第306回県議会（9月定例会）始まる

　9月22日、第306回県議会（9月定例会）始まりました。会期は、10月26日までの35日間です。9月定例会は、前年度決算を審議する特別委員会を設置するため、1ヶ月を超える会期となります。
　また、今県議会には、大切な議案が提出されます。一つは、政務調査費に関する条例改正が議員提案で出されます。以前から私も主張していたことですが、1円以上の領収書をつけることが義務づけられることになります。
さらに、関西広域連合設置に関する条例制定、法人事業税超過課税と県民緑税の実施期間を5年間延長する条例改正が、知事から提出されました。
新行革プランの3年目の総点検と併せ、今後の兵庫県の方向付けを決める大切な議案です。しっかりと、議論ができればと考えています。
今日の本会議で、知事から次の8点について報告がありました。
①経済雇用、②危機管理の徹底、③安全安心の確保、④環境対策、⑤交流と連携の基盤づくり、⑥地方分権の推進、⑦21年度決算と今年度の財政運営、⑧行財政構造改革の取り組み