1月20日(土)、オリナスホールで開催されている『第39回西脇市こども造形作品展』を楽しみに観てきました。
西脇市こども造形作品展は、「心をかたちに~あふれる想い、つくるの大好き~」をテーマに、毎年この時期に開催されています。今年で39回目を迎え、西脇市の図工美術教育の日々の教育実践とともにレベルの高さ、伝統の力を感じさせてくれます。西脇市図工美術研究会の案内に、「子どもたちは、絵を描いたり、年度で動物などをつくったり紙や木を使って工作をしたりすることが大好きです。それは、ものをつくりだす活動が、生きるために不可欠な活動だからです。」と書かれてありました。その通りだと思います。
オリナスホールの廊下には、市内8小学校4中学校、北はりま特別支援学校に通う全児童生徒の作品がモビールとして展示されています。子どもたちの想い、願いが込められたモビールでした。
ホール内には、8小学校のコーナーが設けられてあり、各小学校の図工教育、子どもたちの活動の様子を伺うことができたように思います。
4中学校の作品展は、美術教育のレベルの高さが感じられ、新しい作品づくりにも挑戦されているように感じました。作品展を観させていただいて、子どもたちの頑張り、先生方の指導を目にして、元気をいただいたように思っています。