稲村亭日乗

京都の渓流を中心にルアーでトラウトを釣り歩いています

歩けるようにはなったけど・・・

2011年05月07日 | トラウト
 5月7日。雨の降りそうな天候。しかしほどなく晴れ。暑い。

 笙の川水系は減水。「これでやっと川を歩ける!」と喜ぶ。前回、流されないように踏ん張った急流も今日はただの瀬。

 ところが、先日のポイントから下流へ歩くものの、まったくあたりなし。

 前回、このポイントでミノーにアタックしてきたのだが・・・。応答なし。



 その後やっと1匹(15cm)。「よう来てくれはった」という感じ。

 場所を変えて上流へ。ここでも苦戦。集中力もとぎれる。日差しはもう夏。水温を計ると15℃に上がっている。

 あきらめかけていたところに小さなあたり。これも15cm。小さい。



 前回とは明らかに違う。追う姿が確認できない。ヒットした小アマゴ。いずれも小さな淵から出てきた。瀬にはまだ出ていない。 
 
 ベストシーズンまでの過渡期。こんな日もあるか、と納得。涙の日。

 本日は15cmが2匹。よう歩いた。12000歩。
 
コメント (4)
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