百菜健美☆こんぶ家族ラボ

おいしい
と感じることは生きる喜びに
そして笑顔になります。
舌で味わい、
目は閉じていても
耳は心で。

アサリ・あさり・浅利・あさりの砂抜き

2022-03-06 | 昆布

食養生・井澤由美子・薬膳・漢方・浅利・あさり・アサリ・お味噌汁

 

日が長くなり初めて日中は温かい日が増えてきましたね、早咲きの桜は満開です。
スーパーで大粒のアサリが出回っています。

身がぷっくりした旬のアサリは、旨みと栄養価がたっぷり。

殻にはカルシウムなどのミネラルが豊富、ぜひ殻付きを調理するようにして下さい。

加熱する最初に「少々」の酢を入れると吸収をよくします(少量なら酸味は飛びます)。
砂抜きは、バットにあさりを広げて塩水(海水程度約水500cc塩大さじ1)をかぶる程度に入れ、新聞紙などをかぶせて暗くして(海の中と似た状態)半日置きます。

時間がない時は50℃位の湯に3分ほど浸すと良いそうです。

その後、水気を切ってポリ袋に入れ、酒少々を加えて上から揉んで汚れをスッキリ落とします。

お味噌汁は、鍋に水とアサリ(好みで昆布一切れ)を入れ中強火にかけます。

煮立ってきたら味噌を溶き入れ、口が開いた順にアサリを椀に盛り、熱々のお味噌汁を注ぎます。
アサリのタウリンは肝機能を高めることが知られていますが、春は肝機能をケアすることが大切なので理にかなっていますね。

味噌の沢山の機能性成分、メラノイジンと合わさり疲労回復効果や健康効果が倍増します。

しみじみ美味しいあさりの椀物、たっぷり堪能したい春です。

 

 

BY   http://yumikoizawa138.jp/date/2021/03/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする