じいの徒然日記

内野聖陽さんにfall in loveしたじいのおバカな毎日を綴った日記

ブラックバード 5回目

2009-07-31 23:33:45 | 観劇記
らりほっほ~~ こんな気分で劇場を後にするのは久しぶりかも いや、その~~あの~~この~~~ね レイの言葉を借りれば……あってはいけないことだからっ 言い訳をするならウーナに「“でも”はなし!……“けど”もなし!!」と言われそう ←このシーンはお気に入りなんです いや、ちゃんと観てきたんですよっ 観てきたんですけど、“問題の”シーンで全てが吹っ飛んでしまいました 本日のお席、2列目の端っこ、しかも下手 はい…… がん見してきました。日毎に激しくなるレイのシャツのはだけっぷり 今日は後ろも思いっきり捲れてて腰の辺りも見えちゃってたんですけど、それよりも ボタンを外されたシャツの前面、お腹の方まで開いちゃってて、それが覗き込むような角度で見えちゃうからあまりに倒錯的すぎるぅぅ~~ 筋肉質のしっかりしたフェロモンむんむんの胸が眺め放題(爆!) 終わった後に頭を過ぎるのは、、、にょほ~ 激しく大問題だわっ

いきなりヘタレ告白、申し訳ありません 覚悟はしていったんですけどね~~実は劇場に向かう道中はドキドキで。こんなのはエリザ&ベガーズ最前列以来かも しかも↑のシーンが近づくにつれてカウントダウン開始 これ、マイヤーリンクでトートダンサーたちが踊り始める時と同じだわ……キスまであと何分みたいな。。。全く、何観に行ったんだかって感じですね~~ま、たまには許されるでしょうか?

以下は真面目に

今日はひたすら前だったわけですが いや~~観るのがめちゃめちゃ大変 内野さんと歩ちゃん、二人とも役の空気感をドドドッ と伝えてくるから受け止めきれなくて……レイの表情を感じたいと思ってもウーナの視線が気になってそっちに目がいっちゃうし、ウーナを見てたらレイとの思いのやり取りがおろそかになっちゃうし……ヘタレな理由ではなくて、すんごいジレンマでした ウーナの目力 近くで見てその強さに驚かされました。今日も最初の方は「不自然な」年相応の成熟ぶりが見えて だったのですが、かなり良い時の方に戻ってきてる感じでした。ちょうどじいの目の前に立って喋るシーンがあって、その後ろ姿にビックリ。27歳の女性の感じじゃないんですよね~~まさに12歳の子と同じ雰囲気。幼いところと大人びたところが同居している感じ。。。で、レイに向かって話す間中、12歳と27歳を行ったり来たりするのですが、レイを見る目線が変わるんです 12歳→下から見上げる視線、27歳→上から見下ろす目線……演技プラン等々のあざとさは全く感じられなくて、ウーナとして存在しているからこその振る舞い。いや~~脱帽です

声の方は……う~~ん、近すぎてボリュームでかっ って感じだったので気になるところはありませんでした……が 前列ゆえに聞こえてしまった音 後半、ウーナに追い詰められてレイが「俺はうまくやったんだ。やっとまともな生活を手に入れて…」と震えながら椅子にすがりついて、床に這いつくばって壊れかけていくシーン。ウーナは下手にあるソファの上に立ってあからさまに嫌悪感丸出しでうなじ辺りをかきむしったりしながら聞いているんですが……首?腕?がコキッ じい、思わず「へっ?今鳴った音って……凝ってんの?」と心の中で大爆笑。いや~~ん レイの狂っていく姿に胸がしめつけられそうになっているというのに 参っちゃった そうそう、あと、これはレイの方なんだけど、ウーナが持ってきたレイ&同僚の写真が載っている雑誌の裏表紙。普通に1ページの紙なんだけど、レイがウーナのカバンから取り出す→同僚が入ろうとしてレイが止める→ドアを閉める……と、その後にピラ~ンと破れちゃったんですよね。確か後半でウーナが破るまでは1枚だったような???ほんの一瞬“間”があったような???ま、一度はゴミ箱に放り込んで後で取り出してくるんだけど、無事に 半分持ってきてて、ちゃんと写真部分は残っていたから一安心

ウーナが上手で喋っていることが多いこともあって、ウーナのセリフを自分がレイになって聞いている感覚になることがありました。特に20ページの独白部分。レイは背中を見せていて、これまたレイがウーナの言葉を受け止めた時の気持ちが背中で語られているわけなんだけど、今回はレイを通してウーナの語る情景を見ていたな~と思います。最初は普通に座って聞いているだけなんだけど、話が進んで自分が知らなかった“真実”に迫ってくると、レイは遠くの方を見つめながらも過去の重さがのしかかってくるような雰囲気を醸し出しているんですよね~~ただ、じいはここではレイには全く気持ちが行かなかった。心は完全にウーナの方に行っちゃってたんですよね~~ウーナが語る言葉と同じ言葉を浴びせるようにレイを見ていました ウーナがレイを探して歩き回ったことを話す場面、「私、あなたに何かしちゃった?」って必死になるところで思わずウルッと もうね~~ウーナのピュアで真剣すぎる思いが眩しくて切なくて……

そうなんですよ~~今回はウーナがレイを思う気持ちがビシバシ伝わってきて……過激な言葉や酷い言葉を浴びせているのに、それができるのはレイだから!というのが凄く分かったんです。ずっと愛していたから、という気持ちも当然なんだけど、それ以上にこの人なら分かってくれる、普通の人には分からないザラザラした気持ちをぶつけても大丈夫という思いがあるんだな~~と。これが恋愛なのか、依存なのか、あるいは愛なんて存在しないのか、決めることはできないけれど。。。

レイにも似たような心があるように見えましたわ。ウーナが「他に何人の12歳の…?」と尋ねた時に、レイは「いや、一人も」と答えた時の表情。最初は体裁を整えるような上っ面な返事と表情なんですよ。例えば、誰かが「お前、あいつのことが好きだろ?」って言った時に本当は好きなのに「そんなわけないじゃない」って否定する時の表情に似た感じ。その瞬間、思ったんですよね~~多分、レイはそんな風に生きてきて、人生をやり直して、やっと今、人並みの生活を手に入れたんだろうな~~って。褒められることではないけど責めることもできない……でも、そんな表情も、ウーナの話が核心に迫っていくにつれて苦しそうで今にも泣きそうな表情に変わっていって……圧巻だったのは息遣い。胸元や肩を見ていると最初は普通なのに、どんどん脈が している感じで呼吸の回数も しているんですわ。胸や肩の動きが明らかに変わってくるので。いや~~思わず息をのみました 後半にもそういう場面があって、今度は下手だったので目の前でその表情を堪能できたんですけど、つくづく思いましたね~~人が普通に生きていることがレイにはできないんだな~~って。普通に振舞うことはできても心底満たされることはない。だからこそ、ある意味似た者同士の二人が惹かれあうのは必然ともいえるけど、やっぱりレイは大人。12年しか生きていないウーナに対して責任ある行動をした方が良かったんじゃなかな~~と、レイの方の15年前の告白を聞きながら考えちゃったんですけど……でもね、そういう理屈や世間一般の道徳観では括れない気持ちだからこそ、難しいと思うんですわ。そうかと言って、レイとウーナが二人で人生を歩むことが、多分、多分だけどハッピーエンドになるとも思えないし。どうにもできない、やり場のない思いに心がかき乱されました

ラスト付近、冒頭に書いた通り、思いっきりヘタレに崩壊してしまったじいですが がん見して思ったことが1つ。この場面ってウーナがそれまでに喋り尽くしたものの集大成→ウーナの思いが叶った場面なんだな~~と思いました。ずっとずっと好きで会いたくて手に入れたかった人……今なら普通に大人の男と女として向き合えるはずだった。「あの時のことを思い出して…」と12歳の時の話をするところで、じいは初日からずっと変に思ってて……お互いに言いたいことを出しつくしてイイ感じになるんですわ。それなのにまた過去を蒸し返して、と思っていたんですけど、今日観て、15年前に関係が断ち切られた二人だから、そこからスタートしないといけないんだな~~って。

でも結局はできなくて、そこに少女が入ってくるわけなんだけど、今日はなぜかレイの語った「一緒に暮らしている女の人」の存在がホントっぽく感じたんですよね~~だからこの少女もその人の連れ子なのかもしれないって。今までは何げに嘘かもしれないとか思ってて ただ、レイが今の生活について話している時の目には違和感があったし、もし普通に3人で暮らしているとしたら、もっと真実味があるような話しぶりなり表情なりがあると思うので、やっぱりこの少女との間にはただならぬ関係があることは確実……っぽい…か ここも観る人の数だけ思いがある感じですけどね~~ちなみに、原作は複数の1人称weが使われているけど、誰を指すのか明確にされていないし、そもそも真偽も不明だから……う~~ん、ますます難しい

あ、、、最後になったけどちょっとだけ気になったこと。レイが激高して椅子を振り上げる場面。振り上げた……までは良かったんだけど、その後に冷静さを取り戻すところの落差が感じられなかったのが残念。ま、勢いがつきすぎて横たわっている歩ちゃんにぶつけたら大変なことになるから、常に客観的な自分を保つのは大事なことだと思うけど、、、もうちょっとハッとするような緩急をつけていただけると嬉しいな~と。内野さん、ゼーゼーハーハー大変そうでしたが、、、頑張ってくださいませ

お次は日曜日。今度は初ナマうっちーデビューをする同僚と一緒に観劇です。秘密というか、魔女ワールドの免疫はじいが日頃からつけているので(無理矢理話を聞かせていた!とも言う)は知っているので大丈夫だと思うのですが……お芝居の中身を好きになってくれるかどうかがちょっぴり不安。あとは、じい自身が平静を保っていられるかどうか、、、って、これが一番問題かも
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一難去ってまた一難

2009-07-30 23:54:11 | その他いろいろ
今日は朝から暑いの何のって 更に追い討ちをかけるように聞こえてくる“雑音” 中身云々よりもそういうものが出てくること自体に腹が立つっ つくづくスミレの世界……というかお花畑ですね~~マジ、ウザイな~と。

午後からまたもや急激にダークな雲に覆われてにわか雨 さすがに4回目ですからね~~洗濯物、早めに取り込んだので被害なしです そして夕方からは世田谷へ~~というのは嘘 予定変更、今日は観劇なし!になったので3連チャンは免れました もちろん遠征等々の事情があればガッツリ詰め込むところですが、普段はさすがに 最近はマチソワやダブルヘッダーもしないようにしているし……といっても、実は来週は強行スケを組まざるを得ない状況になっちゃったんだけど BBは特に重くて深くて難しい作品ですからね~~集中力を持続するのが大変 散漫な気持ちでちゃんと思いのやり取りができないってことになったら内野さんたちに対して失礼になるから

そんなわけで今夜はゆっくりしよ~っと近所に買い物に出たところで予期せぬ出来事がぁぁ~~サンダルの片方の底が外れてパカパカ浮いてるよぉぉ かれこれ2、3年履きこんでるし、長時間歩き回ったし←特に2007年の山梨、そろそろご臨終の時期ではあるんだけど……よりによって壊れなくても バーゲンが終わったばかりで、もう秋にも履けること前提のものが出てくる時期なのに~~っていうか、一応プーの身、どーしてなのさっ とりあえず応急処置的に直してもらったのですが、いつ壊れてもおかしくないから遠出はしない方がいいって トホホ~~夏の遠征が控えてるし、明日御用達のお店で見てこなくちゃ

でもでも~~今日は西の方角から嬉しい が届いてご機嫌 大阪遠征を実感してテンション この前、旅費の残金も払ってきたし、ここに行きたい!あそこに行きたい!!と一人で盛り上がっちゃった……っていうか行く暇あるの って感じなのですが。魔女なじいとは別の“素の”じいの時間 旧友とのデートがあるので、その時にどうかな~と勝手に行く気満々 いや~~お心遣いがいっぱいの をありがとうございました

さ~~て、明日は何があっても世田谷へ ムフフ~~スペシャル観劇
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ブラックバード 4回目

2009-07-29 23:22:06 | 観劇記
ソワレ観劇に行ってきました 少し早めに劇場へ マチネ観劇された遠征中の魔女サマ&そのお友達と をしながらお喋り 「私生活」以来の再会!内野的ご縁が繋がっているのは嬉しいことでございますぅ~~

さてさて、本日のBBですが……どうにもいかんっ 「ぼくはくま、くま、くま~♪」と宇多田ヒカルの歌が頭の中をグルグルと 幕が上がってレイとウーナの間には緊張感が漂っているのに、どうしても注目してしまう緑色の。。。ほとんど取り憑かれてますわ 次回、後ろの席の時にオペラでがん見して決着をつけてきますっ はぁ、、、熊たん

いきなり失礼しました 今日のお席は7列目。ラッキーなことに前列の人がいなかったので視界良好!思いっきり堪能することができました。前回よりも勢いはあったかな~~観る側の体調や心模様の違いもあったのかもしれないのですが(前回も特に体調が悪いというのはなかったんだけど…)、受け止めた感覚は初日に近いものがあったように感じました。泣けないほど重いものを抱え込まされたような感覚 ただ、歩ちゃんの声がかなり擦れているように聞こえたんですが……後半、深い話になるに従って力強くなるし勢いも するのは素晴らしいと思うのですが、どうにも前半が良くないんですよね~~特に、今日は最初の方は妙に大人びて見えたというか、ちゃんと年相応に成熟した普通の28歳の女性の雰囲気になってたのがちょいと残念 観てて違和感ないけど、その自然さが逆に不自然に思えてくる感じで、、、やっぱり12歳の面影がある方が「自然」だと思うし、それがウーナを輝かせている魅力だから。

じい、今回なぜか注目してしまったのがゴミ!昨日読んだジャパンタイムズの記事のせいというわけではないと思うんだけど、ゴミに関して語っている部分が引っ掛かったんですよね~~最初の方でウーナが「歩道を歩いていたカップルがいて、男の方が道路にゴミを捨てたから、それを注意したら女が男を庇って私に罵声を浴びせた」「もし自分の部屋だったらそんなことはしない。自分のものじゃない道路だからできる」という内容のことを話すところ、後半、「ここの用務員は仕事(=掃除や片付け)をしない。いつも本ばかり読んでいて、病気になりたい時に病気になる」というレイのセリフ……あれこれ分析や解釈をつけることには抵抗があるんだけど(そうすることでレイとウーナの間を表面的なもので判断しようとした周囲の人たちと同じになりそうだから)、な~~んか今日は“そういう”頭が働いちゃったのよね~~ゴミって役に立たない、汚い、意味のないものに見えるけど、これって普通に生きている人が見過ごす、あるいは敢えて蓋をしようとする心の奥底にある生々しいものなのではないか?って思ったり。。。自分に降りかからない限りは本気で受け止めようとしない、真剣に考えようとしないもの。それを真正面から受け止めるがゆえにどうしようもない状況になったいるのがレイとウーナなのではないかと……だからね~~最後の方でゴミ箱をひっくり返して戯れる二人が何だか痛々しいというか。。。

今日は珍しく(爆!)レイをパパラッチすることが多かったです。いや、いつも見てるんですけどね~~この作品は舞台上の二人を通して15年前の二人を感じてる時の方が多くて 今日のレイ、すっごく小さい男に見えました。ウーナの独白を受けて、出さなかった2通目の手紙=15年前の真相について告白するところは嘘をついてないのかな~と“今日は”そういう風に受け取りました。ただ、その前後で弁護士に言われたからそうした、自分の性癖について本にそういう通りに書いてあったから、自分は苦しんで賢明に学んだのに家族も友達も何もしてくれなかった……とにかく人のせいにするところが最低な奴だな~と でもそれでも 見捨てられない部分があるんですよね~~こんな奴についていってもお先真っ暗というのは分かっているのに、悔しいけれど心が寄り添ってしまう魅力?がある。。。ベガーズの時にマクヒースに感じた とは全く別物なんだけどね~~もしかしてじいはダメンズウォーカーなのか いえいえ それは冗談ですが、ウーナの気持ちが入っているせいかもしれないです。理屈では割り切れない、やり場のない思い……ウーナがレイに罵声にも似た酷い言葉を投げつけるシーンがいろいろあるのですが、それって非難じゃなくて屈折した愛情表現なのでは?と感じることがありましたわ

ただね~~レイが時折垣間見せるセクシーな魅力というのか、かみ合っていない会話が続いた後にウーナがグサッと直球勝負な言葉を投げつけるんですよ。「他に何人の12歳の女の子とセックスしたの?」「私を好きなように弄んだじゃないの!」等など。。。その時にレイの雰囲気と表情がガラリと変わるところが堪らないんですよね~~自分で自分をどうしていいか分からない、自分の心が分からない、もう何ともいえないような表情、優しくて切なくて悲しい目……言葉じゃなくて直接心に投げかけられるので、受け止めるのが大変

あと、じいのお気に入りシーン レイとウーナが下手で座り込んで向き合って話してその後……ね アレコレあるわけなのですが(笑)、そこでのレイの仕草と喋り方にも釘付けになりました レイがウーナの頭の上に手を置くところとか、どう見ても12歳のウーナに対する仕草なんですよね~~他にも椅子に座っているウーナの正面に椅子を持ってきて座るところとか、普通の男女の感じには全然見えない そこがやっぱり「世間的に」見て普通に年の釣り合っているカップルでないな~と。どう見ても親子?教師と生徒??って感じなのよね~~ で、ウーナの質問に答えるレイの喋り方 よく他の映画や小説で出てくるような「少年の心のまま成長した男」ではないんです レイという「性」を持った人間がこの世に生まれて、成長して、大人になったとでもいうか、、、う~~ん、上手く言えない これまた普通の範疇では語れない、でも突き詰めていけばヒトという生き物が持っているものを表すような喋り方なんだろうな~~と 今回はレイに愛情……ん?哀れみ??何だか倒錯した共感を覚えてしまった……かも

さてさて、今日は、ついついポチッとやってしまった舞台写真付きのチケットでの観劇日でした。写真の方も無事にゲット いろいろ迷って、お気に入りの場面=レイとウーナのツーショットにしようかな~と思ったのですが、最後の最後でヘタレな心が動いてレイの写真になりました 大事にしよ~~っと

実は、、、諸事情の成り行きで明日も アホなのはよぉ~~く分かってるのですが……いや、やっぱりアホすぎる
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楽しみの前の……試練?!

2009-07-28 23:38:37 | その他いろいろ
ふぅ~~腱鞘炎になるかと思いました 朝から粛々と履歴書を書き書き デジタルの時代になって手書きをすることがめっきり減りましたからね~~学生時代には普通にあったペンだこも今では“名残り”がある程度 疲れるけど、書く度に思うこと、、、昔真面目にお習字をやっとけばよかった 中学ぐらいまで習っていたのですが、サボリ&逃亡の常習犯でした ま、これも心おきなくデートに臨むため……ってアレレ???何か間違ってる はい、仕事を見つけるためですっ

さてさて、意外なところで BB絡みの記事を発見。The japan Timesの舞台芸術関係の記事に取り上げられています。こちらで読めますが、英字新聞なので当然ながら英語 愛あるチャレンジをしたい方は是非

書き出し部分、それってどうよ?と思わずツッコミ 「劇場を埋めたのはほとんど内野ファンの女性で、挑発的で刺激的なドラマは、その一部の人たちを仰天させることになった」って……悲しいかな(笑)100%否定できない感じではあるんですけどね~~

最初の方は作品説明や演出のマロン氏の紹介。マロン氏は2005年にオリジナルを観ていたそうで……2005年といえば「箱根強羅ホテル」上演の年ですよね~~しかも当時の新国立の芸術監督が彼!思い出しちゃった……修羅場の舞台 だったそうですが、良い作品だったな~~と。おっと、話がずれちゃった マロン氏曰く「この作品は普通よりも10倍難しい。しかし、この作品のテーマは幼児性愛ではなく、互いが持つ過去の傷が蘇る点にある」とのこと。内野さんも他のインタの中でおっしゃっていましたが、生煮えのまま15年間抱えてきたものをぶつけ合っているのがレイとウーナなんですよね~~それをどう受け止めるかは観た人の数だけ意見があると思うし。

舞台セットについて書かれているところで、「The waste is like the crumpled memories of Una and Ray, ever present, yet used and worthless.」と部分、なるほどな~~と 最後に二人がゴミ箱をひっくり返すシーンは、いろんな意味を含んでるな~とは感じていたのですが、そう説明されると納得できるような。。。その他、レイとウーナの関係について、虐待or恋愛なのか等々のBBの描いているものが端的に説明してありました。マロン氏の言っていることともバッチリつじつまが合ってるって感じで。ウーナのセリフが「Why did you abuse me?」ではなく「Why did you leave me?」だったという指摘、ウーナの独白部分を思い出しちゃった……毎回胸がしめつけられるのよね

ただ、納得できないところもあったり……内野さん演じるレイについて、激高している部分は説得力に欠けるが、レイの自己嫌悪に関しては十分に表現されていたと評してありました。そうかな~~怒ることで自律せざるを得ない悲しさは伝わってきたと思うんだけど。あと、、、これが一番 だったのが、この記事の落としどころ……となると結局全部がダメじゃん ということになるのですが(笑) この物語を日本に置き換えてレイを普通の会社員、ウーナを女子高生にして婦女暴行の過去があって、という風にしたらどうかと。確かにこの方が見る者にとっては面白いし強烈に伝わるような気はするけど、それだとよく言えば親切、悪く言えばおせっかい 100%明らかにしないと気がすまないテレビドラマの世界になっちゃうし、筆者が取り上げている「日本の年少者に対する嗜好(とでもいうのかな~~)」への対応云々で欧米に比べてグレーゾーンが多すぎるとか、そういう社会問題を前面に出したお説教作品になりかねないと思うし。そういうドキュメンタリー的な社会派舞台じゃないと思うんですよね~~むしろ、そういうものでは語りきれない、もっともっと生々しくて本能的なもの。観る人によって受け取るものは違うし、そこがこの舞台の面白いところなんだから ま、確かに作者のハロワーの頭の中にあった感覚と日本にいる人たちが持っている感覚とはズレがあるのかもしれないけれど、、、でも、作品の世界観は十分に伝わってると思いますよ~~ってか、悩みがどんどん深くなり マロン氏が「二人の記憶はお互いしか知らないこと。誰が真相を言っているのか?それは作者にしか分からない」って……じい、観る毎にふと、内野さんはどういう思いで演じられているのかな~~と考えることがあるのですが、きっと話してくださらないですよね~~観る者に委ねるように演じていらっしゃるから そこがまた魅力であり、客席と舞台の「思い」のやり取りなんだけど

