goo blog サービス終了のお知らせ 

ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

南房総ドライブ(1日目)

2017-10-07 23:36:52 | 遠乗り道中記(番外編)
 今年度初めに転職した管理人は夏季休暇も真面に取れなかったため、娘の学校の秋休みに合わせて連休を取り、家族で出掛けることにしました。しかし、長女は部活動があるため、残念ながら不参加となってしまいましたが…。

 行き先は南房総で既に決定していました。と言うのも、末娘とお泊まりで遠乗りした際、東京湾フェリーに乗るか、鋸山ロープウェーに乗るかを選ばせたところ、前者を選んだので、残る鋸山ロープウェーへと乗ることが決定していたからです。保田小学校「学びの宿」にもまた宿泊したかったのですが、この時は満室だったために断念。梅村氏の接待で利用する予定で、管理人一人で野営した自然の宿「くすの木」には幸いなことに空き室があったため、こちらを利用することになりました。

 いつも通り、とんぼ玉家の出発は遅め(笑)でしたが、今回は高速道路で距離を稼いだため、のこぎり山バウムクーヘンを購入するために立ち寄った浜金谷の見波亭には10時過ぎに到着しました。実は、この日の昼食の候補が2つあり、1つがここ浜金谷の海鮮浜焼き「まるはま」、もう1つが館山は相浜にある「浜のいそっぴ」だったのですが、「まるはま」は開店まで1時間近くもあるのに大行列だったため、後者に決定。一路、館山を目指し、12時半過ぎに到着しました。


<場所がとても分かり難かったのですが、看板に海鮮バーベキューの文字を見付けて一安心>

<伊勢海老と栄螺、烏賊、本美之主貝、冷凍鮪(?)の鎌、(何故か)フランクフルトにご飯と味噌汁が付いて、1人前1,500円は安いと思いました>

<美味しそうな良い感じに焼き上がりました♪>

 実際に食べてもとても美味しいのですが、誤算だったのは娘2人がフランクフルトとご飯、味噌汁しか食べなかったこと。それだったら(特に小さい子供には)、惣菜や甘味も充実していて食べ放題の「まるはま」の方が良かったかも知れません。

 さて、次の目的地の候補を幾つか挙げたところ、ここまでの道中で山の上に見えた城へ行きたいと末娘。管理人も訪れるのは十数年振りの、館山城へと行くことにしました。駐車場へ車を停め、城山を登っていく途中に孔雀園があったので立ち寄ります。


<普通の孔雀は勿論のこと…>

<珍しい白孔雀もいました>

 標高はそれ程高くない筈ですが、運動不足の身体に山頂までの道はきつく感じられました(苦笑)。




<山頂に建つ館山城(模擬天守)は館山市立博物館分館となっており、南総里見八犬伝に関する資料が展示されています>

 折角なので登城することにしましょう。


<天守閣最上階からの眺望>

 城山から下りてきたら、麓にある里見茶屋にて団子を頂きます。


<左より、粒餡、薩摩芋餡、栗餡、黒蜜黄粉の各団子。黒蜜黄粉以外の3本を管理人が1人で食べたことは内緒です(笑)>

 次の目的地は、館山城へ行く前に候補として挙がった内の2箇所を順に訪れます。先ずは館山中村屋、続いてお馴染みの木村ピーナッツ(画像はありません)へ。


<館山中村屋(通称「なかぱん」)>

 何だか食べてばかりのとんぼ玉家ですが(笑)、愈々本日の本命である鋸山ロープウェーへと向かいましょう。しかし、ここで重大な事実に気付きました。ロープウェーの最終運行には間に合うものの、滞在時間が充分に取れないのです。慌ただしくなるよりはと予定を明日へ先送りして、本日の宿へ向かうことにしました。


<自然の宿「くすの木」>

<今回宿泊するのは三学年の教室>

<保田小学校「学びの宿」とは違い、改装されていて教室の面影はありません>

<この日の夕食の献立、お世辞抜きで本当に美味しかったです♪>

 「南房総ドライブ(2日目)」へと続きます。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする