富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

ショートカットには2つの意味があるのです

2006年02月24日 | パソコン

ショートカットとは、直訳すれば「近道」という意味です。

パソコンでいうショートカットには、2つの種類があります。いわゆるデスクトップ上に配置したりするアイコン(ソフトやフォルダ、ファイルなどの中身を絵などで表したもの)を、区別するためにショートカットアイコンといいます。頻繁に使用するフォルダやソフトのショートカットをデスクトップに置けば、ワンクリックで目的のフォルダに到達しますし、ソフトも起動します。アイコン表示で、左下に矢印があるものがショートカットです。いちいちスタートメニューやマイドキュメントあるいはマイコンピュータを開いて始めなくても、ショートカットをおいておけば簡単に始められます。

ショートカットアイコンは、ソフトやフォルダそのものではありません。ですから、パソコンの負担にもなりません。あくまで入り口を示す看板みたいなものですからショートカットが不要になったら削除しても全然大丈夫です。

ショートカットアイコンの作り方:

ショートカットを作りたいフォルダやファイルを『右クリック』して、そのままデスクトップにドラッグ、右手をぱっと離せば、『ショートカットをここに作成』を選んで、できあがり、いらなくなったら、アイコンを右クリックして、「削除」を選択すればゴミ箱行きです。

 

 もう一つの意味で用いられるのは、ショーカットキーと呼ばれるものです。これは、マウスを操作せずにキーボード上のキーの組み合わせで、パソコンの操作・ファイルの操作ができるような仕組みです。

代表的な例でいえば、パソコンが「フリーズ」(止まったままでウンともスンともいわなくなった状態)の時に「Ctrl」(コントロールキー)と「Alt」(オルトキー)と「Delete」(デリートキー)を一緒にオスと終了メニューやらタスクマネージャーやらが現れますよね、こういう機能をキーの組み合わせで持たせてあります。

ひょっとして、「知らなんだ」という方もあるいは、パソコンいじるの初めての人に今更ながら申し上げますが、入力した文字を全角のカタカナにしたいときは、入力後キーボードの上の方の「F7」というボタンを押します。半角のカタカナは、「F8」で一発変換です。

 せっかくですから、もうちょっとだけ、パソコンに最初から設定されている便利なショートカットキー (まぁゆうたら、小技みたいなもんで、知ってるとちょっとだけええかっこーできるかな) のいくつかを紹介しましょう。

「Ctrl」+「S」→  文書や表やイラストなどの作業中にこの2つの気を押すと保存メニューになります。せっかく作ったのにフリーズしてパーになったという事態を避けるよう作業途中に保存するのは、できる人のできるやり方ですよ

「Ctrl」+「Z」→  「アンドゥ」といわれます。いわゆる「元に戻す」です。作業中の操作ミスや間違って削除したとき、メニューバーの「元に戻す」を探すより、このキー操作が便利です。

「Alt」+「F4」→  この2つのキーを同時に押すと、起動してるソフトが一度に閉じます。いちいち、閉じるを押すのが面倒なとき、あっという間の大技ですが、保存してないとデータはパーになりますよ

<ここで大木こだま風に唐突に>

ウィンドウズキー」ってあんまり使いませんし、どこにあるのか知ってまっか?おうじょぉしまっせ! 滅多に使いませんよねキーボードによると思いますが旗がなびいてるようなキーです。見つけられたら、その位置を覚えておきます。このキーと「D」を同時に押しますと、何らかの作業してる最中に、デスクトップの画面を表示したいときに使います。

このように、Windowsそのものの操作としてはじめから備わっているショートカットキーはどのソフトを使っているときにも共通です。それとは別にそれぞれのソフトで独自に備わったショートカットもあります。えらそうに講釈していますが、僕自身これくらいの知識しかありません。一度調べられて、便利なもの探し出すのも、たまにはいいでしょう。せやけどええのあったら内緒にせんと教えてや!せめてサークルの仲間には


そんなこととっくに知ってますといわれるかも

2006年02月21日 | パソコン
右ドラッグで移動・コピーってしつこく言い過ぎてる様な気もしますが、
なんでそれほどこだわるかというと、そんなこともうとっくに知ってるという人もおられるとは思いますが、ファイルの移動とかコピーあるいはフォルダごと移動とかコピーは、これほどこだわっていわなければ、いわゆる左ドラッグ(ふつうはわざわざ「左」をくっつけませんけど)でする作業ではあるんですけど、
こんな規則に気づかれませんでしたか?
同じフォルダ内(フォルダにはいくつも階層(入子の構造)が設定できます)でドラッグするとそのファイルは移動(元の場所から指定した場所へ移ってしまう)し、場所の異なったフォルダの間では、ドラッグするとコピー(元のファイルやフォルダと全く同じものを複写して作る)されます。
言葉にしてしまうと、わかりにくい気もしますので、一度試されたらいいかと思いますが、こんな規則が成り立っています。
そうすると、ただのドラッグでは、「確かコピーしてもう一つ同じものをバックアップとして作ったはずやのにどっか行ってしまった」とか、「移動させたつもりが同じもんが2つもできた」ということが起こってしまいます。

そこで、右ドラッグして、コピーとか移動させたいところまで持ってきたら
パッと離して、「ここに移動」か「ここにコピー」か、はたまた「ショートカットをここに作成」かをあなたがそのとき選べる方法がベストやと思うので
右ドラッグで、移動かコピーにこだわっているんです。

ソフトがおかしくなったわけではありませんよ

2006年02月19日 | パソコン

時折、「私のソフトがおかしくなったんやけど」と質問されることがあります。さてどんな異変が起こったのかとのぞいて見ると、多くの場合「表示」が変更されたにすぎないことがあります。原因は、様々でしょうが何かの誤操作があったのでしょう。ソフトそのものの操作画面は、これでないとだめというように固定されたものではありません。それぞれの人の使い勝手にあわせるように、わざわざ変更できるように工夫されています。したがって、ちょっとしたことで変わってしまうのは当たり前です。使い勝手にあわせることを「カスタマイズ」するといいます。

「いつもと違う」ということにあわてがちですが、「表示」が変わっただけかも知れませんので、まずメニューバーの「表示」というところをのぞいてみましょう。幸いにもほとんどのソフトのメニューバーには内容こそ異なっていますが、「表示」という項目があり、画面表示に関する機能が備わっています

メールをOutlookExpressでお使いのあなたの場合、画面表示が変わった時は、「表示」メニューのレイアウト(配置という意味です)をクリックします。この中のいくつかの項目のチェックがはずれているかいないかで表示を変えることができます。

ワードの「表示」メニューは、文書の印刷、配置に向けたメニューが用意されています。ワードでいうレイアウトとは、それこそ文書そのもののレイアウトを意味していますので、冒頭の「なんか変わってしもた?」という問いかけに関する内容は、むしろこの中の「ツールバー」というところにあるのでしょう。これをクリックすると様々な項目が現れると思います。その左側にチェックが入っている項目が画面上に現れているのです。たとえば、画面上からワードアートが消えたとします。これを復活させたいときは、「図形描画」とかにチェックを入れる(項目をクリックするとできます。)と再びワードの作業画面上に現れるのです

エクセルにある「表示」メニューには、「改ページプレビュー」というのが用意されていますがこれは、長い表をこしらえた時、あらかじめページ設定で設定された用紙に区切って表示できる機能です。エクセルのツールバーには、さすがにほかにはないほどの豊富な機能が備わっています。そのうえ、インターネット上で公開された新たな機能を簡単に付け加えることもできます。

そのほかのソフトも「表示」には、違いこそあれ同じような機能が加わっています。

「あれ、みんなと違う!」とあわてる前に、そうではなくてみんなと違うようにできているんだということを知っておいてください。パソコンやパソコンのソフトは、決まった手順を覚えるのではなく、自分の使い勝手のよいようにあわせることを目的にしています。画面の表示は簡単に変えることができます。ちょっとしたことで変わってしまうのは、「面倒くさい」と思わず、あって当然の便利な仕組みなのです。

あなたも「カスタマイズ」に挑戦して、自分のパソコン(馬から落ちて落馬したみたいな言い方ですが・・・)をつくっていきましょう。

ただし、いじくり回して何が何じゃらわからんようになるおそれもないとはいいませんが、むしろそれくらいいらわないと「カスタマイズ」の道のりは遠いかも知れません。少々の後始末は任せてください。

むしろ、ツールバーのアイコンにばかり頼っていると、ソフトの本当の機能に気づかないこともあると思います。初めのうちは、探検するつもりで、メニューバーのそれぞれの項目をのぞいてみたり、メニューバーから機能を使うようにしましょう。


外国人という考え方

2006年02月18日 | Weblog
また、ぎょっとする事件が起きました。この園児の殺害事件のいきさつを僕はわかりませんが、いつも気になっていることが改めてよみがえってきました。

私たちの国が、四方を海で隔てられた島国のせいでしょうか、あるいは長い間「鎖国」という政策で意図的にも、海外との交流を遮断した歴史からくるのでしょうか、誰かがこの国を語ろうとしたり、あるいは海外のニュースを論じる機会に「私たち日本人は・・」と切り出したり、この逆の意味で「外人は・・・」とか、「外国人は・・・」とか、ひとくくりにした物言いを耳にします。日本人の誰もが「空手」ができるわけではありませんし、外国からきた人たちは誰もが英語を話せる訳でも、ましてや「アメリカ人」でもありません。あるいは、肌のいろや髪の色の違いがきになってしまったり、黒い・白いと区別したり、アフリカ系の人々を「黒人」などと呼んでみたり、何かにつけ一人一人の個性や違いを無視して、固まりを作る傾向に、時にはストレスを感じてしまいます。
そのうえ、何か意見を言おうとするときに、「私たち」とわざわざ頭にして、「私は」という個人の物言いを避けることに気を配ったりします。

それこそ、自分が「ガイジン」かぶれのせいなのでしょうか、こういうたぐいの言葉が、なかなか受け入れられません。この国のあるいは、大きいことを言えばアジア的な考えの中に、全体から個人をとらえるような、個人は全体の一部というのか全体のための個人のあり方ばかりを重視するような前提があって、その上でみんなひっくるめて、「私たち日本人は・・・」と考えがちではありませんか。
一人一人が個々に独立して、それぞれの思いと考え方、生き方があるのに

こういうものの考え方は、この国に生まれたもの以外の国の人々を「外人」とひっくるめてとらえています。国や自治体までもたとえば、住民登録をしようとするとき「エイリアン」(侵入者)と識別された「外国人登録」をせねばなりません。
納税の義務を押しつけながらも・・・従ってこの私たち以外を「外人」とする考えは、いわばグローバル化を声高に唱えてるふりをしてても、実態は旧態依然としたものを壊せずにいる今の政府のあり様の一つでもあるのです。

今この国にいるいわゆる「外国人」には、この日本人とは混ざらないという区別が差別的で、日本人との間に生まれた子供を「ハーフ」などというきわめて侮辱的な言葉で呼ばれるなど(これは、英語ではありません。和製の英語もどきです)例外なくそう区別されることを苦痛に思っています。

僕が知り合った海外からきた人たちの言葉を、ここに引用させてもらいましょう。
「日本の人たちは、みんな親切だ。しかし、何を言ってもニコニコしてくれるけど、建前と本音があって、本当の友達にはなれない。」うち解けず、混ざりあえないことを特に問題にします。多くの人が何でも世話を焼いてくれるけど、うち解けられないもどかしさを感じているのです。
いま、トリノオリンピックをみて、「日本人は、あかんな」と口にされたこともあるでしょう。彼らは、彼らのために競技しているのです。彼らにはそれぞれの努力の積み重ねもあるでしょう。彼らの栄誉はこの国のためにあるのではないのです。少なくとも「日本人として」などとうそぶく選手は、間違いなくプレッシャーに押しつぶされてしまいます。世界中に国境は存在するけども、気持ちや思いに国境をこしらえることほど、意味のないものはありません。「よその国からきたから何を考えているのかわからん」のではありません。そういう人は、自分をさらすこともなければ、相手を理解することすら始めようとしていません。たとえ、見た目は親切にしていてもです。

一人一人をそれぞれの個性として見る見方ができないものでしょうか。「全体主義」などという言い方は、正確ではありませんが、全部をひっくるめて、物言う姿勢は、みんなに同じ考え方や生き方を強要しているように思えてなりません。
イチローは、イチローとしてアメリカにいるのであって、彼を日本人プレーヤーなどとせまっくるしい範ちゅうにおいてイチローをみるのは、レベルの低いこの国のスポーツマスコミだけでなく、「同じである」ことに固執する悪い癖のような気がします。

滋賀でおこった痛ましい事件の全貌は、はっきりしませんし、私が述べることとは
違っているのかも知れません。ただ、この事件をまた、「外国人の・・・」とかのくくりで論じるのは、私自身は足下を見ない物言いだと思います。
そして、仮に自分が外国で、この国のありようのように「外国人」などと区別され、追い込まれたとしたらどうでしょうか。海外にある「日本人社会」という存在がこの国のある種閉鎖的なものの考え方や違うことへの抵抗感のようなものを暗示しているように思えます。

僕自身には、言い切れることがあります。それは、どこの国からきたということも、あるいは誰がどう否定してもこの国に存在する欧米人に比べてアジアやアフリカからの人々への区別もありません。そして、それらの違いも受け入れることができます。「十人十色」というこの国には昔からすばらしい言葉が、存在するのに、「同じ」であること、「違う」ということを排除してしまいがちなのはなぜなのでしょう。同じことよりも違うということに本当のおもしろさがあるのだと思うのですが・・・

なんや、わかったようなしかも説教じみて恐縮ですが、少しでも伝わればと投稿させていただきました。

右クリックのマスター

2006年02月17日 | パソコン

記事に連動する形でちょっとしたファイル作ってみました。 「右クリックマスターへの一歩」 ※出典は、マイクロソフトのサイトの丸写しです

動くメールの楽しさも、送り方も結構ものになってきたし、やっさもっさしながらも、年賀状も作れるようになった頃を見計らってもう一度、本当の意味でのファイルをどう扱うか、「基本」に立ちかえってその上で、もっと、楽しい新しいことに挑戦しましょう。

 「右クリック」には、パソコンの操作に関する多くのエッセンスが詰まっています。たとえば、デスクトップ上の何もないところで、右クリックするといくつかの、「拡張メニュー」が表示されます。この中から、「新規作成」を選択するとその中にフォルダという項目が出てきます。これを選ぶと、デスクトップ上に「新しいフォルダ」などという適当な名前のフォルダ(ファイルを入れる引き出しみたいなもの)が作成されます。「新しいフォルダ」というままでは、いかにも味気ないし、全くこのフォルダの中身がわかりません。この「新しいフォルダ」となっている文字のところで、さらに右クリックしてみると、その中によーく見ると「名前の変更」という項目がありますので、これを選択します。そして、今からここに入れておくファイルの中身が自分でわかるように適当な名前を付けておきます。

 フォルダの用意ができたところで、今度はあなたのマイドキュメントというフォルダを「ガチャガチャ」してあけてみます。すると、なにやらごちゃごちゃとワードやのエクセルやのファイルが散乱していませんか?マイドキュメントを開くたびに「あれは、どれやったかいなぁ」といつも独り言をいってしまうことがあるでしょう。ある意味で、パソコンを使い慣れている人(いわゆる中級者またはそれ以上の方)と初心者の違いは、ファイルのありかがどこにあるかを把握できているか否かに集約されるのかも知れませんね。つまり、何かの作業を完了させるときに、ファイルの保存をしなければいけません。このとき、保存先を問うダイヤログを、これから先のことを考えて、思案するか、何も考えずにただ、あなたのアプリケーション(ワードとかエクセルなどのソフト)が勝手に指定したマイドキュメントに保存して、それで完結してしまうかの違いにあとあと大きな違いがあるのです。 「ドキュメント」とは、直訳すると「記録」であって、一つの過程にすぎません。もちろん多くのパソコンの初歩の本は、マイドキュメントに保存することを否定していません。しかし、あまりにもマイドキュメントにファイルが集中するのは、頭でっかちになることを意味しますし、何よりシステムそのものと同じドライブに作られたこの「一時的な現在進行中の収納場所」を意味するフォルダに入れたままにしておくと、パソコンのトラブルやリフレッシュする際にリカバリー(購入時の状態に戻す)したときにこれらのせっかくのデータは全部、消えてしまいます。

 そこで、頭を切り換えてみましょう。試しに、マイドキュメントの中にあるファイルを右クリックしそのまま右クリックしたまま、さっき作ったフォルダまでドラッグし、パッと離します。すると、「ここにコピー」「ここに移動」「ショートカットをここに作成」などというメニューが現れます。ここでは、「ここにコピー」を選択しましょうか。これで、マイドキュメントにあったファイルが違うフォルダにコピー(複写)されました。こうして、ファイルのやりとりを行うことが簡単にできるのです。「右クリック」は、パソコン上達の鍵を握ってるかも知れませんね。 ちなみに、「コピー」とは、同じものを作ること、あるいは同じものを別のところに作ることをいい「移動」とは、元の場所から、別の場所へ移すことをいいます。「切り取り」(カット)とは、いったんその場所からクリップボードというところにいったんおいておくことをいい、「貼り付け」(ペースト)とは、このクリップボードにあるものを、指定した場所にそれこそ貼り付けることを言います。

あなたにパソコンを開ける時間がとれて、ちょっとやってみようかなと思われたらこの「右クリック」と「コピー」やの「移動」やのに挑戦してみてください。これをマスターしたら、わりと上達した気分になることうけあいでっせ。 あっそうそう、大事なこというの忘れていました。せっかく作ったフォルダは、作業が済んだら必ず、Dドライブかなんかに移しておきましょう。デスクトップ(机の上)に置き忘れると、起動が遅くなるばかりか、メモリーのリソースを浪費して、アプリケーションが止まったりするリスクが生じます。くれぐれもデスクトップにはフォルダの本体をおくのはやめましょう。


ファイル操作について

2006年02月08日 | パソコン

ボクは、いつもサークルに関して、詰まってしまうと必ず訪れるサイトがあります。このブログのブックマークにしているパソコンサークル・資料室というサイトです。非常に質も高く、いつも何かを教えていただいています。その中の記事「ワード・エクセルな人?」を読んで目からウロコが落ちました。

正直ゆうと、なまじPCになれていると、サークルでエクセルやワードなどの説明をしても、いつも「壁」みたいなものを感じて、どうしても一歩乗り越えられないもどかしさを実感していました。この記事は、PCの扱い方あるいは取り組み方を示唆しています。多少わかっているものは、当然のように作られたファイルがどこにあって、どういう形で処理されたかを、はじめた頃にわからなかった自分を忘れて、初心者に要求してたのです。みんなには、作ったとしても最後の肝心な所があいまいなままなので、ワードの場合・エクセルの場合あるいは筆王の場合といったように保存先や保存された形式を個別に覚えることを強要していたのかもしれません。ほんとのところ自分自身はワードを使う機会も多くはないし、筆王は、サークルではじめて使うようなものなのに・・・・では、何故そうできたかといえば、多分間借りなりにも、ファイル操作のさわりを知っているからなのでした。

 教える側に立つのであれば、まず手順をたどりファイル操作、コピー・移動、保存の仕方、フォルダの作成・フォルダの階層とか圧縮・解凍、メディアへの保存、FDやCD-Rの扱い方を丁寧にはじめにやっておくべきでした。そして、そうしてこそやがて、サークルの中でもパソコンのデータのやりとりも可能になるのです。 遅まきながら、それをやっていこうと思います。

弁解じみて申し訳ありませんが、いまは、個人的に年度末も控えて忙しく、ブログが精一杯の状態でこういった資料を作成する余裕もありませんが、もしあなたに時間があるようでしたらファイルの操作、マウスの操作にいたる基本のところ、もう一度おさらい下さいあるいは、そういうサイトをのぞいてみてください。

ファイル操作については、「パソコン知ったかぶり」というサイトになかなかわかりやすい記事が載っていますよ。    そのサイトから抽出したデータ をアップしておきました


いざというときに「再起動」

2006年02月05日 | パソコン

パソコンやってる最中に、ウンもスンも言わなくなりマウスのカチャカチャも効かなくなって、凍り付いたようになったことありませんか?この現象を「フリーズ」するといいます。直訳してもまさに、凍り付いたのです。 こんな時に慌てて電源ボタンを切るのは、ちょっと待ってください!

