稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

気むずかしい9月のトラウトたち

2021年09月07日 | トラウト
 前回の釣りは敗北。

 9月、どこで釣るか?

 過去の記録をひも解きつつ考え、上流を選択。

 水量は十分で申し分なし。

     

 入渓して早々にアマゴ、しかも24cmといういい型。

     

 これはさいさき良し!と力が湧いてくる。

 が、あとがまったく・・・。

 それでもかなり上がったところで、急に反応が出てきた。

     

 アマゴたちが集団で上流に動いたかのようにみえた一瞬だった。

 次いでイワナねらいに切り替え。

 別の上流であらためて入渓。

     

果たしてイワナたちは姿を見せてくれるだろうか?

 と不安な気持ちで釣り開始。

 うれしくもイワナは早速応えてくれた。

     

 ほどよい増水だからか、ルアーを投げ入れやすいところがたくさん。

 先ほどのアマゴのように、あたりが途切れてしまうことはない。

 順調に姿を見せてくれる。

 ただ、型のいいのが出ない。

 そう思っていたとき、水の落ち込むやや深い壺。

 ここでグンッと抑え込むような手応え。

 上がってきた!

 今日一番のイワナ。

     

 うれしい27cm。

 9月のトラウト、なかなか気むずかしい。

 ともかく前回に続く連敗だけは避けられた。

 本日 水温 19℃~17℃  
    アマゴ 4匹(18~24cm)
    イワナ 9匹(15~27cm)
コメント (2)
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