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建中寺のツツジ

2011年05月04日 | 

服地の大塚屋で用事を済ませた後 「建中寺」 (けんちゅうじ) にお参りに行って来ました。 

この大きな門は市指定有形文化財の総門   慶安5年(1652)建立。 

門をくぐるとき、扉に 金色に輝く 「三つ葉葵」 の紋章が。 

建中寺は、慶安4年(1651) に第2代尾張藩主徳川光友が、父である第1代藩主徳川義直の

菩提を弔うために建立したもので、尾張徳川家の菩提寺として代々(~13代)の廟があります。

本堂は入母屋造り本瓦葺きで、間口が十五間(27m)もあり、現在の名古屋市内の木造建築物

としては最大です。

ご本尊は阿弥陀如来で、自由に拝観できます。

(本堂の内部の装飾は、日光東照宮のように煌びやか)

 

建中寺はその歴史以外に、春のツツジでも有名です。

人の背丈よりも高い、こんもりと小山のようになったツツジが見事に咲いています。

白やピンク花が空に向かいぱっと開き、5月到来の喜びを表しているようです。

お地蔵さんも幸せそうに見えます。

名古屋は今日も平穏無事、最近はいろいろな社会の恩恵によって 「生かされている」 幸せを

感じています。    

お陰さまで。。。 

 

コメント
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