富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

Webページの印刷

2009年01月31日 | パソコン

はたさんの困りごと:Webサイトを要る分だけ印刷したい



というのは、これは誰にとっても結構困ってはる問題です。
というのは、以前にも申し上げたとは思うんですけども、ブログにしろ
どこかのWebサイトにしろ、ネットで見てるサイトそのものがA4であるとかの
いわゆる「ページ」というものを意識して作られてはいません
そういう考え方は、あくまでも文書作りなどで設定する条件であって
閲覧」を前提にしたWebサイトには、基本的になじまない話だということを頭に入れといてください


だからこそ、いきなりプリントしてしまうと意に反して大量のページが
余分なところを切れ切れに印刷する羽目になって、読みにくいうえに
「あた、もったいない」気分におちいります。


普通に印刷するんやったら、A4版の用紙は横向けにして印刷する方が
端っこが切れてしまうことは少ないと思いますが、それはそれで
今度はページ数が増えてしまいます
たとえば、「WebPrintBrowser」というフリーソフトをダウンロードして
インストールして、印刷する手もあると思いますが
この場合、必要なサイトのURLをコピー・貼り付けする手間がかかります


そんな小難しいことせんと、やろうとしたら
今度は印刷する前にプリンターの設定に少し手を加えなければなりません
どっちにしても一筋縄ではいかないぐらい、結構やっかいな作業です


フィットページ」という設定をしておくと、案外思うたような印刷が出来るとは思います。
これは、プリンタの機種によりますので、
ウェブサイトを見ている画面のメニューで「ファイル」→「印刷」とすすんだところで
お使いのプリンタを指示したら、「詳細設定」なり「プロパティ」を開きます
画面は、多少機種によって違いますが
エプソン」の場合は、「レイアウト」というタブを開き
下図のように、「拡大/縮小」にチェックを入れると、「フィットページ」か
「任意倍率」かを選択できますので、「フィットページ」の方にチェックしておきます


「Canon」の場合は、「ページ設定」というタブを開き下図のように
ページレイアウト」という欄の中から「フィットページ」を選んでおきます



フィットページ」というのは、用紙に「フィット」するというような意味だと
思います・・・が・・・

こうしといた上で、印刷する前に必ず「印刷プレビュー」をみて確認し
必要なページだけを確認の上で、ようやく「印刷」すると
「はたさん」がゆうたはるようなことが可能になるかも知れません

ただし、文書を印刷するのではありませんので、必ずしも思うた通りということは
保証できません
ワードを同時に開いておいて、Webブラウザの必要な画面をドラッグ
右クリック」→「コピー」として、今度はワードのページ上で
貼り付け」というのでも、可能だと思いますが
ウェブ上の写真や図や字までもがそのままに印刷できるとは限りません

はたさん・・・そんなこんなで、ブログやホームページ上の内容は
簡単に印刷はできないようです。一方で「著作権」の問題もありますし
Webサイトの印刷とはそういうもんやと、納得してください


楽しい新年会でした

2009年01月29日 | パソコンサークル

残念ながらAさんは、出席がかないませんでしたけど
みんな集まって楽しい時間を過ごすことが出来ました。
準備いただいたちゅうこさん、Kくちゃん、小りんちゃんホンマに
ありがとうございました。
和気あいあいのうちに、また新しい2009年のサークルのスタートを
切ることが出来ました。

毎年思うことですが、サークルの分け隔てない
雰囲気とそれぞれの思いと個性を発揮して、楽しい時間を
作り出すことこそが、何よりの目標ですし
こうして、集まって共通の時間を持つだけでも楽しい時間を過ごせます


パソコンは、勉強する目的の道具ではありません
忘れてしまったり、覚えられないことは数え切れなくあります
けれど、それは当たり前のことで悔やんだりすることではありません
言い換えたら、忘れることが多いくらい、出来ることがたくさんあるんですよ・・・たぶん・・・

パソコンでプリント出来たということだけでも
はじめからは、考えられない進歩で、一歩進んだとしても
決して後戻りしたということなどありません


パソコンは、孫・子のためにメールしたり、
Tシャツや写真やカードをプリントしたりして
パソコンを始める前に出来なかった
自分の思いを「カタチ」に出来る道具です。
ネットで検索したり旅行先を予約したり、レシピや花の栽培方法や
ネットショッピングなど、手にしなければ
知ることのなかった事を、いながらして見聞きも出来ます。
自分の時間を楽しくするために、もっと新しいこと
さらにおもしろいことを、今年もよってたかってサークルで実現させましょう


そんな思いを改めて持つことの出来た時間でした。
三人さんをはじめ、皆さん今年もよろしくお願いしますわ


・・・で、早速「今日の新年会」などを題材に「会報」作りに
かかりたいと思います・・・どんなもんが出来るやら・・・


段組:会報・ニュースレター

2009年01月26日 | パソコンサークル



Word(ワード)に限ったことやないけれど、一言に「文書」といっても様々な種類があって
ただの通知文だけが文書ではありません。Faxの送信票やチラシ、ポスター
張り紙、広告、チケット、パンフレットにリーフレット、手紙や封筒、メニューや賞状に至るまで
印刷できる文書には、思いつくだけでもたくさんの種類があります
こうした印刷物を扱うパソコンの「仕事」を最近では特に、DTP(DeskTop Publishing)
デスクトップパブリッシングなどと呼んで幅広いパソコンの活用がなされています。

こうしたものにえてして求められるのが専門的っていうかプロのデザイン力とか
レイアウトの構成力を問われがちです・・・けど、それはまぁゆうたらあくまでも「プロ」の領域で
たとえば、PageMakerやQuarkXPressやIndesignなどというそらまぁプロ仕様の
ソフトを使いこなせるような人が、ざらにいるわけちゃうし
我々は、そのまねごとがほんのちょっと出来たらそれで十分といえるでしょう



そこで、サークルでは今年の目標として、もう少し、
目先の変わった文書作りにも意欲的に取り組もうと
内々で考えたりしています

会報/ニュースレター」というやつで、ちょっとしたニュースや
こんなん見つけた、こんなんでけた、こんなことに困ってる、こんなんどやろ
こんな写真載せてぇな・・・みたいなものや
思い思いの会員の声を、定期的に会報として発行できたら「オモロイ」んちゃうんかな
ぐらいの思いつきです。
こうした文書のスタイルでよく目にするのが、記事の「段組」という書式です
文書の中に異なった内容を表現するのに、段が区分けされていると読みやすいし
わかりやすく見栄えがよくもなります。



ワードの場合こうしたスタイルを設定するには、メニュー→「書式」→「段組」と進みます
いくつかのセクションに区分けできるので、試したい方は
通常の文書作りにも試されて見るのもええかなとは思います

もちろんこうした決まり切った様式で作るのも結構な事ではありますが
サンプルの図を見るとわかるように、会報やちょっとした新聞は、個別の記事の大きさに
まちまちな事もあって、なかなかうまいことおさまりません
これを解消するのには、なんとゆうてもお得意の「テキストボックス」っていうんが活躍しそうです
あちこちに配置が可能な上大きさも自在に調整できるのが何よりです

サンプルは、実のところ「Publisher(パブリッシャー)2003」というOfficeの中のソフトにある
テンプレートを表示しています。
持ったはるひと、持ってない人がいたはるとは思いますが
こうした印刷物・・・いわゆるお手軽なDTPソフトとしてパブリッシャーやラベルマイティが
僕らレベルのユーザーにとって重宝すると思います

この際、是非会報作りにもチャレンジしましょう!


ひな壇・・・芸人と今

2009年01月25日 | Weblog
やたらと「ぼやく」んはもうやめにしよ!と思いながら
ついつい書き込むんは、クセやろな・・・ここまできたら

最近のほとんどのテレビの番組という番組に、クイズであろうがバラエティ
であろうが、いわゆる「ひな壇」がこしらえてあって
芸人や俳優や歌手、果ては国会議員や医者弁護士に至るまで十把一絡げにされて、
トークショーといいながらテレビ目線の「5秒」ほどのコメントに
必死になって、どえろうおもろない話を出来るだけ大げさに笑イ顔できる
能もない関根なにがしのようなタレントがやたら出てくる
どれもこれもぜ~んぶ一緒ナンは、たぶん作り手の
トーキョーのテレビ局の「手で食た」かデレクターか知らんけどの
才能がないせいでやと思うけど、アイデアもなんもなく
どれも同じで、近頃は開き直って出てる芸人までもが自ら
「ひな壇芸人」の極意をいっかどそうにしゃべってみせる
せやから基本的にそういう番組を見るんは、ハナから疲れてしまう

こういうのって、自分が年取ったせいもたぶんあるとおもうけど
「芸人」とゆうもんの、一人で見せられる「芸」っていうものそのものがなくなり
たかが1分間だけの笑いをとることだけで満足して
やってる側がたぶんいい気になってるせいやと思う
こういうのは、続かへん!

「芸」は米朝に感じるし、おんなじ時代に生まれた幸運に
たとえ一時でもあこがれを抱き、その門をコンコンとたたいた身でもあり
やみくもな繰り返しや中身に何も代わり映えのない瞬間芸を
さも「才能」と思いこんでる風潮が・・心底は笑えない理由です
そんな大げさやのうても
いっこく堂やコロッケなんかは、一人でやってるのんを見るだけで
楽しい・・・・・・・・・

そういう自分を磨くようなありようを追求するのがめっきり取り上げられへんし
いなくなった気もする。
本物を目指さないあるいは本物を取り上げる目がないともいえる

「爆笑問題」という嫌いなタレントがいる
彼は、いっかどそうに「タケシ」や「ヒトシ」気取りで
ゆうけれど、彼なんかはまさに「ひな壇」のレベルで
5秒程度のコメントしか値打ちのない中身の薄さを感じる

「ひな壇」に呼ばれていわば「その他大勢」でも自己満足している
芸人たちが、頭数だけに揃えられた国会議員のありように
似ていて、「オバマ」の誕生どころか、むしろゾッとするような
軽薄さを感じてしまう。
もうちょっと、前向いてもうちょっと大きな目標で
もうちょっと自立して、もうちょっと大きくなっていいん違うんかな
志は高くないと今見えてる壁も目標も乗り越えられません

何やってんのん?

2009年01月25日 | Weblog

だいたい、今なんで「消費税」のハナシしてるんか
そもそもわからへん・・・何かをする前に3年後に増税するというた
そのこと自体がお得意の「失言」みたいなハナシやったんでしょ?
それを「ミゾウーユー」の事態に遭遇して、よってたかって
官僚頼みに相談かけてもこれという方策などあるはずもなく
結局「定額給付金」みたいな「ダッショモナイ」アイデアしか出てきぃひんワケで
ゆうてみたんはええけども、えらいみんなに責められて弁解ばっかりしてるうちに
何を血迷うたんか、味方同士で「消費税」の増税時期でもめてる
「バラマク」っていうハナシがいつの間にか「ボッタクル」ハナシになって
笑うに笑えへん・・・・・そんでも当の本人らは、お構いなしで
ないアタマで、駆け引きして・・・いっかど「反旗」を立てかけた連中も出てきて
出て行きそうな・・・出て行かれへんような・・・そこで
「2011年にあげるゆうてたけど、2011年までにあげるための法律だけは
作っとこ」で、どうやろ?ってハナシになって・・・何でか知らんけど
そんならええわ・・・って反対してた側が旗を降ろしたという、まぁなんとも
こんな時期にどうでもええ、のんきで「ダッショモナイ」お粗末なハナシ


なんやさっぱりわからへんわ
いったい「あっそー」は、ほんなら何をいいたかったんかわからへんし
それに輪をかけて、いっかどそうに「理屈」をいいながら「首相批判」をしておいて
こんなハナシで、丸くおさめてしもた「ナカガワ」などというホンマに
「うそくさい」顔と言葉には腹が立ってくる

アメリカにオバマという旗が立って、それを同じように遠くから
羨望のまなざしで、僕らは見上げている


大統領就任後、直後に株価が急落したニュースをとらえて
「マーケットは、待っていない」とか「市場は具体策を早急に求めている」
とか、「懲りていない」経済アナリストたちは、ここに至ってもまだ
同じ事を繰り返す・・・・・危機意識がずれとるっちゅうねん・・・何でも
金融っていうのが、見せかけの経済っていうもんを生み出し
世界中の資産を食い散らして、結局普通であるべき生活そのものも壊したんやっていいたいわ。
まだゆうか「マーケットが・・・」てなことを

オバマのスピーチ聞いたんか・・・・そういう金融が何もかもすべてやという
マーケット中心の金融至上主義こそが世界を破壊したんやで
今更マーケットの「うめき」よりも
それに変わりうる「ありよう」を求めているのが誰もの期待やとボクは思う
この国にかってあった「工業高校」とか「商業高校」という実際の働き手
を育成するシステムを、金に目がくらんで僕らの社会は失った
おかげで、「工業力」というようなチカラはしぼんでしまっている
特に若い世代にとっては、深刻やと思う

せやからゆうて、オバマは我々を含めての絶対の希望ではない・・・
ガザの侵略についてイスラエルだけを支持した表明は、
結局アメリカの権益に目がいっていることを
実際思い知らされたし、彼には中東の平和を主体的にはリードできないことも
我々は知った・・・・何もかもが希望には見えたりせぇへんけども
ガザとは違っても、ごちゃごちゃになりかけてる我々の国のように
、どうでもええような議員だけがうじゃうじゃいる状況と違って
困窮した今、ともかくも今まで市場が求めてきていた
大量生産・大量消費というあり方を転換して
グリーンニューディールなどという環境やエコへの政策を提案している
せやから、アメリカが本気で
そうするんなら社会も一人一人の生き方さえも変わってくる気がする

そんな壮大なアイデアにはほど遠いこの国の現状・・・何やってんのん
っていいたくもなる・・・
とっくに役立たずを露呈したはずやのに、いっかど仕事してる顔してる
「アベ」もとっとと姿をくらました「フクダ」、なによりナンも考えんと
めちゃくちゃしてた「アメリカ」にべったりくっつく政策を「キョージュ」のいうままに
テキトーにやりまくっておいて、あとは息子にちゃっかり
「キムジョンイル」みたいにあとを譲る「コイズミ」
とりあえず、そういう連中らはいるだけでも不快やし、とっととやめてもうて
この際今議員やというような連中に、「未来」に関わる事柄を
なんにも決めてもらわんでもええわって気がする


こういうのって、「アナーキー」やね


とっくに無政府状態のような気もするけど・・・・・


エクセル:「セル」の縦書き

2009年01月22日 | エクセル

ご無理申し上げて、すでに何人かの「エクセル」での投票をいただいております。
おおきに・・・・
で、気づいた事なんですが
別に悪いことも何ともないんやけど、セルに入力する文字の「縦書き」に
苦労したはる人が、見受けられました。
・・・・セルに縦書きのテキストボックスを使わはった人
   ・・・・一つのセルに一文字ずつ入れて、見かけを見事に縦書きにして
        見せておられる努力とアイデアには、敬意を払いますけど
いずれの場合も、
問題になるのは、セルに入力した文字列が「データ」として扱えないという点です。


そこで、下図のように行の高さを縦に引き延ばしたセルや
いくつかのセルを縦長に結合したセルに、入力したデータを縦書きに
表示する方法ですが・・・・



とりあえず、図のように入力し横方向に表示されてても、
まだ入力していない空白のセルでも、どっちでもええんですが
該当するセルを選択し、次にエクセルのメニューで「書式」→「セル」と進みます
すると、下のようなダイヤログが現れますので、その中の「配置」というタブを
選択します。



図を見ていただくと、とした「方向」と欄で、それこそ「文字列」という文字の表示が縦書きになっている
左側の方の欄をクリックして黒く反転させて文字の向きを「設定」します。
あとは、2の「縦配置」のところで入力したデータを
上詰めやら、下詰めあるいはインデントの字下げとか
均等割り付けなどの文字の配置を設定します


こうすると、セルの縦書き表示が出来ます

現在それぞれのシートをもとに集計中ですので、
こうしていただいてる方のセルからは
その中身を「データ」として簡単に取り出せ集計には大変便利です。


デジカメはいつも持って・・・

2009年01月21日 | デジカメ

せっかく買ったデジカメ、使わんとおいとくのは
「宝のもちぐされ」・・・・もったいないデス

町やら外に出かけると、いろんな場面に出くわします
残念なことに、私たちの国に「オバマ」が登場して
その就任演説を目の当たりにする機会などありそうもありませんけども
町やらすむ場所のあちこちに「コピー」しときたいもんが
いっぱいあります。
「コピー」?・・・・もちろん「デジタルカメラ」というんですから
カメラに違いないんですけど
カメラという風に改まるとちょっとした買いもんやら
お出かけに持って出るなんてこそが、タイソーにも思え
また仰々しい感じも持ってしまいます。・・・・けどそれは
「カメラ」やった時代の感覚やとボクには思えます

デジカメはもう少し、進化させて、感覚も変えてみたらどうでしょう
冒頭に「コピー」するといいましたが、たとえば時刻表や
出先で渡された書類、診察時間、看板、告知や通知文
気になった草花、風景、花の手入れ、食事のメニューと出てきた料理
店の陳列に至るまで、写真という改まった「概念」でとらえるのでなく
記憶しておきたい場面や言葉さえデジカメがあれば
コピーしておけます。そして、それらを全部パソコンに保存しておけるんです

もちろん「高い買いもん」をあちこちに忘れてしまう「おそれ」もあるし
壊したら・・・って思いもわからんことありません
けども、デジカメは「シャッターチャンス」を狙うだけの「カメラ」機能だけではありません
もうちょっと幅を広げて考えて、持ち歩くと生活に役立つことでしょうし
人の素顔やほんまもんの笑顔は、あらたまってカメラの前で
見られるもんでもありません。
是非デジカメの携帯をオススメいたします。


