goo blog サービス終了のお知らせ 

ぽんた*ぷらり

見る☆食べる☆遊ぶ☆飲む=ハッピィディ 



PONTAPURARI SINCE 2005

すのまた天王祭

2010年07月26日 | 街道・宿場・古い街なみ
大垣市墨俣町の 『すのまた天王祭』 の飾りが揺れる墨俣宿の街並みを散策してきました。

まだ、露天もイベントも準備中。



カフェ 「とお山」 さんには 「天王祭」 の提灯が下がっていました。



軒先には「金魚」をテーマにした飾り付け

金魚は胴体はトマト、尻尾は茗荷で作られています。



この飾り付けが 「天王祭」 の呼び物のひとつ 「作り物」。

「ダシ」 とも呼ばれる 地元の人が 夏の野菜や、身近な道具などで作る 趣向を凝らした

手作りアートです。

アイデアいっぱいで、どれをとっても 作り手の楽しい顔が浮かんでくるような作品ばかり。。。



今年は、朝ドラの人気のせいか「鬼太郎」物がいくつかありました。



ゴボウの筏下りや、涼しげなペットボトルの海



マメで作った音符や、カボチャの蟹  ハサミは人参でできてる



海苔でデコラレたどーもくん、カボチャのふくろうも雰囲気出てる。。。



ナスでできたホタル、鬼太郎は 全部野菜でできてる



イベントのスタートは6時から。。。

日が暮れると 提灯に火が灯り 七夕飾りが揺れ 花火が上がり 太鼓が鳴って 浴衣掛けの

人々が旧宿場街を行き交う。。。 もうすぐだけど


後ろ髪を引かれる思い 墨俣を後にしました。。 

(きょうは作り物の撮影だけ)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

醒ヶ井宿 地蔵川

2010年07月22日 | 街道・宿場・古い街なみ
涼を求めて 滋賀県米原市醒井の中仙道 『醒ヶ井宿』 へ



水が生まれ出づる町 旧宿場の街並みを流れる「地蔵川」 日本でも有数の名川



この川の水源は「居醒の清水」 と呼ばれる場所。

石垣の隙間から、透明の水が滾々と湧き出ています。

川の水源だから、湧き出る量も豊富 凄い勢いで 輝きながら 流れて行きます。



途中の、別の湧水と出会うところ 底まで奇麗に見えています。

(湧水飲めます)



この川には、湧水にしか棲めない天然記念物の 「ハリヨ」 が生息しています。



復元された「問屋場」 前で四角い箱を覗き込む人 

備え付けられた箱メガネで、水中の緑の世界を覗いています。



清冽な流れは ずっと宿場街の先まで続いています。

心が洗われます~~

この流れの中で光り輝く緑は、キンポウゲ科の沈水植物 「梅花藻」(バイカモ) です。

今日はこれが目的で来ました。


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

梅雨の飛騨古川散策

2010年07月13日 | 街道・宿場・古い街なみ
小鳥川の帰り 飛騨古川に立ち寄り 夕方5時

いつもは澄みきった水が流れる瀬戸川は濁り水でした



瀬戸川沿いの小路に人影なし



しっとり雨にぬれた 白と黒と木質の 古い町並みの風景が目に優しい。。 



さすがに5時過ぎているので、牛串屋も、みたらし団子屋も、酒蔵も、牛丸さんの店も

全部閉まっていました。

なんだか 諦めがついてしまう雨の夕暮れ。。。 



空を見上げると 虹の橋が。。 

街中で薄ぼんやりとした虹を見ることはたまにあるが、この虹は凄くきれい

画像ではわからないけど、クリアな光り輝く半透明でした。。   

虹の向うにはきっといいことがある。。



虹の向うは 飛騨古川駅 駅前には飛騨牛で有名な「スペランッアホテル」 



毎日のお仕事御苦労さん  自分への「御褒美」 ステーキ御膳を頂きました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

