っちゃったんだけど(笑)どちらかというと強情系なコゼットって感じ?「In My Life」でヴァルジャンを見つめる目が思いっきり反抗的で……でもそれがなかなか良くてね~~コゼットの置かれた境遇をちゃんと表してたし。テナ夫妻はやっぱりどこでも人気者???ロンドンの会場でも舞台に出てくるだけで大盛り上がり~~一緒に楽しめるナンバーが多いし。いかにもめんどくさそうなキャラクターを怪演、ホント素晴らしかったです エポニーヌも素晴らしかったですね~~マリウスへの思いに溢れたOn My Own、こんなに切ないOn My Ownを聴いたのは久しぶりです。繰り返し出てくるI love him……もうぅ~~泣けて泣けて バルジャンを演じたAlfie Boe、まだまだ若いな~と思わないでもない部分はあったんだけどその表現力に泣かされました。どちらかというと歌よりは演技という感じかな もちろん歌も素晴らしいんだけど圧倒的な歌唱力というよりも演じる空気が伝わってくる気がしたので。エピローグはご本人も涙涙だったし……Bring Him Homeも良かったでっす 英語だとエポに託したコゼットへの手紙の中に「I pray that god will bring me home to be with you」という風に「bring ~ home」が出てくるから、それが残っているとますますバルジャンの思いが分かるのでねぇ~~これまたダダ泣き

そしてこれでしょ~~やっぱりLea Salongaは神キャストでした!!!ブロードウェイではエポを演じていているリアですが、まぁね~~歳月の経過には逆らえず ちょお~~っと外見は死ななそうなファンテでしたが 表現力はものすご~~~~く素晴らしかったです。儚すぎず、強すぎず、コゼットを思う気持ちは母そのもの……こんなに心に強く響いたI Dreamed a Dreamは初めてだと思います。マジ震えちゃったもん!!!しかもファンテの死→ちびコゼ登場の場面で二人の出と入りがすれ違うところがあるんだけど、ファンテが振り返ってちびコゼを見てるんですよ~~これは反則!罪すぎ!!泣けるじゃないのさ~~!!!ま、その前のファンテの死からダダ泣きではあったんですけどね。特に「Take my hand」という歌詞がね~~じいの涙腺スイッチなんですわ。同じ歌詞をエピローグのお迎えシーンでも出てくるんですけど、最初は娘を託すバルジャンに死に行く自分が求めた手、最後はその娘を幸せにして天に召されるバルジャンを迎えに来る手。特に最後はバルジャンを迎えに来たファンテとエポの姿が同時にスクリーンに映されるから泣かせるの何のって もうぅ~~泣きすぎてこっちが天に召されるかと思ったわ。。。

他にも英語でしかツボれない部分がいろいろ。Do You Hear the People Sing? 超有名なPeople's song の歌詞だけど、One Day More!やフィナーレのPeople's songでも出てくる歌詞なんですよね~~これは日本語では再現できない繰り返しの効果。どんだけこの歌詞が好きなんかい?と突っ込まれそうですが、違う部分に出てくるだけでゾクゾクしてくるんですよね~~特にフィナーレで同じメロディー部分でWill you join in our crusade?→Do You Hear the People Sing?に変わるところは聴く度に涙が溢れてしまうというパブロフな状態だし。あと、、、In My Lifeでコゼ、マリ、エポの旋律が重なり合うところ……特にコゼットとエポニーヌはあらかさまに音程が変えてあってそのキャラクターの性質を表しているということなのですが、同じ歌詞を同時に歌うことでそれが凄くよく分かるんですよね~~じいはエポ派なので澄んだコゼットの歌声の影でひしひしと伝わってくるエポの歌詞が切なくて切なくて……そうそう、あとね~~エピローグのバルジャンの歌詞。そもそもここの旋律はレミゼナンバーのパズルか?と思うくらい様々な場面で使われたナンバーを繋げてあるかのようなつくりになっているんだけど、歌詞も同じなんですよね~~I dreamed a dream、at the end of the day、Bring me home、まさにどこかで~あった?みたいなタイトルが出没 これまたバルジャンの生き様を総括しているような感じで響くんですよね~~

正直、今回は字幕は要らなかったかな~とも思ったり……どうせなら普通の歌番組みたく(笑)歌詞をそのまま下に出してくれた方が良かったような気もするし。やっぱりココは日本、日本語に目が行ってしまうのでね~~内容はほぼ東宝版を踏襲していたような 所々日本語訳の歌では省略してある部分を補ってはありましたが。ただ1つだけどうしても許せなかったところが 訳詞で言うと「お前は愛した母が預けた子だ、私は父じゃない」のところ。これ自体が思いっきり意訳で日本っぽい発想な部分は無きにしも非ず……でもこれはこれで嫌いじゃないですね~~Who am I?と問い続けたバルジャンが最後の最後まで“生かされた自分”を示しているわけなので……って、これはじいのバルジャン基準の観方なんだけど それはともかく今回の字幕は「これは愛した女と男の物語だ」だったかな~~そんな感じの内容だったんですよね。元は「It's a story of those who always loved you. Your mother gave her life for you then gave you to my keeping」じいはこのthose whoという複数表現が大好きなんですよ~~いろんな解釈ができるわけで変な色づけはしてほしくないのよぉ~~ じいはね、、、もちろんファンテの愛とバルジャンの愛が一番だと思うけど、バルジャンの愛はただの親子愛じゃなくてバルジャンにとっても生きる理由だったんだし、マリウスとコゼットに象徴される未来を夢見て戦い生きた全てのレミたちも含んでいると思うし。字幕担当が誰だったのか知りたかったんだけど、残念ながらクレジットはコンサート映像そのものの関係者のみだったので字幕は??のままでした。

そして、、、最後にスペシャルな演出。何と何とオリジナルキャストと歴代バルジャンが登場 そして4バルジャンズでBring Him Home、そしてOne Day More!が続いてマッキントッシュ氏らの挨拶の後、2002年(2003年だったかも)から始まったスクール版レミに出演した学生たちが登場、エピローグのPeople's songが会場全体を包みました。いや~~残念なマリウスで怒り心頭だったじいもオリジナルのマリウス登場で一気にテンション やっぱりマリウスはこうじゃないと それに、、、もう神ですね~~Colm Wilkinson!存在だけで泣けてきましたわ God on high~と歌い出した瞬間から、、、深すぎて涙涙

それでですね~~最後に告白を またもや海外に愛人を作った模様 アンジョの中の人に しちゃったかも~~何やらファントムにも出演歴あり、もう1つのファントムではラウルをやったとか。それはともかく……いや、ますます惚れる要素になっちゃったんだけど、とにかくアンジョが素晴らしかったんですよね~~ちゃんと学生たちを引っ張っていってるし、激情した表現もバッチリだし。それにDrink with meでのグランとのやり取りが泣かせるんですわ。こんなにダダ泣きしたDrink with meは初めてかも

いや~~マジ行ってよかったです。場所が場所なのでお気楽にオススメはできませんが時間が許す方は明日1日なのでぜひぜひ そして、ますますウェストエンドに行きたくなってしまったじい レミゼの本公演を観てみたいんですよね~~あと、日本では納得できないものは見られないであろうCatsとPhantom of the Operaも。広い広いロシアの上空で遅々として目的地までの距離が縮まらないことさえ我慢すれば(モスクワ上空で進まない飛行画面にぶちキレた過去が)……いや、問題はこっちよね→ あっちへの出費を控えれば余裕でビジネスクラス往復できそうだけど(笑) それに、日本を空けられないのよね~気になるお人がいると
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コニタン・ソロライブ@Boston Dreams vol.6

2010-07-18 23:30:08 | ライブ・コンサート
暑いですぅ~~ 朝から順調に気温が上がり(涙目)……ま、風が吹いていたしジトジトし過ぎ~というほどではなかったので何とか凌げました あ、これって外に出ていないからかも~~だって、あんなに紫外線降り注ぐ炎天下なんて危険すぎだも~~ん。

さてさて、一昨日の夜の話になりますが、六本木のBoston Dreamでコニタンこと小西のりゆきさんのライブを聞きに行ってきました。ピアノ伴奏はコニタンライブではおなじみのYUKAさん、そして今回はゲストに小此木麻里ちゃんが出演でした ライブ当日はディズニー・オン・アイスの初日記念、というわけではなかったみたいなのですが ディズニー特集、ぜ~~んぶディズニーの曲でした。じい、断片的には知っていても意外にまともには全編通して見ているのは少ないような……でも、やっぱりディズニーマジック いや、コニタンマジックだと思いますね~~歌の世界に引き込まれて、時には煌き 時には華やぎ 時には切なく 1部&2部合わせて2時間くらいだったかな~~気持ちいい時間を過ごさせていただきました

曲目は以下の通り。

~第1部~

 Bella Notte(わんわん物語)
 A dream is a wish your heart makes(シンデレラ)
 So this is love(シンデレラ)
 Fly to your heart(ティンカーベル)

