じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

もう次に行かれるの?

2009-05-31 23:59:17 | 内野聖陽さん
一日中、、、雨 そろそろ梅雨にも入りそう このジメジメって心身ともに しちゃうんですよね~~身近な?些細な??ことでは家中のいたるところにぶら下がってる乾かない洗濯物とか 明日は久しぶりの なのでシーツや布団カバーを洗うぞーぞーー

今日はすっかり引きこもりでしたが、じいは頭のてっぺんから爪の先ま~で~~ 内野さん 無性に昔の映像……といっても、そんなに前に遡るんじゃなくて 馬の骨の頃の土スタとかスリッパ卓球とか あとは近いところで風林火山の旅をした時のとか。。。1年の最初と最後で別人になるお人なので、その変貌ぶりに苦笑してしまうこともあったのですが懐かしかったです。あとは今回の会報誌を読み返したり、それまでの会報誌を振り返ってみたり……何度読んでも幸せな気持ちになれますわ~~ずっと変わらない芯に改めて惚れ惚れ

明日からいよいよ6月 「臨場」の撮影は既に終わってるみたいで、打ち上げ もあった模様。きっと内野さんはいつものように華麗に次の作品の世界に飛び立っていかれるんだろうなぁ~~ そして、これまたいつものように前の作品に取り残されるじい……ま、映像の場合は放送が残るのは当たり前だから仕方ないんだけど でもね~~やっぱりナマが良いのよね どちらかというと舞台の方が楽しみなところがあるので気持ちは7月に向いてるんだけど、そうは言ってもまだまだ倉石さんの方に心が向いているのも本当で……「ブラックバード」の方にもアンテナを向けつつ、残りの放送を全力で楽しみたいと思います。

それに、、、予定外になっちゃったけど新しい一月を迎えて心機一転頑張らなくちゃ 観劇予定はまったりペースかな~~今のところはミーマイだけ。もしかしたら新国立でやってる夏夢が入るかもしれないけど そうそう、あとね~~ちょっとヘタレた、おバカすぎる楽しみが その時には“欠片”を報告できる……かも
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待ってました、会報誌♪

2009-05-30 20:09:52 | 内野聖陽さん
今日はマンドリンの演奏会を聞きに行きました。本当は作曲者や編曲者自らが棒振り、あるいは主催する団体の本格的な演奏が良かったんだけど、時期的にイイのがなかったのでテキトーに物色 どうしても純粋に聞けなくてダメ出し続出。じいお気に入りの曲に至っては殺意を抱きましたわ でも、久しぶりに音色を聞いて気分転換になりました

ワクワク期待しながらの帰宅……届いてました~~ラブレター 前回は12月だったのでそろそろかな~と頭を過ぎっていたのですが。。。ムフフ~~ 期待を裏切ることなく、いや それ以上の充実した内容でした。詳細は会員限定なので控えますが……「初企画」な記事、それはそれは濃厚で読み応えた~~っぷり。ブレない内野さんも健在だし、じいが日ごろ観劇していて思っていること、考えていることをズコ~~ンとおっしゃっていて、凄く嬉しかったです ますます しちゃいますわ。。。あと、、、ね 罪な写真とmasa画伯の作品 不惑の男、コレでいいのか~~と思わず頭を抱えてしまいましたが、こういうところはずっとずっと変わらずにこのままで

ちょっと心がうずいています……ちい散歩、ならぬ「じい散歩」を企んでたりして

そうそう、、、同封されてたチラシ。非常にありがたいのですが、大きさを考えると仕方ないと思うのですが、折り目が
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LOOK at STAR

2009-05-29 23:40:14 | 内野聖陽さん
遅ればせながら……やっとこさ買ってきました いつもなら発売日にGO ゲットしないと落ち着かないのですが、さすがに今回はねぇ……堪えましたわ 愛しの君のことも考える余裕はなくて、かな~り落ち込んでました。でも、、、前を向いて頑張るしかないっ 自分で出した結論なんだから また一から出直しです。。。

さてさて今回のルクスタ。久しぶりですね~~演劇雑誌で内野さん登場 やっぱり良いわ~~この手の雑誌 他にも読みたいものが盛りだくさんなので(何げに前のページには浮気相手が)迷いなく出せますわ~~千円札 目的の記事はたっぷり5ページ 雰囲気はまだまだ倉石さん真っ只中という感じ。正直あまり好みじゃないというか……ま、今回のお話の中心である「ブラックバード」のポスターがあまりに衝撃的というか、ストライクど真ん中にズド~ン だったので。でもね~~冒頭の写真にドキッ 手がアップになった奥行きのあるアングル。じい、何げに手フェチなんですよね~~ リアルなコイバナの時も結構手をジーッと見てることが多いし(笑) 実際にそうじゃなくていいし、むしろ頑丈な方がいいんだけど、見た目は繊細な感じでセクシーな手に萌えちゃんですよね←どんなのがいいの?って感じですが 過去の内野メモリーを思い起こしながら思わずムフフ~と

中身はもちろん夏の舞台、ブラックバード まだお稽古らしいお稽古というのはなくて一度読み合わせをされただけという。。。作品自体はNYのプレイガイドブックで見つけて面白そうと思っていたとか……凄いな~~海外まで網羅されているとは。でも、新しいことをやるのがお好きな内野さんらしいというか。翻訳されてないプロットで良い作品って結構あるし。今回の舞台、かなりのセリフの応酬があるようで……「私生活」の時でさえ最初の頃は頭フル回転で受け止めるのが大変だったのに、今回は更に大変なことになりそう 翻訳となるとついつい原詩との比較まで勝手に脳みそに入ってきちゃうから~~~しかも内容も濃密でしょ~~ 内野さん曰く「すごく温度差がある男女ふたりの会話がズレにズレていて、その成立していないような会話の応酬がとにかく面白い」って。しかも「特殊な愛の世界……過去に反社会的な男女の関係があったふたりが、十何年振りに再会する……男と女の丁々発止の掛け合いからふたりの関係性が顕わになっていく」ともおっしゃってて……いや~~ん ズッシリくるのは覚悟の上 期待 しちゃいますわ~~こういうのが観たかった ただね~~内野さん……「反社会的な男女の関係というのは、誰しもちょっと覗いてみたくなりますよね」って いや、じいはそうなんだけどね、、、っていうか内野地獄に落としたあなたがそうさせるのよ~と無駄な恨み辛みを(笑)

全体の印象、、、具体的というよりは概観的だな~と思いましたね~~多分、お稽古が進む中で「レイはこういうキャラクターで…」と内野さんが内面から組み立てられるものを話してくださるんじゃないかな~~と。それに、気持ちをまっさらにして相手役の伊藤歩さんと取り組みたいともおっしゃってるし、良い化学反応を起こして変化して進化/深化してほしいな~~と。期待してますわ

今日になってようやっと気分が上昇してきた感じかな 明日は気分転換に演奏会を聴きに行ってきます 何だか懐かしい音色に触れたくなったので。それに、、、明日?週明けになるかな~~会報誌もやって来る 明らかになるかな~~CM出演への思い。
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臨場 第7話

2009-05-28 23:59:54 | 内野さん映像のお仕事(連ドラ)
今回のお話はズシ~~~ッと心に重くのしかかる内容でした 最後に倉石さんが事件の真相を話すシーンは思わず涙が 立場や状況は違うけど、自分に繋がる部分があったので……

まずは先に萌え?ツッコミ??なポイントを やっぱりタンクトップに精悍な肉体でしょうか 検視の時のカメラアングル、、、死体側から見た検視官・倉石義男って感じでしたが結構ドキッと あと、コレも外せない 司法解剖に立ち会った時のマスク越しの目 思わず医者役もいつか なんて期待は……しないかな スーツマジックと同じで白衣マジックというのもあるし、そういうベタなかっこよさにはあまり興味がないので それと科捜研のシーンも面白かったですね~~「割り込め!」って平気で言うのもヲイヲイ だけど、科捜研の人を急かす姿も無茶苦茶な倉石さんっぽくて そうそう、何げにツボだったのが検視後に自殺方法について話しているシーン。縁側で正座してお茶 ですか 思わず「ゴンゾウ」の時の戒名を書くシーンを思い出しちゃった(笑) くつろいでる 場合じゃないよぉ~って

事件そのものはねぇ……言葉は適切じゃないかもしれないけれど、ありがちなこと、定番の流れだったと思います。事件の鍵 松脂も弦楽器に何らかの関わりがある人ならすぐにピンときたのではないかと 編集的にも立原管理官が一クンに「他に松脂の使い道は?」と聞いた時に弦楽器の弓に使うというのを答えさせなかったところからもコレが怪しいです!と言ってるようなものだったので(笑) そんなわけで、見ていてもどかしかったですね~~ドラマの世界に没入してるんだけど、「早く気づいて、倉石さん!」と“日常”に取り残されたもう一人の自分が突っ込んでて ま、松脂→楽器しかイメージできなかったじいも……普通じゃない…か???

