東野としひろ活動NEWS

東野としひろの活動報告やメッセージをお届けします。

マスクの製造・販売

2020-04-07 05:15:41 | 産業・労働・雇用
 4月1日、市内の下着メーカーである(株)ユタックスが、自社製品のマスクを製造し、販売を始められました。
 (株)ユタックスは、先日、西脇市と多可町の小学生・中学生全員に、自社製のマスクを2枚ずつ寄贈してくれました。そして、この度、商品としてマスクを販売されることになりました。
 販売は、北はりま田園空間博物館(道の駅)や北はりま旬菜館、播州織工房館等で行われました。開店2時間前から多くの方が、並ばれて購入されました。私のところにも、早朝、寺内の知人から、『道の駅でたくさんの方が集まっているけれど、何かあったのですか?』という問い合わせがありました。北はりま旬菜館でも、雨にもかかわらず、旬菜館の建物の周りに列をつくって開館時間を待っておられました。



 一人5枚までだったそうですが、すぐに売り切れたそうです。また、(株)ユタックスのマスクだけでなく、市内の方が作成した手づくりのマスクも売り切れたそうです。インターネット販売で、1枚2200円(消費税込み)で販売されているマスクもあります。



 私の知人の女性の方々は、私が今夏に宮城県丸森町や南三陸町へ災害ボランティアに出かけるのに合わせ、被災地にとどけてもらおうと、播州織の布を使って、マスクを作成してくれています。とても器用な方々で、着用しやすいマスクです。色も、白・薄ピンク・薄青の3色でした。完成したマスクは、テントウにあるようなビニール袋にキレイに包装されていました。店先で売れそうな出来栄えで、感心しています。
私も、新たに播州織の布やゴム紐を届けました。被災者の皆さんや困っておられる方に、播州織マスクを届けられればと思っています。
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