津島の古い町でもんぺ探し

2010年06月24日 | 街道・宿場・古い街なみ
津島の古い町並みを散策

軒下に大八車が立て掛けてある木造の古い建物は、よくテレビのぷらり旅番組で取り上げ

られる「麹屋」さん。

創業が安政2年(1855)だそうで、150年もこの場所で「麹」の店を営んでいます。

今でも、麹のほか、甘酒や金山寺味噌などを販売しています。


麹屋さんの前の南北に続いている通りは「佐屋街道」、江戸時代に東海道の七里の渡しの

迂回路として整備された脇往還(バイパス道)で、東海道宮宿と桑名宿とを結んでいました。


宮~桑名間は、七里の渡=船旅になるので、悪天候で船が出なかったり、運賃がなかったり

船が苦手とか言った人? などで陸路を選ぶ人の往来が絶えなかったようです。


(街道には一里塚や4カ所の宿場、本陣も整備されて、東海道並の一級国道扱いだった)


津島神社の参道と交わるこの辺りは、当時の町屋造りの建物や当時の道標などが数多く現存

しているので、歩いてみると、いろいろな江戸時代の名残を発見できると思います。



麹屋の前には「上切の井戸」という名の井戸があります。

江戸時代に共同井戸として街道脇に整備された一つで、津島には他に2つ残っています。



麹屋の数軒南にある「平徳呉服店」 このお店の歴史は、ネットでは調べられませんでしたが、

建物の雰囲気からして、相当昔からお店をやっているものと思います。

今日は、このお店に用事があって来ました。

義母の贈り物に「もんぺ」を買いに。 

山村なのでなかなか、自力で町に出て買いに行くのが大変らしく、こちらで探すことに。。。


市内の店を何軒も廻りましたが、取り扱っているお店が見つかりません。。。

最後に来たのがここで、訪ねてみたら 普通~に 店頭に並んでいました。



最近のもんぺはお洒落で、久留米絣の縦縞模様で、普通~に。。 普段着にいいです。


肌ざわりや天然の色合い、チャックの付いたポケットや、膝の部分は補強してあったり

実用的でもあり なかなかの物で、現代の若い人にもお勧めできます。
 


値段も品質からして絶対にお値打ち 絣の作務衣なら上下で1万円位するが、もんぺは。。

見てのお楽しみ。


平徳さんには、もんぺの他、祭りの法被や帯、手作りの巾着、手提げ袋など 町のお店には

ないものがいろいろ。。。
 

津島観光や佐屋街道散策のときの おみやげ探しに 面白いと思います。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

尾張西枇杷島まつり花火大会

2010年06月07日 | 街道・宿場・古い街なみ
5日に開催された「尾張西枇杷島まつり花火大会」の画像です。

花火のオープニングのときは、露店で焼き鳥とビールをやっていました。



少しでも、露店が並ぶ美濃路の中から見えるのかな~と思っていたら。



弾ける音が夜空に響き、空がパッと明るくなる けど 肝心の花火が見えない~



こうなると 気もそぞろ そわそわ 我先にという感じで 花火が見える土手に直行

持ってきたシートを広げ あとは夜空に描く一瞬の花を堪能。。  



今までの打上げ花火では気づかなかった。。 バリエーションの多さに驚き

赤、緑、金色 2色だったり5色だったり 形もおもしろい



炸裂して、方々に散っていくものや、柳のように細くたなびくものなど様々

いいのが出ると ほ~おぅ おぉ~ 凄い~ 奇~麗ぃぃ   
 


「玉屋」「鍵屋」「末廣屋」 心躍ります。。  半ば興奮状態
 


フィナーレが近づくほどに 高く 大きくなってきます



ユニークな花火もたくさん 輪のようなもの、かお? 輪を重ねた東山工高のバッチみたいなの

とか、菊のような、マツバボタンのようなものなど いろいろ



ユニークな花火



バラバラに炸裂、それぞれからまた閃光が 何と表現したらいいか アートの世界です



終盤近く、空に放たれた玉が いつまでも上昇 こ・れ・は デ カ そう~

思うまもなく 「ドッカ~ン」 視界の大部分を占めるような 赤い玉が目の前に広がりました



いよいよフィナーレ 一斉に打ち上げ!

嫌なことが何処かにふっ飛んで行ってしまうような スカッとする連発でした。 



すべて打ち上げが終わり、一瞬静けさが、そのあと あちこちから 拍手 拍手

皆さん満足されたことと思います。


大会主催者・関係者の皆様には敬意を表します。

ありがとうございました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

にしびまつり

2010年06月06日 | 街道・宿場・古い街なみ


































コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

近江八幡散策

2010年04月15日 | 街道・宿場・古い街なみ
近江八幡の白雲橋から八幡堀をパチリ、ブログでもお馴染みの景色です。

清掃作業中でした。



まず、八幡堀周辺を散策しました。

八幡堀めぐり遊覧船が静かにやってきました。

乗船場は「かわらミュージアム」下にあり 白雲橋→新町浜→赤煉瓦工場跡間の往復

40分程の遊覧になります。  (1,000円)



近江八幡に着いたら、まず「白雲館」 に立ち寄り、情報収集しましょう。



「白雲館」は明治10年に八幡東学校として建築された洋風建の建物で、その後

八幡町役場、蒲生郡役所、八幡町信用組合などに使用され、平成4年に近江八幡市に

移管、平成6年に修復工事完成(明治期の姿を復元)し、平成10年 文化財に登録され

現在は観光案内所になっています。

「白雲館」の2階からは、八幡山ロープウェー、日牟礼八幡宮、八幡堀が一望できます。



情報を仕入れ、町並み散策。

まず、向かったのは「旧八幡郵便局」

近江八幡市を語るのに欠かせない人物、ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計によって

大正~昭和35年まで郵便局の局舎として使用されていました。

現在は内部の展示、市民ギャラリーとして開放されています。



豊臣秀次が築いた城下町を基礎に、近江商人の発祥の町として栄えた古い町並み。

周辺は「八幡伝統的建造物群保存地区」として国の重要伝統的建造物群保存地区に選定

されており景観保持のため掃除や、建築物の規制(瓦屋根にする)とかで町じゅうで

古き良き時代の風景を守っています。



一方では、ヴォーリズが建築した郵便局や学校、ヴォーリズ住宅など古い洋館が数多く

現存しています。



名産の赤こんにゃくと麩をおみやげに。



かえり道はのんびりと、

県道26号八日市方面~R421(八風街道)~八日市IC交差点を左折(北進)~県道327(新しい道)

~ R307と出会い多賀方面へ~多賀大社交差点~R306鞍掛峠~藤原~桑名~名古屋。


近江八幡いいところです。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木曽福島の街並み

2010年04月13日 | 街道・宿場・古い街なみ
桜の高遠を見物、伊那路を満喫したあとは木曽路へ。

伊那市街から国道361号線 権兵衛峠を越えて。。。


峠といっても道路の大半が4,467mの権兵衛トンネルなので、越えるというより

くぐれば難なく木曽路です。


楽に越えてきた中央アルプスを望む 

その昔は権兵衛峠から「ああ、木曽が見える....」と絶句したのでしょうか。 



以前は木曽福島町でしたが最近、(2005年) 日義村、開田村、三岳村と合併し木曽町

となっています。

俳優の田中要次さんの故郷です。

(南方の出と思っていた)


まず「福島関所」で人改め  生業は?と聞かれ「電視瓦版職人」と

応え通行を許可されました。

(瓦版職人は世を忍ぶ仮の姿です)



江戸時代には東海道の箱根、新居、中山道の碓水と並ぶ重要な関所だったそうです。

(福島関所資料館 300円)



それから街中の散策、

まずは「木曽川」釣のため渓相を確認 翡翠のような美しい流れです。 

釣れそう。

このあたりは2004年に「木曽川親水公園」として整備され川に降りて散策できる小路や

「足湯」もあります。 

川を眺めながら天然温泉(二本木の湯)を楽しめます。 [無料]

それからこのあたりの特徴的な建物、川沿いの崖に建てられた「崖家造りの家並み」を

橋から眺めることができます。 

ぎりぎりにどうやって建てたのだろうと思います。

木曽の地酒「七笑酒造」もあります。 緑の杉玉 = 新酒ありますよ~



川沿いの商店街から上に急な道や歩道(階段)があり、それを登れば「上の段」

中山道の宿場町の面影を残す地区です。

以前よりずいぶん整備され、シックな白と黒の町になっています。



海鼠壁の蔵や、木でできた水場、民宿「くるみ家」(廃業・泊まったことあります)

古い建物を利用したレストランなどがあります。



宿場としての規模も小さく、妻籠みたいな賑やかさもないけど、静かな佇まいに

心癒されます。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

やきもの散歩道

2010年02月28日 | 街道・宿場・古い街なみ
常滑市の やきもの散歩道を散策。

来るたびに、お客さんが増えているように思う。

レンガの煙突や、窯跡などの 「近代化産業遺産」 をうまく生かして、魅力的なお店も

増えてきたし、案内板やパンフレットも充実して いい感じのデイトスポットになった。



古びたレンガの煙突が立ち並ぶ風景、どこか懐かしいような。。 ここにしかない景色。



デイトに必須なのは。。 視覚的に楽しめる物があること。

何か見つけては「あっこれ!おもしろい~」「かわいい~」 と発見したり そのとき

同じことを思っていたり ユニークな発想に笑ったり。。。

歩きながら 発見の連続 この散歩道には それがあります。



お馴染みの「土管坂」 ♪母がまだ~ 若いころ~  名曲のタイトルには...

どうかな?
 


登窯 かなり大きい規模ですね。



散歩道の終点 「陶磁器会館」 にある ポストに やきもの の郵便屋さんを発見!

カワイイ~ってな具合。
 


やきもの散歩道は お子様から若いカップル、カメラマンさんに最適の散歩道です。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

まつかさ餅

2010年01月13日 | 街道・宿場・古い街なみ
伊勢銘菓 『まつかさ餅』 を買ってきました。



三重県多気郡多気町相可(おうか)の古い町並みの中、旧伊勢街道と尾鷲街道が

交差するところに まつかさ餅の 『長新』(ちょうしん)があります。 

古びた街道の道標があります。

店は元禄年間の創業だそうです。 (300年~)



表面にもち米をまぶして蒸しあげたお餅で、そのつぶつぶの形状が「まつかさ餅」の

由来です。

餡に特徴があって、黒砂糖が入った餡になっています。

甘味が強い感じですが、包んでいる餅がしっかりしていて、何とも言えない不思議な

食感と風味があります。 (滋味)  


三重県は 赤福とか、長餅、へんば餅など 美味しい餅がたくさん


♪旨い餅のある 温かいところなら どこへでも行~く (村下孝蔵・踊子の節で)


さて、次はどこへ行こうか。





  


