稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

カマスでブリ 串本港

2014年08月29日 | 
 夕方、アジング仕掛けで串本港へ。

 何人かが並んで長竿を出している。

 やっぱりカマス。

        

 サビキ鈎でシャクリ釣り。

 見ていて面白いのは、釣れるときは3匹くらいがかかる。
 しかし、ほとんどは空振り。

 カマスは群れで動いているようだ。
 群れが戻るまでじっとガマンの釣り。

 そのうち、一人のおじさんの竿が大きく曲がった。

 まわりは大騒ぎ。

 なに?と思ったらブリ。

 他の釣り人が網を出して手助け。

        

 それにしても立派な魚体。
 腹まわりが丸々している。

「イヤア、初めにカマスが釣れたんや。
 上げてくるうちにグググッと重とうなってヨー。
 釣れたカマスに食いついたんやなあ。・・・」

 おじさん、耳が痛くなるような大声でしゃべりまくり。

 長さを測らせてもらうと81cm。

「みなさん、今日ここで釣ったテ言わんといてヨ。
 でないと、明日からここ、人だらけになるから。
 アッハッハッハ」と高笑い。

 しばらくして
 「もう帰らよ」とブリを持ってスタスタ。 

 ぼくも端の方でアジング開始。

 すぐにアジが釣れ、ここから連続3匹。

 これはスゴイ!

 と思ったらあとは沈黙。

 アジの群れに出くわしただけ?
 がっかり。
コメント (2)
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