富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

アップデート(UPDATE)

2008年03月30日 | パソコン
パソコン用語に多少慣れてきたモノの、ネットにつなげてると
いきなり、妙なダイアログが現れて
「アップデート」しますか?って問いかけられる。
「OK」押してええのやら、あやしいのやら
わからへんし、ひとまずここは、「キャンセル」しておくと
次の機会にまたまたこりずに「アップデート」?「どやねん!」ってなりませんか?

アップデート」ってそもそもなんやねん?という話ですが・・・


ひと言でゆうたら、ソフトウェアの小規模な「更新」のことです。
更新というのは、平たくゆうと「手直し」というようなことでしょうか・・・
「アップデートする」ということは、
この「更新」のためにソフトウェアの部品(モジュール)をインストールすることをいいます。
パソコンにあるソフトウェア(パソコンのアプリケーションだけでなく
プリンタなどの周辺機器を動かすドライバもまたここに含まれます。)
は、開発されて販売された当時から
いろんな機器の登場やら、技術の革新やらで、発売時の想定してたものとは
パソコンの周辺の状況は、日に日に変わっていきます。
そして、悪いことに、ウィルスや悪質な攻撃もまた、あとを断ちません。

そこで、使うソフトウェアには、不具合の修正や、
ごくわずかでも、機能の向上や安全性の向上などが求められ、
そのたびにソフトウェアの提供先としては、
アップデートモジュールを提供して「手直し」する必要があります。
そのため手っ取り早くインターネットからのダウンロードなどの形式で、
この修正版が無償か実費で提供されています。

ファイルのサイズは、それほど大きくなく
ソフトウェアを最新の状態で使うことが出来るので
ネットにオンライン(つないでいる状態)している特典と言えなくもないのです。
アップデートのダイヤログが現れるのは、
そのソフトウェアの設定で、アップデートが行われたとき
ネットにオンラインの状態になっていれば
「自動で通知する」設定になっているからです。
最近の「アップデート」は、ユーザの面倒を省略して
該当するファイルをダウンロードすると同時に、「更新」を
自動化する仕掛けがしてあるようです。

ただ、セキュリティソフトによっては、こういうダウンロードとか
自動実行をある種の「脅威」とみなす場合があって
セキュリティソフトの側で「危険性」を警告してきます。
大丈夫やと思えば、手動で「許可」して、アップデートしてください。


「アップデート」しますか?
と問われれば、たいがいの場合「OK」でいいと思います。




えっ!宿題?ちゃいますよ「課題」です

2008年03月30日 | エクセル
一気に「関数」まで来たら、ここいらで一服せんと
エクセルの道のりは、遠くて長すぎます。
息切れして、くたびれ果てます。

「ここらで、どれくらいまで来たんやろ?」
「正直ゆうと、富士山なら登山口、マラソンならゲートくぐった
 とこぐらいかな・・・」
……気が遠なるでしょ・・・
とは、ゆうものの、登山口についたらついたで、ここからは
普段着から登山の装備に衣替えせんならんし、
マラソンゲートくぐったら、それなりの心得と体力が必要です。

ここからは、もうぼちぼち行くのが何よりで
進むも良し、止まるも良しで「マイペース」で行かなあきません。


で、一服がてらに「課題」ってゆうちゃナンですが
上の表を作ってみました。出来ても出来なくてもかまいません
出来ないくらいが当たり前で、
出来るようになって欲しいとも望みません。

時間つぶしにトライしてみては、いかがでしょう・・・

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上の表にある「課題」の内容はこう想定しています。
あなたは幹事さんです
いくつかの会席を設けて、それぞれかかった費用を精算しました。
それぞれの会に出席しやはったヒトは「○」がついてます。
表の下が、かかった精算額で、
その下にまず会ごとの参加人数を「○」をカウントして算出し
会ごとに頭割りってことで一人あたりの金額を出します。
それが一番下の会ごとに徴収する目安です。
(単純に割ると端数が出るし、1円単位の徴収はおつりが面倒やし
 かといって、100円単位にして、下手して「あし」が出ても弱るし・・・)

ここまでナントか・・・出来たとして
今度は、個人別にいくら徴収するかっていうのが問題です。
なんとゆうても出席した会ごとに会費が違う上に
個人個人でばらばらの出席です。
そこを無理は承知で、計算できるようにしましょう