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

岡田の街並み

2009年08月14日 | 街道・宿場・古い街なみ
愛知県知多市の 『岡田の街並み』 を散策してきました。

江戸時代より知多地方で盛んであった木綿産業で栄えた街で、重厚な蔵や、

なまこ壁など、貴重な建築物が数多く残されています。



モノクロの街並みを散策



町並み見学の拠点となっている 『木綿蔵ちた』 です。

まずはここに寄り「ガイドマップ」を入手してから散策するといいでしょう。



木綿蔵ちたでは「機織り体験教室」が開催されています。

知多木綿の手作り工芸品の販売もしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今井町

2009年03月24日 | 街道・宿場・古い街なみ
奈良県橿原市の 『今井町』 に行ってきました。

古い町並み好きの憧れの場所で、約500軒からなる江戸時代からの

伝統様式を残す町家が数多く残っている町です。

国の重要文化財や県の文化財に指定されている当時の栄華をしのぶ

立派な家が立ち並んでいます。


散策する前に 今井まちなみ交流センター「華甍」で情報収集。

ジオラマで再現された町並み 端から端までかなり広いようだ

では、頂いたガイドマップを片手に散策へ。。。


独特の造り 蔵のような漆喰の白壁に 独特の意匠の窓


家紋がデザインされている


電柱や派手な看板など一切ない通り 「静」なる風景


どんな説明より この場所に立ってみること それをお勧めします

古い町並み好きの皆さん いいところですよ。

 
駐車場は今井まちなみ交流センター「華甍」にあり (届けが必要)





※ちょうど昼時の散策...食べ物屋がなかったのが残念。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

庄野宿

2009年02月27日 | 街道・宿場・古い街なみ
長太の大楠を見て次は鈴鹿市方面へ。

次の目的地は鈴鹿市神戸 「あま新」 の 「立石餅」 を買いに行くつもり

だったけど。。。うっかり素通りしてしもうた 残念! また今度。 


お腹が空いたので 鈴鹿と言えば 「ナフブラン」 のランチに行ってきました。

人気ありますね~  

ランチは季節の自家製野菜で作ったおそうざいでこれがヘルシー志向の

女性に大人気  食後に美味しい紅茶をいただき

それから 飛んでイスタンブール  


安藤広重の 「東海道五十三次」 に描かれていて その中でも傑作といわれる

「庄野の白雨」の「庄野宿」を訪ねて来ました。


庄野宿は東海道五十三次の四十五番目の宿で、JR加佐登駅の近くで、交通量

の多い国道1号線から少し外れていて、通りの広さは昔のまま、古い建物が

軒を連ね 今でも普通に生活している静かな町(宿)です。


庄野宿資料館(旧小林家住宅)や 問屋場跡 本陣跡 高札場跡などの

史跡があります。


庄野宿資料館」 は、油問屋を営んでいた旧小林家の保存と宿場の資料公開

を目的に当時の姿に復元され平成10年に開館しました。


館内には、庄野宿の資料、民具、農具、日用品などを展示してあり、

建物に上がり間近で展示物を見ることができます。 (撮影禁)


本日は 管理人さんと資料館の庭の手入れをされている地元の方に

宿にまつわる話をたくさんしていただき、時が経つのも忘れるほど楽しい

ひと時でした。 

ありがとうございました。



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

日永の追分

2009年02月24日 | 街道・宿場・古い街なみ
四日市市追分の 『日永の追分』 です。

日永の追分は東海道と伊勢街道の分岐点になっている所で今で申せば

ジャンクションというところでしょうか。

当時は旅籠や茶店があったそうです。

大きな石の道標は嘉永2年(1849年)建立で「左いせ参宮道」「右京大坂道」

と刻されています。


東海道の史跡としても有名なのですが、もうひとつ特筆すべきは「湧水」

が出ているということで、水を汲む人がボトルを持ち寄りあとから

あとからやってきます。 

クルマが途切れることなくビュンビュン通過していく車道に囲まれた

小さな場所ですが、400年前はここを殿様や籠や馬が行き交い、

やはりここで喉を潤していたんだと思うととても感慨深いものがあります。

江戸までここから約100里 歩いて行くとどれくらいかかるのか..

見当もつかない... 有給休暇だけじゃ足りない。

お伊勢参りも大変だ~ 




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

長浜の巨大万華鏡

2009年02月16日 | 街道・宿場・古い街なみ
長浜の商店街の中心地の「感響フリーマーケットガーデン」にある

巨大万華鏡です。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする