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ぽんた*ぷらり

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PONTAPURARI SINCE 2005

五個荘の街並み散策

2011年05月11日 | 街道・宿場・古い街なみ

滋賀県東近江市 「五個荘」 の町並みを散策してきました。

クルマは観光案内所の三方よしと書かれた「活き活き館」の駐車場に停め、散策マップを調達して出発。  

(活き活き館の裏手が観光する金堂の町並みになります。)

 

五個荘は近江八幡、日野とともに近江商人発祥の地として知られており、幕末から昭和戦前に

かけて呉服業、繊維業などで繁栄した豪商を輩出、その邸宅や蔵などが、今もなお多く残って

いるところで、古い町並み好きなら一度は散策してみたい場所です。 

パンフレットなどでよく登場する場所、金堂地区の錦鯉が泳ぐ水路。

普段は澄んだ水が流れているのですが、聞くところによると、この時期は田圃に水を引くため

濁りが出るのだそうです。 

弘誓寺(ぐせいじ)前。 

鯉が群れています。 

水路の鯉を眺めながら散歩    歩行者に優しい狭い道。

板塀が続く、商人屋敷の町並みに入って来ました。

この塀は舟板塀といわれ、琵琶湖で使用していた舟の腐朽した板を使用しているそうです。

クルマの通行も少ないので隔世の感があります。 

重厚な造りの蔵が連なる、まさに豪商のお屋敷。

立派なお屋敷が金堂の一角に集まっています。

この地区は歴史的景観の価値が高いことで、平成10年に国の重要伝統的建造物群保存地区に

選定され、町ぐるみで昔の姿を残し、近江商人の文化を紹介するという活動を行っています。

この景観を利用したテレビや映画のロケは多数。  (特集したパンフあり)

 

金堂地区の一般公開されているお屋敷を訪ねてみました。

折しも 「五個荘の商家に伝わる武者人形めぐり」 のイベント中でした。

  

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君ヶ畑

2011年04月20日 | 街道・宿場・古い街なみ

御池川沿いの狭い道をさらに走り、着いたのが最奥の集落 バスの終点 「君ヶ畑」 

ここも蛭谷と同じく、木地師発祥の地となっていて、集落の中心地には  「ミニ展示館」 が。

中を覗いてみたら、お椀やお盆などの製品が展示してありました。

木の塊からお椀になる過程がわかるものや、ロクロ(動力は何だろう?)や、ノミなどもありました。

ケン玉やコマ、こけしなども木地師の技で作られるんですね。。 

集落を散策。

ほとんどが茅葺の家 築何年位だろうか。

現在は屋根は金属板で葺かれていますが、日本昔話的なその形は変わらない。  

日本の 「源風景」 です。

家の屋根には、それぞれ意匠が凝らしてあり 色やデザインが面白い。 

その紋様にどんな意味が込められているのか凄く興味が湧いてきます。  

お盆で作られた看板には 「ろくろ工芸・工房椋」 と書いてありました。  ↓

現在も木地師はいらっしゃるようです。 

出会った人にまほうのことば 「こんにちは」  普通に山村の生活されているようです。 

茅葺集落の建物とは雰囲気を異にした建物、ノエビア化粧品の鈴鹿高山植物研究所。

薬用植物の研究や、鈴鹿に生息する植物の研究をしているそうです。  

「君ヶ畑」 1000年以上前から人が生活していた。。。 

何でこんな山奥にという感じがするが、木地師の祖とされる惟喬親王の時代を紐解くと

分かってくる。。 みたい   歴史ロマンです。

深い森、イワナが棲む澄んだ渓流   何十年か後に来ても変わっていないと思うけど。。。

一部道路拡張していた。。。 変わっていくんだろうか 

「道の駅・木地師の里」 なんかができたりして。

※20年ほど前にも来たことがありますが、政所~君ヶ畑 ほとんど変わっていないです。

 

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蛭谷

2011年04月19日 | 街道・宿場・古い街なみ

愛知川の支流、御池川に沿う道を走っていたら「蛭谷」のバス停を発見。

その傍らに「ろくろ木地発祥地・資料館はここです」の看板があったので、資料館に行ってみよう

と探したのですが、聞く人もいなくて結局分かりませんでした。

 

