人生の目的は音楽だ!toraのブログ

クラシック・コンサートを聴いた感想、映画を観た感想、お薦め本等について毎日、その翌日朝に書き綴っています。

都響によるメンデルスゾーン「ピアノ協奏曲第1番」、コルンゴルト「交響曲嬰へ調」ほかチケットを買う

2014年02月11日 08時42分48秒 | 日記

11日(火・祝)。最初に昨日の問題の答えです 問題は、下の写真はCDアルバム『クラシカル・バーブラ』の曲目紹介ページですが、「大きな誤りがあります。それはどれでしょう?」というものでした

 

          

 

正解は「7シューマン」です 歌劇「リナルド」より”Lascia Ch'io Pianga”(私を泣かせてください)の作曲者はヘンデルです よく見ると下に英語で答えが書かれています(ケータイでご覧の方は見えないかもしれません)。それにしても、このCDが発売された1976年の当時は大らかだったのですね。こういう大誤植をシカトして平気で発売してしまうのですから 発売元は天下のCBSソニーですよ。奥さん

 

          

 

  閑話休題  

          

コンサートのチケットを3枚買いました。1枚は3月4日(火)午後7時からサントリーホールで開かれる「がんばろう!日本 スーパーオーケストラ」公演です オール・チャイコフスキー・プログラムで①「弦楽セレナーデ」から第1楽章、②ヴァイオリン協奏曲ニ長調、③交響曲第4番ヘ短調。指揮は高関健、②のヴァイオリン独奏は渡辺玲子、オケは在京オケを始めとする混成楽団です このコンサートがあることをつい先日まで知らなかったので、チケットを買うのが遅れてしまい、結局P席を押さえました。P席というのは舞台の裏側の席のことです。メリットは指揮者の指揮姿を正面から見られることです 今まで一度もP席で聴いたことがないので、返っていいチャンスかも知れません。入場料は全席指定3,000円と格安です

 

          

 

2枚目は3月9日(日)午後2時から東京芸術劇場で開かれる東京フィルのコンサートです。これは都民芸術フェスティバルの一環として開かれる公演です プログラムは①ボロディン:歌劇「イーゴリ公」より”ダッタン人の踊り”、②シューマン「ピアノ協奏曲イ短調」、③チャイコフスキー「交響曲第6番ロ短調”悲愴”」。指揮は渡邊一正、②のピアノ独奏は今野尚美です

実は3月9日には、会員になっている新国立劇場のコルンゴルトのオペラ「死の都」のゲネプロがあり、抽選で当たれば観ることができるのです 私は抽選に応募したのですが、いつ当選者が発表されるのか不明で、ゲネプロの時間も判らないので、これを諦めて、どうしても生演奏で聴きたいシューマンの「ピアノ協奏曲イ短調」がプログラムに組まれている東京フィルのコンサートに行くことにしたのです これもチケットを買う決断が遅くなったため、3階のB席しか残っていませんでした

 

          

 

3枚目は5月27日(火)午後7時からサントリーホールで開かれる東京都交響楽団第771回定期コンサートです プログラムは①メンデルスゾーン「ピアノ協奏曲第1番ト短調」、②コルンゴルト「交響曲嬰へ調」。指揮はマルク・アルブレヒト、①のピアノ独奏はサリーム・アブード・アシュカールです これは2曲とも聴きたいと思ったプログラムですが、とくにメンデルスゾーンの隠れた名曲を是非、生で聴きたいと思いチケットを買いました。メンデルスゾーンと言えば、あの有名な「ヴァイオリン協奏曲ホ短調」しか頭に浮かばない人たちに是非聴いてほしい名曲です

 

          

コメント
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