何がびっくりしたって、Bärengraben(熊壕)に熊がいなかったのです。
12番のバス、停留所の名前はBärengrabenのままでした。久しぶりにやってきたこの場所。
これがお馴染みの景色。この下に熊がいるはずでした。
ところが熊はいなかった。そして何やらパネルのようなものが壁面に掛けられているではありませんか。熊のように見えるのは人形です。かつてここにこうしていたよ、という思い出に。
そう、熊壕はもはや熊の居場所ではなくなっていたのです。この狭い場所に熊を押し込めておくのは非人道的、いや非熊道的だからということで、すぐ近くのアーレ川沿いに新たに熊公園(Bärenpark)が作られていたのです。
熊壕の中には、今や人が入れるようになっていました。人壕になっていたわけです。
壕にかかっていたパネル
壕の中の様子
壕の中から上を見上げると……熊さんたちはこんな景色を見ていたわけですね。
ということで、早速熊公園の方へ急いでみると、
こちらにも熊はおらず。冬眠に入ったそうです。今回は熊さんたちに会えずに終わりました。
しかし壕の道向いにあるレストランはBärengrabenという店名のままでした。
いささか残念な思いに囚われつつ、旧市街の方へ戻ります。正面右に見ているのはNydeggkirche。かのカール・バルトが堅信礼を受けた教会とのこと。
12番のバス、停留所の名前はBärengrabenのままでした。久しぶりにやってきたこの場所。
これがお馴染みの景色。この下に熊がいるはずでした。
ところが熊はいなかった。そして何やらパネルのようなものが壁面に掛けられているではありませんか。熊のように見えるのは人形です。かつてここにこうしていたよ、という思い出に。
そう、熊壕はもはや熊の居場所ではなくなっていたのです。この狭い場所に熊を押し込めておくのは非人道的、いや非熊道的だからということで、すぐ近くのアーレ川沿いに新たに熊公園(Bärenpark)が作られていたのです。
熊壕の中には、今や人が入れるようになっていました。人壕になっていたわけです。
壕にかかっていたパネル
壕の中の様子
壕の中から上を見上げると……熊さんたちはこんな景色を見ていたわけですね。
ということで、早速熊公園の方へ急いでみると、
こちらにも熊はおらず。冬眠に入ったそうです。今回は熊さんたちに会えずに終わりました。
しかし壕の道向いにあるレストランはBärengrabenという店名のままでした。
いささか残念な思いに囚われつつ、旧市街の方へ戻ります。正面右に見ているのはNydeggkirche。かのカール・バルトが堅信礼を受けた教会とのこと。