JR北海道 石勝線夕張支線、廃線へ

JR北海道の石勝線、夕張支線が廃止された。

北海道ではJR化後数多くのローカル路線が廃止されたが、また一つ消えてしまった。
夕張市は映画「幸福せの黄色いハンカチ」や「西部警察PARTⅢ」最終回の舞台になった街で、観光地として有名だろう。

ぼくも4年前の渡道の時に、最初小樽から高速を走行し、岩見沢で降りて夕張市を訪れた。
しかし、到着したのが早朝だったために観光案内所も開いておらず、やむを得ず夕張観光は断念してしまった。
駅探歴史村などへ行ってみたかったのだが。

昨年は留萌本線の留萌～増毛間が廃止された。ここも前回訪れている。

増毛駅は、倉本聰脚本の映画「駅　STATION」の舞台になっている。

やはり北海道は広大で道路の開発が進んでいるので、鉄道の運営は非常に難しいのか。最もJR化のマイナス影響を被っている地域であろう。
JR北海道だけは国営化するべきか、等とも思った。

今回は遠方ゆえに、最後の記録を撮りに行くことは出来なかった。また北海道も行ってみたい。
いつかは北海道の特急列車等を、撮影に行きたいなと思います。