稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

人のいい爺さんと

2014年06月10日 | トラウト
 今日は古座奥の谷川へ。

 が、減水。

     

 入渓したが、魚影はうすい。
 それに小さい。

     
      ( 茶色の濃いアマゴ)

 あきらめて川から山道を上がる。

 軽トラックが通りかかる。
 地元の爺さんが「コサメ釣りやろ。あかんやろ」。

 「はい、かろうじて5匹ですわ、水もないですしね」

 「エッ、釣れた!・・・フーン」 

 聞くと、この谷にはアマゴはもういないと思っていたそうだ。

 「それなら○○谷はどうや?、うじゃうじゃいるで」
 「(ほんまかいな)それ、いつごろのことですか?」
 「うーん、30~40年前くらいかなあ」

 この手の話は多いが・・・。
 それでも底抜けに人のよさそうな爺さん。

 こっちまでニコニコしてしまう。

 さて、別の谷へ。

     

 とてもきれいな水の源流部。

 しかしアマゴの姿は見えない。
 「清水に魚棲まず」か、と断念。

 夜のアジング。
 今夜はライズすらない。

 ポツリポツリと忘れたころにかかるだけ。

 今夜はいつになくタナが深い。

 アジは一筋縄では・・・でもこれがおもしろい。

 本日 水温 17℃
     アマゴ 5匹(13~17cm)
     ア ジ 7匹(14~21cm)
 
コメント
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