とみやブログ

富屋酒店 店主の気ままなブログです

燗酒の季節!竹鶴の季節!!

2010-01-28 07:17:24 | Weblog
広島・竹原の竹鶴酒造さん
蔵人も大忙し!のこの時期が
竹鶴が一番うまい季節ですね~。

ということでお勧めの燗酒をご紹介します!



●竹鶴 合鴨農法米 雄町純米 16BY   1.8L   3150円
●竹鶴 秘傳 純米酒       19BY   1.8L   2550円 <共に税込み:共に現行ヴィンテージ>
の二本。

「竹鶴 合鴨農法米 雄町純米」は
広島県賀茂郡福富町で
合鴨農法にて育てられた雄町米を65%精米し
しっかり熟成させてから出荷される純米酒。
雄町の幅のあるコクとシャープな切れ味がたまりません!
なんといってもこの優しい口当たり・・
必ずぬる燗~燗冷ましにて飲んでいただきたいお酒です。
ハマります。

「竹鶴 秘傳 純米酒」は
昭和45年、広島で初めての純米酒として発売された
純米のパイオニア。
広島県産八反錦65%精米した純米酒を
じっくり熟成させてから出荷されます。
ぬる燗~燗ざましまで幅広く楽しめ
その、全く飲み疲れしない味わいにハマってしまったら
そう簡単に抜け出せません(笑)

竹鶴酒造さんのお酒は
必ず(騙されたと思って!)
<お燗>をして楽しんでいただきたいのです。

オススメの飲み方として
①必ず!食事をしながら、アテをつまみながら、楽しんでください。
 そうすることにより
 竹鶴の存在感がぐんぐん発揮され
 なによりも食事やツマミの旨みが
 どんどん増してきます。
 単独の試飲だけでは
 「竹鶴」本来の魅力は理解できません。
②間違ってもギンギンに冷えた状態で飲まないでください。
 ???な味わいだと思います。
 常温より高めの温度帯ならアツ燗でもOK!
 温度を上げた時の
 ふくらみのあるコクとキレが竹鶴の真髄なんです~


食事をする際、おかずと共に食す「ご飯」の様に
味わいを引き立てる存在である・・。
これこそが
「竹鶴酒造」石川達也&石川敏夫専務が表現したい「純米酒」なのです。

なによりも「おいしい食事」が
大好き人間なら
一度は知ってほしい
食事&純米酒の楽しみ方です。


日本酒の奥深さ、純米酒の奥深さ、
じ~くり「体感」してくださいっ!!





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