大正の初めから約100年間、西脇区の皆さんに親しまれてきた銭湯「日の出湯」が、今月27日で営業を終えられることになりました。
私は、このことを知り合いの方から聞き、1月12日に「日の出湯」に行って来ました。町内を回ったとき、いつもあたたかい言葉をかけていただき、一度お伺いしますと言っておきながら、お湯につかりに行ったのは、今回が初めてでした。本当に申し訳なく思いました。
夜の9時半頃に行きましたから、お客さんは私をふくめ3人でした。私がのれんをくぐると、奥さんが、気持ちよく迎えてくれました。タオルと石けんをお借りして、お湯につかりました。少し熱いめでしたが、外で冷えた身体がほてってきて気持ちよく感じました。
私が子どもの頃、2度ばかり映画を見に連れて行ってもらった帰りに、「日の出湯」につかったことを覚えています。その時は、たくさんのお客さんがいたと記憶しています。
「日の出湯」は、現在の経営者の内橋敏さんの祖父が開業されたそうです。これまでの100年間、西脇区民はもちろん多くの市民の皆さんに親しまれてきました。画家の横尾忠則さんも愛用されていたと聞きました。入り口付近には、横尾忠則さんと写真家の篠山紀信さんのサイン色紙が飾られています。
1月27日に廃業されるのは、残念でしかたがありません。しかし、これまで内橋さんご夫妻が、本当によく頑張っていただき、営業を続けてこられました。そのご苦労に、心から賛辞を贈りたいと思います。
27日までに、もう一度お湯につかりに行きたいと思っています。
私は、このことを知り合いの方から聞き、1月12日に「日の出湯」に行って来ました。町内を回ったとき、いつもあたたかい言葉をかけていただき、一度お伺いしますと言っておきながら、お湯につかりに行ったのは、今回が初めてでした。本当に申し訳なく思いました。
夜の9時半頃に行きましたから、お客さんは私をふくめ3人でした。私がのれんをくぐると、奥さんが、気持ちよく迎えてくれました。タオルと石けんをお借りして、お湯につかりました。少し熱いめでしたが、外で冷えた身体がほてってきて気持ちよく感じました。
私が子どもの頃、2度ばかり映画を見に連れて行ってもらった帰りに、「日の出湯」につかったことを覚えています。その時は、たくさんのお客さんがいたと記憶しています。
「日の出湯」は、現在の経営者の内橋敏さんの祖父が開業されたそうです。これまでの100年間、西脇区民はもちろん多くの市民の皆さんに親しまれてきました。画家の横尾忠則さんも愛用されていたと聞きました。入り口付近には、横尾忠則さんと写真家の篠山紀信さんのサイン色紙が飾られています。
1月27日に廃業されるのは、残念でしかたがありません。しかし、これまで内橋さんご夫妻が、本当によく頑張っていただき、営業を続けてこられました。そのご苦労に、心から賛辞を贈りたいと思います。
27日までに、もう一度お湯につかりに行きたいと思っています。