稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

アマゴたち 瀬にも

2022年04月13日 | トラウト
 あまり人の入らぬ奥地でも、雪はすっかりなくなっている。

     

 早速イワナが歓迎に現れた。

     

 もっとも、深いところが少なく、
イワナたちには住みづらいのか、小さいのが多い。

 少しくぼんだあたりにミノーを投げると
イワナが飛び出すものの、食わずに反転して去ってしまう。

 これを繰り返しては最後に食いつくという形。

 イワナは「悪食」、「貪欲」などと言われ、何でも食べてしまうかのように言われる。

     

 が、必ずしもそうではないとぼくには思える。

 アマゴたちを含め、彼らがミノーを追うのは主として追い払い行動ではないか?と。

 ただ、その追い払い行動、アマゴに比べるとイワナは執拗に見える。

 そのことが「悪食」、「貪欲」を連想させるのではなかろうかと。

 さて、この一帯の釣りを終え、次の場所へ。

 早速かかった。

 今日は朱点のはっきりしたアマゴ。

     

 釣れたのは瀬。

     

 いよいよ出始めたか!

 が、このあとはバラシの連続。

 とはいえ、いよいよアマゴたち、瀬にも広がり始めた感。

 本日 水温 16℃
    アマゴ 1匹(17cm)
    イワナ 5匹(16~21cm)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする