富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

図の挿入:私の「苦手」

2010年01月31日 | Weblog

これもまた、新年会の席上でMさんのパソコンでの「苦手」は
ワード上に写真などを挿入する手順で、エクセルに至っては、あのセルの「線」が
とても煩わしくて、時に「論外」と感じるということだったような気がします。


※エクセルの「セル」の枠線は、見た目は線ですが、あれは線ではなく
どうにか設定をしないことには印刷もされませんし、セル(細胞)というくらいですので
セルの一つ一つが持つ意味は、ワードの一行とは、全く異なっています。
エクセルに関しては、またの機会にするとして
ワードの話に戻ると、たぶんワードの余計なお節介があらかじめ初期設定されたままで
それが図の挿入を煩わしくしている場合があります。
写真とかイラストとかいろいろな種類がありますが、パソコンは
こういうのすべてをひっくるめて「イメージ」として扱うので、こっちが思うほどの
区別にはあんまり意味がありません。
ワードであれエクセルであれ「図」として共通に扱われることを頭に入れておきます。


ワードを開いて、メニューの「ツール」→「オプション」とたどり
たくさんあるタブの中から「編集と日本語入力」というタブを選択します。
その画面の左側中程に、「図を挿入/貼り付ける形式」という欄があります。
ここが「行内」となっていたら、ワード上での図の編集が面倒になるので



とりあえず行内」以外を欄の三角マーク(▼)をクリックして選んで「OK」です。 


そのほかにも、「描画オブジェクト」というお節介なもんがありますので
ついでに「表示」タブにある「描画オブジェクト」という欄のチェックマークを
外し
ておきましょう。


下準備ができたら、
後はエクセルもワードもパワーポイントもみんな同じ手順です。


まず、イメージを挿入したいところをクリックしたら
メニューの「挿入」→「」→「ファイルから」を選んで
挿入したい画像(イメージ)のあるフォルダを指定し、挿入したいファイルを選んだら「OK」


ですが・・・貼り付いたはええんやけど、どかっと、どでかい写真が貼り付いたりします
・・・・近頃のデジカメの進化によって、より大きな画像が撮れることが
かえって、こういう場合には、「あだ」になってしまいます。
こういう時は、びっくりしたり、慌てふためかず、貼り付いた画像を「右クリック」し
図の書式設定」を選んで、「サイズ」というタブを選択します
そんなことせんでも、写真の周りのボタン(ハンドル)で伸び縮みするで
という方もおられますが、それすら見えないほどの大きな画像だとか
目分量の操作では、写真の原板と比率が変わります。


※・・・自分をやせて見せる魂胆なんかには、かえって都合がええときも・・・ありますが・・・


ある程度ちゃんとした形を求めるのなら、下図にある「サイズ」というタブで
まず
、「縦横比を固定する」にチェックを入れて
倍率のところのパーセンテージを適当な数字を入れて
適当な大きさになるまで、繰り返して確認するのが望ましいと思います。




ついでに「図の書式設定」→「レイアウト」というタブを開いて
行内」以外になっていたら、後は図をクリックしてドラッグすると
ワードなりエクセル上で自在に配置ができると思います。



ただし、本当はこうした大きな画像を貼り付けてワードやエクセルで
伸縮して写真を小さくしても、それはあくまでも「見た目」に過ぎません。
ばかでかい写真をこうした手順で「保存」したとしたら、写真の分だけ
保存した文書ファイルそのものが、大きなサイズになって場合によっては
メールで送れないことや、印刷に時間がかかってしまうことがあります。
文書に挿入するのであれば、後のことを考えて
あらかじめ写真を「縮小」しておくことが「よい準備」といえるでしょう。

写真の縮小というのには、たくさんのやり方があります。
ここでは、Windowsのおまけの「ペイント」を使って縮小する手順を紹介しておきましょう。
パソコンのスタートメニューから「プログラム」→「アクセサリ」→「ペイント」を選択し
メニューの「ファイル」から「開く」を選んで縮小したい写真などのファイルを選びます。

開いたら次に、メニューの「変形」という項目の
「サイズと・・・」を開くと、写真の大きさがわかると思いますので
ここではとりあえず大きさだけを確認したら、
変形」→「伸縮と傾き」を選びます





