稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

アマゴたち 間もなく目覚めそう 石田川水系にて

2021年04月02日 | トラウト
 今日は石田川水系の上流部を探訪。

 今年は雪が多かったからか、落石や倒木で道は大荒れ。

 さて入渓。

 覚悟はしていたがやはり厳しい。

 ゆったりした深み。

     

 ここにミノーを投げると3匹ほどがヌラリとついてきた。

 が、食わずにそのまま反転。

 目をこらすとパーマーク。

 アマゴにまちがいない。

 目覚めたばかりのようなゆったりした雰囲気。

 しかし、同じ深みでも早い流れ込み。

     

 ここでは今日最初の1匹がミノーに食いついた。

     

 やっぱり春先とはいえ、そこそこ流れがないと・・・。

 こうして釣り上がって行ったものの、いるべきところにアマゴがいない。

 いや、目に見えない泡や流れの下でミノーに追従しているだけなのか?

 と、またまた自問自答。

 それでも奥に上がるほど、魚影は濃くなってきた。

 ただ、全般に小さいのばかり。

 石の下流部、少し深みのあるところ。

     

 ここで今日一番の19cmがかかってくれた。

     

 アマゴたち、間もなく目覚めてくれそうな予感。

 本日 水温 10℃
     アマゴ 8匹(13~19cm)
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