被害者の娘、というか真犯人だったわけですが、祥子を演じた藤真利子さん。役柄のせい 儚げなのにどこか妖艶で芯がある昔のイメージがあったので、その老けっぷり(失礼)にビックリしてしまいました。一瞬「誰?」みたいな感じで 髪型もどこかとってつけたような不自然さがあったんですが……でも、一番心に寄せる役柄だったかも。共感してるわけじゃなくて、でも批判もできなくて、上手く言えないんだけどある意味最も自分の中に同じものを見出せるキャラクターだったのかもしれません。身内を看取ることは決して綺麗事だけでは済ませられないことがある。自分が手にかけるとか殺意を抱くとか、そういうことではなくて、介護や看病をしている中では死と隣り合わせの状況に置かれるし、その人がいなくなった時のことを考えないといけない時も来る。それを思う自分の心、自分が逆の立場だったらどうなのか、周りの家族はどうなのか……いろんな思いが浮かびましたね~~

あと、祥子が言った「お父さんの死体しか見ていないあなたたちに分かるはずがない」というセリフ。凄い視点だと思いました。介護する者とされる者、当事者にしか分からないことってあるから。もう少し広げて、介護現場の輪の中に入っている人たちとそうではない人たちということでもいいと思うのですが、いくら自分の周りにそういう人たちがいても自分がその「輪」に入っていなければ他人事と同じ。身内に介護が必要な人がいても他の身内がお世話してして自分は訪ねた時しか触れ合わない人、何らかの形での数週間の介護体験、ボランティア、、、それっぽっちのことでこういうドラマなりドキュメンタリーなりを見て理解した、実感した、あるいは社会の縮図を見たとか……そういう人たちがいますが、軽々しくいってほしくない。それは驕りとしか思えないから。

本当はここで倉石さんに優しい言葉をかけてもらえば心が軽くなったのかもしれない。でも、それをしなかったところがこれまた凄いな~~と思いました。前回も感じたことだけど、倉石さんはあくまで死体の側に立って行動したり話したりする人なんですよね~~「人間生きているうちは俺の出番はない」「死体が語りかけてくるんだよ、死にきれねぇってな」……何かねぇ~~何も悪いことをしてるわけじゃないのに倉石さんの行動がちょっと嫌だな~って。でも 最後にやられましたわ。。。「死んだ人間のことはちったあ分かる。あんたが父親の首を絞めてる時、ウェハースがのったアイスを食べさせている時を思い出して嬉しかっただろうよ。でもあんたのやったことは絶対に許せることじゃない」ああいう涙目の表情は反則なんですけどね~~内野さんという役者にやらせちゃうと あの目に優しさと厳しさの両方が存在してる……厳しい部分が道徳的で鼻につく言い分には聞こえないんですよね。人間そのものを見ている倉石さんだからこそ説得力のあるんだなぁ~とズッシリ受け止めました。

最後のシーン、車内の立原との会話。いいんだけどね~~脚本は。もう少しちゃんと感情を込めてくれないかしら……弟クン

今回のサブタイトル=ユズリハの家で、話の中にもゆずりはが出てきてたんですが……ずっとじいの頭をぐるぐる回っていた詩=河井酔茗さんの「ゆずり葉」 確か小学校の教科書にも載っていると思ったのですが……介護される側だった義太郎さんの思いが感じられるような
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予想外の展開

2009-05-26 22:34:44 | その他いろいろ
本日、社会人復帰の初日の幕が無事に上がりました……と言いたいところなのですが、思いもよらぬ事態が発生 もしかしたら「ベガーズ・オペラ」の公演と同じ状態になるかもしれません

あまりにもあまりにも畑違いなのです。仕事だからとかそういう問題ではなくて……既に某所やメールで友人たちに泣きついている始末 ちょっと、、、う~~ん、、、もしかしたら、もしかするかもしれません。

じい、必死に考え中
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最後のダンス…じゃなくて(笑)

2009-05-25 23:22:23 | その他いろいろ
いよいよ明日から新しい出発……というわけで、しばらく来ないであろう平日に家にいてまったりするのも今日が最後 最後の休みは~♪なんて替え歌を歌っている場合じゃなくて これからは以前のように優先順位をつけてテキパキ日常の雑務をこなしていかないといけなくなるので(もちろん内野的用事が最優先)、今日やれることはできるだけやっちゃおう と思って朝からやる気満々 でも、次の勤務先から書類云々をもらっていないし、そんなにできることがないことに気づいて結局いつも通りに過ごしてしまいました。大事な用事といえば、チケ代の振込みを済ませたくらい…か なので、今週土曜日は手続き等々で忙しくなりそう 夕方近くになって社長から電話あり この時は本当に「最後のダンス」が鳴りました←自作の着うたにしているので わざわざご丁寧に…って感じだったんですが、とりあえずは望まれてるわけだから頑張ってみるかと

さ~~て、明日は久々の通勤。前よりも1時間遅いけど、その分ラッシュのピークなんですよね~~途中で「帰るぅ~」とか言ってへこたれないといいけど しかも朝イチで愛しの君とプチバトル あるんです……通勤経路にみずほの看板が
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The Game Of Love~恋のたわむれ~

2009-05-24 23:18:19 | 観劇記
ウィーン社交界に名を馳せるプレイボーイ・アナトール(岡幸二郎)は友人マックス(今井清隆)と2人、暮れなずむ部屋で古い小箱を開けている。箱の中から甦るのは、かつてアナトールが手に摘み取った、色鮮やかな花々の思い出。サーカスの女、人妻、女優など5人の美女たちと繰り広げたさまざまな ”恋のゲーム”のカタチ。果たして恋は一時のたわむれなのか、一生を賭けた男の夢なのか。(THEATRE1010ホームページより)

全2幕のミュージカル……というよりはオペレッタ どちらかというと音楽劇の部類に入る作品でしょうか。音楽はピアノ、バイオリン、ビオラの3楽器で舞台上の上手側で生演奏 舞台はバックに絵画っぽい大きな絵画があって、前方に設置された部屋のセットがコイバナのシーンごとに転換されてました。創造していたのよりは結構シンプルな感じ ま、あまりゴージャスに当時のお屋敷を再現されても困るのでちょうどいい感じでした。

はっきりとしたストーリーはあるような、ないような……主人公のアナトールの人生を愛した女性4人との恋愛を用いて語る構成になっていて、何だか「源氏物語」に似てるな~と思いながら観てました。じい、よくふざけて「光源氏って簡単に言っちゃうとマザコンでロリコンの男の恋バカ話だよね」と言ったりするんですけど、どの時代でも、どの国でも、人間やってることは同じなのね~と思わず苦笑 100%そっくりそのまま置き換えることはできないけれど、生活に困らないで暇すぎると恋して遊んで喜んで泣いて……そういうことになるのかなぁ~と妙に納得

4人の女性との恋愛 別れ話をするつもりが先に相手に別れを切り出されたり、愛し合っていたのに家のために別れる運命になったり(一番分かりやすい切なさ満載のエピソード)、結婚式の前夜に前カノと一夜を過ごして翌朝大変な騒ぎを引き起こしたり……晩年、ロリコン対象な(笑)年齢の女の子に言い寄られるシーンがあるんですが、自分はもう引退する年齢だからってお断りな態度を取るんだけど、チラチラと垣間見える“未練”というか“男の性”というか でもね~~じい的にはちょっとズキッ と心に刺さるシーンでした……ちょっとね、、、昔……フフフ

メインのお二人 岡さんと今井さん。オシャレ感いっぱい、華やかさ満載、時たま凸凹コンビになってて良いバランスでした。今井さん演じるマックスがストーリーテラーな役割を果たしてるんですが、すっごくダンディな雰囲気でいいんですよね~~葉巻 嫌みのない貫禄を出せるのは今井さんならでは!だと思います 岡さんも歌は申し分なしだし、上流階級の役だから元から醸し出している華やかさが思う存分発揮できるんですよね~~観ている方も悩まなくていいし(育ちが悪い役だと「絶対に違う~~」と突っ込んでしまうから、、、ジャベとか)ただね~~このお二人、セリフの部分はちょっと 悪くはないんですけど……もう少し内面の感情が伝わってくるような喋りをしてもらえるといいかな~と。例えば、こっぴどく振られたのに平気な顔をしているアナトールがチラリと見せる本音?寂しげな表情??後姿を見せるシーンが何回かあったんですが、そこがどうにも物足りなくて でも、この作品は歌えないとお話にならないし、こういうオシャレで大人の雰囲気で華麗に演じられる人って国内で他に思いつかないし。。。そういう意味では素晴らしかったし作品的には秀作だと思うんだけど、何だか「う~ん」という気持ちもあって、だからといって誰にやってほしいというのはなくて……某劇団の「オペラ座の怪人」を観終わった後のお腹いっぱいな感じに似てる……かも

女性役は元ジェンヌな方々が多数。寿ひずるさんはさすがでしたね~~抜群の存在感 パワフルな姉御肌全開って感じ。男性2名、完全に喰ってたシーンもありました。いや~~豪快に笑わせていただきました。紫城るいさんもコミカルでとっても面白かったです。彼女は一番最初のコイバナエピソードのヒロインだったんですが、食欲全開 別れ話をしようとするアナトールはそっちのけで目の前の料理を食べまくってて……この女性は既に貧乏画家に心変わりしてて、これからは貧しくなるからこんな料理とはサヨナラしないといけないと言って、そういう意の歌を歌うんですが、美味しそうな料理名がたくさん 彩輝なおさんのシーンは結構オイシイな~と。「源氏物語」でいうと空蝉or朧月夜の君といったところでしょうか 歌が少ない役だったのは思わずフフフ と。ヅカ時代からあまりお得意じゃないみたいなので。ちょっと立ち姿が男役出身だな~と感じるところがありました。最後に登場したアネット@菊池美香ちゃん……彼女はヅカじゃないです。歌は上手でしたね~~コゼットを彷彿させる部分はあったけど、概ね だったのではないかと。。。

世紀末のウィーンということで、鼻につくようなウィンナーワルツのくどいリズムと悶々とした耽美さがあるのかと思ったら、思ったより軽やかな感じの舞台でした。原詩はドイツ語……だと思うんですが、多少の理解があったら言葉の使い方等々でもう少し楽しめたかな~と。紫城さんが演じた女性(名前を忘れた)が歌ったソロの中で出てきたメニュー→ザッハトルテやカイザーシュマーレンは歴史に照らし合わせたら面白いと思うし、終盤にアナトールが人生を振り返る時に喋るセリフの中に「人生は恋のナントカで…」と明らかにキーワードを翻訳してるな~と思わせる単語が出てきたので、そのニュアンスが分かったら味わい深いだろうな~と でも、、、無理ですわ~~男性名詞、女性名詞、この時点で発狂です
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腑抜け…

2009-05-24 09:08:34 | その他いろいろ
おはようございます 昨日はヘロヘロ~~一日中ダ~ラダラ過ごしていました ライブから帰った夜はレポを書き上げた後もクールダウンできなくて……体は疲れているのに明け方まで寝られず 昼前まで爆睡 してから起きた後も、お腹は空いているのはハッキリしているのに何もうけつけないし。相当の後遺症 魂を抜かれてしまいました でもね~~情けないというか だって、前のメタマクライブの時はオルスタで2日連続で参戦、しかも昼間は普通に仕事をしていたし←テンション高めで普通じゃなかったとは思うけど(笑) 何なの~~この違い

でね~~司さんライブの出演者の皆様 無事に打ち上げをされたようです。CDもちゃんと売れて乾き物オンリーは免れたみたいだし 内野さんも最後まで参加されたとのこと。司さんといろんなお話をされたようで、ホント内野さんのことを好きでいてくださるんだな~~というのが分かって凄く嬉しかったです ぜひぜひ、またライブに呼んでくださいね~~司さん

さ~~て、今日は北千住で観劇。「恋のたわむれ」の千秋楽 ウィーンの耽美な空気に埋もれてきま~~す。
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岡崎司WORKS LIVE Vol.3(激しく偏った感想バージョン)

2009-05-23 02:40:08 | ライブ・コンサート
こちらは思いっきり偏った内野的感想を 覚えている範囲なので抜けや間違いがあったらゴメンナサイ 後日、秘かに加筆修正してる……かも

でね~~いきなり白状しますが、お目当てはやっぱり……ね ○ヶ月ぶりのナマ内野さん いや、もうね~~自分でも呆れましたが、今日1日かなり挙動不審というか危険な奴だったと思います 朝からメタマクCDをガンガンかけて掃除に洗濯、電車の中でもイヤホンから聞こえてくるのはマクベス内野の歌声。思わずジャンプだのヘドバンだのしたくなって困りました しらふで既にこんな状態だったので、会場でワンドリンク アルコールが入ってますます 終わった後は萌えツボ直撃で 3年ぶりのランディ内野の降臨ですから~~~許してくださいませ

内野さんの登場は第2部から。最初からいきなり登場とは思いませんでしたわ~~ 本日の衣装、、、メタマクTシャツ(シークレットの方)に黒いジーンズ素材?のジャケット、赤パンツ(「臨場」HPで出ていた撮影前の成功祈願の写真&「私生活」千秋楽の時のものかと)で、「私の失意」からスタート。ちょっと意外だったかな でも、一気にメタマクの舞台にタイムスリップできちゃう自分がいたりして……松たか子さんのところは木津さんが歌ってくださってました。ちょいと微妙に怪しい部分はありましたが←うっちーの方 失礼ながらホント上手になられたな~~と。やっぱりメタルな舞台をされている真っ只中ではないので歌い方等々は3年前とは変わっていましたが、余裕が感じられるようになりました 安心して聞いていられるぅ~~

1曲歌い終わってから司さんとトーク。椅子が用意されて、汗っかきの内野さんの必需品(既に凄い汗でした)ペットボトルの水とオレンジのタオル。でもね~~これが危なっかしいというか(笑) ペットボトルの蓋は開けっ放しだし、タオルは顔を拭いては床に無造作に置かれ……しかも、後で舞台上で生着替え というか、そんな大袈裟なものじゃなくて、ステージの中央後方に用意してあった帽子をその場で鏡を見ながら被られてて……残念ながらじいのお席からは他の楽器の影になって見えなかったのですが、一部始終を見ていた友人によれば、、、髪を整えたりしてて面白い&貴重なシーンだったとのこと。それで、その「着替え」をしに行こうと椅子から立って後ろに行こうとした時に事件発生 ペットボトルをひっくり返しちゃった~~ スタッフの方々が必死に拭いてて内野さんも大慌てで手伝ってみたり ま、その姿が何ともお茶目だな~と思ったのですが……汗拭きタオルが雑巾になっていたのは笑えました

ちょっと順序が飛んでしまいましたが、1曲目の後のトークに戻ります。司さんが「うっちーとはメタマク以来ですよね」と挨拶。何げに嬉しかった というか、司さんの気遣いを感じましたね~~そのココロは……ね それに対して内野さんは「こんな格調高いライブに僕なんかを呼んでくれて」とやたらライブの格調高さを何度も強調してて 司さんは恐縮した感じで突っ込みつつ答えていらっしゃいました。あと、楽屋が観光地化していたとか……皆さん、内野さんと次々に記念写真 内野さん→観光地にある看板と同類になっていたとか(笑)

で、内容はやっぱりメタマクの話。このお仕事を引き受けた時の話をされていました。既にライブ等々で聞いた方も多いと思いますが、赤坂の飲み屋で初めて会ったとか そこで「メタルマクベス」という名前だけ決まってて中身は全然決まっていないのに、内野さんはそのタイトルを聞いて「やります、やります」とやる気満々だったという。。。その時に、司さんは内野さんのことを「皆さんのイメージはどうか分からないんですが、僕はテレビに出演されてた時のイメージがあって、繊細で青い印象を持っていたんです。でも実際に会ってみたら、意外とガタイが良くてワイルドで…」と。そしたら内野さんが「確かにね~~テレビとかでそういう役をやっていたから……あ、本当に青白い役もやってましたね。髪の毛はこう、ね~~白くて。皆さん、分かります?」と客席に顔を向けて……もちろん分かってますわよっ 閣下殿

でね~~閣下といえば あっちの世界の“閣下”じゃなくて、デーモン小暮閣下の話も出てきました。メタマクの話が出て1年くらい 何も進まないままの状態だったそうなんですが、本格的に動き始めた時にブロードウェイみたいに、まず曲を作ってからそれをお芝居に持っていこうということになって、司さんも一度内野さんのライブをやってみたかった、歌う役ということで実際にステージに立って役作りをしたかったということでシークレットライブが実現したとのことです。内野さん「全然シークレットじゃなかったんですけどね」司さん「でも、本当のシークレットだったら誰も来てくれないし」と。。。それで、ライブの前の1ヶ月、内野さんは他の仕事を入れないで(ご本人は「仕事がなかっただけ」と…)みっちりボイトレをされたそうです。そこで出てきたのがデーモン閣下。「シャウトのやり方を教えてください」を電話されたそうです そしたら「シャウト、、、シャウトのやり方って」と困ってしまったとか←デーモン閣下風のモノマネあり。シャウトのやり方って律儀に……いや、素直に聞いてしまうところが内野さんらしいな~と思いました で、ボイトレを担当してもらったのがMAX藤原さん。藤原さんが教えていらっしゃるスタジオに通われた内野さんなのですが……このスタジオは体育会系だったらしく、壁にいろいろなスローガンが貼ってあるんだそうです、、、しかも書道!筆書きで!!それで、司さんがスタジオ訪問された時に「若い者には負けんぞ」というスローガン が貼ってあったそうなんですが、これが何と何と内野さんの書だったという 内野さん曰く「ボイトレに来るのは若い人が多いので、その時は僕はまだ30代後半だったんですけど、そういう年の人はいなくて、負けてられないぞ ということで…」いや~~あの直筆メッセでお目にかかる文字で書かれたんですよね~~きっと。実際にそうやって書いてしまうところが何ともうっちー って思うんですけど、その真摯な姿勢は本当に本当に尊敬しますわ

そんなこんなでトークが終わって、前述の通り水をこぼすハプニングがあって、次の曲へ そうそう、内野さんの“着替え”の時に司さんが「うっちーもライブとかトークとかやればいいのに」って。そしたら内野さん、「トークショー嫌いだもん」って(笑) そのボソリ加減がイイ味出してましたわ~~そして、司さんが「最初に仕上がった曲で、もうぅぅ~うっちーが早く曲をくれっていうから…」と話しながら準備されてたんですが、これはネタだったっぽい うっちーの曲じゃなくて……ということで何かな~と客席はワクワク期待 じゅんさんの「あの娘のブーツは豚の耳の匂い」でした。じゅんさんの許可は、、、取ってないそうです 本当はね~~両手を上に突き上げて左右にユ~ラユラ、やりたかったんだけどな~~時折、内野さんもそういう仕草をされていたから。でもオルスタライブじゃないし……普通に手拍子で うっちーバージョン「あの娘の…」も良かったですね~~内野動き?内野的フリ??もあって

これで内野さんは退場。でも、ここで終わりじゃなくて、司さんが「これで終わりにしちゃうと内野さんファンの人が帰ってしまうと寂しいから、“一旦”終わりということで。もうちょっと僕の作品を聞いてほしいので」と いや~~帰るなんて失礼なことはしませんよ 司さんの他の曲も聞きに来たんだから←本当です

2、3曲 もっと…か???演奏があってから内野さんが再び登場 この時の登場は盛り上がりました~~~内野さん、検視官のアノ制服を着て登場されたんですから!!!制服の下はメタマクTシャツだったというのは……そういうことにしておきましょう(笑) いや~~ん ナマ倉石さんに会えるとは思っていなかったので大興奮でした ま、最初から倉石さんの雰囲気はあったんですけどね~~前にナマでお会いした時とはガラリと雰囲気が変わっていたし。で、内野さんも「倉石さん」として登場されたんですよ。なので、司さんが「内野さんが次に歌う…」と話し始めると「内野じゃない!俺は倉石義男だ!!倉石義男を演じている内野某が歌う…」と厳しく訂正を求めてて……その口調にドキッ としちゃいました。客席もモーレツ盛り上がってたんですけど、感激しちゃいましたね~~ナマで聞ける機会なんてあり得ないことですから

歌の前に再びお話を少し。やっぱりコレですよね~~「臨場」 司さんも見てくださっているそうです あと、今回のライブは「臨場」よりも先のオファーだったとか???ちょいと頭に過ぎったじいの勝手な憶測 でも、たとえ逆だったとしてもライブ出演は引き受けていた、と内野さんはおっしゃっていました。で、、、倉石さんのキャラクターについて「こんな人いませんよね~」と言われると、内野さんが「実際には……いないですよね。もしもこんな検視官がいたら…という感じで演じています。僕の場合はいつもこんな感じなんですが……もしもシリーズですね(笑)」と答えてて……ココで何やら曲を口ずさんでた?もしもシリーズって確かドリフ?のコントか何かでしたよね~~口ずさんでいたのはよく聞こえなかったんですが。でもね~~演じる→もしもシリーズに繋げてしまう内野さんって(笑) で、更に司さんが「倉石さんってうっちーに似てるような?!」みたいなことを話されたんですよ。そしたら内野さんが「えぇ~~~似てる?いや、あんなに変ですか?暴れん坊じゃないし……キュウリとかかじってますけどね」と必死に否定 いや~~笑わせていただきました あと、7月からのブラックバードの話も。今回も配布されたチラシの中にBBのチラシが入っていたのですが、司さんがそのチラシの内野さんを見て「コレ、本当にうっちー?別人ですよね(客席に)」とツッコミまくり 内野さんは「ロリコンオヤジの役で、幼児性愛があるのかないのかという……今まで大きい劇場での公演が続いたので、それは飽きちゃったので、いや、そうじゃなくて、小さい空間でお芝居をやりたかった」と。ステージ上で喋っているのは倉石さんな内野さんなので、次にお会いする時はどんな姿を、レイを見せてくださるのか、すご~~く楽しみ そうそう、ちょっと前に戻るけど、ブラックバードの発音を英語風に内野さんが blackのaの発音が微妙???でもいいの~~内野さんの英語を聞けただけで←ヘタレじい

そして正真正銘のラスト 願いが叶いました~~「スコーピオン・ハート」 検視官の姿でこの曲を歌うのはどうかと思いますが ま、それは無問題です……いや、来週から「臨場」を見ながら拳を振り上げてヘドバンしてたら、、、責任取ってください 1番を歌い終わってから内野さんは検視官の上着を脱ぎ捨てて……そこに現れたのはメタマクTシャツ、ただし袖なしノースリ 袖を切ってアレンジ、、、ですか そして2番が始まる前に客席を煽って「スタンディングしたい人は…」って。もう全員でノリノリ~~手拍子、拳振り上げ、体を揺らし、ジャンプ寸前、最高潮に盛り上がりました いや~~再び一緒に歌いながらリズムに乗れる時が訪れるとは思いませんでした もうぅぅぅ~~~さっっっいこうに幸せ 叫びたいくらいですよぉぉ~~~ あ、、、ちなみに脱ぎ捨てられた検視官の上着ですが……内野さんは歌い終わってそのまま退場しちゃったので、司さんがそれを拾って軽くたたみながら持っていってくれました。お世話かけました~~~

最後は出演者全員で手を繋いで上に上げて挨拶。内野さんと司さんは手を組み合って健闘を讃える感じで……あくまで司さんのライブというのを尊重されているところが素晴らしいと思いました。そして、、、思い出しましたね~~やっぱりメタマクライブのラスト。あの時はバンドのメンバーも涙涙になってて、見ていたじいたちも「本当にこれで終わったんだな~」っていろんな思いが重なり合って感慨深いものがあったから。

そして、、、実はじい、今日とっても素敵な を内野さんからいただいた……ということにしておきます。中身はじいの心の中に。これで新たな道に踏み出せる……久しぶりに内野さんの歌をナマで聞いて、歌う姿を見て……でも、行き着く所はココかな~~やっぱり。目の前にいるこの人のことが、、、じいは本当に本当に好きなんだな~~と改めて、いっそう、またもや心に深く刻まれました
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岡崎司WORKS LIVE Vol.3(まともな感想バージョン)

2009-05-23 01:50:23 | ライブ・コンサート
今日は見事な内野晴れ 一昨日の予報は雨、昨日の予報は曇り、そして今朝起きて窓を開けたら、、、素晴らしい青空が広がっていて思わず大笑い さすがですわ~~ライブ日和

行ってまいりました、司さんライブ。こちらは激しく普通の感想になっています……っていうか、かなり内容が薄いのですがご了承を

ライブは2部構成。メンバーは司さん、バンマスの松崎さん(キーボード)、木村さん(ドラム)、大桃さん(ベース 落ち着きっぷりから「大物」と呼ばれているらしい)、金子さん(サックス等)、木津さん(和太鼓、歌)、斉藤ネコさん(バイオリン)、半田美和子さん(ソプラノ)、そしてスペシャルゲストに内野さん こちらは後ほどたっぷりと 金子さん、木津さん、斉藤ネコさん、半田さんは入替制な状態。担当する曲以外の時はステージ裏へ 司さんは「紹介した後は各々勝手に出入りしてください」みたいなことをおっしゃっていました 何げに曲リハよりもこっちの段取りの方が大変だった……みたい

第1部&第2部共に過去の新感線舞台の中からいろいろと。じい、一部の作品はDVDで見ていて、それが結構今回の曲目に入っていたので舞台のシーンを思い出しながら楽しめました。冒頭は「西遊記」のオープニング 見たことはなかったけど凄くノリのいい良い曲で、後のMCで司さん曰く「この曲が今回のライブで一番激しい曲です。後はゆったりと…」とのこと。いきなり一緒にリズムを踏みたくなるような曲だったので、座ったままはツライな~~と 3年前のメタマクライブの時も「(本公演は)皆さんジーッと座ったままで我慢しないといけなくて大変だったでしょ?!」って話があったし。。。いや~~「立たせてくれよ」と今回も思っちゃいました←オルスタじゃなくて普通にパイプ椅子の席だったので。

でも、その後はサントラって感じで聞かせる曲が続々と じいは当時劇場で売られていたCDは持っていないので(もちろんメタマクは持ってるけど)個々の曲名は分からないのであしからず 演目で挙げると……順不同に、アテルイ、朧の森に棲む鬼、青髑髏、スサノオ、吉原御免状だったと思います(うろ覚えでゴメンナサイ)あと、第2部では蜉蝣峠や五右衛門ロック、IZOからも1曲ずつ 五右衛門ロックはナマで観ているので思い出しましたね~~劇場も今回のライブ会場の目と鼻の先!新宿コマ劇場だったので。曲は「ホッタル族の歌」(だったと思う)で、舞台では再現できなかったエスニックな感じを強調させたアレンジで。舞台の最後、島が崩壊してそこから脱出する者、残る者、切なさいっぱいのシーンでしたが、最高潮に盛り上がる部分は、今はなきコマ劇場の名物!回転する舞台が蘇ってくるみたいでした。

司WORKSって、じいの勝手な受け取り方ですけど、アニメやドラマのサントラの作りに似ている感じがするんですよね~~ま、ガンガン歌う系のライブじゃなくて舞台に使われている曲を聞くライブなので、舞台の一部なんだけど、主役はあくまで出演している役者さんたちだから目立つことはなくて、でも全然地味とかそういうわけじゃなくて絶対に必要な存在で……それに、音楽を聞くだけでそれが使われたシーンが頭の中に浮かんでくるのです。聞く者にそうさせるというのは、それだけ音楽が素晴らしいということだと思うんですよね。こんなに素晴らしい音楽があって、それを舞台と一体化させる素晴らしい演出家がいて、力のある役者さんたちが舞台上で演じて……そんな憎らしいまでに凄いことをやってしまう劇団新感線という存在の大きさを実感しました

曲の感じは、少し和声音階が入ってる あと、聞いてて心地良くなるタイミングで4度or7度の音の動きを使ってる感じがするんですよね~~あと、エレクトーンをやっていた同僚が「五右衛門ロック」を観に行って、その後でメタマクDVDを見て音楽を聞き比べて言ってたことなんですが、コード進行が似てるって ま、作り手の特徴が出るのは普通のことなんだと思うんですけどね……でも、今日まとめてドド~ンと司さんの曲たちに触れて、ある意味「浪花節」っぽい雰囲気があるというか、凄く様式美を感じさせるような曲が結構あったんです。でも、それは決して“古い”とか“クサイ”とかそういうんじゃなくて、ずっとずっと変わらない、なくしてはいけない大切なものが込められているメロディーだと思いました。それが頭に残りやすい曲調と共にググッとしみこんでくる感じで。。。

あと、司さんのMC 以前、司さんのライブに行ったことのある友人からチラホラ聞いていたのですが、予想通り 何ともマッタリゆったりとしたお喋りでした。「もう、僕はいつもこうやって親のように温かく見守ってもらってるんですよ」と でも、凄く良いバンドメンバーなんだな~というのが伝わってきました それに、司さんの温かい雰囲気が分かったような 素敵なライブだったな~って、とっても気持ちよかったから

「蜉蝣峠」はいろいろ忙しくて予定がハッキリしないままチケ争奪戦に間に合わず、だったので、次回は必ず行かなくちゃ 今年も夏以降、新感線の舞台の予定があるみたいなので
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