このダイヤログで、水平・垂直方向の%を同じ数値を入力して
半分の大きさなら「50%」などと入力し、「OK」を押して
画面上で確認したら、「名前をつけて保存」として適当な名前をつけておきます。
「上書き保存」だけはやめましょう。せっかくの原版が消えてしまいます。


せっかく撮りためた写真もこうした味付けで、
パソコン内に印刷物としてだけではなく、デジタルなデータとして
「保存」しておくと、メールにしろ何にしろ「人」に伝えられる「幅」が広がりますよ
苦手も克服するためにある「壁」ですので
乗り越える度に景色が変わることも楽しんでください


画面表示の拡大

2010年01月29日 | パソコン

なれたらなれたで、何事も「基本」というもんをどっかに置き去りにしてしまうのは
何もパソコンに限ったことでは、ありません。
「こういうもんやから」とか「仕方ないし」ともうちょっとだけがんばらずに
不便をわかって、いつものやり方に甘んじることも、珍しいことではありません。
けれども探したり、ちょっとだけがんばってみたら「仕方は・・・」必ず「ある」はずで
どうにかしようとか「不便」の糸口を見つける探求心は
遠回りのようで、無駄やないと思います。


この間の新年会で、この「ブログ」のちょっとした欄外の表示サイズ「大・中・小」を
使っておられる話を聞いたときに、
そういうところにも目がいっていることが、ちょっとうれしく感じました。

Webサイトを閲覧する「ブラウザ」に限らず、ワードであれエクセルでも
筆王やらラベルマイティでも、「画面の拡大」は、
メニューの「表示」というところに、「拡大・縮小」とか「ズームイン・アウト」という形で
機能が組み込まれています。
そこで、使い勝手にあうように「何%」かの画面表示の拡大や縮小をすることができます。
ものは試しに、
「拡大・縮小」あるいは「ズーム・・」を選択したら
「Ctrl」キーを押しながら、マウスの真ん中のグリグリを(※ホイールってゆうんやけど)
前後にグリグリしてみてください。拡大・縮小ができると思います。


こうしたやり方もあれば、メニューを使わずに
キーボードの操作だけでもできます。
「Ctrl」キーを押したまま「+(プラス)」キーをたたくと拡大され
「-(マイナス)」キーをたたくと縮小表示されます。

画面表示なんていうのは、パソコン慣れすると
案外こんなもんやからと思い込んで、自分なりに工夫せずに
ほったらかすこともあります。
こういうのっていわゆる「パソコン操作」の初歩の初歩で
今更、人に聞くこともしない話かもしれません。
けれども、こうしたちょっとしたヒントとか改善が「やる気」の芽に
水やりをするのかもしれません・・・ね


2010「新年会」ありがとう

2010年01月27日 | パソコンサークル


幹事を引き受けていただいたN-ちゃん、Eちゃん、Kこチャン
ありがとうございました。
2010年の幕開けにいい時間を過ごすことができました。
少人数になった感は否めませんが
本拠を「ひだまり」に移して、リスタートというか
新しい一歩に踏み出して、いろんなことにチャレンジしたり
「脳」のトレーニングにちょっとした寄り合いとして
いろんなことを語り合い、おもしろおかしゅういい時間が過ごせたら
パソコンが、はさみやノートのように自分だけのいい道具になります


覚えなあかんと絶対に思わないことです。
「あかんわ」なんてこと悔やむ必要はありません。
ネットを楽しんだり、写真を撮りためたり
今までになかった自分の「幅」が広がればそれだけで
値打ちがあります。誰かに比べてできるできないなどというのはナンセンスで
自分らしく使えていれば、パソコンを持ってるだけの意味があります。


サークルもまたいい時間を過ごすということがすべてだと思います。


  


今年も楽しくやりましょう


 


ほんじゃ・・・Excelならどうやねん:文字揃え

2010年01月23日 | エクセル

前回の記事:Wordのイライラ:不揃えの解消でいかにワードが面倒くさいかの
ネガティブキャンペーンをしてしまいましたが・・・
ほんじゃエクセルでは、どやさ?というご質問に答えるべく
同じ例題を使って、説明しましょう


