富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

パンデミック(pandemic):感染爆発

2009年04月29日 | Weblog

鳥インフルエンザで、相当の被害を被った
京丹波町に住むものにとって、「豚インフルエンザ」なんて話は
寝耳に水・・・
元々高病原性 鳥インフルエンザっていう呼び名からして
おびただしい白装束の防護服来た連中がやってきて町中を
消石灰まみれにしそうな勢いやったのは、鳥から豚などの媒体を通して
やがて、家畜から培養されたインフルエンザウィルスが「ヒト」に感染し
かって20世紀初頭に「スペイン風邪」と呼ばれ2,300万のヒトが死に至った
感染爆発をおそれてのことやったと思う


その上で「豚インフルエンザ」・・・ついに?!来たんやろか?!


必要以上に、恐れる事はなく「うがい・手洗い・マスク」でしのげるって
しきりにテレビや新聞が言い続ける・・・・自業自得って感じ
それこそあの時、危険は小さい、必要以上の不安は持たずともええと
言いながら地元消防団にはマスクを配らずに、やり過ごしながら
テレビのレポーターはしっかりマスク越しで、実況していた


それと同じように、どんだけの情報が公開され
どんだけの恐怖が迫っているのか見当がつかない


とりあえず、家に帰ったら、消毒用石けんで手を洗い
顔を良う洗うて、備えとかなしゃーない・・・かな

パンデミック・・・感染爆発・・・未曾有の経済危機・・・
弱り目に祟り目・・・
あれめっちゃ気色が悪い
・・・・空港に備え付けられてるという「サーモグラフィー」に映る
搭乗者たちの画像・・・エイリアンそのもの・・・体中に
ウィルスがへばりついて見える



 


記者会見・・・・ナンの???

2009年04月24日 | Weblog
酒飲んで、裸になってほりだして、
ぎゃーぎゃーゆうてたら、それを逮捕して
留置され、正直ゆうてこれくらいのことで
事もあろうにダイジンが「サイテー」呼ばわりする

社会の閉塞感がきわまって
こんなどうでもええことを、「記者会見」など開いて
まことしやかにフラッシュたいて
真顔で、あれこれ質問詰めにする

閉塞した社会の、混乱した政治・・・世襲を禁ずると
「憲法違反」やと平気で言う・・・政治を私物化しておいて
政治を極小化しておいて、
この程度のおふざけを「許さない」とののしった連中の
ここにいたるまで行いのどこが正しいというんやろ
行いを論ずる前に、考えてみたら何もしていないわけで
何もしないから、批判されることもないだけ
・・・・・あほらしくもなる

誰もが生活に窮し始めているというのに
会議と称して料亭にたかって「政治」などとうそぶく
連中は、裸になって見せつけるほどの肉体もなければ
深夜の公園に立ちつくすほどの体力がないだけで
やってることは、実はもっとたちが悪く見える

この程度の話を「容疑者」呼ばわりして
あろう事か、「記者会見」まで開かせて、
よってたかって、責めて絞り上げるなら
程度のええ国のマスコミならもっと本当に世の中に巣くう
根本的な悪をとっちめて、
この程度の話は、とっくにネタ切れで、アイデアがつきて
創作するチカラにかけるテレビ局のお得意の
「NG集・・・」的番組で取り上げるべき話ではないのか

先が見えない社会の雰囲気は、
自分の子を愛人と虐待して、奈良の山中に遺棄した事件を
「この程度の話」の次に報じる扱いにして
いつものニュースの一つにしてしまってる・・・
命を軽々しく思う惨さと凍り付く身勝手さ・・・
そのあり得ない戦慄でさえ、今はもうニュースとして
見聞きする側ですら鈍感にさせてしまっている
そこんところが、むしろ寒々しい

ここまで来たのか・・・僕らの国が・・・
明日は土砂降りの予報が・・・何となく・・・予感させている

エクセルのグラフ:おさらいのつもりで

2009年04月23日 | パソコンサークル


ラベンダーさんが病院へ持って行くデータを
グラフ化して持って行きたいとおっしゃった意欲とゆうか
その意気込みに、実は大感激でした・・・パソコンを活用してみよう
っていうことは、その意気込みそのものやからです・・・・
そういう思いで予定外の事やったけど
悪のりでエクセルで作る「グラフ」のところまで踏み込んでしまいました。



そんな事やったんで、蛇足ながらもう少し踏み込んでエクセルの表からグラフを作ることの
おさらいを書き込んどく事にします
サークルではイメージしやすいので、どっちかゆうと横軸の表で体重の移り変わりの
表現をしましたが、実は表の作りは縦置きでも横置きでもどっちもええんです



エクセルグラフ1.jpg



こんなような表を作っておきます・・・グラフは縦横一つだけの
2つのデータである必要はありません
そこで、目標とする「標準体重」という欄も付け加えてみました



エクセルグラフ2.jpg



表が出来たら、上のように表全体をドラッグして範囲を指定し、
キーボードの上の方の「F11」というキーを押すだけで



エクセルグラフ3.jpg



いとも簡単に、「Gragh(グラフ)1」という別のシートが出来上がります
けどもデフォルト(初期設定)では、味気ない棒グラフですので
下図のような「グラフツールバー」でグラフの種類を変えてみましょう
・・・※画面になければ
メニュー→表示→ツールバー→「グラフ」にチェックを入れます

グラフツールバー.jpg
                       ココ



グラフの種類は、グラフツールバーの「グラフの種類」アイコンをクリックして
適当なパターンのグラフを選択します・・・・今回は数ある種類の中から
「折れ線グラフ」を選択することとし、そのアイコンをクリックしたら・・・
な、なんといとも簡単に「棒グラフ」から「折れ線」に変わってしまいます
タネも仕掛けもチョボットとアル・・・南京玉すだれの方が近いかな
・・・「折れ線グラフに早がわりぃ~」みたいに・・・どうでもええけど

けども・・・そこんとこで終わってしまうのは、それこそ「芸」がないし
物足りない感じが「ぷんぷん」するんで
たとえば、目盛りのあたりで「右クリック」すると「軸の書式設定」てな項目が
現れるので、どんなんが出来るんやろといじくってみてください
あるいは線をもうちょっと太くしたり、線の色を変えるならグラフの中の線の上
やっぱり「右クリック」すると、線や点などの設定が出来ます
さらにもうちょっと気張って・・・グラフ全体を右クリックしてみると
現れるメニューの中の「データラベル」という項目を使って
一つ一つの点に「値」が表示できたり、「データテーブル」という名の
表が追加できたり、もう一歩進んだ手の込んだグラフに加工も出来るんです



 



エクセルグラフ4.jpg



そらぁ~何でも出来たら、便利やけどぉ~・・・なかなかむずかしそぉ~
という声がなさそうで、聞こえてきそうで

けどまぁ失敗したところでどうって事ないわけですから
何事もやってみるっていう「意気込み」こそ肝心ですよ




ネットの活用:京丹波町の情報

2009年04月21日 | Weblog

ゴミの日・・・いつやった?広報誌どっかやってわからんようになった
そういうときには・・・・「ゴミ収集の日」


広報誌といえば、読む前にどっかやってしもたがなという場合には
あわてずに・・・・「広報京丹波」・・・バックナンバーもそのままそろってます


住民票やら印鑑証明やちょっとした申請書は
ここでダウンロードしてあらかじめプリントして中身を書いて
窓口に提出すれば時間の節約になります・・・・申請書様式


町営バスの運行表やら時刻表は・・・・町営バス


京丹波町に暮らしていて
こうした日々の暮らしの中で、いったい何が出来て
何が出来ないかあるいはどんな制度やサービスがあるのかを
京丹波町の「暮らしのガイド」で知っておくのも大切なことです


あるいはもうちょっと大きく話を広げると
税金を納めて、生活している我が町の事情や今現在の状況
これからの計画
これらは調べたいときにちゃんと調べておきたいものです

公開されている情報が全部ではないにしても
こうしたネットの環境を利用しない手はありません
あるいは持ってる持ってないにこうした情報の格差も
正直生まれて来てもいます
ネットを利用できる環境にあるものが、こうした調べ物を
容易に出来るならば
ネットの環境がないために知る機会が
ない人たちのことを意識して、手の届かないところが増え始めた
行政サービスのアナをふさいでいこうとする思いも
一方で必要な心がけかも知れません


 「京丹波町」


心から感謝しています

2009年04月20日 | Weblog

Kくちゃん、ちゅうこさん、かすみ草さん、ラベンダーさん、Wべさん、
Hたさんの奥さん、それに小りんちゃん
労苦いとわず、お忙しいのに「ひだまり」の庭草、清掃
ほんまにありがとうございました。直々のお礼を言う前に
ブログで書き込むのは順番が違うと思うけれど、心から感謝しています


スタッフ全員がみんなの好意と善意に心から感謝しています
それは、彼らのブログからも大いに伝わってきます

みんなの支援の気持ち、何かをつなげようとする思い
それはボク自身の目を覚まさせて、心強く感じ入ります


その上で、厚かましいけど折に触れ、またご協力やご理解
よろしくお願いします


 


 ひだまり・ブログ「お助け隊」


 


セーフモード(Safe Mode)

2009年04月19日 | パソコン

Windows自体に問題が起こったり、いわゆる
プリンタなどのパソコンにくっつけた周辺機器のドライバ
(周辺機器を動かすためのソフトのようなもの・・・)に不具合が生じたときに
一旦「再起動」させたうえで、余分な拡張機能を読み込まないカタチで
必要最小限のドライバだけでWindowsを起動させることを
「セーフモード」とよび、どこが悪かったのか問題点を
診断できる方法があります。ある程度使い慣れた方が調子の悪くなったPCについて
よく使う起動方法で、セーフモードで立ち上げて、もう一度再起動するだけで
案外問題の解決につながってしまいます

実際にセーフモードで起動する方法は、電源を入れてのち
パソコンメーカなどのロゴが出始めたタイミングを見計らって
「F8」のボタンを押します・・・何やったら押し続けます
それでもいつものWindowsの画面に変わるなら、セーフモードに関しては
手遅れですので同じ手順で再チャレンジせんとあきませんが、
うまくいくと真っ黒な画面表示になったあと、いくつかのメニューが
表示されます。そこでキーボードの矢印を使って
その中の「セーフモード」を選択し、「Enter]を押すと、
しばらくの時間を経てセーフモードの画面になります。
一通りの起動が完了すれば今度は終了オプションの「再起動」を選択して
通常の起動をしてください


以上が、OSであるWindowsの「セーフモードによる起動」ですが
じつは、各々のアプリーケーションにも
こうしたセーフモードが備わっているものがあります。
WebブラウザのSleipnir、Lunascape、Internetexplorer、Firefoxがそうですし
メールウェアのThunderbirdもそうですし
ワードやエクセルなどのOfficeのアプリケーションに備わっています


ヘンな終わり方や作業中に問題が起こった場合
セーフモードで起動することによって起動が早くなったり
問題点の修復ができることがあります。
ただし、余分な機能は排除していますのでいたってシンプルな
機能で操作することにはなりますし、セーフモード上では
使えない機能や制限が加わって来ますので
注意が必要です

この方法は、それぞれのソフトを起動するときにいつものように
アイコンを「ガチャガチャ」せずに、それぞれのプログラムメニューのなかに
「セーフモード」というように設定されたアイコンの方を選択したり
ワードやエクセルなどのように「Ctrl]キーを押しながら
ガチャガチャして起動すると、機能を制限したカタチで
いわゆる「セーフモード」で起動できます
立ち上がることによって、問題点を検証し修復してくれるのです。