ゆうとくけどね・・・エクセルやから
「○」ついたとこ一つ一つ「こまめにセルをクリックして足し算」てなのは、ナシにしてや
再計算が自動で出来ひんと、例えば、どっかに修正があった時、
また「いちから」それを繰り替えさんとアカンので、面倒クサいです。

ヒント?ですか・・・実はエクセルのこうした表や計算に
コレガ「正解」というモノは存在しません。
それぞれが、それぞれのやり方で、工夫して
作り上げれば、それがその人の「正解」なのですから・・・
作り上げる過程、どうするか、どうしてたどり着いたかというような
人それぞれのアプローチやアイデアは違っていて当たり前です。
ヒトの顔がそれぞれ違って作ってあるように
そもそも「違う」ということ、それ自体が勘違いなのかも知れません
我々が、普段から誰かと違ってることに、慣れてないし
同じやないと「不安」になるという、けったいな人種でもあるさかいね。
けど、こういうことをきっかけに「違う」ということも
認め合う精神が、これからの「ありよう」に大切なことやと僕は思います。



僕ならこういう場合には、
この前に書き込んだ「SUMIF」という関数を使いますが・・・



IF関数の応用:入力待ちのセル

2008年03月29日 | エクセル




数式も設定し、数式もコピーして「出来上がり!」っていう
シート見たら、まだ入力されてないセルのところが、空白なんで
答えになる欄が「」やったり、コピー元とおんなじ数値であったりすることを
たまに見かけます。
それは、間違いではないにしても、何となく「未完成」の状態に見えて
僕自身はその見た目に、どうしても「違和感」を覚えます。

「印刷するときに、余分なとこ削除したらそれでええやん」
ってことも、そらまぁアイデアではあるけども
次に使うときあるいは、シートをコピーするときに、またまた設定し直すという
作業せんならんわけで、面倒くさいし、間違いの元です。


 


IF(イフ)という関数は、大変良く使われている関数で
「条件の判別」ということに使う関数です。
英語でIFとは「もしも・・・」っていう意味です。


例えば、セルのA1にある数値が130を超えたら、「×」と表示し、130未満なら「○」と表示する
というような、判別を自動的にさせたいときに、役立ちます。
※・・・気になる高血圧の指標やけどね・・・・





Dの判定欄に書き込む式は、IFA1=>130,"×","○"
これを訳すると、IF(もしも・・)A1のセルの値が130か、130より
大きかったら
×(文字はコーテーションで区切る)と表示し、それ以外は
○を表示するという意味になるんですわ。




今、上の写真の方に戻ると、
表のE2というセルには、
単価C2と数量D2のかけ算の数式が組み込まれています。
数式バーにも、「=C2*D2」というように表示されていますが、
確かに式そのものは、それでいいのですが、このままやと
C3やD3以下のセルに入力がない状態の時は、C3やD3以下のセルが
0」と勝手に解釈して、「=0*0」で「0(ゼロ)」を表示してしまいます。



そこで、数式の前にこのIFを使ってやって、どこでもかまわへんのですが
例えばまだ、Cの列のセルに値が入力されてないのなら
IF関数の応用で、空白のままにしとけ!っていうような判別をさせてやります。



E2の欄に書き込む式は「=IF(C2="","",C2*D2)というように設定してください。


式の解説は、もしもC2が「""ヌルならば、ヌルそれ以外はC2*D2とするという意味になり判別が組み込まれたわけです。。


※ここんとこがミソなんですが、コーテーションを離さずにくっつけると
ナンにもない(ヌル)という意味をふくんでます。


こうしておいて、この数式をコピーしてやれば、まだ入力待ちの
セルのある欄の答えの欄は、空白の状態になるでしょう。

実のところ、こうした「0(ゼロ)」の表示だけは
他の方法で、表示を消せます。
ツール」→「オプション」→「表示」の「ゼロ値」という部分のチェックマークを
外せばいいんですが、これだとたまにゼロも表示させたい時に
それはそれで問題になるでしょう。



せっかくかじり始めた「エクセル」ですので
こうした、ちょっとした始末を考えて見栄えにもこだわりつつ
面倒でもちょっとした「心得」のようにIF関数を使って見てください




 


 


 


 


春の写真(3)(4):ちゅうこさんから

2008年03月29日 | 写真


春の山々は、スギ花粉がおさまるころに、ようやく目覚めたように
彩りを鮮やかにし始めます。ヤマザクラ、コブシの色はその代表かも知れません。


仕事で山を歩くことが多いので、灌木の「馬酔木(あせび)」は良く目にします。
この葉が毒をもっていて、それを口にすると
馬があたかも酔ってるようにふらふらしてしまうことから
「馬酔木」という名の由来があるようです。
この常緑樹、草食動物だけやのうて、いつまでも青々してるもんやから
しばしば、測量の邪魔してくれるんですわ・・・・
しかし、毒ある木やとしても咲かせる「白い花」は、上品で美しいもんですね
・・・きれいなモンには「トゲ」がある・・・って声がどこからか聞こえてきそう・・・そらまぁ そうやけど
・・・くれぐれも、きたないもんにも「トゲ」があるてなことにならんように・・・最悪やしね・・・


 




「玉すだれ」にも花が咲いたようです。


・・・若かりし頃、若気の至りで「芸事のまねごと」してたときに
仲間の一人が、一つ覚えにやってた「南京玉すだれ」
「あっ、さて。あっ、さて。さてもナンキン・タマスダレ・・・」
いっぺん「親切心」で、ヤツが玉すだれを分ける所に、つけてた「目印」が
一つでは、寂しそうに見えたので、あちこちにもつけて
ついでに、一つ一つ、つないである竹もいつもほどけそうに見えるので、
接着剤で動かないように固定しといてあげました。


さっそうと、ステージに愛想振りまいて出て行ったヤツは
いつものように

アさて、アさて、アさて、さて、さて
さて、さては南京玉すだれ。
チョイと伸ばせば、浦島太郎さんの・・・」

「チョイと伸ばせば・・・チョイと伸ばせば・・・」


「ちょっとも伸びない・タマスダレ・・・(-.-)・・・・」

・・・どこが、玉すだれ?やねん!


 


ハイパーリンクの挿入: 小りんちゃんへ

2008年03月28日 | パソコン
昨夜のサークルでは、僕自身に随分余裕がなくて
みんなの疑問に対して、ちゃんと答えられていなくて、反省しています。

けど、弁解がましくゆうと それがぼちぼち
僕の持ってる分の「底」っていうか限界で、
所詮この程度の、たかが知れてるモンやと思い知ってくださいね・・・・・

その一つが、長かった「秘書暮らし」もようやく終わりを迎えて
手持ちぶさた感が見える「小りんちゃん」の質問に対してのことでした。


今頃気づいたんやけどね・・・ちょっと勘違いしてました。

飽くなき意欲で、パソコンに立ち向かってる小りんちゃんですが
さらに興味津々の「ハイパーリンク」って聞かれたんで、
僕自身が、こういうの使うのは、「エクセル」以外にないために
早合点して、当たり前のように「エクセル」で作りかけてしまいましたが、
もちろんワードでおんなじように
文字でも図やイラストにハーパーリンクを設定出来ます。

ワードのメニューの「挿入」→「ハイパーリンク」で
エクセルでするときと同じ、ダイヤログが開きます。
同じダイヤログということは、手順も指定の仕方も同じということです。


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モノのついでに、ダイヤログ内の解説をいっかど
付け加えておきますと、
「最近ブラウズしたページ」っていうのは、最近見たWebサイトってことですので
そのURL(ユニフォームリソースロケータ)要するに
見たページの場所でありこの場合「履歴」をいいます。

「このドキュメント内」というのに、以外と引っかかりやすいのですが
いわゆる良く耳にする「マイドキュメント」という意味ではありません。
「マイドキュメント」というのは、それはそのままで、そういう名の
独立した一個の「フォルダ」ですので
このダイヤログでいうドキュメントとは、「保存されたもの」ととらえます。
ですから、いままさに開いてるファイルであり
「名前をつけて保存」されたファイルのことです。

では、何故ワードなら「この文書内」とかエクセルなら「このブック内」とか
といわないんでしょうか
それは、こういう理由でしょう。
※思い出して欲しいのですが・・・エクセルでもワードでも
 必ずエクセルの形式、ワードの形式で保存されるとは限らないという点です。
 ドキュメントとは、この場合Officeでこしらえたあらゆる書類を総称しています。


従って、今開いている以外のファイルは、
エクセルのブックや文書以外の例えばどこかで見たWebサイトであっても
同じようなことですので、
「ファイル、Webページ」とまた、別の分類が用意されてもいるのです。


小りんちゃん・・・ワードでも出来ます。

こういうことやったんですか?違ってますか




悲しい  Wカップ予選

2008年03月28日 | フットボール
これは、親善試合でも、壮行試合でもない
「フットボール」において、W杯予選というものは、
まぎれもなく本番そのもので、何ものにもかえがたい目標である。


残念ながら、バーレーン戦で敗れた代表に
失望して、そこには深刻な危機を感じてしまう。
システムなどというモノに、ゲームの上で本当の意味などありもしない
しかし、そのことに意味を求めて、「機能する」とかしないとかだけを
見続けて、それぞれがばらばらのありようは、悲しかった。
「考えて走る」なんていうのは、どこへ行ったんだろう。
球を追いかけているだけに見える姿は、次につながる連動性もなく
一人一人が、創造性もなくただ、ボールに集散して消耗し、動く有様は
何度も聞かされた「システム」とやらに頭が硬直しているようだ

フットボールは、「布陣」や「システム」で点を取るスポーツではない
一人一人のアイデアやイマジネーションが反応して点に結びつく
そのために誰がどこにっていう話で、結果として布陣が存在する。
オカダは、それを真逆に考えているようだ。

それに監督という存在を、必要以上に「尊大」なものに感じてもいるようだ
選手にマッチしたアイデアを伝えるだけでいいのに
日本のマスコミが、「オカダ・ジャパン」などとありもしない呼び方を
本気で受け止めてるフシが感じられて、余計にいやになる。

遠藤を外してまで、
ただの「フレンドマッチ」で、周りにマッチしていないからこそ
こぼれ球にたまたま反応出来て、たまたま点を入れた山瀬を、
彼のなじみやからと先発させて、相手がどうアレ
それでも3人のバックに2人のボランチという短絡さ加減に、上半身裸で
腰をひいて身構えるボクサーのように見えた。
それに関わらずに「システムがどうのこうの」とだけ唱えるものに
選手が尊敬と信頼を持ってもいないし終始、当惑している証しに見えた。


我々は明らかに間違っている。我々が選んだという「オカダ」らは、
本に書いてある「システム」とか、いっかどの「戦術」や「定石」
が頭を支配してて、局面しか見えないでいる。
ドイツW杯での完膚無きまでの敗戦後に、「復活」を目指した道のりまで
この間の試合を見て崩してしまっていることに愕然とする


試合後の会見で
「一から選手を見直す」とした「オカダ」
これは、明らかに代表の選手の側にある問題ではない
彼のリーダーシップの欠落とアイデア不足、彼の資質というか
持っているものの程度の問題だと見える。
かれが、この国のフットボールの指針を具体化できる才能があるとは
とても思えないし、残念ながらあまりにも荷が重い。


変えなければならないのは、まず「オカダ」をはじめ
いわゆる首脳陣であり、その場しのぎの選択をした協会の幹部達である。
カズ以後とカズ以前のフットボーラーは、本質が違う
素質において、考えにおいても違いすぎている。
だからこそ、「日本リーグ」時代を過ごしたモノどもに
支配されているわけにはいかないのだ。

W杯予選は、フットボールの究極の目標であり
ここをクリアできないで、未来もない。
彼らはその期待をかなえる器でもない

「フットボール」の本質や楽しさや本当の意味の
スペクタルを全く知らない彼らに
この国のフットボールの未来は託せない。
後生大事に抱え込んでる「サッカー教則本」は、
今となっては、古事記のような古典である。
そんなもの読んでも、ドイツで蹴散らされた「サッカー」から
進化出来るはずもない。


そのことに立ち戻って、変えていかなければ・・・・
間に合わないとしても今すぐ「オカダ」と「オカダ」を
選んだものタチの退場が先決だと実感する。


春の写真(2):鉢植えの春(Aさん)

2008年03月28日 | 写真

 

あたりが黄砂でかすんで見えて、着こんでたものを一枚ぬぎすてて、
何となく身も心も軽くなった気がします。
玄関先にある鉢植えも、冬を乗り越えて
まるで冬眠から醒めてその体をもたげるように、
葉にまで鮮やかさを取り戻しています。
小さくても、咲いた花に命の強さを見る思いです。

Aのさんから投稿いただいた春の写真からは、そんなあたらしい季節の息吹を感じます。


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ところで、Aのさん昨夜は時間もなくて十分疑問に対応できませんでしたが
「エクセル」の表作りで、
例えば「差引」された数字に「▼」などの表記はどうやって、表示するとかしないとかの疑問については、
書式」の設定に解決の糸口があります。


エクセルでは、数値のデータを表示するためにはいくつかの「オプション」っていうか、
表示の形式があらかじめ用意してあります。
特に数値が「-」(マイナス)になった場合には
特別に表記を変えることが出来ます。


例: -1.234 -1.234  (1.234)  △1.234  ▲ 1.234

▲は、この一つです。

こういった表記にしたい場合は、該当するセルをまずクリックして
メニューバーの「書式」→「セル」→とたどります。
いくつかのタブがありますが、一番左側の「表示形式」を選択します。
そうすると、次は左側に「リスト」が表示されますので
この中の「数値」をクリックすると、自動的に右側に3つの設定項目が現れます。


一番上は、小数点以下何位まで表示するのかという問いかけで
真ん中の、チェックマークは、「桁区切り」をするんか、せぇへんのか
という話で、桁区切りしたい場合はチェックしておきます


一番下が、負の数(マイナスになった場合の)表示のありようを
選択できます。マイナスになったときの数字の表し方が
そのリストにありますので、適当なモノを選んで「OK」を押すと
設定できます。むろん解除したり変更する場合は
この手順を踏んで、表記を変えることが出来るのです。


実はこれ以外には表記を変えることが出来ないわけではありません。
サッキの表示形式の中の一番下に、「ユーザ定義」というのがあって
使用者によって、それぞれのやり方で表示方法が変えられるというのも
用意されています。
例えばセルの値を数値のままにしておき
金額の末尾に「円」という単位を振ることさえ可能になります。

こんなことだったんでしょうか?Aのさんの疑問は・・・

 


エクセルの学習法?

2008年03月27日 | エクセル

どえろう、出来るわけでも、知ってるわけでもないのに
「わかったようなこと」いうんが、口はばったい…ですけども
その上に、パソコンは「勉強」するてな「とらえ方」こそ、間違ってると
言い切っていながら・・・こういうのは、意に反してはいますが・・・


エクセルの近道っていうか、手っ取り早い 「学習法」はって聞かれたら
結局のところ、「サンプル」とか、できあがったデータを手にして
あれやこれやと自分なりに加工して、集するのが効率的やし
何よりも理解しやすいと僕は思います。


もちろん、編集や加工するためには、それなりの知識がないと出来ないのも
事実っていえば事実ですけども
はじめは、誰にしたところで、「わかってること」なんて、たかが知れてるもので
関数や「マクロ」を理解せんとエクセルが使えへん何てことはありません。

だいたい、気質っていうか、「建前」を言い過ぎるキライのある
文化を持ってるせいか、こういう場合
「一から作らなアカン」って律儀に思いがちで、
・・・多分、大げさに言えばそういう「教育」なれしてるせいか
あるモノを編集したり加工することを「邪道」扱いしてしまうことが、往々にしてあります。
例えば本を見ながら、やり始めても
ちょっとしたことがわからなんだり、変更できずに、やっとこさ罫線引いて
SUM(サム)で合計はナントか出来たけど、「もうこりごり」てなセリフが口をつくのは
珍しいことではありません。

 

けども考えてみたら、自動車や家電で世界にその名をはせた「ニッポン」が
最初にやったことは、アメ車やアメリカ製の電化製品の「分解と分析」で
そこから仕組みを盗んで、学んで、まねごとして「メイド・イン・ジャパン」を作り上げたわけです。
車も冷蔵庫も日本人が発明したもんでもなければ、一から作り上げたモンとも違います。
「アイデアはないけども、加工させたら世界一」が
ある種この国の「モットー」であるわけで、それで「技術大国」てなことをゆうとるわけですし
その、「ノリ」でパソコンもエクセルも考えたらええんとちゃいますやろか

むろん、著作権やら出展先を十分考慮に入れとかんと
何かと今、騒がしい「China」のごとく
「何でもあり」みたいになってしまいます。
けども、普段自分ごとに使うシートやブックが、とてもこうした問題に
抵触するてなとこまでは行きそうにありませんし・・・・


エクセルで言うたら、「行や列」の削除や書式の変更
とセル内の編集
ぐらいのことさえ出来たら、結構いじくったり出来そうな気がします。


「盗む」って言うてしまうと、人聞きが悪いけど
学び取る」とええ方に解釈して、ネットからサンプルをダウンロードするなりして
覗いて、さわって、いじくり回して見てください
(よっぽど、人聞きわるいけど・・・)
一から作らなアカンなんて思わずに、あるものから作り替えるという
感じで、効率的に学び取り時間の節約につとめていただくのが
「べたー」 やと思います。

 

 


ゴ、ゴールドブログぅ?

2008年03月25日 | Weblog

かねて、ブログの閲覧数が増えて来たなって感じがあったにはあったんですが
その理由がわからず、ちょっと気にはなってたんですけども
ひょっとしたら、こんなことがあったせいかも知れません。
このたび、富士通のサポートサイトであるAzbyClubの「ブログひろば」で
今週のゴールドブログ」として取り上げられました。
サークルのみんなのやる気が大いに刺激になって
書きためたものですが、みんなの楽しいやり取りが
評価されてるんやと思ってます。これからもよろしく


「ゴールドブログ」ちゅうても、サークルのメンバーが
ちょっと「シルバー」ががってるっていうわけでは、なさそうです・・・
ナンにしても・・・ ゆうても「ゴールド」やから、名誉なことと、思っています。


基本的にこのブログが、第三者に評価いただいたとしても
サークルみんなのモノですから、
今後ともそうした交流の場でありたいと思っております。

 

AzbyClubの事務局Aya様・・・ご訂正ありがとうございました。




  AzbyClub 「ブログひろば」


春の写真(1)  : ひねもす・・・海

2008年03月24日 | 写真



春の海 ひねもす のたりのたりかな・
・・


ひねもすって・・・ひねたモス」かいな・・・
ほな「もす」ってなんやいな って思てたら

ひねもすというのは、「朝から夕方まで。」「一日中。」てな意味らしい。
日本語変換は「ATOK」使てるんですけど
「ひねもす」って入れたらちゃんと「終日」って出ました。


昨夜の雨の影響がまだ残ってて網野の海は、
「のたりのたり」というようなさざ波ではなくて白波が立って、打ち寄せていました。
今日の漁は、ひねもす休みかな・・・


ナンにしても、海はええな


ところで、富士通のパソコンのサポートサイトに
AzbyClub」っていうのがあって、初心者にも結構わかりやすくて、
持ってるパソコンが富士通の「FMV」やなくても、困ったことの解決の糸口になります。


そこにちょこっと「ブログひろば」というちょっとした「コーナー」が設けてあって、
我が「富田パソコン(PC)サークル」のブログが登録されています。
そこの、ゴールブログに名前が載ってるんですよ・・・

春先の浮かれ気分ついでに、ちょっとした「自慢」してみました。


記号と特殊文字:エクセル

2008年03月23日 | エクセル

 



エクセルで表作りの作業してたら、
上の写真にあるような単位とかなんやかや
「特殊」な記号やら文字を入れなアカン時に
IMEで探し出すんも面倒くさいし、「テキトー」にやってしまいがちですけど
エクセルのメニューバーの「挿入」→「記号と特殊文字」で
「?」やら「?」などの特殊な文字や記号を入れることが出来ますよ



ダビング10:地デジ対応

2008年03月22日 | パソコン
地デジっていう響きが、春になって
地べたからはい出る「ムシ」を想像させますが(僕だけの印象かも・・・)
地上デジタル放送の略のことで
2011年7月24日には、いまある「アナログ」放送から
完全に移行されます。実はもう「地デジ」の放送は、部分的に開始されていて
高画質の映像と大量のデータが双方向でやり取り可能になり
おおよそ今の「テレビ放送」とは内容において様変わりしています。

ところが、こういったサービスは、いつものことながら私たちの住む区域は
北部と京都市内に挟まれて、北と南では地デジサービスが始まっているのに
ぽっかり、サービス外に置いてきぼりにされてて、ここに住んでいても
「地デジ」を見ることはできひんのですわ。

どっちみち、地デジは、今のテレビでは受信できません
「液晶やないとアカンのんやろ?」っていう質問も違っています。
液晶でも「アナログ」対応となっていれば受信は不可能なんですよ。
ブラウン管であっても、液晶やプラズマであっても
「地デジ」っていうかデジタル放送に対応していないとあきません。

だからこそ、今までのテレビは、その時に「地デジ対応」に買い換えねばなりません。
テレビどころか、この高画質と情報のいっぱい詰まった放送の録画となると
とっても今の機器では対応できません。
録画する内容のサイズが違いすぎるんです。情報量が多くて
大容量のHDDに一旦保存しておいて、それを外部にコピーするには
次世代の大容量DVDかなんかに保存するというのがおおよその形です。


ここんとこが、大きな問題でした。

「次世代DVD」の規格が「ブルーレイ」に決定的になったというニュースは
このことと関係しています。
今のDVDの容量では、HDDに録画した内容を保存することが出来ないのです。
きっと来る大容量のデータ保存の「規格」がどっちになるのかは、
機器の開発と販売戦略の上でも家電メーカの死活問題でもあったんです。


さらに「著作権」という問題もクリア出来ないでいました。
放送する側は、新しい録画方式や保存のメディアが開発されれば、
この高画質のデータが無制限にコピーされることをもっとも警戒していました。

そこで「コピーワンス」といって一回だけコピーできる方式が提案されたのです。
HDDに録画された内容は、一回だけDVDかなんかに移動されて
元のデータはHDDから消去される仕組みです。
が、これは、移動の際に失敗すると元も子もなく
ちょっと厳しすぎるし、結局トラブルが続く結果を招き
「使いにくさ」が放送する側にも家電メーカにも
もちろんユーザにとっても都合が悪い普及の妨げにもなってしまいました。

そこで、現在は「ダビング10」というやり方が提案されました。
これは、HDDに録画された内容を9回までコピーできて
最後の一回で、HDDから移動する仕掛けになっています。
だからこそ「ダビング10」とよばれています。

新しもの好きのヒトにとっては、ここんとこが、
次世代DVDも「Blu-ray」に規格もきまったとこやし、そろそろ買い時と思いがちですが
こういった機能を搭載したパソコンを手にするには実はちょっと早いんです。
というのは、「ダビング10」そのものの統一がまだちょっと
決まってない部分があるんで、機器そのものが対応し切れていません。
そのために、「地デジ対応パソコン」に限らず
地デジ対応の機器の購入は、ちょっと様子見した方が賢明やと思われます。

良かったね、幸いここいらでは、まだ「地デジ」見られへんで
あわてて手出さずにすむしぃ…‥

完全にまけおしみやけどぉ~

 地デジのことなら

CDを焼く方法 :  B'sGOLDで

2008年03月22日 | パソコン



WindowsXP自体に、CDやDVDにデータを焼く(書き込む)という機能があるにはあります。
ところが所詮、おまけみたいなもんですからXPの基本機能では
書き込める「メディア」に制限があります。
「CD-R」「CD-RW」と「DVD-RAM」の3種類以外は扱えません。
そのうえに、一概にCDに書き込むと言うても、例えばデータであったり、音楽CDであったり
何かのコピーを作ったり、PCのバックアップとったりと用途が様々です。
面倒なことにそのたび事に焼き方を工夫して変えないと、例えば音楽データを
CDに書き込んでも再生できないということにもなります。もちろん
基本機能だけでは、こうしたCDは作れませんので
それぞれに応じた焼き方を覚えて工夫しなければなりません。


そうした面倒やそれぞれの使い分けを覚えたりするんがしんどいならば
ライティングソフト(WritingSOFT)というCDやDVDを書き込むための専用ソフトの
使い方を一つ覚えとくだけで、様々な用途に対応できます。



ここでは、B'sGold8という(BHA社製)のライティングソフトを紹介します。


ただし、このソフトの使用前にチェックしとかなアカンことがあります。
写真のように「マイコンピュータ」→「CD・DVDドライブ」で右クリック→「プロパティ
→「書き込み」タブを開き、「このドライブでCD書き込みを有効にする」という欄のチェックを外しておきます。


※これは、Windowsの機能を優先してしまうので、無効にしてソフトの書き込みを
優先するようにしておくためです。




B'sGOLD8がインストールされているパソコンなら、
ブランクCD(何も書き込まれていないCD)をドライブに入れると
上のような選択画面が表示されます。
この画面のボタンの上は、CDをFDDなどのようなデータをドラッグするだけで
書き込む方法(オンザフライ)を意味し、
画面にある下のボタンが様々な種類の使い分けで
いろいろな用途のCDを作成する方法を意味しています。
ここでは、「いろんなCD作成」の方のボタンをクリックすると
下の写真のような「CD作成メニュー」が現れます。



この中から今から作りたいCD・DVDの種類を選んでクリックします。

すると次には、B'SGOLD8のメイン画面が現れます。




画面は上下に分かれており、上はコンピュータ内部の中身を示しています。
そこで、下の3つの空欄の一番右側に、上の欄の中から書き込みたいデータを
探し出して、該当するデータをドラッグしてやります。
データはいくつでもかまいませんが、焼き込むメディアの容量を超えてはイケません。
CDなら700MBまでです。