[1] とりあえず、セルに項目ごとにそれぞれの「」や文字列を入力します。
配置や見える見えないは、一切考えません・・・ついでに「円」は別枠のセルに入力します
こうしておくと、文字列と数値を区別できて、後で便利なことがあるからです・・・



[2]よく見るとA列のセルに入った文字列が、セルがせまっくるしいせいで
文字列のお尻?の方が見えてません。尻は隠すもんですが、こういう時は
「丸見え」の方がええんちゃうやろか・・・
その解消は実に簡単です・・列を表すAとBの境界線をガチャガチャとダブルクリックすると
A列に入力されたデータの一番長いデータにあわせて、自動的に広がってくれるんです。
わざわざ自分で境界線を広げる必要もありません。全部見えたところで、文字揃えするセルを
ドラッグして選んでおきます。



[3]そして、メニューの「書式」→「セル」と進みます。すると下図のようなダイヤログが現れます
その中の「配置」というタブで、横位置の欄で、例の場合は「均等割り付け」を選んで「OK」を押します。



[4]A列の割り付けが終わったら、今度はB列の数値をわかりやすくします。
とっくにご存じのことと思いますが、数値ははじめから(初期設定では・・・)
右寄せ」で文字列は「左寄せ」というルールになっています。
さっき、わざわざ金額の単位の「円」を別に作ったことによって、この性質を際立たせてくれます。
ちなみに「100円」というように単位まで入力してしまうと、「文字列」と判断されてしまうからです。
金額の数値の入ったセルの範囲をドラッグしたら、さっきと同じ手順で
書式」→「セル」と進みます。



[5]今度は、「表示形式」というタブを選択し、左側の「分類」欄では「数値」を選び
中ほどにある「桁区切り(,)を使用する」にチェックを入れておきます



[6]下図のように見やすくなります。さらについでに、数値欄の下のB5のセルをクリックし
ツールバーから「Σ」ボタンを探し出して、押すと簡単に合計もできるおまけ付きです
ここでも金額から数字部分を取り出して「円」から切り離した効果が生まれます。



[7]ここまできたら、もうセルの枠線が必要なくなったわけですので、
ワードのような白地の見た目にするには、メニュー→「ツール」→「オプション」と進んで


[8]たくさんのタブの中の「表示」タブで左下の方にある「枠線」のチェックを外して


できあがりです・・・・・


誰やろ?ちょっとも簡単やないけどぉって声が聞こえんでもありませんが・・・
「脳トレ」の一つに思ってください。


申し訳ありません

2010年01月21日 | パソコンサークル

特に年賀状コンテストにご応募いただいてる方に
申し訳ありません。今日まで13作品の応募をいただいていながら
じたばたするばかりで、コンテストの準備が間に合っていません。
応募方法も決めていない状態ですので
今度の新年会での発表が不可能となりました。
自分事の身勝手で恐縮ですが、投票は新年会の席上でお願いし
今年度の第1回サークルで発表とさせていただきたくお願いいたします。


ちなみにコンテストのエントリー作品は下記の通りです



準備遅れていることご容赦ください。


Word(ワードのイライラ):不揃いの解消

2010年01月20日 | パソコン

どっちかってゆうと、文書もエクセルでという思いが強い僕には
ワードの文書作りで、いくつもイライラさせられて、手間取ることがあります。
それというのも、所詮ワードの機能を使いこなせてないし、
要は、わかってないという理由からだとも思いますが・・・





たとえば上記の例のように、ちょっとした表が組み込まれたワード文書を見かけます。
往々にして桁がそろってなくて、見栄えがよくない感じを受けるんですが
「こういうもんや」と、とうにあきらめて終わってしまうと
何事も、それはそれだけの話になってしまいます。
こういうのは、必ず解決の手立てと機能があって、ただそれを覚えようとしないだけなのです。
ワードのオプションを開いて、スペースを表示させるとイライラの原因が見えてきます。





確かに考えて、スペース分文字を送って、「揃えた」という跡は見えるんですけど
結果としては、残念ながらそろっていません・・・
金額欄を見誤るもとにも思えます。
誰にも覚えがあると思いますが、文字を揃えるために、項目や金額の表記に
ついつい使いなれた文字分だけの「スペース」キーを多用して揃えようとしてしまいます。
これがそもそもそも文字揃えができない原因なのです。

パソコンで扱う文字列(テキスト)の特性も知っておかねばなりません。
漢字やひらがななどは全角で、英数字は読みやすさと差別化で半角で用いられます。
これだけでも、扱いが難しい上に「プロポーショナルフォント」といって、
パソコンの字体には、文字自体に「やせた」のと「太った」のが入り交じります。
たとえば、「1」という文字と「4」いう文字の幅は実は違っており、
見栄えをよくするためにわざとそうしてある場合があります。
これらを上手に揃えようと思えば、なかなか手間がかかり、
「スペース」を使って、揃えることには限界があるのです。



ワードやその他のワープロには、元々「割り付け」という機能がついています。
とりあえず、
字を揃えるには害のあるスペースを使うのはやめて
下の図のように項目部の入力ができたら、この時点では
見た目をわざわざ入力の際に揃えようとせずに「機能」を使って後で揃えるようにします。

※スペースも文字列の一つですので、パソコンでは空白を入れることは
「会費」と「会□費」という文字列は違うこととして扱われることもわかってないとあきません。
そこで、一通りの入力が終わったら、スペースを使うのをやめた項目欄を揃えるには
項目の欄のそれぞれの文字列全部を「「Ctrl」キーを使って選択しておきます。





次に、ワードのメニューの「書式」→「文字の均等割り付け」を選択します。
すると下図のようなダイヤログが現れますので





新しい文字列の幅という欄の数字を変えてやります。
例として文字幅を「5字」とすると、5文字に相当する分の幅に
それぞれの文字の字間を無視して、文字列全体を揃える形で
ワードの機能がちゃんと整えてくれるのです。



次に例題では、項目の文字揃えと金額の部分とは分けて考えています。
金額欄はこの程度の作業ではできませんのでもう少し手間がかかります。
元に戻って



上図の場合、ここもさっきと同じように
とりあえず金額を揃えようとして「スペース」を使って文字を送るのは禁止です!
以前にもいったように文字揃えは常に、キーボードの「Tab」キーを使います
タブキーの初期設定では、Tabキーを1回押すと「4文字」分送るようになっています。
タブキーを押すだけではそろわなくても気にせんと、
とりあえず、それぞれの金額の頭のところにカーソルを置いて
Tab」キーを1回押しておきます。



実はワードを使う人の中に、ワードの画面の縁にある縦横の目盛りを
ほとんど無視して何も疑問を持たずに使っている人が多いのです。
・・・画面の飾りにわざわざ「目盛り」を作っておく必要などないはずなのに・・・・
実は、この「目盛り」こそ、桁や文字揃えの大切な道具であることを知らずに
文字送りを手っ取り早く「スペース」キーでやってしまっているのです。
むしろ「スペース」キーが文字送りのキーやと大いに勘違いしている人すらいます。
この目盛りを使いこなして、文字送りをするには「Tab」キーでやらないとできません。
さらに文字揃えの「タブ」の種類や機能は意外なところに潜んでいます。
ちなみに枠にあるさっきから「目盛り」と称していますが正しくは「ルーラー」と呼ばれています
ワードの外枠にある縦横のルーラーの交わる左上の角に注目してください。





そこんとこをクリックすると大変ちいちゃいので見にくいけれど
タブキーのいくつかの「種類」が現れます。それぞれに揃える機能が違っています。
何度かのクリックを繰り返して上記の図のように「小数点揃えタブ」という記号に変えておきます。
今度は文書に戻って揃えたい部分の項目も金額欄も全部含めて
ドラッグして選択しておき・・・ここからが伝わるかが問題ですが・・・
横のルーラにマウスカーソルを持って行き、「円」という文字位置に相当する部分をクリックすると
文書全体に縦方向に線がいきます。これをマウスで
金額の末尾と「円」という文字の頭の間に微調整すると
「円」という文字を基準に揃えることができます。・・・・あぁしんど



 



できたやろか?・・・・
これらの方法と組み合わせて、何とか体裁を整えることができます・・・
が、これほどまで苦労して見栄えをよくするぐらいなら
エクセルの「セルの書式」を使って整える方がよっぽど楽なんで
文書もエクセルで・・・ということになってしまいます。


ozawaはレッドカード!

2010年01月15日 | Weblog

どんな釈明も、理屈も不要で、
そもそも言い訳がましい「説明責任」など今となっては
無駄に等しい・・・疑わしいこと自体
「立法府」にいる資格もないと思うし、ダーティで強面することを
自らが選んでいる政治家としての感覚を、情けないと思うし
この前の選挙で多くの国民が審判を下したのは、
そういう「政治」ぐされした古びたものとの決別であった。


従ってHatoyamaがしきりにOzawaを弁護してする
「衆議院選挙の功労者」呼ばわりは、的外れやと思うし
旧態依然としたOzawaを支持したわけではない
我々国民を馬鹿にしていると
いつも思う・・・・


我々はOzawaなるものやOzawa的なものを完全に否定して
やむなく自民党ではないという意味で「民主党」を第1党に押し上げたのであって
銭集めに走るOzawaや6億円を小遣い程度に感じるHatoyamaを
権力の中枢につけることを望んだのではない
政権選択に民主党を選んだけれど
それは、もっと清新なイメージであって
とにかく今までとは違う有り様を求めたのであり
政治といういうものを今までの物差しで見続け
政治とはこんなもんと思い込んでいる
彼らような連中がトップにいることは、
むしろ民意に真逆なのかもしれない。


ところ入れ替わって
自民党も自民党で、思わぬ「敵失」などと勝手に言い放ち
OzawaやHatoyamaを徹底追求すると公言してはばからない
そこんとこが全くわかってないし、ばかげている
OzawaもHatoyamaもその本質こそが旧態依然とした
いわゆる「自民党体質」そのものであり、自分らが否定された根本である
人のことより何より自らの清算と反省と再生があっての話であって、
ついでにしゃしゃり出る「みんなの党代表」もまたそれはそれで2世そのもので
いっかどゆうてるけど、結局何もしていないし、何もできなかった自身の
能力に反省もなく、逃げ出したに過ぎない彼も彼の数人の仲間も
所詮同じ穴のムジナだと思い知っていない。
自分らがやってきたことあるいは官僚任せに
何もできずに、していないことを棚に上げて、
それを恥じないない連中に政治の根本を論じる資格は一切ないのだ
我々が全否定したものは、今までの体制に甘んじてやってきたこと
あるいは、何もしなかったし、できなかった
そういう「ええ加減さ」であることを深く思い知るべきだ。

そういうもののいうことは、何一つもう信じてはいないし、この間の選挙結果は
OzawaやHatoyama でない、あるいは自民党でないまたは自民党的ではない
「民主党」が支持を得たのである


この際OzawaもHatoyamaもそれに連なるすべてを退場させ
依然として反省の色も見えない2世3世集団を排除して
根腐れしている政治を一から出直すことが民意に添っている
小沢が誇示する「力」らしきものは、否定して
あんなもんに頼ってること自体が間違いだし
ああいうものと戦わないのなら、改革などというのも口幅ったい
この際、自民党も含めて、以前からのものをすべて
大きく物事を入れ替えることが
国力と景気回復の手立てだと思える
国自体の沈滞と指針を見失ってしまう。
時間はかかってもこの際一から作り直すべきやとも思う。
どうせ、経済は落ち込んで行き先を見失ってるのだから・・・


メールアドレスの基本のおさらいです

2010年01月14日 | インターネット

年賀状の枚数が、郵便局のもくろみより少なかったというニュースは
そんだけ、印刷物よりも「メール」というものが、生活の中に
浸透していることが起因してるんでしょう




そのこととは、直接に関係はしていませんが、年明けていよいよ
ケーブルテレビ化が動き出します・・・それにつれてネットの環境も変わり
手持ちの「メールアドレス」が変わって、接続そのものの形態も変わります。
そこで、あらためこのメールアドレス・・・「メアド」っていうもんの仕組みとゆうか
「正体」をおさらいしてみようと思います。




メールアドレスってゆうと、長ったらしい・・・英語表記の・・・覚えにくい・・・
けども意味があるんやし覚えなしゃーないと思いがちですが、
実際は目にしている英語や数字を組み合わせたものに
直接意味があるわけではなくて、これでもわかりやすく英語表記に翻訳されたものやと解釈もできます。
その名も「メールアドレス」という通り
これは、世界に張り巡らされたインターネット上で、自分のPCの位置がどこにあるのか
を表す住所の記号で、コンピュータの世界で「IPアドレス」などとも呼ばれる一種で
本当はたとえば「192.168.0.101」というように数値で表されているものですが
数字の羅列を簡単には覚えられないので、意味ある言葉に翻訳する形で、
わかりやすく?意味を持たせて見た目を変えているのです
・・・余計、わからんようになりました・・・か?



わかったようなわからんような話はちょっと、おいといて
メールアドレスは下図のように「@」(アットマーク)を挟んで
アカウントドメインというもので構成されています。

アカウントというのはPCの利用者が様々なサービスを利用するときに
あらかじめ登録して「認証」を受けて、利用を許可されている
それぞれの利用者ごとの独自の「呼び名」です・・・むずかしい?ね

ドメインこそインターネット上の住所のようなもので、
重複しないように発行・管理されており、
アルファベット、数字、一部の記号の組み合わせで構成され
IPアドレスをアルファベット表記に訳したもので、コンピュータの
識別名と考えてええでしょう。



我々は時々勘違いしてしまいますが、我々自身がPCをインターネットに
直接つなげているわけではありません。正確にゆうと
インターネットに直接つなげているプロバイダーという接続業者のコンピュータに
接続の契約をして、つながることで、インターネットを利用しています。
この接続業者のコンピュータ名が実は、下図の中でドメインという名で説明した部分です



 







メールだけに関していえば、ネット上の郵便局のように
こうしたユーザのために接続用に特定したコンピュータ(サーバーと呼ぶ)
を利用することによって、やりとりしており、ネット上の郵便局である
サーバにはそれぞれの人のための棚がもうけてあって、その棚に届き
それを開けるときに「アカウント」という利用カードと「パスワード」という鍵がないと
あけられない仕組みになっています。
さらに個人のプライバシーと混乱を防ぐ意味から
プロバイダーのサーバは受信用(POPサーバ)と送信用(smtpサーバ)にそれぞれ区別もされて運用されています。

したがって、メールを使う前には、こうした割り当てられたデータに基づいて
自分のPCにそうした受信用と送信用の設定をしなければ送・受信できない仕組みになっています

今度ケーブルテレビ化によってインターネットは
ZAQ(ザック)という業者が代行することになっていますので
利用する相手のコンピュータ(サーバ)が変更されると
特に@のあとのドメインが変わることになりますので、当然自分のメールアドレス
も連動して変わらざるを得ないのです。




※ここからは、余談ですがドメイン部にある表記で「.」ピリオドで区切られる文字にも
それぞれ意味があります・・・@のすぐ後にくる文字が業者や組織の名前を表し
その次の区切りが組織の形態を表しています・・・たとえば
例のように「ne」とあるのはネット接続専門の業者であり「co」は一般的な会社を意味します。
「go」は政府機関ですし、教育の機関は「ac」特定の団体は「or」を使います。
最後の部分は国名を略したもので
例の場合は日本を表す「jp」となっています。
カナダなら「ca」イギリスは「uk」
中国は「cn」韓国は「kr」・・・北朝鮮は「ないと思います!」
ロシアが「ru」で
この頃やたら増えた末尾が「br」の迷惑メールは、
それらがブラジルから発せられたことがわかり、
「au」とあっても携帯電話からのメールとちごて・・・オーストラリアからのメールです。
「ky」は空気が読めんわけではなくて、「ケーマン諸島」らしいですよ
アメリカは「us」とすることもありますが、本家本元の特典らしく
そういうのを省くいているのが通常です「.com」っていうのがそうです



なんにしても「メアド」は
長ったらしく、そのくせ、ちょっとでも間違うだけで届かなかったり
間違って届く恐れがあります。言い換えればメールアドレスを
「手入力」することそのものが間違っています。
メアドが必要になったときは、いちいちキーボードたたかずに
届いたメールなどに表記されいるメールアドレスの部分を「右クリック」すると
必ず「アドレスをコピーする」というメニューがありますので
メアドを利用するときは必ずこうした自動的な登録機能を使ってください




 




 


お知らせ:サークルの新年会

2010年01月13日 | Weblog

 2010年(平成22年)1月27日(水曜日)


     午後6時半より


 於:富田公民館


でサークルの2010年新年会を開きます。
ご参加ください・・・・


当番さんには、大変お世話になります


※ブログだけでは、伝わりにくいとは思います。
FAXなどでのお知らせもあるかとは思いますが、念のため
会員相互で、ご確認ください


脳トレ:お後がよろしいようで

2010年01月13日 | Weblog
ピンとくるときと、頭が回らなんで笑いを外すとき
のどまで出てきてる人の名前思い出せなんだ感覚に似ています。
たまには今はやりの「脳トレ」で、頭の運動するのんも・・・よろしいで



☆「あぁ!つい、うとうとしてて・・・睡眠薬飲むの忘れてしもた・・・」

☆「カノジョ~僕とお茶せぇへん?」「・・・・・・・」
「あのぉ誤解せんといて欲しいんやけど、僕誰彼なしに
声かけてるんちゃうんやで・・・」
「あのぉ~私も誰彼なしに断ってるんちゃいますけど・・・・」

☆有名な話に、ジョージワシントンがガキの頃に桜の木を切り倒したとき
彼の父親は、怒らんとすぐに彼を許しましたてな話があります。・・・なんでかって?
たぶんそれは、まだワシントンが手に斧持ったままやったからやろ・・・

☆米朝さんの落語聞いて・・・思い出した小咄

①煙突掃除してた人が二人、煙突から下りて来てね、
片一方はすすにまみれて真っ黒けの顔してまんねん。
もう一人の方は割と綺麗な顔してる。
ほんで掃除が終わって煙突から下りて来て、
お互いに相手の顔を見合わせた後、きれいな顔してる方が
一生懸命顔洗いだして、
・・・・真っ黒けになった方がそのまま出て行ってしもた・・・???

②「魚屋のおっさん!「つかさ」ちゅう字ぃ知らんかぁ?」
「司(つかさ)か、「同じく」といぅ字二枚に下ろして骨付きの方や・・・」


見た目:エクセルとワード

2010年01月10日 | エクセル

思いようや感じ方で物事の景色や見え方は一変して、
人の目に時には、真逆に映ってしまって、「人間関係」とやらにひびがが入るてな
話を耳にもします。・・・ですからこそ、僕自身は
実際に触れてみないとわかりもしないはずの、人の気持ちばっかりを
ええとか悪いとか、自分のこと棚に上げて推し量る
「人間関係」などいう物差しを当てにすることはありません・・・
って正月早々ぼやきついでに、そんなことがいいたかった訳ではありません。
華やいで演出する割に結局漫才もどきのやかましいだけの正月番組に飽き飽きして
新年にもかかわらず、ごたごたしたの世相を見聞きするにつけ、
あんまり正月らしくなかった正月のような気がした・・・・・・
・・・・のはやっぱり僕の気のせいかもしれない・・・・・
人によっては、めでたい華やかな正月に違いないのです・・・

お正月のことは、どっかにおいといて・・・
エクセルで、何かをこしらえて、時には人にそのデータを渡したり
いただく折に、そのデータの「見た目」に少し気がいくことがあります。

たとえば下記のようなデータができあがったとして、ここんとこで
「名前をつけて・・・」ホゾン!と終わるんやくて



ちょっとした見た目にこだわりを感じて、エクセルのセルごとの「枠線」が気になってる人は
意外に多いのかもわかりません。・・・・一通りの計算書ができあがったら
もう「枠線」は必要ないんですから、「エクセルとは、こういうもんや」と思い込んでしまわずに
もう一工夫して、最後の後始末をしてみましょう・・・
エクセルのメニューのツール」→「オプション」とたどると
下図のオプションダイヤログが現れるので、「表示」のタブの
左下の「枠線」というチェックマークを外して「OK」を押すと


