ホルモンはコラーゲンが豊富。
部位によって鉄分や亜鉛、ビタミンB2やB12など、様々な栄養があって、美容にも最適ですよ。
内臓系は大人になってから好きになりました。
お酒をのめるようになった事もきっと影響していますね。
ハチの巣、ハツ、レバー、センマイ、血管部分などいろいろあります。
ヨーロッパで特に人気のトリッパは、牛の第二胃袋の事でトマトソースの煮込みが定番。
英語ではトライプ、日本ではハチノスと呼ばれる部位です。
短冊切りにしたら、新鮮なものでも香味野菜を入れた熱湯で3、4回、茹でこぼして水で洗う作業を繰り返します。
時間をかけて臭みをしっかり抜くのが美味しさのポイント。
クリスマスや年末に楽しむ為に、多めに処理して冷凍しておくと和洋折衷に楽しめますね。
フィレンツエの伝統料でもあるトリッパですが、特に内臓料理を主におく飲食店を「トリッペリア」と呼ぶそうです。
マリネやフリット、煮込みなどメニューも豊富でとっても美味しそう。
今年は、私もフリットなどに挑んでみようと思っています。
日本のお肉屋さんでは、内臓系があまり店頭に並んでいなのですが、諦めないで一声かけてみる価値はありますよ。
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