[Ctrl]と[Alt]と[Delete]を同時に押し、タスクマネージャーの中からシャットダウンメニューを選択し、「再起動」をします。あるいは、ネットにつながらないとか、いつもと違うなと思うときスタートメニューの「終了オプション」の中から「再起動」を選んでいったんパソコンを終了し、自動的に起動させてください。 再起動とは、単に終わって、すぐにはじめる機能ではありません。パソコンの状態が変になるのには、いくつかの複雑な要素が、絡んでいます。システムの不具合、メモリのリソース不足や、周辺機器の接続不良強引な終了や無理な接続機器の引っこ抜きから、動作に異状を来すこともあります。再起動は、接続状態のチェックや、メモリのリフレッシュ、設定の読み直しなどもう一度パソコンのシステムをセットアップ出来る仕組みの中にあります。再起動して解決出来る問題も多いのです。 いざというときには、「再起動」してみましょう。 もっとも、パソコンの調子が良いときにこそ、メンテナンスをしておくことが何よりですし、壊れやすいものの固まりである精密機械であるパソコンは、大事に扱うにこしたことないですよね。


Tシャツなんか作ってしまえ!

2006年02月04日 | パソコンサークル

まず、はじめにまたまたブログの背景変えました。春先のイメージでしたし、「白雪姫」さんにも「春らしい」かんじとコメントいただいたのに、ちょっとボクには、色合いが、目に痛く、申し訳ありませんが、変更させていただきます。移り気お許し下さい

パソコンを文書作りの道具だけにしてしまうのは、メチャメチャもったいない 。最近では、音楽プレイヤーとしてあるいは、映像を見る道具としてのメーカーサイドの開発も進んでいますが、あなたの「オリジナル」を作る意味で、Tシャツのプリントなんて言うのはどやろね?

プリンターでTシャツにプリント出来るん?という素朴な疑問もあるでしょう。直接プリンターには、Tシャツ自体は通りません。そこで、「アイロンプリントペーパー」と言う特殊な紙を使用して、あなたのデザインを印刷し、アイロンの熱で転写するという次第です。この方法はもっともカンタンな手順ですが、もうすこし高度な、高品質で、プロ並みの仕上げを望むなら

 Tシャツ するよ・ドット・コムなどのサイトをのぞくのもいいでしょう ※アイロンプリント用紙は、A4サイズで5枚入りで1000円ぐらいします

ここでは、自分がやってみた極カンタンな方法を紹介します。

デザイン可能なソフトで、たとえばPhotoShopや筆王でもホームページビルダーでもなんでもいいので立ち上げて、大きさを決めて、オリジナルなデザインを作ります(著作権に気をつけながら)これを印刷しますが、このとき用紙を「アイロンペーパー」に選択しておきます。ここが重要なのはわかりますか?そうです!アイロンでうつしとるのですから、デザインは印刷時には、柄や文字が反転していないと駄目なんです、。もう最近のプリンターはほとんど初めから、用紙の種類に「アイロンプリントペーパー」が設定してありますから、用紙の選択だけで事が済みますが、古いタイプのプリンターには、ひょっとしてこの機能がないのもあるでしょう。その場合は、どうにかして、印刷する前にデザインを反転しておく必要があるのです。※打ち出されたデザインは、鏡のように反転して出てきます

デザインを印刷できたら、いよいよTシャツに印刷できたアイロンペーパーを乗せて、アイロンでくまなく押しつけます。このとき最大に近い高熱に設定しておきます。霧吹きは駄目ですよ!ここでの注意点は、転写するTシャツです。長い間ではないにしろ、高熱を用いますから、薄手の生地では焦げ目が付いてしまいます。かといって上等でははばかれるし、高いのんはもったいないし、要するに「適当」なのを選びます。それに、あて布とか厚手のボール紙でアイロンを当てない部分を焦げたり、裏移りせんようにカバーしとく必要があります。あとは、少しあったかい間に、はがすだけです。これでオリジナルのTシャツができあがりです。

ただし、Tシャツは、白地が一番です。色物のTシャツには、プリンターのインクが負けて、何が何じゃらわからんことになるおそれが大です。

孫の写真を胸にプリントしたTシャツ着るのもよし、店には気に入ったモンがないと思う人も、一度試してみます?ボクなんかは、一つ覚えのように外国の友人の土産に、ニホンのデザインをプリントしてプレゼントします。安上がりの土産ですがコレガ結構評判良くて、「Oh!Beautiful」などと喜んでくれますよ。多分お得意の「社交辞令」でしょうが、向こうから送られてくる写真に、そのTシャツ着込んでる姿をみたりすると、ホンでもうれしくなるもんです。パソコンで出来るちょっとしたこと、「あんなこと」「こんなこと」に挑戦シマショ


なんとなく、ただ何となく映画のおはなし

2006年02月03日 | Weblog
野のユリ

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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ホンマに、どうでもええ話ですんまへんが
今みたい映画ゆうたら、ただ何となくシドニー・ポワチェの
「野のユリ」ですな。それほど大作でもなく、クロサワの「七人の侍」なんか
もう数えきれんほど、見倒したこのボクですが、今みたい映画ゆうたら
何となく、ただ何となくこの古きよき時代の頃のハリウッド映画ですわ

潮風のいたずら

20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン

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ゴールディ・ホーンがかわゆい・素敵 たとえ小品でも、いい頃のアメリカ、まだ素敵な夢があったアメリカがそこにあります。今は見る影もなく、理性を失ってしまったアメリカですが

デジカメほしい!ってことですが

2006年02月01日 | パソコン
PENTAX Optio S50 デジタルカメラ

ペンタックス

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それほど、専門的な知識もないし、さほど詳しいわけでもないので、あくまでボクの気のつくところを、「デジカメがほしいんやけど」という方に書き込んでおきます。あとは、Webサイトでしっかり情報を仕込んで、ええやつゲットしてくださいね

デジカメ選びの要素の一つに、かつては「画素数」何万画素という表示がありました。もう最近では、ナン・メガピクセルというのが一般的です。というのも、画素という考え方は、実はちょっとした誤解を生んでいます。130万画素と500万画素などといわれると、いかにも数字が大きい方が、精細な写真が撮れるというような錯覚に陥りがちです。これは誤解です。本当のところは、とれる写真のサイズと解釈してください。つまり数字が大きいほどおおきな画面の写真を撮っていることになります。たとえば、15インチのノートパソコンの画面サイズが1400×1050(ですので)=1,470,000つまりおよそ150万画素(1.5メガピクセル)になり,1.5メガピクセルのカメラは、15インチの画面いっぱいの大きさの写真をとっていることになります。「綺麗」の目安ではないのです。そのために表記が変わったんだろうと勝手に想像していますが・・・ では、実際にデジカメ選ぶときには、どんな目安があるのでしょうか?これは用途にも好みにもよります。ただかなり、思い切って言えば、扱う写真の大きさからして3メガから5メガピクセルもあれば十分に期待にこたえられてるはずです。

次に、電源・バッテリーの問題があります。「乾電池が使えるから」とかんたんに思いこむと失敗のもとです。実は、5メガのデジカメでアルカリ電池使っても、1、2枚とったらもうおしまいということも、あります。場合によっては電源すら入りません。それはパワーの問題で、安モンの乾電池ではパワー不足なのです。電池のあとの始末やなんやかやでボクは、乾電池の形のHigh Powerの充電池をはりこんでパワー不足を補っています。

メディアもまた、結構コストがかかります。デジカメで撮った写真は、スマートメディアやフラッシュメモリなどの形状から、呼び名もXDとかSDなどのヤヤコシイ仕様がある小型のメディアにいったん記憶され、これを、PCに取り込むしくみになっているのです。メディアもその容量によって、3,000円から10,000円が相場で、カメラだけでは記憶できませんのでメディアは不可欠ですよ。使用可能なメディア下調べが必要です。

さて、「じゃどこのがええの」ってことになりますが、それこそ好みで何とも言えません。ただ、メーカーにはいくつかに大別できます。NikonやCannonやPentaxやオリンパスといったカメラメーカーFujiやコニカなどのフィルムメーカー、Sony、CASIO、Panasonicの家電メーカーなど一長一短があるようです。最近は、より写真趣味に特化した高額で高性能なカメラーメーカーの機種が主流ですが、それこそ好きずきでちょっと記念写真という方には図体も価格もでかすぎますよね。形から入るもよし、年をとったから手ぶれ補正がしっかりとかいろいろありますよ。

余談ですが上の写真のがボクの愛用してる奴ですが、何ででしょうPentaxのカメラは他の同等機種に比べて特別安いんですよ コレガ? 

この記事が参考になったでしょうか、あとは自分で調べるのが何よりです。