下のように、ごく一般的によく見るワードなどと同じ、「見た目」が得られます。



一方ワードの場合、これはまぁ使い勝手の問題ですので
ええか悪いかという話とは全く違いますし、慣れの問題で人それぞれやと
思うんですが・・・・下図のような文書作りをするときに




僕の場合、白地で全体のレイアウトや、行のバランス改行位置が
見にくうてしゃーない気がします。
そこで、ワードの場合は、エクセルとは逆に、線がないのが不都合なので
グリッド線」を表示させ、まるで便せんや罫紙に書き込むような使い勝手を設定しています。

ワードのメニューの「表示」というタブを開き「グリッド線」にチェックを入れると
行を表す線が表示されますので
下図のように文章入力も「行」を確かめながら、編集できます。
このグリッド線もエクセルのセルの「枠線」と同じで、プリント時には印刷されません
ワードの改行にいらいらしてる人は、一度試してください。

僕にとっては一見して全体のバランスが見えて、入力しやすいのと感じるし
もう一つの定番のワープロソフトの「一太郎」は、
こういう「見た目」がデフォルト(標準の設定)になっているぐらいです。


 


2010年賀状グランプリ

2010年01月10日 | Weblog

忙しさにかまけて、”2010年賀状グランプリ”の話を進めることをサボってました。
応募いただいている方々をはじめ、楽しみにしていただいてる方々を
いらいらさせてしまっていますこと、申し訳ありません
言い訳を申し上げれば、思わぬことに新年早々PCの中身を入れ替え
(Windowsの再インストール)などというトラブルにまみれて
PCが現在まで、復帰途中という状態です(もう90%ぐらいまでは復活しましたが)
そんなこんなで、ブログの更新もままならない状況でした。


ようやく、構想も固まり始めたところですので
賞品もコンテストの投票方法、グランプリの選考基準も
ぼんやりですが、早いうちにこのブログで「詳細」を発表させていただく所存です。
グランプリの方は、まだまだ作品を募集中ですので、どしどし応募ください。


んなことで、まだ準備中といった状態ですが、
ここまでにエントリーいただいている作品の数々
ちょこっとご鑑賞ください。
※出し惜しみで、ちっちゃい画像で恐縮ですが・・・・
いずれも力作と工夫のかったまりです。
どなたもこなたも、たいした腕前やと感心いたします。


 



あけましておめでとう

2010年01月04日 | Weblog
2010年もいよいよ始まりました。
いきなり、2月にはバンクーバーオリンピックとか
6月には南アフリカで
いよいよ、Wカップサッカーのスポーツイベントがあり
あれっ?ないはずの「年金機構なるもの」が
結局のところ社会保険庁から姿を変えてスタートしかと思えば
同じ穴の「狢(ムジナ)」のように金がらみのごたごたで
もたついている民主党もこのまま手をこまねいて、「ウミ」を出さずには
夏の参院選は、煮え湯を飲まされるかもしれません・・・
取って代わるほどのほとんど活力もない自民党にしても、
結局底の底では、今やり玉に挙がるものたちと何も違わないという現実があり・・・
残念な思いするのは、とどのつまり
安っぽい「政治」の側ではなくて選択肢を奪われる
「我々」なんですが・・・
そんな状況下でありながら、地元では、「ケーブルテレビ」化が始まります。

といういくつかは、僕らの周りの大きな話で、
我々サークルもまた新しい一年を迎えます
拠点も「ひだまり」に移して
ケーブルテレビ元年でもあり、好むと好まざるとに関わらず
パソコンの周辺にも今までにない変化が現れます。
パソコンサークルにとっても、これに対応していかねばなりません。

いろいろあることは、そんだけトライしたり見聞きできることを
意味しています。
元気出して、前向きに、大いに楽しい一年を過ごしましょう
今年も皆さんよろしくお願いいたします。

※そうそう、「年賀状コンテスト」の作品も早速いくつか届いています
ふるって応募ください。