富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

明けまして(・・・まだちょっと早いけど)おめでとうございます。

2010年12月31日 | Weblog


明けましておめでとうございます。
思いもかけない大雪が降って、辺り一面が「うさぎ色」の新年の幕開けです。
21世紀になって、ちょうど10年目
いいことの数を上回る悪いことがあったような気がするのは・・・たぶん気のせいです。
いいことは、待って訪れる訳ではありません。
いいことは、作り上げて行くもので
2011年も、もっともっといいことが身の回りに増えていくことを願いながら
思いながら、いい年にしていきましょう・・・・ええ年になったというのは
そんだけ、「ええこと」がわかる年になったということでもあり
いつまでも若いつもりで、何事にも前向きで・・・・


今年もパソコンサークルで盛り上がりましょう・・・


で、新年最初のサークルの幕開けは
恒例の新年会です。
2011年の1月23日(日曜日)
のお昼から
場所は、ひだまりで、・・・・会費は・・・・
例年のごとくに


では、その日を楽しみに・・
・・一足お先に・・・HAPPY NEW YEAR!


年賀状できましたか・・・

2010年12月26日 | パソコン

nenga1

世知辛いとはいえ、人の常として年賀状の印刷するときに
どうしたって気になるのは、インクカートリッジ代です。
この頃は「互換インク」といって、EPSONやCANONの純正ではなくて
格安のインクが出回っています。
我が町の御用達の「コメリ」では、むしろこの互換インクが主流になって
買う側には、その値段だけ見れば結構お得な感じがしてなりませんが
気をつけなあかんのが、価格に反比例した成分という問題です。
その成合からでしょうか、放置していると、どうも目詰まりしやすくて、
プリンタの故障を引き起こしやすい気がしています。

インクはノズルというプリンタの部位から、かなり細かい粒子で吹き付けられる構造になっているのですが
純正のインクと比較して、目詰まりしやすく・・・成分上、固まりやすいのではないかと思うんです。

nenga2

特にメーカーの肩を持つつもりもありませんが
プリンタをこういう時期にだけ使う方なら余計に、プリンタメーカーの「純正」の使用をおすすめします
以前とは違って、最近のプリンタの性能が上がって
インクの消費は少なくてすむようになりました。
カートリッジ代の節約という意味で、値段ばかりが気になりますが、
プリンタ本体の故障となればもっと高くつきます。
ノズルの交換となると、軽く1万円を超えるような修理を伴います。
あまり、一年を通してプリンタの使用頻度が多くないのなら、
インクカートリッジは、すこしはり込んで「純正」のインクカートリッジの購入をお勧めします。
インクを充填したままで放置することは、決していいことではありませんし
使う前には、ノズルを含めて、プリンタのユーティリティでクリーニングをする必要が生じます。

・・・実は僕自身の経験からくる話なのです。

それと、プリンタの修理を「買った家電店」に持ち込むのも感心しません。
そもそも機器の保障もききそうにもなくて、
近年の精密機器の修理は、その精密さ故に、たぶん家電店ではできません・・・店に持ち込んでも
結果的にはメーカー送りになるのがオチで、しかもメーカーもメーカーで、自社で修理をするのではなく
修理専門の下請け会社に、それを送ってしまうのだと想像します。
家電店では、プリンタだと、たとえばどんな故障であれ12,000円定額の修理費などが設定され
それに加えて交換した部品代が請求されます。たぶん取り次ぐだけの手数料も含んで
修理代金の定額制になっているのでしょう。
もしもプリンタの調子がおかしくなった場合は、それぞれお持ちのプリンタのメーカーのWebサイトを調べて
直接修理を発売元のメーカーに依頼する方がまだ賢明です。
メーカの方から宅配業者を手配して、取りに来るシステムになっていますよ
僕の場合は、実費が3,000円程度ですみましたし、宅配料はメーカー持ちでした。


メリークリスマス

2010年12月24日 | Weblog


気を抜いてたら、あっという間にもうクリスマス・・・年賀状できましたか?
僕のはまだです・・・
クリスマス寒波がくるらしいです・・・僕のふところはとっくに凍てつくほどの寒さですが・・・
体大切に年末をお過ごしください・・・では来る2011年1月23日 ひだまりで
新年会まで・・・


誰にとっても素敵なクリスマスでありますように


ちょっとだけ気になったこと:DVD-Rへの書き込み

2010年12月15日 | パソコン

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今頃、今更な話なんですけど・・・YさんのCD/DVDドライブに書き込み中の
一時ファイルが、たくさんたまってるのを目撃しました。
たくさん写真がPCにたまってきて、DVD-Rに書き込もうとしやはったんやけど
失敗してしまって・・・・というような話もされていました。

WindowsXPというOS(オーエス)では、CD-Rには、書き込む機能が標準として
備わっているんですが、DVDの書き込みには対応していません。
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一口にDVDというても・・・・
(実はここんとこも重要なんですが、DVDにはいろんな種類があります
皆さんの多くは、書き込むメディアはDVD-Rというものでないとあきませんよ・・・)
DVD-Rにデータを書き込むためには、ライティングソフト(CDやDVDに書き込むためのソフト)が必要で
たとえば、BHAという会社のB’s Gold Recoederなどのソフトを使わないと書き込めません。
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今更な話で恐縮ですが、同じような問題を抱えておられた方は、
下記にある過去の記事を参考にしてください。
CDを焼く・・・B'sGOLD

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恒例の「冬ほたる」が琴滝で開催中です。今年は入場料一人につき500円となりましたが
FMのαステーションなんか連日取り上げて、新聞にも載りました。
景気のよい話きかんここいらでは、唯一の成功例に思えます。
6時頃は、さすがに車列ができて、渋滞を招きます・・・8時頃のお出かけがおすすめかな
風邪引かんような服装で、足下のしっかりした靴はいて、興味があったらお出かけください。
見た顔が、スタッフとしてがんばってくれてます。
・・・・LEDの数が毎年増えて、ちょっと明るくなりすぎて周りの景色が浮き上がってるのが
個人的には残念ですが・・・


年賀状:筆王2006編・・・透明処理はかんたんでした。

2010年12月12日 | オススメ

よくよく考えたら、ワードで年賀状とか、ラベルマイティで作るとかいうのは、
筆まめであったり、筆王とか筆ぐるめのバージョンが古くなったために、
郵便番号辞書の更新ができないし、使えないとか備え付けのイラストが間に合わないこともあり
それなら、素材を別に手配してくればいいし、宛名書きもエクセルで作って
CSVというファイル形式に変換して、筆王やら筆まめで読み込めば、宛名書きの印刷はクリアできる。
だいたい、表書きと裏面のデザインの印刷を同時にするわけでもないし、
デザインのところは、慣れたワードやラベルマイティでというのがキッカケだったような気がします。

今回年賀状の作成で、特に取り上げた「透過」とか「透明処理」を考えてるうちに
そんなら、元々の原点に立ち返って、会員さんの多くがインストールされている筆王2006で
裏面のデザインができないか、「どやさ」ということに立ち返ることにしました。

答えは簡単で、年賀状の作成は同じようにかんたんにできそうですし
透明処理なんていうのは、ワード並みにワンタッチに近い形でできるし、その上
ラベルマイティと同じように、「透過GIF」のように背景を透過した状態でファイルの保存もできます。
もう一度、古くなったとはいえ、このなかなかの優れものの「筆王2006」をこの際見直して見ましょう。


筆王の起動は、何かの住所録を選択して始まります。
ここんとがキライなところなんですが・・・・たぶん他のソフトとの差別化で、こんな仕組みにしてるんでしょうが・・・
仕方ないので・・・適当な住所録を選択して、筆王を立ち上げます。

