９月定例常任委員会

　９月１６日は、県議会９月定例農政環境常任委員会が、開催されました。１０時半からの開会であったため、８時半開会の県立小野高校体育祭に出席した後、県庁に向かいました。
　小野高校の体育祭は、私の次女が在学中にも出席したことがなく、初めての参加でした。保護者の方の参加が大変多く、驚きました。入場行進もきびきびしており、小野高校生として誇りを持っているように感じました。各クラスを紹介するアナウンスが、大変上手で、放送部が毎年全国放送コンクールで優秀な成績を収めていることがよく分かりました。
　今日の農政環境常任委員会は、県の外郭団体である「兵庫みどり公社」の業務内容、決算概要の調査が行われました。昨年の新行革プランの進行状況も合わせて、報告がありました。
　閉会中の調査事項は、環境分野（廃棄物処理・大気・水質・環境プラン等）の県の施策の説明と質疑が行われました。私は、次の５項目の質問を行いました。①県内市町のゴミの分別収集の実施状況について、②ゴミ処理施設の広域化の動きが、現在どうなっているのか？③産業廃棄物の不法投棄を取り締まるため、人工衛星の画像等の利用も行っているが、その成果について、④工場からの排水検査を常時行っている事業所数について、⑤県内の下水道等の整備は大きく進んでいるが、各家庭の水洗化率は把握しているか？
　午後からは、県公館で行われた「平成２１年度交通安全県民大会」に出席しました。