 小此木麻里ちゃん登場 
 A whole new world(アラジン)…コニタンとデュエット♪
 A friend like me(アラジン)
 A part of your world(人魚姫)
 Kiss the girl(人魚姫)…コニタンとデュエット♪
 Suddenly Seymor(リトルショップ・オブ・ホラーズ)

 Can you feel the love tonight(ライオンキング)

~第2部~

 Something there(美女と野獣)
 Beauty and the Beast(美女と野獣)
 Proud of your boy(アラジン)
 Baby mine(ダンボ)
 When she loved me(トイストーリー2)
 So Close(魔法にかけられて)
 Can you feel the love tonight~Circle of Life(ライオンキング)

~アンコール~

 When you wish upon a star(ピノキオ)~手をつないで(オリジナル)

わんわん物語は超覚えてますぅ~~これは小さい頃に映画館まで見に行ったぞ~~Bella Notteが歌われるシーン、トランプとレディが親切なコックさんに出会ってスパゲッティをごちそうになるところ。1本の麺を2匹が食べててチュ~ する有名な場面。じいも大好きなんですよね~~スパゲッティが美味しそうで……って違うか これで本当にスパゲッティを食べていたら更にツボっていたかもしれませんが、この時はテーブルの上にジュースとサラダでした シンデレラの曲も、特にA dream is a wish your heart makesの方は邦題「夢はひそかに」で有名ですが(曲紹介の時にコニタン、邦題が出てこなくて周囲にヘルプを)いや、じいもね~~この曲は一瞬Someday My Prince Will Comeと混同しちゃうのよね~~でも、シンデレラの方のこの曲の方がお気に入り♪じいが大好きだったアメリカの某コメディドラマで登場人物たちがフロリダのディズニーワールドに行く話があるんだけど、その時のフィナーレにこの曲を皆で歌うってシーンがあったので

アラジンといえばこの曲 A Whole New Worldですが、冒頭はコニタンが歌って途中から小此木麻里ちゃんが呼ばれ……いや~~素敵でしたね~~二人の伸びやかな歌声が本当に素晴らしくて で、歌の後に麻里ちゃんの紹介あり。イーストやベガーズでの共演あり~の、ちょいと前の麻里ちゃんライヴではコニタンがスーパーバイザーだったことやキャンディードのこと等々の話がありました。今回のライヴにはキャンディードでご一緒された人たちもチラホラ。その人たちの後押し もあってコニタンはいじられまくり~~ご本人曰く「キャンディードの時もこんな感じで…」と でも、その後は思いっきりオジチャン的な欲望が炸裂 イメージ的にはアキバ系メイドで、アラジンと人魚姫のナンバーを麻里ちゃんのソロで いや~~めちゃめちゃカワユイ じいもカメラ小僧になっちゃいそう A part of your worldはどこかで聞いたことがあるのよね~~ディズニーシーだったのかテレビで誰かが歌っていたのかハッキリ覚えてはいないんだけど……もうぅ~~麻里ちゃんのマーメイドだったらなんでも上げちゃう みたいな感じ。それに、ただの可愛さじゃないのよね~~その中に強さがあるというか“カッコカワイイ”というか、そういう甘×辛のキャラクターは直球でドツボでっす 次回はぜひぜひコスプレで……と、これはコニタンも言ってました いや~~でもね~~麻里ちゃんの歌は素晴らしい ベガーズ第3幕の「吊るされるのは誰だ」の冒頭のソロでもつくづく感心したんですよね~~どの公演も一切ぶれない歌いっぷり 今回も高音まで力強く声が前に出ているし、歌詞の世界はしっかりと伝わる歌い方だし……お姉さんはゾッコンでございますぅ~~

第2部は美女と野獣から。やっぱりBeauty and the Beastが何度聞いても素敵ね~~ アラジンのProud of your boyとトイストーリー2のWhen she loved meは懐かしい気持ちになりました。夢と希望に溢れた夢の中にいるんだけど、ちょっぴり切ないというか、何だか聞いていると胸がキュ~~ンとしてくるんですわ。あと、ダンボのBaby mine 実は……この歌が歌われる場面に出てくる動物たちの親子の如く…… だって座っていた椅子もソファーっぽくて背もたれも高いし気持ちよくて でも、この場面はダンボ親子にとっては切ない場面でもあるんですよね~~意識を失っている場合ではなかった でもそんな風になるくらい心地良かったの~~ 魔法にかけられてからSo Close コニタンの持ち歌と言っていいと思うの~~今回はディズニーだから絶対に聞けると思ったけど 久しぶりにナマで聞けて元気をもらいました。じい、基本的に最初に原詩で出会った曲に関しては(特にディズニーはそうなんだけど)日本語訳で聞くともの凄い違和感があるんです。ま、くだらないところでは(笑)無理やり感があってダサいと感じるところなんだけど、でもね~~他の曲にも言えるんだけどコニタンが歌うとそういうことを超えてしまって、歌が伝えようとしていることをしっかり表現しているって感じるんですよね~~だから言語は関係ないという。で、、、So closeに関しては英語版/日本語版の両方を聞いたことがあるけど、じいはコニタンの歌の方が良いな~と思うのよね

最後はいろ~んな愛のつまったCan you feel the love tonight、そしてアンコールは、When you wish upon a starのアカペラから始まってオリジナル曲を挟んで後奏でまたWhen you wish upon a starのメロディに戻る。YUKAさんのアレンジ、素晴らしい~~オリジナル曲の「手をつないで」は以前のコニタンライヴでも聞いたことがあるけど、すっごく優しい空気に包まれる曲なんですよね~~そこにアノ有名なメロディーが被さって……「手をつないで」に描かれた世界が煌く星につながっていく 夜空に輝く星に手が届きそうな……いや~~とても素敵な音楽の夜になりました
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クリエミュージカル・コンサートM.クンツェ&S.リーヴァイの世界 2回目(千秋楽)

2010-06-28 01:17:06 | ライブ・コンサート
プレミア~~なコンサート クリエミュージカルコンサートの千秋楽に行ってきました もうぅ~~盛り上がりすぎちゃって憤死寸前……いや、既に憤死してるかも←いろんな意味で(爆!) 以下、いつもの通りの言いたい放題、感じたままに

全体的な構成は19日に行った時とほぼ同じでしたが、1幕のMAは歌うキャストが変更した関係で曲順が変わっていました。19日の玲奈ちゃんのマルグリットだった部分が今日はサブリナに変わったので、玲奈ちゃん部分はすっ飛ばした形で進行、ラスト3曲に来日キャストを持ってくるという構成になっていました。

 ・Blind vom Licht der vielen Kerzen(100万のキャンドル)サブリナ・ヴェッカリン
 ・Turn Turn(流れ星のかなた)シルビア・グラブ、サブリナ・ヴェッカリン
 ・A Voice In My Heart(心の声・英語版)サブリナ・ヴェッカリン
 ・Jenseits aller Schmerzen(苦しみのかなたに)パトリック・シュタンケ、サブリナ・ヴェッカリン

日本人キャストの皆さん、ちょいとお疲れ気味 祐サマや禅さん、もちろん実力はある方々なので大きく外すということはないし、特に禅さんのルイ16世は更に深くなってるな~と思ったのですが、聴いていてちょっと危なっかしい部分があったので。ただ、ハッとしたのが歌い終わって袖に戻っていく時の姿!暗転の中で見える人影から伝わってくる雰囲気で目を離すことができませんでした。ここまで役に入り込んで歌に魂を吹き込んでいるなんて凄い!とじいの中の禅さん株がまた しました。涼風さんも前回の方が良かったな~~よくテレビのサスペンスとかで陰のある役を演じている時に感じる物足りなさ~~落ち込んだり悲しんだりする時に上っ面の表情にしか見えないことがあるんだけど、それと同じものを感じたのよね~~高音部分になると例のアニメ声が頻出だし そうそう、冒頭で山路さんがMAの説明をして……と言っても「まぁ今日いらっしゃっている方々は既にお聞きになっていると思いますが」と自虐気味に、ところどころ端折りつつ前回も聞いたエピソードなんぞを……で、自分のやったボーマルシェが削られたのはフランス人になりきれなかったからでは?と反省してみたり 「楽屋で浴衣を着ていたのがまずかったのか…」と、、、そしてその姿を2幕最後に披露!思いっきり笑わせていただきました もし再演があったら~みたいなフリで話されてましたが、ネタですよ…ね。今回の構成を深読みすれば、、、まさかね でも、それなら是非ブレーメン版&来日公演にしてください