操作中にちょっとしたトラブルに見舞われたときには
こうした機能を覚えておくと意外に「自力」で解決出来ますよ


櫻2題:かすみ草さんから

2009年04月19日 | Weblog

 


季節は一気に春の盛りというか、気候はもう初夏のような
陽気に包まれて、華やいだ「サクラ」も今はもう葉桜になってしまいました


かすみ草さんから届いた2枚のサクラの写真が早春のころを
また思い出させてくれます



「若狭の小浜にある多田寺の境内に、紅色の鮮やかなしだれ桜」


 



富田の堂山から高屋川沿いにの土手に咲く
サクラの盛り


サクラが散るといよいよ「農り」の春
草が萌えて、じっとしとられん季節がやってきましたね


・・・「かすみ草」さん・・・写真おおきに・・・


春は海の彼方からも:Ayameさんから

2009年04月17日 | Weblog


IMG_0087.JPG



少し曇って灰色に見える空とは裏腹に、
遠くまで波を消して、凪いだ水面からは、日本海の春の訪れが
感じられてきます

この冬、少しばかり体調を壊されていたAyameさんから送っていただいた
2枚の写真です。
地元であった小浜への小旅行に参加されたのでしょう
メールには「いい気晴らしになった」とメッセージが添えてありました

春の暖かさともにぼちぼちとまたサークルにも復帰されて
みんなとワイワイ過ごす時間も楽しんでください



IMG_0084.JPG



朱塗りの鮮やかな橋のたもとに「こぶし(???)」の白い花が
春らしさを伝えています。




花の命は短くて・・・・:ラベンダーさんから

2009年04月13日 | Weblog

「昨日舞鶴の病院前通りの桜のトンネルを、
花びらの洗礼を受けながら通り抜けをしました。
桜の散り始めは風情があっていいのですが、
花の命の短さをこんなに愛おしく感じたことは
ありませんでした。」


 


伊佐津川の河畔なんでしょうか、素敵なメッセージとともに
ラベンダーさんから送られてきた散り初めの「桜並木」の
キレイな写真です・・・・風に舞って川面に散るサクラ
・・・風情が漂いますね・・・ありがとうございました


Kたが新聞に!・・・京都新聞4/11丹波版

2009年04月12日 | パソコンサークル

なんと言うことでしょう・・・」わがサークルのメンバー
K太が、京都新聞の紙面を飾りました・・・載ったゆうても
なんとか事件のヨーギシャって言うんとちゃいますよ・・・

れっきとした「ふるさと人紀行2009」っていうコラムにです
我々仲間としてもとっても誇らしく、素敵なニュースです



正直、「ひだまり」は、オープンしたてで手探りの状態やとは思うんですが
こうして、スタート早々に周囲の注目と期待を集めることは
彼やMよちゃんやMきちゃんにとっても、大きな刺激になるし
モチベーションにつながります

我がサークルとしても、全面的に「ひだまり」の活動を応援しまっせ



・・・・これからいくつも問題が起こったりあるいは困難があるとしても
自分たちの理念を信じて、頑張って欲しい!
とにかく健康に留意して





・・・で・・・こんな顔やったっけ?


あわせて「デイサービスひだまり」の公式ホームページも
開設されました


 デイサービスひだまり公式ページ


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春を彩る:小りんちゃんから

2009年04月10日 | パソコンサークル


見事に「色取られた」彩りの一枚の絵が、たぶん
ペイントっていうソフトでこしらえられた「小りん」ちゃんの作品だと知って
大いに感心し驚かれたことと思います。
これはもう一つの「才能」やと恐れ入る・・・・
色合いはまさに、水彩画・・・濃淡も鮮やか・・・・

ここまで言うかって言うほど褒めちぎってもうたった・・・っとぉ
今頃くしゃみしてるかも・・・「ヒノキ花粉」のせいやと思うけどぉ~


そしてもう一つが
この写真・・・殺伐として?幾何的なビル群を背景にした
サクラの息吹・・・こっちまで何となく「ゲージュツ」っぽいけど
・・・どこ?


 


すばらしい絵ありがとう
小りんちゃんってば・・・
こういうの絶対ええって思うから、近いうちに
「ブログ」立ち上げて小りんちゃんの作品公開しようなぁ~


COUNTA(カウントエー)関数:データの入ってるセルをカウントする

2009年04月09日 | エクセル

4/8のサークルでHataさんのご質問に答えているとき
ものの弾みで、お話ししたCOUNTA(カウントエー)という関数は
データが入って空白ではないセルの数を勘定してくれる関数です
似たような名前ですけれど、以前の記事で紹介したのは
同じ仲間のCOUNTIF(カウントイフ)という関数で
その使い途は、指定した文字などの条件から集計が出来る・・・
言葉にするとややこしいですけど・・・たとえば
「男」という条件をしてしておけば、ぎょうさんある範囲の中から
「男」と入力されたセルの中身を集計したりしてくれる関数です

 COUNTIF関数・・・



これに対して、COUNTA(カウントエー)はもうちょっと
単純に、空白になったセル以外のセルの個数を勘定してくれます
使い途としては、たとえば参加者名簿みたいなものの
参加を「○・・・マル」それ以外を空白としておくと
参加者人数がわかるのと、名簿欄の個数をカウントして
名簿の記載人数をいちいち目で勘定せんでも自動的にカウントしてくれます

設定の仕方は、意外に簡単です
集計したいセルをクリックして、式を入力します

「=COUNTA(範囲:セルのどっからどこまでをドラッグして設定)」
A1からA20までの範囲なら=COUNTA(A1:A20)となりますし
ここにC1からC20のセルも含みたいなら
範囲を指定する際にとりあえずA1からA20をドラッグしておき
今度はCtrlキーを押しながら、C1からC20をドラッグして
=COUNTA(A1:A20,C1:C20)となります



COUNT(カウント)って言う関数も実は存在しますので
ごっちゃになりそうですが、こっちの方は範囲の中で入力した数値の数を読むという
機能が仕込まれています。
今回のご紹介はCOUNTA(カウントエー)という具合に
AがCOUNTのしっぽについていますのでお間違いなく


エクセルを使った簡単な「表作り」

2009年04月08日 | エクセル

パソコンを使って何かを作ろうと思い立ったときに、
ワードなどの「文書」作りを「基本」として考えてしまうと、
案外通り一辺倒になって
まず、印刷するときの用紙を決めて、その次に余白の設定もして
行数がどうの、ページ数がどうのと、用紙や印刷したあとの事に思いが行き過ぎて
文書や表作りをはじめから窮屈に考えてしまいがちです
そういった考え方をエクセルでの作業に持ち込んでくると
なおさら「表作り」そのものに尻込みしまいがちになるもんです。

たとえば「電話連絡表」のようなものを作っておこうと考えたときに
それがA4の用紙におさまるかと最初に思案してしまうと、
ページの収まりが悪くて
項目は何を削って、どこを表示させるかなどという余計な心配に思いは巡ります。
どうせならあれもこれも、入れておきたいとゆうような「欲」があったとしても
何かを断念せんことには、「ページ」におさまらないからです

けれども、そういう発想こそが窮屈なワケで
ボクがエクセルを使ってそういったものを作ろうと思えば、
あえて、入れておきたいと思う項目は片っ端から思いつく分作っておくことにします。
そうすれば、ちょっとした「データベース」のようなもんが
出来上がるわけで、あとで他の用途に使い回しがききますし
エクセル自体が「ページ」というものを前提にしてはいないものやと
思っているからです。

