稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

草津温泉から鬼怒川温泉へ

2011年11月13日 | 
 またまたツアーに参加。

観光バスとバスガイド
 今回はバスガイドが乗っている。
 添乗員にバスガイドのいないツアーはたくさんあるのか?と尋ねると
「あります、たくさん。」
 それはなぜ?
「予算の関係です、やはりガイドを頼むとツアー料金への影響が大きいのです」と。
 なるほど。これからは事前に説明書で必ずチェックしよう。

 草津温泉 
 群馬 草津温泉は日本の三大温泉のひとつと言われるそうで、温泉郷も大きい。

 ホテルに入る前に「湯もみショー」を見物。



 草津温泉は湯の湧出量も豊かだが、温度も高く、そのままでは入れないため、昔は板でかき回して湯ざましをしてきたそうだ。その作業をショーにしているというわけだ。
 ひととおりショーが終わると観光客の湯もみ体験。
 ぼくも体験して、記念のタオルと証明書をもらった。

 ホテルビレッジ中沢

 

 客室は広々。
 ホテルは浴衣で歩き回れる。
 温泉はジャグジー、ぬるめ、あつめ、露天、サウナと各種。
 硫黄のにおいが強く、湯ざわりも独特。温泉らしい温泉。やっぱり温泉はこれでなくては。
 
 鬼怒川温泉
 二日目は栃木 鬼怒川温泉。
 ここも大温泉郷。ホテルが立ち並ぶ。

 ホテル三日月



 ここも広い客室で快適。

 トイレではペーパーホルダーを付け替えた穴が見える。また壁下部のタイル張りが少し違っている。おそらく当初の和式を洋式に改装したのだろう。
 こういった大型ホテル。時代の流れに合わせて手を加えていくのだろうが、生き残りはさぞや大変なのだろう。それができない旧態依然のホテルもたくさん見てきた。

 このホテルの温泉施設の多様さは前日の草津にひけをとらない。
 しかし泉質はごくありきたりという感じでいまひとつ。

 朝食
 朝はバイキング。



 この日は土曜の朝とあって、宿泊客も多く、トレイを手に並ぶ。
 幸い、ぼくらは6時45分頃に食事を始めたが、7時頃には行列が会場の外まで続くという有様。これはいただけない。
 教訓・宿泊客の多い日は早めに食べるべし。

 出発
 ホテル前に並ぶバス。
 日光に向かうべく7時50分乗車。10分でも早く行かないと混雑するという。
 観光シーズンのさなか、添乗員も必死。こちらもあわただしい。

 さて出発準備完了!
 というところでホテル側から「部屋のキーをフロントに返しておられないお客様ア」。
 なかなか計算どおりにはいかん。
コメント
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