近江商人屋敷 外村宇兵衛邸を見学。
外村宇兵衛(1777-1820)は、近江商人であった六代目外村与左衛門の末子で、後に分家し、
文化10年(1813)に独立経営、主に呉服太物を商い、明治期には全国の長者番付に名を連ねる
ほどの豪商でした。
このお屋敷に残る川戸といわれる建物。
屋敷内に水路を引き込んで、洗い物をしていたそうです。
滋賀県のテレビ局が 「五個荘の商家に伝わる 武者人形めぐり」 の取材に来ていました。
こいのぼりに桃太郎に金太郎決めポーズが勇ましい (かわいい)
外村家に先祖代々に伝わる武者人形。
蔵には雛人形も展示してありました。
これもかなり古いもののよう。
現在、特別企画として、本格的な鎧兜を身に着けて記念撮影をすることができます。
甲冑身に付けてカッチュいい写真を。 (撮ってきました)
本家 かまど や
蔵の内部 1~2階も見学できます。
食器や掛け軸など 豪商のお宝が棚に多数ありました。
庭も広い
お屋敷を裏からみたところ。
裏庭には近江商人のシンボル、天秤棒を肩に担いだ商人の像がありました。
『近江商人屋敷』
外村繁邸・外村宇兵衛邸・中江準五郎邸との3館共通入館券 大人600円 小中学生300円
(休館日)月曜日(国民の祝日に当たる日を除く) 国民の祝日の翌日 年末年始