Tsuny'sブログ

老人が感じた日常生活を気ままに綴ったあれこれ

テオドル・フォン・レルヒ銅像  

2007-03-26 23:28:49 | インポート
旭川空港の駐車場脇に, 平成2年に建立された北村善平制作になるテオドル・フォン・レルヒ銅像 があります。

碑文には「日本スキー技術の聡明 かれありてなる われら永遠の師 その名こそ テオドル・フォン・レルヒ」とあり、スキー聡明期の追憶のよすがとして、旭川でのスキー指導に始まるスキー技術発展を顕彰するモニュメントです。

高田から旧陸軍7師団を訪れたオーストリア軍人(少佐?中佐という記述もある)で、 明治45年(1912)2月20日、 軍人と旭川郵便局員にスキー講習をしたそうです。

幼い頃、旭川のスキー場で、大人の人が一本杖(2mほどの竹竿)を巧みに操り、テレマーク(ジャンプ競技のランディング姿勢)で、あざやかに滑る姿を、妙な滑り方だと思いながら見たかすかな記憶があります。

技術だけでなく、スキー板の形状も進化する現在のスキー事情を、スキーの変遷と重ねて思いながら、あらためてじっくりと眺めました。



地方のモーグルスキー大会             

2007-03-25 23:02:48 | インポート
国際大会もいいけれど、地方の大会もいいものです。

正午少し前、近くのスキー場(サンタプレゼントパーク)から、何やら賑やかなアナウンスの声が響いて聞こえたので、見に行きました。

小規模な旭川市長杯の「モーグルスキー大会」でした。
少数の観客の中、ジュニア・シニア・一般男子/女子の4部門に道内各地から参加の約20数名で競技が、愉快な進行アナウンスで続いていました。

気にならない程度の霧雨で、ザラメ状の雪は砂原を歩いているような最悪の雪質なのに、急斜面の2個のポイントをスピードを出して、あざやかにジャンプする技は見応えがありました。

生モーグル競技を見るのは初めてなので、スリルとスピードと技に、国際大会とは異なる感動がありました。
競技進行のアナウンスは、軽快なアップテンポの音楽に乗せたユーモア混じりの巧妙な話術なので、滑走の合間もたっぷり楽しめました。



スキーシーズンは終盤なので、約100台の駐車があり、別にこぢんまりとした競技会も開かれていたので、昼食時のレストランや休憩所には大勢の利用客が入っていました。
新聞によると、今冬の旭川近郊のスキー場利用客は、前年比1割増しで、ここのスキー場は23日現在86万6千人だとか。

そんなに利用客があったんだー。

土日にスピーカーから聞こえた賑やかな様子は、各種のスキーやボードの大会が頻繁に開催されたのからなのでしょう。

スキー場は4月1日まで営業しています。

おみごと、ワン・ツーフィニッシュ

2007-03-24 23:24:35 | インポート
今日は、国際スポーツが多く、賑やかでしたね。

世界スケート女子フィギュアー大会を感動で飾ったのは、安藤美姫・浅田真央でした。
おめでとう!!。
ホームグランドにしても、あざやかな大逆転劇です。
見事1位2位の勝利で終わったのですからすごいことですよね。
昨日の男子に続いて日本はフィギュアー王国を示すことができました。



今日は、一日中スポーツの国際イベントが多く、TVのチャンネルサーフインのごとくに、忙しくあちこち細切れに観戦しましたが、日本人やチームの活躍のすばらしさは、見応えがありました。
ボクシング・サッカー、、、もうれしい勝利。

あっ! 今シンクロスィーミング女子が銅メダルを獲得しましたと報じていますよ。

んーんすごい。すごい。

自然からの贈り物は名残りの雪景色     

2007-03-24 12:12:11 | インポート
今朝はマイナス10℃近くまで下がり、降雪約4cmで晴天。

樹氷のように樹木に着雪があったので、汚れかかかった雪景色が雪化粧したように、すばらしい雪景色に一変しました。
自然からの贈り物に感謝し、思わず感嘆しました。

昼間の予想気温は、プラス7℃なので、この景色はすぐ消えるものと予想して、7時半ころ早速外出して写真に記録しました。

予想とうりに、輝く太陽熱で樹木からポトポトと音をたてているように落下して、8時ころには夢かと思うほどあっさりと、自然からの贈り物の姿は消え去りました。

こんな素敵な雪景色は、今冬これで見納めかもしれないので、名残の雪景色ということなのでしょうか。



私有地の放置自動車の行方 - 2            

2007-03-23 21:19:22 | インポート
私有地に放置された自動車の処理に何の進展もありません。

 もし、最後の手段として、所有者が現れずまま処理しなければならない時、「廃棄物をどのような基準で役所は取り扱うか」を参考に知っておきたいと思いました。

市役所の案内で尋ねて8階の「環境対策課」にいきましたが、同じ階の「 産業廃棄物係」にまわされ、話を聞いてもらいました。
 このような私有地の放置自動車の件が持ち込まれたことはないそうですが、親切丁寧に対応してくれました。

私有地に放置された自動車の処理に対する対策を講じておらず、結局予想していた幾つかの返答の内で最悪のものでした。
それでも「廃棄物の定義」についての知識を得たので、参考になるでしょう。

ここで入手した「産業廃棄物委託処理の手引き」を読んで、使用済自動車は「リサイクル法の対象となる廃棄物」の分類で「自動車リサイクル法」適用だということがわかりました。

次の手段は、住所を偽って車検登録をして姿をくらましている所有者との直接対話にこぎつくことです。
さもなくば、最もとりたくない手段で裁判所に足を踏み込むことになるのか?。
つづく。