木地師について。。。 

木地師は、轆轤(ロクロ・旋盤加工機)を用いて椀や盆などの木工品を加工、製造する職人のことで、

9世紀に近江国蛭谷(この場所)で隠棲していた惟喬親王(これたかしんのう 844~897)が、

周辺の杣人に木工技術を伝授したところから始まり、明治初期までは、全国各地で朝廷・幕府の

許可を受けた木地師達が、良質な材木を求めて20~30年単位で山中を移住していたといわれます。

現在は新天地を求めて木曽や飛騨、加賀や東北地方などにその技術が伝承され、椀や盆、こけし

など各地を代表する伝統工芸品となっています。

「蛭谷」には販売しているところはありませんでした。  

目の前の「筒井神社」にお参り。

木地師との関わりが深い神社で、歴史も(848~)と相当なもの、木地師のルーツを辿れば

ここに辿り着くようです。

ここの狛犬がなかなか珍しいものでした。

彫刻された丸い台座に乗っていて、子獅子を従えているというもの 顔は中華系。

工作が上手になるようにお願いしてきました。

※後で調べたらわかりました  資料館はこの写真に写っている奥の建物  ↑

 『木地師資料館』  (土日祝開館)

 

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日本大正村の雛人形

2011年03月25日 | 街道・宿場・古い街なみ

岐阜県恵那市明智町 「日本大正村」 に行ってきました。

只今日本大正村では 「おひなまつり」 開催中で、街角いろいろなところ 

「雛人形」 が飾られています。

古い町並みを散策しながら、春の彩りを見つけに。。。  

おひなまつりは4月3日まで。

 

駐車場から大正路地へ向かう途中にお地蔵さんがありました。 

(ここ、何度も通っているのに初めて気づきました)

看板には「嗚呼、哀史 糸曳き乙女地蔵」 とありました。  

製糸産業で繁栄した明智の歴史の陰で、女工さんにまつわる哀史があったそうな。。

大正路地 ここは平成から大正へのタイムトンネル  デロリアンは不要 歩き抜けると。。。

ポン! 大正時代の街並みに。。。   さっそく ありました。。。

 雛人形はお店の中心に飾られていたり、窓辺にさりげなくとか いろいろ工夫して飾られています。 

日本大正村役場 明治39年に建てられた旧町役場で、木造の洋風建築。

中には休憩所があり(セルフで)お茶を頂けます。 

そこにも段飾りが飾ってありました。 

 街角の雛人形いろいろ 吊るし雛もありました  賑やか 華やか。 

 

大正の歯科医院 モダンな洋風建築です。 

 窓越しに雛人形

 大きな黒塗りの蔵

おもちゃ資料館。 

建築時期や、元々何に使用されていた建物か調べてみましたが??

二階建ての洋風建築を 「おもちゃ資料館」 として開放しています。

明治~大正~昭和のブリキのおもちゃが展示してあります。  (有料) 

中馬街道と南北街道が出会うこの場所は、大正時代は人の往来が多く、歓楽街

として大変賑わっていたそうです。

このあたりを 「うかれ横丁」 といい、頭上を横切る渡り廊下がシンボル的存在。

芸妓さんが料亭の宴席を行き来する抜け道だったそうです。

逓信資料館。

旧明知郵便局で、明治8年(1875)に開局。

明治~大正~昭和の電信・電話の資料が展示してあります。 (実物が多い)

喫茶アミー。 

元々は「笹乃家」という明治40年創業の旅館で、製糸産業が盛んだった大正時代には

カフェも営んでいたとか。

今も昼は喫茶店で、夜はバーになり、旅館「笹乃家」としても営業しています。

オマケ画像 「明智保育園」 の門 カワイイ クマさん。

 

今年の日本大正村のキャッチコピーは 平成23年は大正100年

この先いろいろなイベントが企画されていて ”大正村” 注目です。

雛人形は十分堪能しましたので。。。 もう少し街並み散策してきます。

 

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いわむら城下町のひなまつり

2011年03月24日 | 街道・宿場・古い街なみ

岐阜県恵那市の岩村の街並みで開催中の 「いわむら城下町のひなまつり」 を見てきました。 

パンフレットを見れば、どこにひな人形があるか分かるのですが、いつもの街並みなので

いきあたりばったりでふらふら。

最初に 「菊芋」 の漬物が有名な 「およねさん」 の店を覗いてみました。

雛人形と煌びやかな着物が飾ってあり、いつもの地味なお店とはうって変わって華やいだ

雰囲気に包まれていました。

江戸時代から続く商家の勝川家も覗いてみました。

長屋式の連なる蔵が圧巻。

木造2階建ての建物で、座敷や書院、庭園などに当時の繁栄ぶりが偲ばれます。

そこにも雛段がありました。 

純和風の家に、雛人形  それは厳かで雅やか。。。

街並みの商店にも所狭しと並べられ 目を楽しませてくれます。

今まで見かけたことがない 宮付きの雛人形。

金シャチが乗っているので 名古屋?

雛人形でいっぱい お雛様が 美を競い合っています。

時計屋さんのショーウィンドウにも小さな雛飾り。

カステーラで有名な 「松浦軒本店」 にも  お店の奥に飾ってありました。

銘柄 「女城主」 の岩村醸造さん。

有名な、店内にある線路 その奥に。

凄く古そうな雛人形 「享保雛」 と書かれています。

さすが200年の歴史ある酒蔵。

他にも、お店の一角が雛人形で埋め尽くされていました。

線路は続くよ 試飲コーナーへ。

運転手は辛い。。 

試飲はできませんでしたが、迷わず冬季限定の 「しぼりたて生原酒(生酒)」 を購入。

岩村のおみやげは 「松浦軒のカステーラ」 と 「女城主の酒」 

次の雛人形は。。。

 

 

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今尾は歴史のある町

2011年02月10日 | 街道・宿場・古い街なみ

2月11日に行われる 「今尾の左義長」 はどこで行われるのかなと思い立ち 

岐阜県海津市の 「今尾」 の町を訪ねてみました。

「今尾の左義長」 とは豊作や家内安全を祈り、20基の青竹で組んだ神輿を、派手な半被

と白塗りの顔に思い思いのペイントをして、賑やかに今尾の町を練り歩き、神輿が集合する

秋葉神社で、その神輿を次からつぎへと燃やし舞い踊る、400年もの歴史がある勇壮な

火祭りです。  (岐阜県の重要無形民俗文化財) 

燃え盛る神輿を、その年の恵方の方位へ倒し吉凶を占い、この火で焼いた餅を食べると

無病息災に御利益があるといわれています。

秋葉神社は意外。。 いままでよく通っていた道沿いにありました。 (そんなに広くない)

それから、秋葉神社から西に繋がる商店街を散策。。。 歴史を感じさせる古いお店が

軒を連ねています。

 

商店街が終わる土手の上に 「今尾神社」 がありました。 

由来とかは詳しく分りませんでしたが、左義長祭りの神事はまずここで行われるそうです。

長州藩士で教育者、明治維新に影響を与えたといわれる 「吉田松陰先生参拝の碑」

がありました。

人気のない境内でしたが、奇麗に掃き清められていました。

「浄徳寺」

春を告げる ロウバイの花が飾ってありました。

正面の柱が印象的な大きなお寺です。

歴史を感じさせる、大きなお屋敷もありました。

今尾は歴史のある町。。 もう少し歴史と文化を紐解いてから再訪したいと思います。

 

 

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尾張大野散策4

2011年02月08日 | 街道・宿場・古い街なみ

大野の街並みの中に洋風の建物がありました。

「樂游館」 といい昭和7年に「まつや足袋」の別邸で、現在は喫茶レストランとなっています。 

街並みで見つけた梅、今年も春がやってきそうで ひと安心。

「三光院」  知多四国六十七番札所。

本堂の天井には、干支や花などが描かれています。

 

矢田川沿いに芭蕉の句碑もあります。 (丸いほう)

読み取れませんが 「青柳の泥にしたたる汐干かな はせを」 と書いてあるそうです。

スタート地点に戻ってきました。

街道沿いにある 「十王堂」  弘化2年(1845)造の古い建物です。

海岸のすぐ近くにある 名前も 「海音寺」 

織田信長の三男「信孝」が賤ヶ岳の戦いで敗れ、野間で自害し、このお寺で葬儀が行われたそうです。

お寺の裏から、大野海水浴場に出られます。

大野海水浴場は、世界一古い海水浴場という謳い文句で、江戸時代に描かれた「尾張名所図絵」

に「尾張大野潮湯治の図」として残っています。

あと、海岸に温泉が湧いていることでも話題になるところです。

(満潮時は確認できない)

冬でもウィンドサーフィンに興じる人たち。  寒くないかい~ 足は裸足

日が暮れてしまいました。。。

「江」 ゆかりの地のほか、様々な歴史を垣間見る事が出来る古い町並み。。。 

尾張大野の旅はこれでおしまい。

 

 

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尾張大野散策3

2011年02月07日 | 街道・宿場・古い街なみ

大野城を後にして、ここから先もガイドマップ通りに進んでいきます。

まず 「中之坊寺」  知多四国六十六番札所で、仏像が多数あるそうですが閉まっていました。

可愛いタヌキが留守番していました。

それから 「天満社」

お参りする前に「御手洗」でお清めしようと近づいてみたら、井戸のようでした。

それが、あまりにも深い(水面が遠い)ので水が汲めません。

お参りの人はみんなどうしているんだろう?

天満社の祭神は 書の三聖として称えられる 「菅原道真」 

それに因んでか、お百度参りの石碑が 「筆」 になっていました。

 

「蓮台寺」 美しい塀と大きな門が特徴的。

中には初代大野城主 佐治駿河守宗貞のお墓があります。

あと、「江」 にちなんだ話で。

大野城が落城したとき、江が蓮台寺に逃げ込み、松に衣を掛け井戸に投身した如く装った、

「衣かけの松」 や 逃げるための手助けとして固く閉ざした 「開かずの門」 の伝説があります。

大野の街並み散策のもう一つの楽しみとして 「屋根瓦」 ウォッチングがあります。

錘馗様や獅子など、凝ったものが多数あります。

  

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尾張大野散策1

2011年02月05日 | 街道・宿場・古い街なみ

「江」 ゆかりの地尾張大野を散策。 

まず、尾張大野の情報発信基地でもある 「甘味茶房・きょう屋」 に立ち寄りガイドマップをゲット。

お昼も近かったので、先に腹ごしらえする事にしました。 

古い町並みの路地を歩いているとありました! 

ローカル旅番組でお馴染みの 「おかめ寿司」 さんです。

マナカナやウドちゃんもこの店の暖簾をくぐっています。

大勢の客さんで賑やか 人気の理由は。。。 いろいろあるランチ、値段もリーズナブル。

 お店のすぐ向かいに大きな木がありました。

「びやくしんの木」 といって県の天然記念物になっています。

それから、曲がり角に落ち着いた構えのお店がありました。

「どかん屋」 という屋号の やきもののお店です。

日用品から、アート的なものまで多数ありました。

この先、ガイドマップを見ていなくても大丈夫なくらい、赤い幟と、案内の標識が。。。

尾張大野町! 頑張ってますね。。

元郵便局の建物を活用した 「尾張大野歴史資料館」。

時節柄 「江」 にちなんだ資料が多数展示してあり、説明をして下さる方もいます。

ここでも 「散策マップ」 や 近隣の観光パンフレットなどを入手することができます。

尾張大野にも「うだつ」が上がっていました。

次に向かったのが 「齊年寺」

「江」 が嫁いだ佐治家に関わりの深いお寺で、寺宝として 国宝の雪舟作 

「達磨大使二祖慧可断臂図」 などがあります。

齊年寺の次は、町並みからちょっと離れて 佐治一成 と 江 が ”夕日に誓った” ところに

行ってみます。

 

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大浜の街並み散策

2010年12月10日 | 街道・宿場・古い街なみ
碧南市大浜、お寺のほかにも見どころが沢山あります。


味淋株式会社の黒塀の建物、300年前の建築。



幼稚園の黄色い帽子を被ったお地蔵さん ほのぼのした光景に、心和みます。



堀川



大浜漁港の漁船



碧南魚市場にある「漁業ふれあい広場」

昭和初期に建てられた赤レンガ倉庫が最近までありましたが、諸般の事情により、今年に

なって取り壊され、跡地には記念碑が建てられました。



旧大浜警察署 大正時代の建築。

王冠を被せたような八角形が印象的。



紅一点 紅葉が残っていました 細い路地にあった道標。 



江戸時代交易で栄えた名残、大浜陣屋跡 広場になっています。

東屋と奇麗なトイレがあります。



大浜はスタンプラリーに参加している十ヶ寺の他にも、お寺や神社が点在、江戸時代は

伊勢湾を代表とする港として栄え、大浜街道、蓮如街道、岡崎街道が交差する交通の

拠点でもあり、細い路地を歩くと歴史の名残をみつける事ができます。


足で てくてく 歴史探訪。

大浜てらまち どこか懐かしくて、優しいまち いい時間が過ごせます。



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大浜てらまち巡り

2010年12月09日 | 街道・宿場・古い街なみ
碧南市大浜で 『大浜てらまち巡り』 をして来ました。




まず大浜の観光案内所 『大浜まちかどサロン』 に寄り、ガイドブック兼スタンプ帳を購入。

※クルマもここに停めさせていただきました。



参加費として100円 

大浜のお寺十か所を巡り、全部のお寺のスタンプが集まれば記念品が頂けます。




いざスタート 道順は決まっていません 気の向く方へ。。


手作り感満載の地図 

位置関係だけを現わしているので、距離はアバウト 一か所見つけたら 次はあっち、

あそこに見える屋根があれで。。  あったあったぞ。。 と いった感じで 

宝探しのようで面白い。




凄く大きなお寺、木々が美しいお寺、立派な仁王様がいるお寺




太鼓楼があるお寺、大仏さんがいるお寺、徳川家ゆかりのお寺 などなど

紹介してしまうと、一期一会の楽しみが無くなってしまうので これ位で。。。




スタンプは、ほとんどのところが御堂の中にあります。

扉を静かに開けて、おじゃましま~すと挨拶して、お参りしてから スタンプを。。。




スタンプを全部集めて 大浜まちかどサロンに ゴール!

記念に素敵な(スタンプの図柄と同じ)紺色の手ぬぐいを頂きました。




お寺以外に魚港や醸造蔵、魚屋に古い洋館・古い民家が並ぶ路地など、その間に昼食(天丼)

したりして、のんびり ぶらぶらと 歴史と文化を感じながらの約3時間の散策でした。




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有松

2010年11月06日 | 街道・宿場・古い街なみ
天気が良いので 買い物のついでに 『有松』 の街並み散策。

クルマはショッピングセンターに置いて。。 

ぶらぶら



最初に 「絞会館」 に立ち寄り情報収集



愛知県の有形文化財指定の 「服部家住宅」



美濃だけではありません名古屋にも立派なうだつがあがっています



同じく県文化財 「服部家土蔵」



名古屋市の有形文化財 「竹田邸」



この界隈は 「絞り」 「街道」 「戦い」 と、いろいろな歴史があり調べれば

調べるほどに魅力的なところです。


私は歴史は?? ただの散歩好きなので。。 



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木曽見茶屋

2010年09月17日 | 街道・宿場・古い街なみ
伊那から木曽へ抜ける大平街道、大平峠を越えて木曽側に降りてきたところの景色。



その先にこじんまりとした木造の建物、「木曽見茶屋」という茶店でした。



ここで少し休憩する事にしました。



この場所が1,226m



ここの名物「おでん」と「五平餅」を注文。



玉子に醤油味が染みたおでん、香ばしい焼きたての五平餅
  


開け放した窓から見た、雄大な「南木曽岳」 景色を眺めながらの食事は最高!


大平街道は、特に険しいということはありませんが、かなり距離があります。

渓谷美、木々の緑、笹原、原生林、遠くの展望 いい道でした。



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大平宿

2010年09月16日 | 街道・宿場・古い街なみ
長野県飯田市の「大平宿」

中山道と三州街道(伊那街道)を結ぶ大平街道のほぼ中間地点の標高1150mにあります。

天空の宿場町です。



妻籠や馬篭のような賑やかさはありません、五平餅などを出す軽食の店と、民宿が1軒あるのみ。



その他の建物は、外観を見るとかなり朽ちているものもありますが、NPO保存会の手で後世に

残せるよう活動しています。


各建物を窓越しに覗くと、どこも大きな囲炉裏があります。 

(通常はどの家も施錠してあり見学不可)



その活動の一つとして「いろり体験」があります。

いつもは無人の建物に集まり、囲炉裏に火を入れ、囲炉裏を囲んで食べたり飲んだり語り合う

といったイベントです。



昭和45年に住民の総意で集団移住したそうですが、それ以前からずっと時が止まっている

かのようです。



いつ訪れても賑わっている妻籠や馬篭とは全く違った魅力があります。

時の旅人的な、異空間に迷い込んだ、そんな感じの場所です。


昔は伊奈から木曽まで歩いたんですね~ たぶん大平泊まり 一泊二日で。。。





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伊那から木曽へ

2010年09月15日 | 街道・宿場・古い街なみ
伊那から木曽へ 大平街道を越えて



飯田市街から梨園を抜け高度を上げて行くと、大平街道の道標

ここから峠道のはじまり

遠くには飯田の街並み、眼下には妙琴公園が見えます。



猿庫の泉の入口に「きのこ入山券」の看板

何が採れるのでしょうか? 券はいくらかな。。。



道は、松川に沿ってどんどん谷深く分け入って行きます。

一度橋を渡ったところで谷道の終わり、ここから登りになります。

その前に美渓「飯田松川」をパチリ 釣れそう。。。



スギ、ヒノキが植えられた、明るい山道。

道は全面舗装、道路幅も問題なし すれ違いは特に問題なし。



飯田峠通過、1,235mは鈴鹿の御在所岳山頂よりも高い。

景色が開けないので、どれくらいの高さにいるのか?? 



もう少しで「大平宿」



標高が高いので、辺りはクマザサとカラマツに覆われ。。熊出没注意だそうです。

クルマを降りて宿場を散策することにしました。



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