そうなんですよぉ~~夢にまで見た海外の元祖マルグリット まさか号泣するとは思いませんでしたね~~ホント、もう、目の前に自分が求めていた答えになる存在がいて、ドイツ語は分からないので細かいニュアンスの違いも理解できてないはずなのに歌の意味が伝わってくるような感覚。しかも、ずっと頭に過ぎっていたんですよね~~遠藤周作の原作。ミュージカルの原作というにはかけ離れすぎているんだけど、原作のマルグリットは革命に参加もしない、どちらかというと庶民の一人という位置づけ。アントワネットとの初対面=輿入れの馬車を見て「あの子が嫌い」と思う。それは同じ年頃なのに境遇が違うことへの短絡的な嫉妬。それが最後の王妃の処刑の時に、嫌いなのに見に行かずにはいられない、処刑されて周りは喚起の渦なのに自分だけ理由は分からないのに涙が止まらない。何せ初めて読んだのが小学生の時でマルグリットの心情なんて本当に理解したのは大人になってからだし でも、何かずっと心に引っかかっていたんですよね~~革命の意味も含めて。それが今日のサブリナちゃんのマルグリットを聞いた時に「これだ!」と思ったんです。フランス革命もそうだし、このミュージカルに出てくる登場人物もそうだけど、どちらかが善or悪ではないというか、そういうものを綯い交ぜにして前に進んでいくのが歴史だし人間なんだな~と思って……もうね~~今日のサブリナマルグに出会って、歌の中に生きている人間を感じたんですよね~~まさに本物の大陸の人間ドラマ しかも、「100万のキャンドル」の後にシルビアアニエスとのデュエット「Turn Turn」……やっぱりシルビアはバイリンガルだったのね…って2幕のキャスト紹介でそういう話が出てきましたが、まさに、、、サブリナと向き合って歌っても遜色のない歌!しかもこのアニエスの中に、これまた生きている人間を感じまして……負の前向きエネルギーというのかな~~マルグリットにはそれがあって、アニエスの方は正の前向きエネルギーがあって、そのどちらも持ち合わせているのが人間というか……あれこれドド~ンと伝わってきて号泣でした そして、ダメ押しで最後の「苦しみのかなたに」 これ以上泣かせないでよぉ~~と思うくらいまたもやドドド~~ンと伝わってきてウルウルでしたね~~いや~~マジ、凄いわ。これだけで満たされすぎるくらい満たされましたわ。うぅっ まさに彼女こそ真のDIVAだと強く、強く、本当に強~~く思いますデス。やっぱり来日公演してぇ~~

2幕の方は歌う人は変わっていますが曲目的には変更なし。ただ、19日には聞けなかった初演の東宝エリザ限定の「夢とうつつの狭間に」も 2幕冒頭で じいは初演版はCDでしか知らない世界なので「これが噂の…」となめるように(笑)聴いてしまいました。後で山路さんのボーマルシェ削除談@ブレーメン版MAに引っ掛けて「この曲も残りませんでした」という話も。ま、実際に生で歌詞を聞いていると残し続けるのは難しいかも~~それでなくても東宝エリザってヅカ版とウィーンオリジナル版が綯い交ぜになっているし。じいも で観つつも??な部分は勝手に自分の中で都合良く折り合いをつけていたところはあったので。祐サマの「最後のダンス」は控えめにツボり(やっぱり最後のサビの部分の歌い上げと振りは我慢できない~)、M!ではパトリックとサブリナの熱唱に萌え萌えしたり興奮したり……何か今日で最後、生で聞けなくなると思うと寂しかったですね~~心残りがないように堪能させていただきました レベッカも、、、やっぱりシルビアダンヴァースが圧倒的に素晴らしい これまた後のキャスト紹介で話に出てきたのですが、今回はシルビアがアニエス→ダンヴァースだったので騙された!みたいな感じで……ゴメンナサイ 実はじいも同じツッコミをしてました ただね~~これだけ落差のある2役を同時に観られるのは贅沢だし凄い表現力だと思いました そうそう、騙されたと言えばアダルティ~な闇広。キャスト紹介でも「若返った人もいて…」なんて言われていましたが、凄いですよね~~何げにトートの歌詞で「未来の皇帝陛下~」の部分は、いや、もう皇帝陛下だし~~みたいな感じだったけど、でもこの闇広は貴重ですよ~~ってか、こっちの方がお宝よね

そして、、、4年ぶりの一路シシィとの再会。不思議と19日の時のようにタイムスリップはしませんでした。ただ、4年前と同じものを期待したのは正直な気持ちでしたが……思い出は美しいままにしておくというのはよくいったものだな~とつくづく 楽器は1日休んだら取り戻すのに3日かかるなんてことを言われることはあるけど、歌だって同じわけで……数ヶ月ぶりに楽器に触れて譜面通りに正しく弾いているのに上滑りしていて乗り切れなくて気持ち悪い感覚というのかな~~そういうのは楽器弾き的な立場で実感として分かるんだけど、今日の一路さんの歌を聞いていて同じような感覚になりました。しかもこんなに回りくどい節回しな歌い方だったかな?とか……その節回しがお久しぶり~な歌のごまかし技になっているように聞こえて何だかな~と。でも、一番感じたのはコレ!舞台に対する姿勢の甘さ……母性によって貫禄がついたとか深みが増したとかそういうのは違うと思っています。歌に変な甘さがあって緊張感が全く感じられない……歌唱力や音程の上げ下げ(「私だけに」はウィーンオリジナルよりはもちろん低音、今回は東宝版よりも更に低音でしたね~~もしかしてヅカ版か???)云々はともかく、ギリギリまで自分を追い込んで役として歌う姿や醸し出す雰囲気に、演じる役の世界を感じられるミュー女優というところが好きでした。そういう姿勢で舞台に向き合う人だからこそ……本当ならああいう形で休んで、ブランクがあるのを承知で仕事を引き受けたなら必要以上に厳しい姿勢で臨んでほしかったと、これは3ヶ月前と何ら変わっていない気持ちなんですけどね。そういう意味では裏切られた部分もなきにしもあらずで

今日は千秋楽ということで最後の曲「影を逃れて」の前に今回のコンサートを企画した岡本Pが登壇。コンサート企画の経緯等々の説明の後に各キャスト&アンサンブルの紹介がありました。アンサンブルの方々が一人一人詳しく紹介されたのはとっても良かったと思います あれだけの人数でここまでの迫力が出るってことは相当なレベルの方々を揃えているってことですから。各キャストの紹介の中で、「放浪記」が中止になって最初に何かできることがあれば~と申し出てくれたのが祐サマだったという話もありました。ただ、2、3曲歌うつもりが9曲になってたという……確かによく出てましたわ~~ってかそれだけ連続で作品に出てるってことでもあるけど、ちょいと働きすぎ…か 他の出演者もお稽古や公演の合間をぬって参加してくれたようで……キャンディードと被ってた方も結構いましたよね~~「村井さんとか言う人も来てて」と岡本Pとは旧知の仲のようでブラックさ全開って感じで

で、一通りの紹介が終わった後にスペシャルゲストを二人呼んでいて…という話で、じいは期待したんですよ~~もしや「クンツェorリーヴァイ氏」と思って……そしたら次期エリザの瀬奈じゅんさんと次期M!出演の香寿たつきさん、まぁここまでは許せる。歌披露はさすがに無理かな~と思ったらやっぱり紹介だけで……新トートの石丸さんもまだ表で歌ったらダメということらしいので。ただね~~ここからがちょっと、、、それってどーなのさっ と思ったんです。いかにも東宝のお約束という感じでしたが、舞台上に一路さんと涼風さんが加わって歴代トップに囲まれた岡本Pな状態。しかもヅカ愛称で呼んで普通に喋ってて……宝塚を全く知らない一般人には意味不明だと思いますよ~~しかも内輪で盛り上がる雰囲気満々で正直あまりいい気分ではなかったです。しかもその後に一路トートと香寿ルドルフで闇広 宝塚のファンの人には堪らない懐かしのお宝企画なのかもしれませんが 音程は声域の狭い女性限定の宝塚バージョン。その状態でコーラスは男女のアンサンブルの方々だから、男性にはそうとうきつかったんじゃないかな~~と思いました。でもね~~特別ステージを設けるならわざわざ呼んできた来日キャストに対してでしょ~~二人に対しては通訳もつけず(シルビアが通訳をしてくれてました)、スペシャルな紹介もなく、挨拶もそこそこ、失礼極まりない!!!ま、つくづく思いましたけどね~~やっぱりスミレの世界ありきなんだな~~って。クンツェ&リーヴァイの世界と言っても結局のところ落としどころはヅカなのね。

最後の最後で台無しになった感はありましたが、素敵な出会いの数々 それだけで充分でございますぅ~~時間とお金が許せば……ってかそれ以前に激戦チケなので無理な話なんだけど、全出演キャスト総なめ 通い詰めたかったくらい!でも、外せないポイントはバッチリ押さえて前半と後半で観られたことには感謝してもしきれないくらいですぅ~~ホント、マジ、サブリナとパトリックとの出会いによって新たな宝物を得たような、そんな幸せな気分です
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クリエミュージカル・コンサートM.クンツェ&S.リーヴァイの世界 1回目

