「懐かしのはくたか号」運転

この連休上野～金沢間を上越線経由で、団体臨時特急「懐かしのはくたか号」が運転された。
かつて国鉄時代、489系電車で首都圏と北陸地方を連絡していた「はくたか」。上越新幹線の開業で姿を消したが、現在は北越急行ほくほく線の特急列車として活躍している。
この日、かつての車両を復刻して運転された。489系ボンネット車での勇姿を見ると、国鉄時代にタイムスリップした気分になる。
今回の撮影での欠点は、天気が良かった為に列車の前面、または側面が暗く潰れてしまった所だ。天気の良い日の撮影方法も、研究したいものだ。

JRでは数年に1回程であろうか、かつての列車を復刻運転するイベントを催している。ぼくが上京する以前には、中央東線でかつての183系による特急「あずさ」東北本線で583系による特急「ひばり」が復刻運転された。こうした催しは大いに実施してほしい。できれば「ひばり」の運転もまた行ってもらいたい。今度は上野～秋田間の特急「いなほ」を復刻運転してほしいと思った。
10月は鉄道の日の月だ。今年はどんな催しがあるか、今から楽しみである。