ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「TDR125:千波」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

「千咲」復活劇(第2弾、金属製踏板編、その1)

2017-08-01 23:44:27 | 整備・小改造覚書(「千咲」編)
 「千咲」にはタイヤマハ製純正装飾品の金属製踏板を装着しています。この金属製踏板は、地面に着いた足を戻す際、金属製踏板の縁に靴が引っ掛かって歪み易いという状況が元々あったのですが、今回の事故で大きく歪んでしまったため、交換することにしました。しかし、前回同部品を購入したトリシティ本舗では永らく完売の状態が続いており、再入荷の目処も立ちそうにありません。国内で取り扱っている他の店舗も探しましたが、見付けることができませんでした。

 そこで真っ先に思い付いたのが、泰国からの個人輸入ですが、泰語での遣り取りは非常に難易度が高そうなので、早々に諦めました(笑)。

 次に考えたのが、ヨーロッパヤマハ製純正装飾品の金属製踏板の購入です。仮令縁に靴が引っ掛かっても、こちらは螺子2本で固定するため、タイヤマハ製よりは歪みが生じ難いのではないかという思惑もありました。しかし、欧州ではTRICITY155の登場に伴ってTRICITY125も小変更をしたようで、件の金属製踏板を含む純正装飾品の大半が掲載されなくなっていました。何とか部品番号を調べ、ヨーロッパヤマハ製純正装飾品を取り扱っているモトコへ、当該部品の取り寄せが可能かどうかを問い合わせたところ、可能との返答でした。価格は11,300円(税抜)で、タイヤマハ製の倍以上しますが、購入することにしました。

 余談ですが、ヨーロッパヤマハ製純正装飾品に関して、モトコでは月初めに纏めて現地へ発注しているようです。今回、取り寄せが可能との返答が来たのが発注日の前日で、時機も良かったですね。何しろ、発注日の翌日に注文したのでは、1ヶ月余計に掛かってしまう訳ですから。
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