2010-06-20 02:39:35 | ライブ・コンサート
今夜は日比谷に出現した音楽の都ウィーン?へ行ってきました 「放浪記」中止の穴埋め……てか“穴埋め”なんて言葉は失礼な素敵過ぎる企画ですぅ~~エリザ・M!・レベッカ・MA、行かねば~~ 更には豪華な来日キャスト 最初に名前を聞いた時は??でしたが、ウィーンミューに詳しい友人に聞いたらめちゃめちゃ凄い人たちじゃないのよ~~しかも今日限定でドイツ語で「Ich gehor nur mir」が聞けるとなると、、、この時点で既にテンションMAX一歩手前 そんなこんなで本日、行ってまいりました~~他に意味はないですよぉ~~(爆) 以下、いつものように言いたい放題の感想でっす。爆弾発言も随所に 各出演者のファンの方は注意してくださいませね~~

ではでは早速。。。

コンサートの中身はこんな感じでした。

Act1 ミュージカル『マリー・アントワネット』より
 ・1779年(山口祐一郎・山路和弘)
 ・もう無くすものない(アンサンブル)
 ・ご覧 王妃を(アンサンブル)
 ・すべてはあなたに(涼風真世・今拓哉)
 ・100万のキャンドル(笹本玲奈)
 ・流れ星のかなた(笹本玲奈・土居裕子)
 ・幻の黄金も止めて(山口祐一郎)
 ・お望み叶えて(鈴木結加里・アンサンブル)
 ・神は愛してくださる(土居裕子)
 ・愛したことだけが(涼風真世・今拓哉)
 ・もしも鍛冶屋なら(石川禅)
 ・みんな狂ってる(山路和弘)
 ・恐怖政治(笹本玲奈・山路和弘・KENTARO・中山昇・竹内耕・アンサンブル)
 ・ILLUSION-或いは希望-(山口祐一郎)
 ・心の声(英語)(サブリナ・ヴェッカリン、アンサンブル)
 ・苦しみの彼方に(パトリック・シュタンケ、サブリナ・ヴェッカリン、アンサンブル)

Act2 ミュージカル『エリザベート』・『モーツァルト!』・『レベッカ』 より
 ・私が踊る時(涼風真世・山口祐一郎)
 ・ミルク(今拓哉・アンサンブル)
 ・夜のボート(涼風真世・石川禅)
 ・モーツァルト! モーツァルト!(山口祐一郎・涼風真世・アンサンブル)
 ・神よ、何故許される(山口祐一郎)
 ・星から降る金(サブリナ・ヴェッカリン)
 ・僕こそ音楽(パトリック・シュタンケ)
 ・愛していれば分かり合える(パトリック・シュタンケ、サブリナ・ヴェッカリン)
 ・レベッカ(シルビア・グラブ、アンサンブル)
 ・何者にも負けない(涼風真世)
 ・レベッカ(シルビア・グラブ、涼風真世、アンサンブル)
 ・闇が広がる(山口祐一郎・石川禅・アンサンブル)
 ・私だけに(サブリナ・ヴェッカリン)
 ・最後のダンス(山口祐一郎・アンサンブル)
 ・影を逃れて(出演者全員)


クリエなので当然ながら帝劇のようにオケピがあるわけではなく……普通のクラシックというかオペラコンサートというか、そういうのと同じ感じで真ん中~後ろにオケがセッティングされていて、出演者はオケをバックに前で歌うという形になっていました。ただ、下手~センターにかけて少し高い段が作られていて中央に数段の階段あり。それを使って歌う場面もありました。あと、背景には各演目のロゴがあって、1幕はMA、2幕はそれぞれ歌われる曲の演目に合わせてエリザ→M!→レベッカ→エリザ→M!と入れ替わっていって……衣装は1幕のMAは皆さん本公演の時のものを着用。来日キャスト2名は普通の格好でしたが、サブリナちゃんは裸足でした。またこれが似合っちゃうんだわっっ マルグの雰囲気が出ていて良かったのよね~~衣装着用の日本人キャストの方々のメイクは……どうだったんだろう???がん見したわけではないので分からないのですが心なしか控えめだったような 2幕は、レベッカ@ダンヴァース夫人の2人は衣装着用で、あとはドレスやタキシード等々でした。今さんはルキのイメージ 革命家っぽいシャツ&パンツと帽子姿。禅さんは後のルドも歌わないといけないというのがあったのかな~~若作りちょっとプリンスちっくな着こなしの感じもしなくはなく 涼風さんは結構お着替え三昧で……最初は濃いピンクがかった赤系のドレス→黒いドレス→黒パンツスーツ→白パンツスーツだったかな~~確かそうだったはず。サブリナちゃんは星金と私だけにの時はピンク系のドレスだったけど、愛していれば~の時は薄いピンクのミニワンピ。可愛かった~~ちなみに、、、この時のパトリックは赤スーツ。最初はどこのオッサンかいっ(爆!)と思ったけど、これがね~~歌に引き込まれて最後には……続きは後ほど

1幕は山路さんが司会進行……と言っても、元々MAの中でも狂言回しの役だったので、その時と似たような感じでした。最初の曲が終わって紹介も兼ねてちょっとだけMCがあったのですが、その時の喋り方がMA2幕(だったと思う)で毎回客席に話しかけながら愚痴る場面のところに似た感じで懐かしかったですわ。「今日はね、サッカーの大事な試合があるのに、わざわざこっちに来てくださって…」とタイムリーな話題から始まり、4年前のMA初演~凱旋公演の説明からブレーメン公演の話もいろいろと。。。ブレーメン公演では山路さん演じるボーマルシェの出番が削られて悲しかったとか しかもラストは日本のとは違うんだそうです。日本ではギロチンの刃が落ちてそれを見物していた民衆の歌で終わるのが、ブレーメンのはアントワネット処刑後に一度暗転して、その後はギロチンの下に血だらけの囚人服だけが残されている→フェルセンがスウェーデンで歌うナンバー=100万のキャンドルのリプライズでラストになるとのこと。それが賛美歌のように聞こえて、この世で思う以上に永遠に相手を思う気持ちが残るという……いや~~これを聞いてブレーメンに行きたかったぞ!と思いましたわ。そういう落とし方って何となく遠藤周作の原作に通じるんじゃないかな~と。決してどっかの演目みたいに、天国からきらびやかな馬車で迎えにきて、愛~~それは~~♪なんて雰囲気じゃなくて、普遍的な人間の心の営みというか、人が生きることとは…みたいな深さを感じました。この本の愛読者として、いんや、小学生の頃からのアントワネットヲタとしては言いたいことがいろいろあったのでね~~MAは。この演目は●宝の黒歴史な~んて言われることもありますが(爆!) まぁ凱旋公演の時のガラガラっぷりは……今考えても哀れで泣けてくるぅ 帝劇で求められるものとは違うとか、革命という感覚を日本人が本当の意味で理解するには限界があるとか、2幕のアノ演目と同じで良くも悪くもヅカ演目=例の少女マンガのイメージが強すぎるとか……思うところはいろいろあるんですよね しかも遠藤周作の原作→登場人物名だけ参照しただけじゃん!みたいな……じいの大好きな本だったので一瞬暴れましたけど、、、当時は。でも、嫌いではない演目なんですよね~~だからこそ大陸で、そこで育ったキャストで観たかったな~と。

そんなわけで、サブリナちゃんで「心の声」を聞けたのは嬉しかったですぅ~ 彼女はブレーメンでマルグリットを演じているので尚更!いや~~これは聞かねば ですね~~ホント素晴らしかった。無理に張り上げることもなく、がなることもなく、自然に太くて強い声が出てるし。彼女のマルグだったら速攻ついて行って革命に参加決定だわ この時点で既に爆死してましたね~~胸がいっぱいで泣きそうになっちゃった もちろん日本人キャストも頑張ってましたよ~~土居さんのアニエス、初演の時から好きだったけど今回も本当に素敵で……祐サマもこの手の役は“いろんな意味で”合っているのかも 決して動かなくていいから心配ないとか、あの手もそこまで気にならないとか、そんなことは言ってません……って、思いっきり言ってますよね~~ハ・ハ・ハ でも、その場を支配する存在感のある歌い方は祐サマらしくて良かったと思います。どーにも最近は昔よりも したんじゃないの?と感じることが多かったので。玲奈ちゃんも熱唱~~結構入り込んでいた感じでした。涼風さんはね~~悪くはないのよ その曲/歌が聞きたい→誰でもいいから歌ったり演奏したりしているのが欲しいという時には重宝する人というか、カラオケのリードボーカルみたいな感じで利用したい時には便利よね~~って、ちょっと言いすぎ…か いや、しつこいけどホント悪くはないけど、良くも悪くもないというか、彼女の歌だけ聞くなら何も印象に残らないけど害も残らないんだけど、やっぱり他キャストで歌の世界観をちゃんと表現できる人たちの歌を聞いていると勘弁してほしいな~と思ってしまうというか。「愛したことだけが」とか、ふ~ん と普通に聞いていたけど、その後の禅さんの歌を聞いてしまうと、やっぱり、やっぱり、うん、や~~っぱり違うのよね。「もしも鍛冶屋なら」には心を感じるんだわ……って、またもや言い過ぎ?

そんなわけで、無理難題な希望とは承知で言っちゃいます オリジナルキャストと海外キャストの夢の競演、せっかくMAをやるならもう少し海外キャストに歌わせてほしかったな~~ってか、せめて、、、せめて今日だけは何とかできるでしょ~~みたいな 王妃様をやるなら2幕のエリザはサブリナちゃんに歌わせてほしかったよ~~シシィの1st経験者なんだから。あるいは逆に2幕は涼風さんに任せてMAはサブリナちゃんにするとかぁ~~今日ならそれができるんだからさっ←しつこい?それとも嫌味??

2幕はクンツェ&リーヴァイ作品の中からおなじみの曲たちで百花繚乱 エリザのナンバーを聞くと、やっぱり自動的にタイムスリップ 誰が歌おうと関係なくリアルに当時の空気の中に身を置いている感覚になるんですよね~~パブロフというか初恋みたいなものだから仕方ないんだけど……と感傷的になっている場合じゃなくて、いや~~いきなり目が点 涼風さんの衣装と髪型にどこの性悪な魔女ダークな大人の女性が出てきたんだろうかと……ゴメンナサイ、ちょっと引きました あ、これは外見のみということですので誤解なきよう(苦笑) 今さんのルキーニ、全然想像がつかなかったのですが、意外や意外!なかなか素敵でしたね~~最後の方は声が厳しそうだったけど新鮮な魅力があってとても良かったです。じいはジャベの時は好みじゃないんだけど、ルキの今さんは観てみたいな~~エルマーから昇格してほしいぞ 闇広は……オッサン2人アダルトな魅力の二人の素晴らしいデュエット あまりに歌唱力 なのでクリエでは少々狭すぎる感あり。帝劇でマイクなしでもいけると思いまする~~観る前は恐いもの見たさというのもあったけど、いやいや、そんなものは吹っ飛びますね~~ここじゃないと味わえない貴重な闇広、返す返す素晴らしい~~ そうそう、何げに心配した「最後のダンス」ですが……って、何を心配したかというと、じいの方がね~~ツボらないように耐えに耐えたのですが、やっぱり肩を震わせていた……らしいです 衣装がないから大丈夫かな~と思ったんだけど、終盤の盛り上がるところでノリノリになった姿に……プチッと我慢の限界 でもでも~~その前にサブリナちゃんの「Ich gehor nur mir」を十分すぎるほど十分に堪能させていただきました 何といっても今日限定 3年前にウィーンキャストの本公演を観た時にも思ったけど、どうしてこんなに歌えて演じられるんでしょうね~~日本だと、歌えるけど演技は微妙とか、歌は課題ありだけど演技は抜群とか……ま、じいは迷わず後者のキャストを取りますが、両方を兼ね備えている人ってなかなかいないんですよね~~それを普通にやってしまう来日キャストに脱帽。今回も「Ich gehor nur mir」の世界観がストンと自然に伝わってくるんですよね~~じい、確実に分かっているのはichだけというとんでもないおバカさんだけど、それでもところどころの単語はなんとな~く聞き取れて(意味が分かっているかは怪しい)その歌の心っていうのかな~~ちゃんと伝わってくるものがあって……これを聞けただけで行った甲斐があったというものですぅ~~

でもね~~これだけでは終わらず、さらに至福の時は続き……M!がとにかく凄かった。星金、めちゃめちゃ好きな曲なんだけど、これまたドイツ語で聞けたのが最高。ヴァルトシュテッテン男爵夫人が見えましたわ~~多分こういう男爵夫人なら絶対に納得できるだろうな~と思える歌いっぷり。ただ優しく包むのではなくて、冷たいだけでもなくて、その微妙さがスッと入ってきて受け止められたのよね~~しかも、その後にダメ押し2連続。「僕こそ音楽」「愛していれば分かり合える」 ちょっとちょっとちょっと~~~特にヴォルフとコンスのデュエット ほっっっんと、どこかの客寄せパンダ枠と化しているどこぞやのコンスとはワケがちがいますよ こんなに良い曲だったの~~と思うくらい別の曲に聞こえました。しかもパトリックのヴォルフがね~~最高 最初はこれまたどっかのオッサンアダルティ~かと思いましたが、化ける化ける!その役に相応しい空気感を纏ってくれるんですよね~~無理に若作りしたり、背伸びしたり、そういうのがなくて全てが凄く自然でリアル。じい、、、とうとう海外に愛人を作っちゃった 完全にやられましたね~~勝手にコンスの気分になって萌え萌えしながら聞いてました きっとかなりのヘタレ顔だったのではなかろーかと。。。

レベッカからは2曲。ゴメンネ~~目の敵にするわけじゃないんだけど、ダンヴァース夫人が二人並ぶと如実に分かっちゃうのよね~~重厚感、存在感、空気感、全てが雲泥の差。よく二人で並ぶ気になったよね~とその勇気を褒め称えますわ(爆!)じいの視界には一人のダンヴァースしか入っていなかったんだけど。とにかく、、、2回目の方のレベッカで最初にシルビアさんが歌ったんだけど、もうね~~全然違うのよっ!もう一人は正直なところ……以下自粛。

ラストは「影を逃れて」を出演者全員で。M!ナンバーの始まりの「モーツァルト!モーツァルト!」も同じなんだけど、ゾクッとするんですよね~~その迫り来る音符の感覚が堪らなくて大好きな曲で……特に「影を逃れて」の方は今回最初からずっと日本語で歌われてて、ヴォルフのみドイツ語で歌ってたんだけど、2つの言語が憎らしくなるほど上手く絡み合って1つの曲を作り上げていたんですわ。どっちも引き立て合っていて邪魔していないし、M!の伝えようとしてくるものはしっかりと観客に届いていたし……いや、マジでこれは凄かった 最後の最後までこんなに心震わせて感動させてくれるステージ!!!贅沢すぎますね~~チケ代以上、っていうか100倍くらいの価値の内容でした。
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中井智彦 3 rd LIVE

2010-03-22 23:30:43 | ライブ・コンサート


猫は来たぞ、飛脚はまだかいな……今日も待ち人は来ず、来たのは↑でした。今まで買っていたサロン用品の問屋さんより初の電話注文をしてみました 在庫があれば翌日には届くし同じ割引の値段だし送料はかからないし、、、よく分からない会社の通販で買うより安心でお得でした 今後はこれを利用しようっと

さてさて、今夜は中井君のライブを聴きに行ってきました 今回はソロライブ!今までは「誰かと」一緒という形だったのでソロで100%堪能するのはじいは初めて。いや~~100%どころか200%めいいっぱい堪能 ホント最初から最後まで凄くて第1部のピアフ2連発で胸が張り裂けそうになり、そのままのテンションで第2部に突入 そしてそして 第3部は「ファントム」メドレー じい、会場に入ってセットリストを見た瞬間に血が逆流して半壊状態でしたが、ライブが終わった時にはドキドキが止まらず……脱力してしまいました

第1部 Theater Music Songs
 ・Love Is A Many Splendored Thing(「慕情」より)
 ・Moon River(「ティファニーで朝食を」より)
 ・ある愛の詩(「ある愛の詩」より)
 ・愛の讃歌
 ・パダンパダン 
 
第2部 Musical Song
 ・Show Me(「My Fair Lady」より)
 ・Edelweiss(「The Sound of Music」より)
 ・Don't rain on my parade(「Funny Girl」より)
 ・父の歌…だったかな??うろ覚えですが(「Closer than ever」より)
 ・愛せぬならば(「美女と野獣」より)

第3部 Musical “Phantom”Medley
 ・Where in the World
 ・Home
 ・You are Music
 ・Without your Music
 ・My Mother Bore Me

今回は入りきらないほどのお客さんで椅子もテーブルもギリギリな感じ。中井君は後ろから歌いながら登場 1曲目の終わりと共にピアノの前に……のはずが人が多くて ステージ部分の一歩手前で曲が終わり いきなりほんわかした雰囲気でライブが始まりました じいは「慕情」と「ある愛の詩」の映画は見ていないのですが、ある愛の~の方はオルゴールの定番 小さい頃にピアノ発表会の参加賞で貰った陶器の貴婦人が回るオルゴール(昔流行ったアレ)が2つくらいあって聞き倒した記憶が。。。そしてMoon Riverはもちろん……ね でね~~最後のピアフ2曲。中井君は「またかと思う方も多いと思いますが」と予めのお断りがあったりして じいも2回目?3回目??だけど今回のは秀逸でしたね~~グイグイ迫ってくるものがあって心臓がバクバク どんどん していくのが分かるんだけど、もう止まらない~~っていうくらい引き込まれてしまいました 特に目力が凄かったんですわ。声楽をやっている人って声だけじゃないんですよね~~口や目の開け方も歌に含まれているっていうか、歌う音や強弱、感覚によって目から発する空気感…とでも言うのかな~~そういうのが次々と変わっていって、まるで目の色や映るものが変わっていくのが見えてくるような気がしました。いや~~ほっっんと素晴らしかったです そうそう、第2部の「父の歌」の冒頭で中井君が前奏を片手で弾いて、それに続けて轟さん(今回もお馴染みの方でした~~)が伴奏を続けて歌に入ったんだけど、こういうシチュエーションって弱いのよね じいを落とす時はこの手をオススメします……って誰もそんな人はいないんだけど?

で、で、で、、、第3部のファントムメドレー これが聴きたかったのよっ!!!前回は「Melodie De Paris」だけでそれはそれで満足だったんだけど、今回はこれでもか!というほど聴けたので大大大大満足なのぉ~~ どんだけ好きなの?って感じですけど、とにかくじいはこの作品がたまらなく好きなんですよね~~ホント、マジに そんなわけで、1部&2部の白シャツ&黒ベスト+黒パンツからファントム仕様 全身黒の衣装で出てきた中井君を見て、、、アハハ~~この時点で既に卒倒してました 曲の方は泣きツボの「You are Music」はちょっとだけだったのは残念な気もしたけど、まぁこれはもう一人ソプラノを歌ってくれる人がいないと成り立たないから仕方ないか あ、、、でも中井君のファントムならドレミファソ~~ファレ~ファミ、ドレミファソ~ファレ~ミド♪って歌いながら連れてもらっていってもいいわ~と超迷惑な妄想が 失礼しました でね~~最後の「My Mother Bore Me」……コレに思いっきりやられました 心に響きやすい音階で上がっていくメロディも罪なんだけど、そこの部分の歌詞がこれまた泣かせるのよね~~歌詞が完全に入っていないので内容の説明になってしまうのが申し訳ないのですが、母を求め、神の慈悲を求め、愛する人を求めるエリックの切ない心の叫びがこれでもか~というほど伝わってくる歌だったんですよ。求める愛は全部違う種の愛なんだけど、それが区別できている部分があって、できていない部分もある、そういうエリックの綯い交ぜの心がちゃんと表現されていて、どんどん目がウルウル~~罪です!罪すぎます!!思いっきりやられました、、、KO負け

で、、、こんなに素敵な歌を堪能しながら……思わず頭を過ぎったのが2年前に観たファントムさん。また11月に冷凍マグロの100歩手前???あの壊滅的な歌い上げを聞かされるのか と現実に戻されて背筋がゾクゾク……いや、全く別次元の話だし、みんな違ってみんないい…というか、演技には問題ないわけだし……ね。それにやっぱり中の人は“昔の男”という意味で好きだし、、、もちろん観に行くんだけど、今日聴いた何百分の一でも歌えたら……頑張ってください、、、はい
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5S ~サンクス~

2010-02-27 23:50:57 | ライブ・コンサート
今日は朝からいろいろと引っ掻き回されてイライラが順調に(笑)増殖 雑音は漏れ聞こえてくるし、昨今の不況と自分の就活を重ね合わせて突如!いきなり!!腹立たしくなってくるし、じい一族には勝手な人ばかりだし……って自分も同じ…か こういう時はグランドピアノに向かって「幻想即興曲」を弾くテニスの上手い縦ロールな髪の誰かさんのように……と元祖のネタ元が分かる人はアノ世代ですね~~ムフッ それから30年を超えてじいの人生を狂わすとは思わなかったけど(笑) ま、それはおいといて うちには当然グランドピアノなんて大そうなものはないし~~ じいの場合はベートーベンのソナタ(特に14番の月光)を聞いてると無性に落ち着くのよね~~実際に弾けたらもっとスッキリするんだろうけど、、、もう弾けないな~~指が弾んで動かん

音楽は人を救うのよ と天野もなみちゃんが言ってましたが 音楽に溢れた時間を過ごすのは楽しいですね~~昨夜もそんな素敵な時間がありました。川口のCAVALLINOというライブハウスで行われたライブに行ってきました。川口って結構開けてるのね~~そごうがあるし←そこかい!って感じですが ずっと昔に友人に誘われて、りりあホールで開かれた某歌手のコンサート(しかもFC限定の)に行ったことはあるのですが、もしかしてそれ以来かも しかも途中、前の会社に通勤するのに使ってた駅を通ったので懐かしかったわ~~体に染み付いている乗るべき車両や駅構内

ライブは1時間ちょっと。ギリギリに入ったせいもあるんだろうけど、それにしても人が多くてビックリ……立ち見?の人も結構いた感じだったし。今まで落ち着いたレストランバーみたいな所が多かったのでちょっと意外でしたが、何とか座る場所が見つかって……っていうか近っ! しかもスピーカーも近くて……今回の出演者の面々、舞台でもしっかり歌っている方々なのでマイクは要らないのでは?と思わなくもなかったけど でも間近で思いっきり堪能できたので大満足ですぅ~~

メンバーは稲田みづ紀さん、浦壁多恵さん、角川裕明さん、金城尚美さん、中井智彦さんの5人で、2年前のミュージカル「ファントム」で共演されています。そんなわけで「
Melodie de Paris」からスタート……しかもこのライブ唯一のファントムな曲 他のナンバーも聞けるかな?と期待したいのですが、まぁこれは次の機会があったら是非 それに、泣きツボな曲は別にして「ファントム」と言うと速攻沸きあがってくる曲なんですよね~~中毒性が高いという意味で 一度これが頭の中に回り始めるとノリノリ~♪踊りだしてしまいたくなるような 冒頭からテンション になり、それに続いて女性陣3人で「Dreamgirls」、男女のいろんな組み合わせでRentの、ゴメンナサイ 曲名を忘れた、、、その曲やもう1つのファントムの方から「All I Ask of You」やサイゴンの「The Last Night of the World」もたっぷりと。中井君のラウル、とっても素敵でしたね~~あのラウルならファントムと天秤にかけて迷ってもいいわ~ って、その曲はそういう視点でしか聞けないのかい?と自分で突っ込んでみますが……国内だとなかなか満足できるキャストに会えないのでね~~ そうそう、今回一番の収穫 韓国からなかなか海を渡ってくれなかったロミジュリから、有名なバルコニーのシーンで歌われる曲。当然ながら日本版はないし、見つけたCDもドイツ語版なので訳が間に合わないということで、今回は作詞をしてということになったそうです。ギター1本でアコースティックな雰囲気の曲になっていて、清々しい甘さのある素敵な曲で一気に嵌ってしまいました。これを今度ヅカでやると思うとゾッとしないわけではないけど(しかも結末はお約束の死んだはずの人たちが…以下省略、になること間違いなし)それはこの際置いといて、めちゃめちゃ素敵な曲でしたね~~あなたはなぜロミオなのってそーいう名前だからじゃん!と突っ込んでる場合ではありませんでした

後半のスタートはジーザスクライストから「Superstar」 5人がお揃いのTシャツで登場。「ファントム」のカンパニーTシャツなんだそうで2年前の初演の時に普通に売店でも売られていたとか……う~~ん、覚えてない 極限状態での観劇でしたからね~~いろんな意味でそういう状態なことは結構あったけど(苦笑)あの時はとにかく肉体的にきつかった おっと脱線しちゃった、、、戻りまっす あと、、、今回はミューな曲だけではなくて、「明日へ架ける橋」や「手紙」、アンコールは竹内まりやの「元気を出して」と普通の 曲もチラホラ。「元気を出して」の歌詞の中にある「人生はあなたが思うほど悪くない」というのが妙に心に染みてねぇ~~マジ、元気をもらったような気がしました。あと、、、最近いろんなところで聞いている気がします……ヘアスプレーより「without love」 アンコール前の“一応の”ラスト曲として。。。

もちろん今回のお目当ては中井君。今回は声が裏返った部分があって珍しい~と思ってたら、ステージ裏でイチゴを食べて喉にひっかかってしまった というカワユイ真相が でも、他では素晴らしい歌声を堪能させていただきました やっぱり曲に対して……というよりか音楽に対して、というのかな~~真摯な思いが歌に溢れているって感じなのよね~~だから魅了されるんだと思うし 他の方々も素敵でしたね~~ちょっと気になる1名を除いて ゴメンナサイ~~どうにもアレレ?な感じが拭えなくて……そんな話をご一緒した友人と後で話していて、どうやらじいの耳はおかしくなかったようで

いや~~楽しい夜になりました ロミジュリ、相当ツボったようで帰宅後に動画サイトで検索しちゃいましたわ。この演目のメインな曲という「Liebe」(あるいは「Aimer」)……とりあえず繰り返されるliebeの言葉の意味だけは分かりますが 何か日本語を付けたら「愛~それは…」とどっかの革命の話になりそうな予感。しかもメロディー的に合うんだわ、これが せっかくの素敵な曲が台無しになるのでやめて~~と叫びたい気分ですが、、、ヤバイっす 嵌ったな~~
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コニタンソロライブ@November Eleventh vol.2

2010-02-02 19:09:05 | ライブ・コンサート


昨夜から降り続いた雪ですが、朝起きてみたら一面の銀世界……というわけではなかったけど、それなりに積もっていました 童心に戻って雪だるま作り~♪は水気の多い雪だったので残念ながら断念 近くの公園や駐車場には魅力的な大量の新雪があったのですが……大人が一人遊ぶのはちょっと…ね しかも、昨夜は久しぶりに雪の上を歩いたせいか筋肉痛が ヘタレとるぅ~~ 今日は気温が上がらなかったので中途半端に溶けた雪が凍結しそう……早朝出勤の皆様はご注意を

そんな天気の中、昨夜はコニタンのライブを聞きに赤坂まで行ってきました。冒頭の挨拶でも「足元のお悪い中……(笑いが起きる)」という感じで 予想通り出てましたわ~~雨男伝説 今回は雨は夜更け過ぎに雪に変わって更に最強に 会場は前々回に行ったNovember Eleventh お席も偶々前の時と同じ場所だったので、間近で素敵な歌声を堪能できました。今回はチェロ伴奏も入ってさらに重層的な音色……音程的にも落ち着いた雰囲気にピッタリだったし~

曲目はこんな感じ

第1部
 「Sunset Boulevard」より
  ・the greatest star of all (instrumental)
  ・Sunset Boulevard
  ・with one look
 「Evita」より
  ・another suitcase
  ・don't cry for me Argentina
 「Cats」より
  ・overture (instrumental)
  ・memory
  ・gus:the theatre cat
 「Song&Dance」より
  ・unexpected song

第2部
 「Whistle down the Wind」より
  ・whistle down the wind
  ・no matter what
 「Phantom of the Opera」より
  ・think of me
  ・phantom of the opera
  ・all I ask of you
  ・the music of the night
 「Requiem」より
  ・pie jesu
 「Aspects of Love」より
  ・love changes everything
アンコール
 「Starlight Express」より there's me
 「魔法にかけられて」より so close~そばにいて

今回はロイド・ウェーバー特集ということで、これでもか~というほどのウェーバー攻め じいが実際に観ているのは「オペラ座の怪人」と先日観た「ウーマン・イン・ホワイト」ですね~~でも、曲だけ知っているというのは結構ありました……っていうか、ミューCDやテレビ等のコンサート中継で日頃から普通に聞いている曲がほとんど。やだ~~コレもウェーバー作だったの?アレもそうなのぉ?という感じで 何だか知らず知らずのうちに体に入り込んでたモーツァルトやビートルズと同じような……でも、ウェーバーってミューな世界ではそういう存在なのかもしれないですね 今回いろんな曲を改めて聞いてみて、やっぱりちゃんと演目全部を観たいな~とは思ったのですが、ほとんど……ん?全部??某劇団の上演なのよね~~だから今まで観てないんだ と妙に納得しちゃいましたが(笑) 何となくチケ代が惜しいんですよね~~人間を“魅せて”くれない、心に響かない、ただ巧い!という歌と?な演技を見せられると思うと やっぱり歌詞が心に届くのは大事だと思いました 今回演目の世界に嵌ったのは小西さんの歌う歌詞がちゃんと心に響いたからということだと思うし やっぱり無茶な希望を抱いてしまいますね~~一人キャッツが観たい

そうなんですよ~~第1部で出てきたキャッツのナンバー「gus」 先月行ったライブで初めて聞いて(はず・・・確か)今回が2回目だったのですが、歌詞の響きが心地よくて 小西さんがアメリカの大学で詩の朗読の授業があった時に知った歌詞ということなのですが、欧米って朗読文化というのがあるんですよね~~文学作品には日常生活の中でフツーに出てくるし。そういう意味での“朗読”の雰囲気が出ているのはさすが だと思うんだけど、いや~~押韻の響きが癖になりそう~ あと、エビータ!これね~~「don't cry for me Argentina」のサビ部分は飽きるほど聞いてました、、、昔々のその昔(笑)皇室ブームだった頃に似たようなローブ・デコルテを着て歌ってる人がテレビに出てて……って、某劇団のCMなことは確実ね~~今回は歌い上げるというよりはしっとりとしたアレンジでしたが、エビータの演説的な魅力…というのかな~~思いっきり引き込まれました。

第2部のメインディッシュは予想通り「Phantom of the Opera」でしたが、これはもうお馴染み過ぎるほどお馴染み~~って感じ。日本語版も英語版もバッチリ頭に入ってるし。その昔、愛しいお方 がシークレットライブでテーマ曲を歌ってくださいましたが……以下、自粛(笑) 思い出は美しいままで 今回、小西さんのファントムな歌声を聞いていて、凄く切ないファントムだな~と。内外で演じられた方々は皆様朗々と歌い上げていたので、今までには味わったことのない感覚でした。これを上手く歌えば確実にじいを落とせる 「the music of the night」ですが……何か目の前の愛しい人を包み込むというよりはファントムの心の叫びのように感じて新たな発見をしたな~と。「Touch me, trust me, savour each sensation」というところが特にツボでした 特に「me」というのが効いてるのよね~~

それで、、、第2部冒頭の「Whistle down the Wind」なのですが、日本ではまだ上演されたことのない演目とのこと。でも何故か聞いたことがあったんですよ~~幻聴?白日夢??そんなわけはな~~い とっても不思議だったので帰りに小西さんに聞いてみたら、「幻なのでは?」なんて……まぁこれは冗談ですが 1998年の長野オリンピックの時or紅白歌合戦で森山良子さんがアレンジ曲を歌われているから、そこで聞いたのでは?ということでした。帰宅後に調べてみたら、動画サイトに残っていて、開会セレモニーのナレーションでしっかりと「ロイド・ウェーバー作曲より…」と入ってました。う~~ん、覚えがない でも、その時期はいろんなところで流れていたはずだから(特にNHKとか)これまた知らないうちに刷り込まれてたのかもしれないですね~~それに、オリンピックの映像を見ていて、使われている楽器を聞いて……アハハ~~確実にどっかで耳にしてるはず こんなところに縁があったとは。。。

今回はラインナップされてなかったウェーバーな歌はまだまだたくさんあるようで……ジーザスも聞きたかったし~~それにウェーバー以外にも聞きたい曲がいっぱい。今回のライブで一区切りということですが、次回があったらまた行きたいですね~~言語の壁を越えて歌詞の世界観を味わえるのは素敵だし、、、コニタンという方がこれまた素敵な魅力に溢れているので
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コニタン・ソロライブ@Boston Dreams vol.4

2010-01-09 23:40:21 | ライブ・コンサート
昨日のライブのお話を 会場は六本木にあるライブバーBoston Dreams 久しぶりの六本木……っていうか夜までいたことってあったっけ? 話には聞いていましたが、ココハニッポンデスカ?という感じで ふと頭に過ぎったのが上海のバンド地域。アジアの歓楽街の雰囲気に似てる~~妙に懐かしい いえいえ、海外で夜遊びはしてませんので お店は顔が見えるライブにはちょうどいいハコでゆったりした雰囲気だったので過ごしやすかったです しかも思いっきり真ん前 1メートルもない……ん?50センチか 手が届きそうなところで小西さんの素敵な歌~~しかも一人一人に語りかけるように歌われるから心を直撃!贅沢すぎる一時でした

ライブは2部構成の各1時間程度。中身はこんな感じでした

(第1部)
 「オール・シュック・アップ」より There's always me
 「シカゴ」より nowadays/All that jazz
 「魔法にかけられて」より So Close~そばにいて
 「美女と野獣」より Beauty and the Beast
 「キャッツ」より Gus/Memory
 Winter Song(ドリカム)
 白い恋人たち(桑田佳祐)
 手をつないで(オリジナル)

(第2部)
 「ウェストサイドストーリー」メドレー
  Something's coming
  I have a love
  I feel pretty
  Maria
  Tonight
  One hand, One heart
  Somewhere

 クラシックの曲を小西さんの作詞で
  サンサーンス「白鳥」
  ショパン「ノクターン」(YUKAさんの弾き語り)
  ボロディン「ダッタン人の踊り」“Stranger in Paradice”
  ベートーベン「悲愴」“二人ならば”
  ホルスト「惑星」よりジュピター“メッセージ”

(アンコール)
  夜空ノムコウ(SMAP)

間に挟まれるトークが相変わらず面白くて 4日前まで参加されていたイヨマンテのお話とか、、、おもちゃ箱みたいな舞台だったみたい。今回は行けなかったので次は必ず そうそう、あと本日の衣装のお話。小西さんは2010年=寅年ということで虎模様&虎のデカ顔が描かれたシャツを着用 じい、寅年のことはすっかり忘れてて、小西さんが関西出身だから、関西→トラなのかと勝手に思ってました(関西のオバチャン愛用なのは豹柄でしたっけ)しかも思ったそのままのことをMCで言われちゃって大爆笑しちゃいました

歌の方は、やっぱりミューな曲が多かったけど、前回同様に原詩で歌ってくださるから、もうぅ~~堪んないわ しかも、英語の歌詞の言葉一つ一つが生きているのが凄いな~~と ただ英語の歌が上手とかそういうんじゃなくて、自分の言葉として噛み砕いての理解を通して発せられているのが心地よかったです たとえ苦手な曲でも……って、ウェストサイドがね~~どうしても突っ込みながら見ていた映画と、さんざん歌わされた音楽の授業の思い出が でも、ちゃんとした歌(爆!)で聞いたら素敵なんですよね~~曲自体に罪はないわけだし あと、、、第1部のキャッツ。恥ずかしながら観たことないんですぅ~~日本だと某劇団以外の選択肢はないし、歌とダンスで外しはしないだろうけど心に響くかといえば……そんなわけで行く気がしなくて でも、今回小西さんの歌を聞いて、演じられて心を歌える人がやったら凄い演目なんだろうな~~って。そのくらい猫のバックグラウンドが見える歌だったんですわ。ぜひぜひ“一人CATS”をやっていただきたい ……というのは悪魔な要望ですよね