書き込むデータが、ドラッグされ確認できたら
メニューバーの「書き込み」をクリックします。



いよいよ最後の書き込みの設定の画面が現れます。
書き込みの種類」「速度」「枚数」が設定できたら、「開始」ボタンをクリックして
書き込みが終わるのを待ちます。CDやDVDは
次に読み出すためや保存のためのデータを書き込まねばなりませんので
書き終わったあとで器械が自動的に「カチャ」とCDをはき出すまで待って下さい。


それに大切なことは、CDなどの書き込みにはパソコンのメモリ部分の
大半を使うので、出来れば他の作業をやめてCD作成だけに集中するのが
失敗しないための方策です。


ねんきん特別便が来たものの

2008年03月20日 | Weblog
ねんきん特別便なる郵便物が配達されてきた。
このことは、僕自身の年金記録が、例の不確定な5000万件
一つであることを意味している。


開封してみると、内容を精査して確認せぇって「桝添」名で書いてある。
もうこれ以上、文句も言いたくないほどに
こうした手続きやらそのためにコストをかけている有様、
挙げ句の果てに結局記入漏れを自力で解決できないことがわかって、
今度は「払った側」に確認せぇとは何事やと、あきれ果てる。

ホンでもしゃーないし、
「ねんきん特別便 年金記録のおしらせ」
っていうリーフレットに目を通してみた。

実は、こうした「加入記録漏れのさわぎ」の際に
思い当たる節もあって、自分の年金記録を照合したところ、
案の定記録が統合されておらず、つい最近「統合」の
申請をして、記録の修正をしたばっかりで
改めて届いた記録を、念のため熟読して確認したところ
あろう事か、「勤め先の名称」に間違いを発見した。

この前照合した時には、ちゃんと記録されていた「勤め先の名称」が
今度の「統合後の記録」には、間違いがある!

・・・いったい「社保庁」は何してるん!

このことは、膨大な記入漏れの発覚のあとで、
やっさもっさして、修正するといっておきながら
少なくとも僕のデータに修正を加えて、その際に
新たな入力ミスを生じたこと、さらにそれを発見できなかったことを意味しています。
しかも、新しく導入したというシステムにさらに多くのコストをかけていながら、
結局は同じことを繰り返しているに過ぎないことも見えてきます。
まさか、従来のデータを手入力し直しているだけではないのかとさえ
疑って見たくもなるのです。


正直、社保庁が加入記録の「記入漏れ」などと称しているものの、
「しでかしたこと」は、僕自身は政府や官僚がいうような「ミス」などとは思っていません。
これは、大がかりな横着な「不正」とよんでもいいくらいの
罪に値する国家的な「義務違反」やったんやと思っています。

が、途中で政権を放り投げ今日の政治の停滞を招いた
「安部」からパフォーマンスに終始する「桝添」までにいたって政府側が、
強弁した「ちゃんとやります!」という宣言は、僕自身が目にした
今度の小さな入力ミスで、いかに新しく導入したというシステムが
「てきとー」なモノかを実感した。

年金のシステムには、今をもって「信頼」をおけずにいます。

春の写真を募集します。

2008年03月20日 | 写真
今日は、久しぶりに結構雨が降って、風も強くて
「道つくり」も肌寒い一日でした。幸い「道」なんか
作ったりせぇへんのんで、大丈夫やったけど
墓参りも「さっぶい」陽気でしたね

雪の多い冬も終わって、ようやくあたたかく
着てるモンも一枚余分に脱ぎ捨てて、外にでるのも
それほど「おっくう」やなくなりました。

そこかしこの色あいが、枯れた色から、芽吹いた若草色に変わり始めようとしています。

せっかく、なかなかの洒落た表現で詩人気取りにゆうたところで、
この「田舎」の暮らしにとっては、草むしりやら、草刈りの外仕事に
追われ、種まきやらの野良仕事の始まりを意味してるんで
忙しなるわ・・・っていう返事が返ってきそうですけど・・・
待ちわびた春に心がうきうきしてくるんちゃいますか


ちょうど年度替わりで、「引き継ぎ」やらあって
時間が足らんこともあるやろけど
本格的に、「ヒャクショー」に追われる前に
匂う「春」や感じ取った「春」の写真を送って下さい。

何やったら、ブログで展覧会出来るくらいに
訪れた春の写真お待ちしています。
(出来れば、でかいサイズのままやのうて、メールサイズにして
 送ってもらえばありがたいんですが・・・)
それに、思いついた「企画」があれば
なおうれしい

花やら風景、自慢の孫の入学(個人情報に気をつけて・・・)
何でもOKです。