ヨーグルトの本場、ブルガリアの冷たいヨーグルトスープ・タラトル。
風邪をひいたり、体調が悪い時にもヨーグルトを食べる風習のあるブルガリア。
手作りも当たり前で、日常的にたっぷり料理に使います。
きゅうり1本分の皮をところどころ剥いて粗みじん切りにし、オイル大さじ1、おろしにんにく、クミン、レモン果汁各少々とヨーグルト2カップを加え混ぜ、牛乳や水1カップくらいで飲みやすく伸ばし、塩、胡椒で味を整えます。
冷蔵庫で冷やして器によそい、オイルをさらにひと垂らし。
柔らかいディルを添えるとより本場風になります。
ヨーグルトは発酵食ですが、グッと腸に効かすには野菜の食物繊維、ビタミン、良質のオイルと共に摂取することが大切です。
お腹に効くスープ、旬の野菜や好みのスパイスを加えてもいいですね。