さ~~て、明日の夜は世田谷 その前に楽しみな約束があるので心がウキウキでっす
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呟いてみるっ!

2009-07-27 19:59:09 | その他いろいろ
参りましたわ じいママ、朝イチで家出…じゃなくて急に決まった一泊旅行に出かけてしまいました。急に決まったとかで、最近よくある知る人ぞ知る名画や名品を所蔵している交通の便が激しく悪い場所にある美術館に行くやら何やら……じいもいきなり来週から名古屋だの大阪だのって言うことはあるけど、当日ですか 個人主義?自分勝手??フリーダムな家すぎるぅぅ

更に、凝りもせず、またもや雨に降られてしまいました 本日の被害=バスタオル2枚 あれだけ降るって天気予報で言いまくってたのに油断してたじいが悪いのですが、濡れたブツを洗濯機に突っ込みながら腹立たしいの何のって せっかく乾きかけてたのにさっ、水の無駄をさせてさっ、あれだけ降ってまだ嫌がらせをしたいのかいっ……自然相手にアホな話で器が小さいな~と……トホホ 学習が必要らしいです(笑)

それにしても、こんな感覚はベガーズ以来 舞台の世界から抜け出せなくて、ふとした時にあーでもない、こーでもないと考えごとをしていることがあります 別演目の観劇予定を入れなくて正解 それとも予定を入れてリフレッシュした方がよかった ある役者さん関係のメルマガに登録しているんですけど、この前も沸々と考えている時に携帯に配信されてきて 思わず「こんなに考え事してるのに~~うるさいっ」とモーレツ冷たく……ゴメンナサイ、許して でも、9月以降の観劇予定やチケ準備も現実味帯びてきたから粛々と日々こなしていかないといけないですね~~

ただ、今はどっぷりとBB一色で 原作も全然進んでない……それを阻む履歴書の束 1日50時間あればいいのに……と無駄な願望を言ってみたり
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ブラックバード 3回目

2009-07-26 23:10:45 | 観劇記
行ってまいりました~~レイとウーナの世界 今日のお席は10列目センター。ここら辺だと頑張らなくても(笑)冷静に全体を見ていられるような でもね~~冷静すぎた???っていうか、この前も何げに気になってたのですが、レイのロッカー(後半にその前で着替えをしようとするので分かる)の鍵穴に差し込まれたキーについているマスコット 緑の、、、熊かっ???確認しようと思っていたのに今日はオペラ持参じゃなかったのでよく見えなかった 激しく気になるぅ~~←大バカ

いきなり失礼しました 真面目にいきまっす 今回のレイとウーナ、二人の間に漂う空気が変わっていたように感じました。良い方に捉えれば会話がこなれてきている、普通に喋っているように見えるから違和感がないのですが、別の見方をすればまったりしてきているような 今日観た感じならまだいいのですが、あと少しいっちゃうとダレてくる危険性があるような 演出のてこ入れが入ったのかな~~とも思ったのですが……(ジョン氏とかだと公演途中でもダメ出しありらしいので)何となく初日のピリピリした緊張感と会話の勢いがなかったのが「アレレ~」と……声の通りは悪くないんですけどね~~2時間出ずっぱりの舞台で途中で立て直しがきかない演目なので大変だと思うのですが、、、休演明け、期待しておりまする。

ただ、レイとウーナのキャラクターは引き立ってきたように感じました レイが明かした真実……っていうか弁解?言い訳??あちこちに狡さを感じました。ただ100%非難することはできなくて、大人ゆえに身についてしまった“知恵”というか、そうせざるを得なかった哀しさを含んでいるから頭ごなしに責められなかったのですが しかも、今回じいがひょえ~ と思ったこと……最初の方でウーナの訪問を警戒しているシーンや後半に今の生活のことを話すシーンでは55歳のしょぼくれたジジイ(失礼!)で全く魅力を感じないのに、15年前の“事件”の核心に触れる内容を喋っているところ、ウーナに怒鳴っているところ、そして最後に少女が入ってきてその子の絡みシーンでは一気に40歳のレイの雰囲気になるんですよ。目の奥がギラギラしてくるというか、ものすごいセクシーさを感じてビックリ。しかも、ただ一人の男として素敵~ というのではなくて、逆にトコトン哀しくなってしまって

ウーナも同じ。今回は最初に書いたみたいに会話がこなれすぎちゃった感があって、妙にちゃんと成長した女性として存在していたところが気になったのですが、やっぱり物語が進んでいくにつれて12歳のままのウーナが見え隠れするんですわ。迷惑がっているレイの態度に関係なく「~なの」「~なんでしょ」と自分がその時に言いたいことを相手の都合を考えずにしゃべりまくるところとか……でも、レイ同様に15年前の話→「他に何人12歳の女の子とセックスしたの?」というセリフからガラリと一転!思わず目が離せなくなるような魅力をビビビッと放ってきて釘付けに それは成熟した女の魅力ではないんですよね~~上手く言えないんだけど、痛々しいほどに鋭くて眩しい魅力でしょうか

レイが医者や弁護士の言葉や専門書を引き合いに出すセリフがあるのですが、自分の感情(敢えて性癖とは言わないことにします)の行き先について答えを探そうとしているところが切ないというか可哀想というか。。。ウーナも周りの大人が説明してくれたことに納得できなくて、レイに対してまだ思いが残っていて、レイに答えを聞き出そうとしている部分がある。二人の間にしか真実はないと思うんです。だから、当人同士が衝突しないと答えは出てこなくて、でも、ぶつかり合ったところで傷つけ合うしかなくて、多分もっと本能的で根源的な部分に答えがあるのかもしれないけど、ヒトが人間である限りそれは見えないだろうな~と感じるところがあって……と、アレコレ言い始めると哲学な方向に向かっちゃう……というか、言葉にすればするほど嘘になるのでここら辺で ま、とにかく そんな二人がぶつかり合うから悲しくて、でもぶつかり合う瞬間に輝きを放つ、そんな生き方しかできない二人に心をかき乱されました。。。トホホ~~またじいの心に闇が一つ 次に向けて 考えたいこと、確かめたいことがまたまた盛りだくさん

今日は開演前&終演後に友人の方々と語らう時間があって……いや~~人の数だけ見方があるな~と勉強させていただきました 公演期間中に、もっともっとも~~~~っと自分の中に蓄積できると嬉しいな~
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BIG Tomorrow

2009-07-25 23:05:52 | 内野聖陽さん
今日も激しい空模様 午前中は断続的な土砂降り と快晴 が行ったり来たり……午後からはムムッとした台風一過みたいなかんかん照り。やり直した洗濯物+その後の洗濯物、、、発狂しそう ま、乾いてスッキリしたのでじいの機嫌も直ったので

さてさて、今日は「BIG Tomorrow」の発売日 今まで気にも留めなかったけど、普通にコンビニとかにも売ってるのね 思わず他の記事も読んじゃいましたが、堅実路線のじいにはあまり向かない儲け話 でも、面白かったですね~~じい、女性向けの仕事雑誌も読みますけど、中には女性=カワイイ、綺麗、小さいものが好きって志向で描かれててヘキヘキする記事もあるので なので、むしろ男性向けのものをよく読んだりしてたり

前置きが長くなっちゃったけど、もちろんお目当ては内野さんのロングインタビュー 素敵なショットが満載 最近すっかり忘れていた内野さんの笑顔にホッとするところがあったり、久しぶりにストレートに を感じたり……テラスで台本を読んでいらっしゃる時の横顔、最後のページの突き放している感じがするのに真摯な姿勢を感じる目、、、お気に入りだわ~~堪らないのよね~~こういう内野さん あ、、、でもあのジャケットはやっぱり……描かれているものが……勘弁してほしいでっす

インタの中身はとっても素敵でした うっちー病なじいというよりも生身のじい(…って何だろな~?って感じですが)の心に響きましたね~~多分、この雑誌の購読層=30代男性向けという感じのお話だったんだと思いますが←いつもの感じとちょっと違ってたし……特に自分が今、就活の中で自分探しをしていることもあってだと思うんだけど、ちょっぴりグサリッ と心に突き刺さったことも含めて。。。最初の方は、情報的には既出のことだけど、ジャーナリスト志望だった大学時代から役者の道に進まれた時の話。「きっとビッグなトゥモロウを見ていたんだろうなぁ……ということ」「いまでも世界各地のいろんなモノを見てみたいという知的好奇心はある。でも、それ以上に自分の心の中にくすぶるもの、鬱積したものがあり、どこに活路があるのか……とずいぶん彷徨ってました」と内野さん。そんな中で役者というご自身が打ち込める道を見つけていかれるわけですけど、そんな内野さんが「もし、30代で没頭するべき道が定まらないと悩んでいる人がいたら、一度はきちんと自分の欲望、願望と向き合うべきだと思う。」「なにをすべきかではなく、なにをしたいんだ、です」 じい、ついつい目の前の日毎の生活を考えて妥協している部分はあるんですよね~~もちろんそれも自立という意味で大事なことだとは思うけど、愛しの君にこんな風に言われちゃったら……そりゃあガツンと来ますわ。考えちゃいましたね~~自分が目指していた仕事、そのために積み重ねてきたこと 諦めたところがあって、でもまだ挑戦したい部分があって、そしてある意味それが叶っている部分もあって(お金になるかどうかは別にして)……なかなか悩ましくて難しいけれど、自分の欲望と願望、もっともっと素直に出して人生を楽しまなくちゃ~と思います

後半は純粋に舞台の話 話題はもちろんBBの話でしたが、まだこのインタの時はお稽古中だったみたいですが出来上がり間近って感じ 「俺にはわかんねぇや、あんたの生き方、と突き放す作業を過ぎ、やっと愛着を覚えてきて、あっ、こいつってこうじゃなきゃ生きれなかったんだ。がんばって生きてるんだなという発見をし始めている」とおっしゃっています。「突き放す」という表現、奇しくも先日の観劇記でじいも使った言葉だったので、何げに嬉しかったりしたのですが 内野さんがそうやって作り上げて舞台で表現されるものを、観る側として受け止め、苦しんで、突き放して、キャラクターに対して愛が芽生える。。。本番でお客さんを前にしていろんなものが生まれていく喜びがあるという内容のこともこのインタの中で話されていますが、ほんの欠片でもじいが生み出せればいいな~~そのために自分もたくさん蓄積しないとね~と改めて愛ある決意を

今回のインタ、すご~~く心に沁みました。決してブレてなくて、でも一段階また高みに上られた感じもあって、ますます愛が深まっちゃいました 観劇に関して、前々から劇場は気軽に来れる場所であってほしいとおっしゃっていましたが、今回も「劇場は人の癒しの場であり、芝居は娯楽。観に来た人が、、人として自分を取り戻していく場所なんだよね」って……キラキラした夢のような非日常を求める人もいると思うし、じいもそういうのは嫌いじゃないけれど、でも、敢えて人間の負の部分を見せつけられることが優しさになることがある。内野さんってそういう部分もひっくるめていろんなキャラクターを見せてくださるから……はぁ ここのところ内野さんの笑顔から遠ざかってて、でも今回の演目ではそういうのは逆に見せてほしくなくて、どこまでもレイな内野さんにますます を感じてて、、、既に不治な状態なのに、更に、しかも急激に重症化しております……うっちー病

そんな病身ですが(笑)明日はおデート 行ってまいりまする
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それが芝居を観るマナーDEATH!

2009-07-24 20:44:27 | その他いろいろ
昨日の観劇記はアップ済み

本日のタイトル、久しぶりに……っていうか既に時代遅れ とは思ったのですが使ってみました(笑) こんなことは初めてなのでは???流のお達し 限定サイト内の話ですが、これは流内外に限らず守ってもらいたいことなので敢えて中身も書きますが、開演時間厳守&観劇マナーの徹底 幸い、じいは今のところ、自分の席周辺の環境には恵まれてて、舞台の世界に没入できなくなるような事態には遭遇しないで済んでますが、自分自身通い慣れが引き起こす油断というのはあると思うから、いつも気を引き締めておかなくちゃ でも、平日ソワレに仕事帰りに行く働き人は本当に本当に大変だと思うんですよ~~自分もそうしてたからよ~く分かりますが、帰る直前に急な仕事が!なんてことはありますから。どうか無事に職場から退散できますよ~~に、じいも願掛けいたしますよ~~

ただね、、、時間と劇場内マナー以外に守ってほしいこともあるのよね。最近、観劇しに来てるのか追っかけにきてるのか分からない存在に触れることがありまして、さすがに腹に据えかねているわけなのですが……「共犯者」の意味を考えてほしいものです
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ブラックバード 2回目

2009-07-24 20:16:43 | 観劇記
7月23日ソワレの観劇記です。

ほぼ1週間ぶりのBB観劇。今回は2回目ということで、メタメタに崩壊した初日の時よりは突き放して観劇できたかな~~……と言っても、やっぱりウーナの独白部分の、特に15年前に二人が出会った頃の話をする部分はきつかったですね~~自分の中にある触れてほしくない心の欠片が疼いてしまうので やっぱり錘を飲み込んだ気分というか、観劇後に胸の辺りが重くて痛い……う~~ん

本日のお席、、、前方進出 5列目の通路側。さすがによく見えました ま、場合によってはあまり積極的には見たくない(笑)内野さんのレイ仕様の老けメイクの作りまでバッチリだったんですが、やはり口元はしっかりと描かれてるのね 舞台メイクなので当たり前なんですけど ただね~~この付近……3~5列目辺りって役の空気がダイレクトに伝わってくる位置で激しく危険なんです ←かえって最前とかだと飛び越えてしまうから 今回もやっぱりビビビッと来ちゃいましたね~~しかも、レイが客席に向けて椅子に座って過去のことを話す場面、思いっきり真正面 思わず通路に乗り出して「それで…?!」とやっちゃいそうになったり いえいえ、もちろんそんなことはしていませんが、レイの交錯した心が斑模様のように入れ替わり立ち代わり伝わってきて、それを整理するのが大変でした。

今回はレイに感情移入できませんでしたね~~前回はもう少し優しい眼差しをむけていたように思ったのですが…… 最初の方はウーナに対して露骨にバリアを張っているのが分かりました。それが口調や振る舞いもさることながら、雰囲気で伝わってくるところが凄いな~~と思うのよね さすが内野さん そういう態度を取られた時のウーナの気持ちに寄り添ってしまって、「最悪な奴だな~~」とちょっぴり苛々っと でもね~~ある面においては小さい男なんですよね。ウーナがカバンの中をゴソゴソやってる時に、凶器を出されて殺されるんじゃないかと怯えてカバンを奪い取る……そのカバンを前に抱えて震えながら不満をタラタラ言ってるんですが、その姿が何とも哀れ。。。ただ、保身のために話を逸らしたり、ウーナの追及をはぐらかしたりする狭間に、斑模様の如くレイの本心が見え隠れするんですよね~~ウーナが15年前の思い出を話したり、今の暮らしについて聞いたりする時に、基本レイは黙って聞いてるんだけど、その表情の変化に釘付け 目の奥がスーッと澄んでくるようにみえたり、潤んでいたり、苦しい表情になっていたり……ただの幼児性愛の犯罪者とは思えないんです。

もしかしたらじいの「そうあってほしい」という甘ちゃんな願望がそんな風に見せてしまうのかもしれないけれど、ただ欲望を満たすだけの狡猾な犯罪者ならそんな風にはならないと思うんです。それを愛と断定するわけにはいかないけれど、理屈じゃない、道徳なんぞでは判断できない、もっともっと本質的なもので、多分それはレイが“今”の人生を生きている限りは満たすことも解決することもできない深いものに包まれ、翻弄され、満たされ、苦しむ思いなんじゃないかな~~と。特に後半、ウーナに追い詰められて椅子に倒れ掛かるシーンでレイの目に圧倒されたんですよ。まさにあのポスターの目 深くて狂気じみた目……いや~~あれは凄かった 抱えきれない深い闇が心にグッサリと。

ウーナの方は、、、少し歩ちゃんの声が擦れていたのが心配 大変な役ですからね~~頑張ってもらいたいです。初日に比べて噛み噛みだったのが気になりましたが 変な硬さはなくなっていて良かったです 初めて観た時に気になった“いかにも演劇っぽい”喋り方ですが、、、ふと思ったんです。あれはわざとらしいんじゃなくて、「ウーナだから」そういう喋り方になるんだって……上手側の椅子に足を組んで喋ってる時に気付きました……というのが、見た目は普通の若くて綺麗な女性なんだけど、伝わってくる雰囲気が12歳のままなんですよ しかも、表面上はレイを追い詰めるような振る舞いをしたり、暴言を浴びせたりしているのに、ところどころ真実を聞きたい→今でも自分に愛があることを確かめたいという思いがあるように感じて、多分彼女の心も時間も12歳で止まっているんだろうな~~と それが切なくて切なくて、そうさせてしまったレイに怒りが湧いて、でもそうせざるを得なかったレイの本能を思うとこれまた切なかったりして。。。

20ページの独白部分、今回ももちろん レイの物語る背中を堪能させていただきましたが、後姿を見ながらウーナの言葉を聞いて、15年前の情景が目の前に現れてくるんですよね~~12歳のウーナが、結ばれた後に天にも昇るような気持ちで窓から見ていたもの、見知らぬ町を歩き回って探して探して見つけたかったもの、それがまさにその背中だったんだな~~と思ってすっごく苦しかったです。しかも窓から見て「私、チョコレートが欲しかったから、買ってきてほしくてあなたを…」という部分、チョコレートを欲しがる年の子が、こんなに純粋に……もう言葉にならないですわ

何だろうな~~二人を見ていると、「普通」ではいられない故の哀しさを感じてしまうんですよね 何を以って普通とするかというところが、これまた難しいんだけど、だからこそレイやウーナのような人間が苦しむというか……もっともらしい道徳観や法律、医学的な専門知識で語って割り切ることは簡単。それこそジーンで教授が言ってた「浮気は遺伝子がやらせてる」みたいな感じで二人の間にあった性的な本能の部分を語ることもできるのかもしれないけれど、とにかく どうしようもない、割り切れない二人の心が苦しかったですわ。

終始緊張感が抜けない会話の後に、とうとう壊れちゃった ゴミ箱をひっくり返して二人でゴミを投げ合うシーンがあるのですが、その姿を見ながら、15年前の二人はきっとこんな風に過ごしていたんだろうな~と、未熟で純粋で危なっかしい二人の“恋愛”を彷彿させるんですよね~~でも、これでがんじがらめに武装してた心が解放されたのか、やっと「今の」レイとウーナとして向き合えるようになったような感じかな~~一瞬凄く自然な空気に変わるのを感じました。ま、これが所謂「普通に」向き合うことなのかもしれないけれど……でも、結局それはできなくて、その後に現実を突きつけるように今の彼女が現れる。。。今回は前方席ということもあって、少女の表情がバッチリ。ウーナを見る目、年齢に関係なく持っている「女の目」でしたね~~素晴らしい でも、舞台上にいる三人の現在、過去、未来、、、それぞれのことを思うとなんともいえない哀しさが溢れてました。

いや~~何か観れば観るほど追い詰められていくし、観劇後に決して爽快な気分にならないんだけど、どんどん深みに嵌っていってるような気がします しかも、終わった後に舞台に戻ってお辞儀をされる内野さんの表情を見て、胸がいっぱいになるんですよ いつもならフッと戻る素の笑顔にクラクラしちゃうんだけど、今回はそんなことはないし、じいもそういうのは全く期待していないし。。。まだレイの心が残っていて、それでも必死に挨拶に立っていらっしゃる姿を見て、ほっっっんとこんな凄い役者さんを好きになっていられることが嬉しくて嬉しくてたまらなくなってしまうのです……ますます深い内野地獄に陥落していくのね
コメント

富山オーバード広報誌「mite mite」

2009-07-23 17:06:09 | 内野聖陽さん
散々ですよ~~ 朝イチで不採用を伝える電話 気を取り直して洗濯してご飯食べてハロワに行って、出てきたら土砂降り 薄日が差してたのですっかり油断してました。足止めされ、小ぶりになった中をバスに乗り、やっとこさ帰ったら水も滴る良い洗濯物 はぁ、、、全ておじゃん

でも、心に太が差しました。毎日毎日チェックして首を長~~くして待ってた広報誌。やっとこさ公開になりました。多分現地では既に置いてあると思うのですが、こちらでも読めますのでぜひぜひ ザザッと紹介という感じの記事ですが、実際に舞台を観てから内野さんの言葉に触れたのは初めてだったので、「そうなのよ~~」と激しく頷いたり、「そこをもっと観なくちゃ」と次への決心に繋がったり……じいも富山公演を申し込む時に興味津々だった「ステージ・オン・ステージ」についての話もあって、内野さんは「とても締まったいい空間と聞いています。だからこその、決しておおげさではない役者の息遣いや小さなまばたき、心臓の鼓動さえも伝わる芝居は、僕のなかでとても大切な世界です」とおっしゃってて……まさにそこで繰り広げられるのが“あってはならない関係の男と女の物語”なんですよね~~一緒に体験して、呼吸して、レイとウーナの世界に没入しますよぉぉ 内野さんの全細胞がスイッチオン 全身全霊で役の人生を生きるお人ですから……どこまでもしがみついていきたいっ

ではでは、これからデートでございますぅ~~
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