Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

特大暴風雪は大丈夫だ---今のところ

2014-12-16 23:48:41 | くらし

数年に一度の特大強力暴風雪で、今夕から北海道が荒れる天候だと報じている。

札幌のドカ雪のTV映像は、信じ難いほどに映るのは、22時50分現在、旭川は今のところ少し風が出たことがわかる程度で、雨や雪は皆無で平穏だ。

        

YAHOO地図アプリによると、雨雲レーダーは旭川近くまではまだ迫っていて、間もなくの来襲は時間の問題だ。

この時期には珍しくも現在の外気は+2℃(街中は3.7℃)なのが不気味で、近くの山方向からの風音の気配があるくらいの嵐の前の静けさだ

今朝の気温がマイナス17℃で、正午がマイナス5℃だから夜中になってからのプラス気温は、不気味な温風に感じ、まさしく嵐の前兆だ。

雪が降って当たり前の旭川だから、積雪10数cmは現在のところ少な過ぎで、これまた異常気象としか思えない。今日も雪は降っていない。

北海道の地域による気候の差は多きいので、今のところ北海道全域が強風や豪雪にみまわれているわけではない。だから報道だけでは北海道全域が大変な事になっていると思われているはずだが、今のところ心配無用の穏な地域もあるのだ。

今のところと言うのは、やがてどうなるのか分からないという意味だ。

「直ちに被害が出るわけではない。」とは、電発事故で放射線による被災は今は大丈夫だが、その内大変なことになると、当時の政府見解のことを思い出す。

やがて先は暗くとも、今は明るいからいいじゃないかと、その場しのぎの言い訳は通用しないことを、思い知らされたのだった。