新しい職は一年を通じて多忙なのですが、この10月、11月はそれに輪を掛けて忙しく、正に自転車操業。今回のモーターショーも行けないものと諦めていましたが、11月9日の仕事が1週間先延ばしになったため(当然、1週間後の仕事は密度が高くなる訳ですが、知らない振り…笑)、モーターショーへ行くことにしました。今までは(前回を除いて)前売券を購入していたのですが、今回は諦めていたので購入していません。当日の入場料金や開催時間を調べていると、或ることに気付きました。それは夜間料金の存在です。当日の1日入場料金が1600円であるのに対して、16時以降の夜間料金は700円で、かなりお得感があります。また、元々日中は所用があって夕方からしか行けなかったため、お誂え向きでした♪
自宅を出発して1時間余りで、モーターショー会場である東京ビッグサイトへと到着です。夜間入場券を購入して入場し、初めに向かったのはヤマハ発動機の区画。その中でも前以て情報を入手していた、気になるアイツのところへ。

<MWT-9>
以前のモーターサイクルショーで発表されたGEN01は形こそ同じ前側二輪、後ろ側一輪の三輪ですが、GEN01の発動機がTMAXのオートマティック530ccに対して、このMWT-9は発動機がMT-09のギア付き846ccになっています。
以前、トリシティに試乗してからと言うもの、走行安定性が想像以上であったことでLMW車がとても気になっている管理人ですが、GEN01が発表された時は「これがギア付きで出たら良いなあ」と思っていたので、もしMWT-9がほぼこのまま発売されたとしたら、これは完全に購入対象となり得ますね。…「千早」を乗り潰すか、修理不能となったら、ですが(笑)。
MT-09や同TRACERの諸元を見て、MWT-9で一番懸念される事項はタンク容量ですね。車体前部の構造からすると、タンク容量はそれ程期待できないと思われますが、20Lは欲しいところです。


<やはり、安定感がありそうです>


<トリシティやGEN01とは異なり、フロントフォークが外側に配されているのは何か理由があるのでしょうか>

<尾灯/制動灯と方向指示器はLEDです>
ヤマハ発動機の区画でもう一つ気になったのがこちら。

<スマートヘルメット、夜間に鮮明に見える機能は是非欲しいですね>
二輪他社の区画も一通り廻りましたが、心惹かれる機種はありませんでした。少し気になったのは以下の2機種位でしょうか。

<CRF1000L Africa Twin>

<NC750X>
自宅を出発して1時間余りで、モーターショー会場である東京ビッグサイトへと到着です。夜間入場券を購入して入場し、初めに向かったのはヤマハ発動機の区画。その中でも前以て情報を入手していた、気になるアイツのところへ。

<MWT-9>
以前のモーターサイクルショーで発表されたGEN01は形こそ同じ前側二輪、後ろ側一輪の三輪ですが、GEN01の発動機がTMAXのオートマティック530ccに対して、このMWT-9は発動機がMT-09のギア付き846ccになっています。
以前、トリシティに試乗してからと言うもの、走行安定性が想像以上であったことでLMW車がとても気になっている管理人ですが、GEN01が発表された時は「これがギア付きで出たら良いなあ」と思っていたので、もしMWT-9がほぼこのまま発売されたとしたら、これは完全に購入対象となり得ますね。…「千早」を乗り潰すか、修理不能となったら、ですが(笑)。
MT-09や同TRACERの諸元を見て、MWT-9で一番懸念される事項はタンク容量ですね。車体前部の構造からすると、タンク容量はそれ程期待できないと思われますが、20Lは欲しいところです。


<やはり、安定感がありそうです>


<トリシティやGEN01とは異なり、フロントフォークが外側に配されているのは何か理由があるのでしょうか>

<尾灯/制動灯と方向指示器はLEDです>
ヤマハ発動機の区画でもう一つ気になったのがこちら。

<スマートヘルメット、夜間に鮮明に見える機能は是非欲しいですね>
二輪他社の区画も一通り廻りましたが、心惹かれる機種はありませんでした。少し気になったのは以下の2機種位でしょうか。

<CRF1000L Africa Twin>

<NC750X>
MWT-9は、私も初見で「これは!」と思いました。TRACERよりもツアラーマシンとしての能力が高く見え、その用途からも市販されるなら導入を考慮したい機種です(当家とにかく積載が多いことからも)。まだトライクの経験が無いので、是非試乗できればと思うところですね。
あと、タンク容量は確かに懸念材料です。社外の大容量タンクがあれば、とも思うところではありますが…。
今までもスクーター型の三輪車は市販されていますし、Spyderなんて三輪車もありましたが、ギア付き発動機を搭載し、且つ純粋に二輪車と似たような挙動をする三輪車はMWT-9が初だと思います。
抑、Spyderは車体を傾けて曲がるのではないことはタイヤを見れば明らかですね。
今回のモーターショーではホンダもNEOWINGなんてコンセプトバイクを出展していましたが、ヤマハのLMW車の二番煎じな感じは否めませんし、前側のリンク機構や両前輪間の距離からして、その挙動はSpyder寄りな印象です。
数字で例えるなら、MWT-9がより二輪に近い2.2輪車、NEOWINGはまだ三輪に近い2.7輪車という感じでしょうか。
当方もそうですが、Lewinさんも積載量が多いので(笑)、トップケースとパニアケースを装備するのが前提であれば、前側二輪の荷重増と相殺されて重量的な均衡が取れるのではないかとも想像しています。