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ガレージ「とんぼ玉」

愛機「TDM900A:千早」「XSR125:千景」「LTS125-C:千束」と共に歩むブログです。

引き籠り生活からの脱却(その2)

2012-12-21 13:29:01 | 二輪雑記帳(2011~2015)
 管理人の居住する集合住宅の二輪置場には、区画の大きさが異なる2種類――一般的な二輪置場と小型用の二輪置場が存在します。管理人は今まで一般的な二輪置場を2区画借り受けており、これを「千早」と「千草」とで使用していましたが、今回の公募で小型用二輪置場の1区画を追加で使用できることになりました。そこで、一般的な二輪置場の2区画の内の1区画は「千草」からより車体の大柄な「千波」へと車輌の入れ替えをし、「千草」は小型用二輪置場へと移動することにしました。

 これら2種類の二輪置場は、白線が引かれた区画の長さは同一で、横幅のみが違います。しかし、使用細則に定められたその運用方法が全く異なるのです。一般的な二輪置場の方は、車体の全長が白線の外に食み出しても(勿論、上限はあります)、割増しの使用料を納めれば使用できます。しかし、小型用二輪置場の方は、そういった例外規定が無いのです。つまり、車体の全長、全幅共に1mmたりとも区画から食み出してはいけません(但し、実寸法ではなく、飽く迄諸元表の数値上ですが…)。

 新しく小型用二輪置場の使用申請をする際、このことをすっかり失念してしまい、YBR125Gの諸元表の複写をそのまま提出してしまいました…。YBR125Gの全長は2,020mm、区画の長さを20mmも超えてしまっているので、このままでは管理組合の認可が下りないことは火を見るよりも明らかです。現状で小型用二輪置場を使用する権利を失効しないために、当方の採り得る道は2つ。1つは区画内に収まる車輌への買い替え、もう1つは使用細則の改定です。しかし、どちらも現実的ではありませんね。いや、買い替えも一寸は本気で考えましたが…(笑)。

 とここで、良からぬ考えが浮かびます。もう既に提出してしまったYBR125Gの諸元表の複写は、手違いにより「非常に似ている別の車輌のもの」を提出してしまったことにして、区画内に収まる諸元を持つYBR125(無印)の諸元表の複写を改めて提出し直すことにします。また、既に提出したTDR125とYBR125Gの諸元表の複写は、どちらもレッドバロン作成の取扱説明書の諸元表を複写したものなので、偽装工作(笑)を更に完璧なものにするため、行き付けのレッドバロン店に依頼してYBR125(無印)の取扱説明書の諸元表を入手しました。こうなったら、恥も外聞もありません(笑)。尚、二輪置場の使用申請書類には諸元表の他、自賠責保険の証明書の写しも添付することになっていて、当然ここには車台番号も記載されている訳ですが、型式はPCJとなっています。一方、諸元表に記載されたYBR125Gの型式はPCG、YBR125(無印)の型式はPCJとなっているので、これが図らずも管理人の言い訳(笑)を裏付ける根拠となっている点も幸いでした。まあ、諸元表の複写の再提出について、そこまで追求されることは先ず無いとは思いますが…。

 ともあれ、使用申請書類の再提出をしてから数日が経過しましたが管理組合から不備を指摘されませんので、恐らくは問題無いでしょう。これで管理人の、真の意味での二輪3台体制が確立したと言えましょう!
コメント (2)
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