起動画面から住所録ではなく、画面左の「デザイン」をクリックし、右側のデザインのプレビュー画面の上の
裏面」のタブを選択し裏面デザインの状態にしておきます。
すると、たぶんずいぶん昔の年賀状のサンプルが現れているはずなので、
上の図のように「パーツの追加・背景の変更」というボタンを押して、
下の方に「背景の変更」という項目が表示されるので
まず、この中の「背景を消去する」をクリックして、元の背景を削除しておき
それぞれのパーツは、パーツごとに右クリックして「削除」して、真っ白な画面にしておきます。

きれいさっぱり、真っ白な画面になったらいよいよ「裏面のデザイン」に入るわけですが・・・
仮に、今度の素材DVDの中から、完成形のデザインを選んだ場合は、「背景」にするのもよし
パーツとして、追加するのも可能ですが、パーツとして追加する場合は、手動で引き延ばす必要が出てきます。
背景として、はがきの完成形を用いる場合は、
上図の「背景の変更」という項目の中の、「背景フォルダから選ぶ・・・」をクリックして
下図のダイヤログのフォルダ参照ボタンを押して、お目当てのイラスト探しをします。

適当なものを見つけ出して、背景を決めたら、今度はちょっとしたイラストや筆文字などのパーツを追加するんですが
今度も同じ手順で、デザインのタブの「パーツの追加・背景の変更
ボタンが押せていたら
その下に「パーツの追加」という項目がありますので、その中ほどの「画像を貼り付ける」という項目をクリックします。

背景のイラスト探しと同じように、「図の挿入」というダイヤログが出てきますので、図のように
ファイルの場所」という欄の▼をクリックして、同じようにフォルダの中を探し回って
目的のイメージを見つけたら、画面右下の方の「開く」を押します。

それが下にある画面です。ところがここでもイメージの背景色が白地で、全体の背景になじみません。
そこで、このイメージの透明化をしてみましょう。


筆王では、以外に透明処理はかんたんでした。
まず、背景色を透明化したい図を右クリックすると「編集」などの拡張メニューと同時に、
画面左側に注目すると「選択したパーツの操作」という項目に自動的に切り替わります。

その中に「枠・背景色」というのがありますので、それをクリックします。
画像の書式」というダイヤログが表示されたら、右下の「ぼかしのリセット」というボタンを押します。

すると下にある図のような画面に切り替わり、そこにはちゃんと「透明処理」というタブがあるのでそれを選択します。


コメントにもあるように、透明にしたい色のどこかをクリックします。
この場合背景ですので、背景のどこかをクリックしたら、その色は透明化されてしまいます。
※このとき背景は「白色」ですので、イラストの中に仮に白色が使われていたとしたら
連動して、透明化してしまいますので、注意が必要です。


結構ワードやエクセルにもあるような便利な機能だと思います。
さらに背景を透過したファイルとして保存できる、グラフィックソフト並の機能が備わってもいます。
それには、画像を右クリックして、今度は現れた拡張メニューの「編集」を選ぶと
下図のように、「簡易グラフィックエディタ」という別のプログラムの画面に切り替わります。
図にある通り、カーソルを近づけたらわかるように、中ほどにあるボタンが「同じ色を選択する
というボタンですのでこれを押しますと

下の方のボタンが鮮明になります。わかりにくいのですが下図のように3列3段の真ん中の段の左端にある
赤く囲ったボタンが「透明に設定する」ボタンですので、クリックします。
すると背景が消えてしまいます。

この状態で、メニューバーの「ファイル」→「名前をつけて保存」をしてやれば
ラベルマイティのように、背景を透明化したファイルとして保存できるのです。

「どやさ」・・・・古くなったとはいえ、「筆王2006」も捨てたもんじゃない感じです。


 


年賀状:ワード編・・・図形の書式と描画オブジェクト

2010年12月12日 | パソコン

道ばたで出会ったN-ちゃんの困りごとは、よくある話です。
ワードで年賀状を作りたいけど、図形が動いてしまったり、もう一つの図形を
挿入しようとして、ドラッグしたら元の図形と入れ替わってしまったり
年に一度のこの時期に悩まされてしまいます。
理由はいくつかありますが、大きな理由の一つは、ワードの余計なお節介にもあります。
それと、どの図形が選択された状態か、今何を選択しているかという
ワードの画面に注目しなければなりません。


たとえば上の図のように上下左右に、見えにくいけどもちっちゃな○が表示されていたら
今はこの図形を選択していますということを表しています。
ですから、仮にこの状態で、もう一つ違う図形を選択し画面上にドラッグしたとしたら
元の図形と入れ替わってしまいます。
新たに違う図形をこの図に重ねて追加する場合は、必ず画面外のどこかをクリックしておき
図形の選択をいったん解除しておきます。
次に考えられるのが図の「レイアウト」の問題です。
図形を右クリックして、[図形の書式設定]を選択して、下図のように
レイアウト」のタブを開きます。

このときもしも「行内」のところが太めの枠線で囲われていたとしたら図形が自在に動いてはくれません。

これもワードの勝手な思い込みですが、何もしなければワードのデフォルト(初期設定)は
この忌まわしい「行内」に設定されています。
よう慣れた人は、画面上の図形を囲む枠でわかっておられるようですが
下図のように、四方に■の点がついて、四角く囲まれています。
こうなったら、図形がうまいこと配置できません。

これを解消するには、さっきの手順通り、図形を右クリックして「レイアウト」のところで
「行内」以外のどれかを選択して「OK」します。

もう一つは、「描画オブジェクト」などという余計な機能が選択されてしまっていることです。

この機能は、確かに複数の図配置するときには、便利なようですが、
見た目で自在に配置するときに必ずしも使い勝手のええものでもありません。
どうしても使いたいときは、メニュー[挿入]?[図]?[新しい描画オブジェクト]をクリックすれば出てきます。

そもそも、ワードの使い勝手は、使う側が決めることなので
自分なりに変えておくと、こういう悩ましさから解放されます。
それには、ちょっと一汗かいてもらいましょう。
メニューバーの「ツール」→「オプション」と進んで
次の3点を変更してください。まず「表示」というタブでは、


描画オブジェクトというところのチェックを外しておきます。
次に「編集と日本語入力」というタブでは
図を挿入/貼り付ける形式のところを必ず「行内」以外のものを選んでおきます。


 さらにもう一つ「全般」タブでは「オートシェイプの・・・・・」のところのチェックを外してOKを押してください。

以上どっかがおかしかったら、こんなところを確認するのがワードの注目点です。

・・・わかってもらえたやろか、改善されましたやろかな・・・Nーちゃん!


年賀状:ラベルマイティ編 『画像の透過』

2010年12月11日 | パソコン

実は、このブログを訪問していただいている人は、左側のサイドバーを見ると
平均的に日に200人を超えている程度です。
その中でも飛び抜けて閲覧数が多いのが、「イラストの背景の透明化」を書いた記事で
一年を通して、常にトップの閲覧数なのです。
背景の透明化ということが意外な関心をよんでることに、驚きがありますが・・・

この時期の年賀状もまたパソコンの普及とともに、
自分なりに簡単に作れることで、家に届く年賀状もパソコンを利用したものがほとんどを占めています。
かといって、どうせ作るのならパソコンソフトにあるお仕着せのものではおもしろくないので
その人なりにちょっとした味付けに、素材からイラストを付け加えて飾りを増やして みたいと思うのですが、
気に入ったイラストの白地や背景色がなじまなくて
やむなく断念するということもたまに起こったりします。「背景の透明化」という関心は
こういう時に起こります。

透過1
こうしたイメージファイルの背景色を透明にすることを特に「透過」と称しています。
ワードやエクセルでは、便利な機能として、「図」というツールバーのなかにはワンタッチで
「透過」するボタンが備わっています。図を選択してこのボタンを押した上で、 イラストの背景部分に
クリックすると透明化できます。
透過ボタン
エクセルやワードの画面上になければ、「表示」→「ツールバー」→「図」を選択します。

主なグラフィックソフト(写真編集のソフト)には、背景をいじくる機能は形や機能は違っても
たいてい、ついているとは思うけども 
ことを改めて、画像を扱う前に、グラフィックソフトをいちいち起動させ加工するのも面倒くさいし煩わしい。
透過ボタンがついているのは結構便利なことですけども、
かといってこの機能だけでワードがもっとも年賀状の作成に秀でてるとも思いません。

サークルでは、よく「ラベルマイティ」というソフトを推奨しています。
それは、文書作成を得手とするワードと違って、こうしたPOPと呼ばれるようなポスターなどの
人の気持ちをキャッチする印刷物作りに必要な機能を多く持っている点で、
あらゆる用紙に対応できる柔軟性もその使い勝手をよくしているソフトだと感じています。
たとえば、なんの変哲もないありふれたMS明朝の味気ないフォントを使った文字も
グラフィックというところにチェックを入れると、かんたんに文字をイメージ化できます。
12
下図のように文字を入力する際に、グラフィックというところにチェックを入れると
「飾り」というタブをクリックすれば、効果や影文字が指定できます。
グラフィック2

では、ラベルマイティでもイラストなどの背景の透過ができる方法があるのかという点ですが ・・・
ワードのようなボタン機能ではありませんが、違ったやり方で可能です。
ちょっと小難しい話ですが、話は「拡張子」に関わってきます。
何度も申し上げたようにパソコンでは、写真やイラスト、スキャンした画像というように
画像を見た目で判断しているわけではありません。
ファイルの形式で区別しています。ところがイメージを扱うファイルは、BMPやJPEG、PNG、TIFFとかGIFなど
枚挙にいとまがありません。
その中でこうしたイメージのファイルの背景色を透明化して保存するのがGIF(ジフ)と呼ばれるファイルです。
ローマ字文化に毒された人なら「ギフ」って読みそうですが、鵜飼いとか合掌造りも関係もありません。
そこで、発想を変えて、背景色のあるイラストを選択し、改めて
別名の透過したGIFファイルとして保存すると、背景が透明化したイラストが扱えます。
ただし、GIFそのものは、画質という点では見劣りしますし、どんなファイルでも透過できるのかというと
そうでもなく、できないものもあることを承知しておいてください。

ほんじゃ、百聞は一見にしかず、その手順で一通りやってみることにします。
まず、ラベルマイティを起動して、「用紙から選ぶ」で「はがき」を指定して年賀状作りを始めます。
起動画面
次に、画面の上にあるアイコンの中から、「絵や写真」を選択し
アイコン 
右側のサードバーの中から素材の入ったフォルダを指定するため
真ん中の「フォルダから」のタブを選択して左側のファイルの表示画面から目的のイメージを探し当て、
見つかったら そのファイルをクリックして

絵や写真のツリー2
貼る」というボタンを押します。
貼ル 全面

画像の周りにに「■」が表示されているということは
その画像が選択されて、編集モードにあるということですから、「右クリック」して
ラベル全面サイズにする」を選んで、年賀状全体の背景を作ります。
次に、画面のどこかをクリックして、画像の選択を解除してしまいます・・・ここが結構大切です。
さらにイメージを追加したい場合は、さっきの手順で「絵や写真」の画面で「フォルダから」の中から
目的のイメージを探し当て、「貼る」を押します。
透過1
こんな感じかな・・・すると背景が白地のイメージが追加されました。
そこで、このイメージファイルの背景を透過したいときは、
ファイルを右クリックして拡張メニューを表示し、その中の「絵や写真を編集する」を選択します。
すると、「写真スタジオ」という別個のソフトが自動的に起動する仕組みになっています。
写真スタジオ 
実はここで、選択されたイメージにいろんな細工ができます。
単色化とかセピア色に調整、手書きを加えるとかメニューは豊富です。
ただし今回は、背景の透明化が目的ですので、ここでは寄り道せずに、メニューの
「ファイル」→「名前をつけて保存」と進みます・・・ただし
ここで簡単にOKってやると何にも変わりがないので、一工夫が必要です。
名前保存gif
それは、上のダイヤログの「ファイルの種類」というところです。
右端の▼をクリックして、GIFを選択します。・・・すると
透過GIF
別個に上のようなダイヤログが現れますので、下の方にある「透過する」というところに
チェックを入れて、適当なところに新たにファイルを「保存」してください。
ちょっとまどろっこしいやり方ですが、改めて透過GIFとして保存したファイルを「貼る」と
下図のように
できあがり
背景の透明化された形で使うことができます。
ラベルマイティでは、画面上の操作ではなく、「透過GIF」というファイル形式で保存し直すことで
背景の透過の問題をクリアしています。
・・・・話の内容にくたびれてしまいましたか・・・・
これに懲りずに、次回はそもそも年賀状ソフトは「どやさ」って話をしたいと思っています。


ポプリ

2010年12月02日 | Weblog



この間、会員のMさんからたくさんのハーブをいただきました。
カモミール、レモングラス、ラベンダー・・・早速ハーブティにして、いただきました。
香りがとてもよくて、飲み込んだ後からすーっと食道を通って
体の中を洗浄していくような清涼感がいい感じですね。
日本茶の味わいとは、少し違うけども、同じように時間をゆっくり回してくれるように
気持ちに落ち着きを与えてくれる気がします。

さすがにハーブのインストラクターだけあって
ハーブはお茶にして呑むばかりではなく
ハーブのデオドラント効果を利用して、靴の消臭やら、
香りがもたらす癒しの意味で枕元に置くと、安眠効果があると教えていただき
その通りにして、ここ数日を過ごしました・・・
自分という人間が「思い込み」が強い性格のせいもあるのかしら
実は、ここんとこ、あんまり寝られない時間を過ごしていて、
「トゥルースリーパー」が欲しい・・あこがれてテレビのコマーシャルを見てたぐらいだったのですが
ものは試しとばかり、教えていただいたように
いただいたポプリとカモミールを袋に入れて、枕のそばに置いてみたところ
思いの外、僕にとっては効果があって、寝てしまえるんですよ・・・これが・・・ほんまに
数日を経てでないと、効果のほどは確かではないとも思い、今日の記事で
みんなにお伝えすることといたしました次第です。

たぶん、作り事のオーデコロンなどの芳香剤と違うて、ハーブが醸し出す
けばけばしくないナチュラルな香りが顔の周りに漂って、寝付けない夜についつい
あれやこれやいらんこと考えるのを忘れさせてくれるんやろと思います。
五感のうちの臭覚を刺激して、脳がそっちに気をとられて、ストレスを回避して安らかにしてくれます。
こういうのよく言うでしょう・・・
「だまされた思うて、やってみ・・・」って
そうではなくて、「匂い」によって
だまされてしまえるのが効果を生むのでしょうね。
だまされた思うてやってみとはもうしません。だまされること自体をおすすめします。

Mさん、たくさんもらった上に、いいこと教えていただいて、ありがとうございました。
着物の生地で作られたというポプリは、とっても京都らしい一品です。
ラベルにさすがのセンスも感じ取れました。
ハーブに、とっても「いやされてますぅ。」・・・(※いやいやされてるんとちゃいますよ・・・

・・・蛇足ながら・・・
de 思いついたんですがね・・・ポプリの枕を・・・けども・・・少々贅沢に過ぎる気もするし
ハーブに賞味期限っていうのもあるやろし、いちいち枕の中身を取っ替えひっかえするのも
煩わしいわけで・・・それなら中身ではなくて枕カバーの方に一工夫加えるのも妙案かもしれない・・・
誰か作ってみてくれへんかな・・・とか・・・けども、こういうアイデアは・・・
ブログで口滑らすもんとも違うかな・・・商品化できそうな気がするんですけどね・・・