「So Close~そばにいて」&「手をつないで」がとっても良かった。ズバリな言葉が見つからないんだけど、とにかく不思議な魅力があるんですわ。温かくて優しくて切なくて……気がついたら泣いていたり音楽に引き込まれてその中で一緒に“音楽”している感じ。ある意味、音楽マジックとも言っていいと思うんだけど、音楽/歌を奏でている人自身が音を楽しんでいて、聞いている人も巻き込んで、いい空間ができていると思ったんですよね~~音を楽しむことが溢れていて素敵でした

後半はクラシックの曲にオリジナル歌詞をつけるという……最近はこういうのが増えていると思うんだけど、じいはどうしてもクラシックはクラシックとして捉えてしまう部分があって抵抗を感じることがなきにしもあらず、なのですが、、、ふと思ったんですよね。クラシックってお堅いイメージがあるけど結構懐が広くない?みたいな 曲を聞いた人それぞれの感性を全部受け止めてくれるわけなので 肖像画になっているバッハさんやベートーベンさん、音楽室とかに偉そげに掲げられて、時に肩が動くとか目が光るとか言われてますが(小学校の時にそういう不思議ネタがあったの・笑)、結構広い心の持ち主じゃん!と勝手に褒めちゃいました←本当は出てきて物申す!だったりして ただね~~最後のジュピターでは思いっきり泣かされました 平原綾香作詞ので有名になった曲で、もちろんこのライブではコニタン作詞だったのですが、抱くイメージというのは共通している 人が生きることがテーマ……人は生を全うして空に帰っていく。じい、星になった大切な人を思い出していました

アンコールにSMAPですか、、、と、じいの中ではスガシカオさんのセルフカバーの方でインプットしている曲ですが←5人で歌う方は嫌いなんだも~~ん コニタンの歌も素敵でしたよ~~ ということで、以上で終了 今回もコニタンの魅力にノックアウト 2月にミューナンバーなライブがあるんですよね~~ロイド・ウェーバー特集らしいので、、、もうぅ~行けってことじゃないのよっ 来週はそのウェーバー作品の観劇が決まったし……行く
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クリスマスコンサート!~in アートカフェフレンズ~

2009-12-07 23:59:45 | ライブ・コンサート
今日はクリスマスライブを聞きに恵比寿まで 15時半過ぎに家を出たのですが、準備をしながら今日から始まったJIN再放送を堪能 気づいたのが15時ちょっと前で「放送スタートから1時間、そろそろ龍馬さんの出番だわ」と……見事にドンピシャでした しゅじゅちゅ道具を渡すシーンまではしっかりと その後は産婆じゃち言え&千葉道場&ラストの正体判明、、、って完全に頭に入ってる自分、凄いぞ!リピし過ぎだぞ!!飽きるのも無理ないぞ!!!時間切れ~~見られなかったけど、まぁ本放送がHDDにしっかり捕獲してあるので

さてさて本題のライブの方ですが、前回(8月)と同じ会場→アートカフェフレンズ、同じメンバー→中井君、倉本さん、轟さんで クリスマスシーズンと言うことでもちろんクリスマスソングもありましたが、それぞれ活躍している分野の曲も盛りだくさん。カンツォーネ、シャンソン、ミュージカルソングを存分に味わうことができました

~Christmas Live~

 Duet
  Joy to the World
  Sikent Night
  Santa Claus is comin' to Town

 倉本晋児
  Al di la
  Malia
  Tu sei per me
  Non ti scordar di me
  White Christmas

 中井智彦
  Have yourself a Merry little Christmas
  Hymne a l'amour
  Padam... Padam...
  If I can't Love her
  Somewhere

 Duet
  The sound of music
  Edelweiss
  My Favorite things
  Climb Ev'ry Mountain

 アンコール
  You raise me up
  おぉシャンゼリゼ

冒頭のクリスマスソングは普通に日本語で……って、途中英語も入りましたが意外にも じい、日本語で聞くのは久しぶりというか 全然英語で歌えないし、日本語の方は飽きるほど歌わされてた時期があったんですけど……いや~~普段はCDなのでナマで季節の歌を聴けたのは嬉しかったです。贅沢を言うなら、、、「さやかに星はきらめき」を ま、曲目に入っていたら確実に悶え死してたわ

倉本さんのステージはカンツォーネ4曲に「何故か1曲だけクリスマスの曲が入っているという面白い(本人談)」選曲。イタリア語の曲なのでタイトルや歌詞の中身の説明がありました。前回のライブの時も思ったんですけどお話が本当に上手なんですよね~~全然難しくないけど音楽的急所を掴んだ濃い話で、それをまた楽しい調子のお喋りにしてもらえるので素敵だな~って 今回のカンツォーネ4曲のうち1曲は失恋の曲(4曲目、邦題は「忘れな草」)だけど後の3曲は、曲調は違うけど結局のところどれもこれも自分がこんなに相手を愛していることを伝える曲という(笑) たしかにね~~さすがイタリア 熱くて少々鬱陶しいくらい濃い……まるでどこぞやの龍馬さんのように でも、それが嫌になるどころか悔しいけど心が靡いてしまうという オペラ歌手の人って年齢に関係ないというか(よーするにいくら年上好きでもそれは行き過ぎだろうという年齢の歌手でも萌えちゃうし、倉本さんはああ見えて年下だし(ゴメンナサイ))……特に重低音の音域は堪りませんわ。倉本さんの声域はバスということで重厚な声を聞かせていただきました

中井君の方は最初にクリスマスソングを1曲。後はシャンソン2曲とミュージカルナンバー2曲 パダンパダンはじい的には前回の方がサラリとした冷たさ?みたいなのが感じられたから良かったかな~とは思ったんですが、いや、でもやっぱり素晴らしかった~~釘付けでした 2曲ともピアフの歌ですが、勝手に少し錆びれた金の額縁に入っている絵画が頭に浮かんできました。「Hymne a l'amour(愛の賛歌)」の方は少し白みがかった水色の青空とちょうちょが飛んでいる絵、「Padam... Padam...」の方はヨーロッパにありそうな古いコンクリート作りのアパートの中にある階段と錆びた手すり。めちゃくちゃな発想ですけど何となく曲から感じたイメージです ミュージカルナンバーの方は「Beauty and the Beast」と「ウェストサイド物語」から。特に前者からのナンバー「If I ~」の方は心に響きましたね~~じい、Beastのアノ被り物のイメージだともう少し年上ならではの経験の豊かさみたいなものを求めてしまうところがあるんですけど、中身は一応 プリンスですからね~~それに、今日の中井君の歌を聴いていると、野獣と王子の顔が交互に浮かんできちゃって……映像でシンクロさせる手法のアレを見てるような感じでしたね~~

最後はおなじみ、サウンド・オブ・ミュージックから……と、ここでハプニング発生。中井君は映画の冒頭でマリアが山の上で歌っているあの感じで朗々と?歌って出てくるつもり……だったらしいのですが、歌詞が飛んでしまい、完全に歌詞が入っていた倉本さんが助け舟を出したものの中断→ついたての後ろに退場→やり直しとなりました いや、ハモリはめちゃめちゃ素敵で、これが自分の部屋でCDで聴いていたなら絶対に高音のコーラスは自分で歌ってただろうな~と この作品はね~~これまた飽きるほどリピしているのでセリフまで完全に頭に入っていますが 当時も島国で平和に生きてても「homeland」に対する意識って凄いんだろうな~と感じていましたが、今日久しぶりに聞いてオーストリアの歴史がアレコレと浮かんできちゃって この時は消えてなくなろうとしているけど、その前に大帝国の歴史があって……日本版では取って付けたようなエリザのHASSの場面も本質はもっと深いところにあるわけだし やばっ!何だか久しぶりに見たくなっちゃった~~じいママがDVDを持ってるから強奪してみるか

久しぶりに本格的な♪の嵐を浴びて頭~胸辺りがビリビリしてます 当たり前だけど楽譜的に無理のないブレス音も堪能できたし……って何聞いてんの?って感じですが いや、でも大事なんですよ~~アフタクトな要素もあるから。ただ息を吸う音じゃないんですよね~~そこにも音符が乗っているような、そんな心地よさを感じました

忘年会第二弾終了~~はい、今日も再会あり~の初対面あり~ので楽しい一時を共有できた方々に恵まれました 劇場な話のアレコレ、無性に話したり聞いたりしたかったので……第三弾は、、、 返事をしてなかった 劇場に入り浸ってるor内野的用事に感けてると思われてるだろうな~~秘密を全て知る元同僚よ、違うのだよ
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