専門のアートギャラリーだけでなく、喫茶ギャラリーでの展覧会を鑑賞するよう心がけています。
今日は、旭川市の「Cafe花みずき」での「 アトリエGグループ美術研究所旭川OB展を鑑賞しました。
?
会場の構造上で、大作の展示は無理があって、小品の展示ですが、8人で28点(油彩・パステル・ペン・コラージュなど)の個性豊かな作品の良さが、互に響きあっています。
旭川市のアトリエGグループは、絵画教室とは異にする美術研究集団で、 旭川市の美術振興にとって大きな功績のあった活動的グループです。(現存しているのかは不明)
その仲間がグループを離れて制作活動し、主に新ロマン派美術協会で発表する機会をもっているようです。
このグループの出身者の同士の展示会なので、制作に向かう前向きな姿勢が、追求された質の高い作品から見てとれます。
?
特異な人物表現の稲田和夫作品は、心の内面に迫るとらえ方に好感がもてます。
村田美津子作のペン描きの風景は、線描きやモノクロの濃淡に独自性のある自己主張の強い風景スケッチです。
?
アトリエGグループを主宰していたあべくによし作は、定評のある切り紙やのコラージュで、巧みさ・完成の豊かさ・構成力など健在です。
今日は、旭川市の「Cafe花みずき」での「 アトリエGグループ美術研究所旭川OB展を鑑賞しました。
?
会場の構造上で、大作の展示は無理があって、小品の展示ですが、8人で28点(油彩・パステル・ペン・コラージュなど)の個性豊かな作品の良さが、互に響きあっています。
旭川市のアトリエGグループは、絵画教室とは異にする美術研究集団で、 旭川市の美術振興にとって大きな功績のあった活動的グループです。(現存しているのかは不明)
その仲間がグループを離れて制作活動し、主に新ロマン派美術協会で発表する機会をもっているようです。
このグループの出身者の同士の展示会なので、制作に向かう前向きな姿勢が、追求された質の高い作品から見てとれます。
?
特異な人物表現の稲田和夫作品は、心の内面に迫るとらえ方に好感がもてます。
村田美津子作のペン描きの風景は、線描きやモノクロの濃淡に独自性のある自己主張の強い風景スケッチです。
?
アトリエGグループを主宰していたあべくによし作は、定評のある切り紙やのコラージュで、巧みさ・完成の豊かさ・構成力など健在です。