稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

天然アマゴの谷も下降気味

2021年09月01日 | トラウト
 しばらく入っていなかった天然アマゴの谷。

 上流なら活発なはずと予測して入渓。

     

 水量はふだんと変わらないように見える。

 しかし、反応は最悪。

 深みでようやく1匹かかったがバラし。

 久々に釣果なしか?とあきらめかけたとき、やっと1匹。

     

 やせたアマゴでイワシのよう。

 脱渓地点に着き、それなら下流へ!と反転。

 さて、再入渓すると意外に水が多い。

     

 増水したあちこちの沢の水を集めているようだ。

 入ってすぐアマゴが現れた。

     

 少し黒ずんで見えるが、体高があってたくましい。

 次いでその上流のまっすぐな流れでも。

     

 けれどもその後はあまり続かなかった。

 梅雨の頃はもっとたくさん姿を見せていたのだが・・・。

 ともかく入渓早々によぎった「釣果なし」の恐怖だけはまぬがれた。

 本日 水温 20℃
    アマゴ 6匹(13~22cm)
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