電話連絡表のようなものに、たとえば住所や年齢などの項目が
必要ないとしても、面倒くさく感じなければ入力欄をこしらえて
一通り入力しておくことにします。

実は、行や列は、データを入力した、していないにかかわらず
セルの内容を「表示する」「表示しない」「再表示」が設定できます。
先ほどの例で言えば、電話などの連絡表ですので、この際
住所や年齢の表示が不要と思えば、せっかく入力したデータや
行・列ごと削除せずに、不要な行あるいは列を「表示しない」とすれば
見かけ上は余分なデータが隠れていますし
いざとなれば再表示させて今度は住所録や名簿としても
使うことさえ出来るのです。


見かけだけを変える方法はごく簡単で、表示したくない列の場合はアルファベットの表記された
列番号を右クリックし、行の場合も行番号の数字のところで
右クリックするとメニューの中に「表示しない」というのがあるので
それを選択します。するとデータは消さずに、見た目だけが
不要な部分をカットして表示され、印刷もまたその通りにプリントされます。


無論その逆でもう一度表示させたいと思うのなら
隠れてしまった列や行の隠された範囲をまずドラッグして、「右クリック」し
今度は、「再表示」で表示させることも出来るのです
こうした工夫をすることによって、
せっかくの努力で作ったエクセルのファイルがいくつかの用途に広がって
データの使い回しやシートの加工や編集に役に立ち
しいては省力化につながると思います


で、今回のサークルでは、初歩的とはいえ
こうしたエクセル流の「表作り」の一歩目みたいな話を取り上げたいと
思っています


 「表作りの一歩」エクセル版


ネットの普及率?

2009年04月05日 | インターネット

総務省の統計で総人口に占めるネット利用者数が9,091万人で
その割合が75.3%、実に4人に3人が利用している勘定になります
無論職場や事業所などでの普及が進んでいますが
自宅でパソコンを使って利用している割合でさえ73.4%というんですから
かなりの世帯での利用が浸透している事実に
驚いてみたり、当然と受け止めたり、あるいは実感から離れて見えたり


たぶん年代によって大きな違いがあるとは思います
若い世代の携帯からの利用も増えてるし、さらに光回線の
普及が半分以上の割合に達して、利用の幅も広がったことがありますが
自分の周りに照らしてみて、果たして4人中3人が使ってる事実を
実感できない世代もあるとは思います


これでも、普及率で言うと世界のトップテンぐらいかな・・・っていう程度らしい
とはゆうものの、ネットしている、していないの格差は国内の
あるいは世代間という枠組みは、言うに及ばず
先進国と名乗る国とそれ以外の後進国、言い換えれば
持たざるもの、持てるものとの格差がものすごく広がり
貧しさが、今戦いの場に変えられていて、あるいは理不尽に
振り回されています。

何が出来るのか、ナンのためのネットなのか
ナンのための情報なのか、なによりナンの為の便利なのか
時代が先走って、置き去りにしてしまってるものが
見え隠れするニュースです



サクラ、サクラ・・・サクラサク

2009年04月05日 | Weblog

遠い道のりを仕事で行き来してると、
春の陽気がサクラを咲かせ始めているのに目がいきます
土手の桜並木に連なる景色も
公民館のサクラのように、独り咲く、りんとしたたたずまい
どっちにしても、サクラが春を際だたせて魅せるのに違いありません


もう観音峠にその風情はみることもありませんが
皿引野の運動公園に向かうつづら折りの道沿いのサクラ並木
大野ダムのサクラ、富田公民館の桜、須高の桜並木
・・・思いつくのが少ないけど・・・・


桜を愛でるっていいますけど・・・あくまでもボクの私感ですが
サクラの持つイメージが、パッと咲いてパッと散って行くはかなさというか
咲いた花の彩りよりも、むしろその散り際に感じ入ってしまいます
せやから、「キレイ」っていう見た目より
サクラを前にするとむしろいつも「じ~ん」とするような
胸の詰まる思いがしてなりません。


いよいよ開花が始まって、満開間近のサクラ
いいのがとれたら送って下さい。