ハナシは変わりますが、この未曾有の危機をもたらしたはずの
アメリカに誕生した「オバマ」のスピーチに感動してしまいました。
なんで、アメリカに「希望」を感じ取れ、あおりを受けたこの国に
彼のように明瞭な言葉を言うものも、それこそ新しい責任を唱える政治のかけらさえ
見ることが出来ないんでしょうか・・・ある意味うらやましいと指をくわえているどこやなく
この国にいることが未来をふさがれて空虚で、置き去りにされたような気分になります。
「解散」したところで、結局今ある連中を選挙することにどれほどの意味があるんでしょうね
僕らでないもっと若い世代が、もう動き出さないと
ニュースに映る僕ら世代の「政治家」って名乗る
どの顔も、頼りなく見えてしまうんですけども・・・


年賀状コンテストの投票の再度のお願い

2009年01月21日 | パソコンサークル

そもそも、「エクセル」で・・・というんが「イケズ」なハナシで
エクセルなんて使われへんわ・・・エクセルが使えへんと
投票もでけへんって事はありません。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


ここまで、数人の方がシートを作って「投票」いただいています
あれは、正月明けの「課題」みたいなもんで
出来なければ、出来ないでかまいませんし
メールで投票いただいてもかまいません。


コンテストの投票は、年賀状コンテストの記事を参考に
可能な限り5位くらいまでの投票と
あわせてサークルの代表選挙は「代表」「副代表」の選出
それに、例題にあるように今後のサークルの進め方の参考したり
みんなの思いを知りたいこともあって
5つほどのアンケートにお答え下さい


以上、勝手なお願いですが、まだ投票されていない方の
ご返答をメールでお願いいたします。
無論「エクセル」でチャレンジ中ならなおさら結構です


 年賀状コンテスト


 コンテスト等の投票


※エクセルでの作り方のヒントも記事にしています・・・参考まで

エクセルの基本操作


セルの書式:配置  


・・・・ではよろしく


ハマってるもの:「浦沢直樹」

2009年01月16日 | Weblog

ナンのことはない・・・「漫画」です
「キンノスケ」に触発され、すすめられた「漫画」ごときに
悔しいけど、ハマってしまってます


去年のうちに、「モンスター」は全18巻を読破し
「Pluto」は7巻の発刊を待ちわびて、この間6巻までを読み返しました
そこへ、今は「20世紀少年」と来てる


・・・もちろん好き嫌いがあって、誰にとっても
オモロイってわけちゃうし「オススメ」するわけではありません
何となく彼が描く、その中に少年期の屈折した思いを
嗅ぎつけてる気でいるけれども、たぶんそれはボクの思い過ごしで
裏読みしすぎのハナシでしょう。

読んでるうちは、ケータイのメールにも気づかず
いつの間にか漫画に没してしまっています。


・・・悔しい気分も5%ぐらい持ちながら、この時点で
20世紀少年15巻を手に取ろうとしています
・・・ええ年して、ハマっちゃってます。


ブログのススメとサイバーテロ

2009年01月15日 | Weblog

韓国で国会を巻き込んでのおお騒動になっているのが
「サーバーテロ」といわれるネット暴力への国家的規制の「法案」審議です。
いわれなき匿名の中傷・誹謗は一人の女優をついに死に追い詰めたと
いわれています。
特定の人に対して、こうした顔のない無責任な中傷はホンマに卑怯な行いで
人として許し難い悪意と暴力でしかありません。

ブログは私たちの国では「Web」上の日記として急速に広がり
いまでは、一人がいくつものブログを「アフィリエイト」などという仕組みを
利用して金銭目当ての ただの商品紹介だけのページをこしらえたり
程度の低いサイトも含めて雨後の竹の子のように毎日どこかでブログが立ち上がり
今ではその数が、天文学的数字になろうとしており、
このサークルのブログもまたその一つでもあります。


今ボクの大切なトモダチのブログに、記事よりも長い
コメントを書き込んだために、余計な思いをさせたようで、彼は休筆しています。
かれもまた、いくつかの誹謗や攻撃を受けて以来
ブログという不特定多数の読者を意識して、ある意味のストレスを抱えながら
ここまで、記事を書き込んでいたようで、最近の彼がふと漏らしていた
「謝罪」と「難しさ」にボクなりの反論を述べてコメントを書き込みました。


それは正直余計なお世話やったかも知れません


ただ、ブログとかネットの配信を勘違いすると
韓国で巻き起こっている「騒動」や事件につながりかねません。
意図や作為で「ブログ」から人心を誘導しようとする動きや
都合のよいことだけを信じ込む不用心さが、ネットの本質をゆがめて
行き過ぎた声を増長させてしまいます。それが顔を見せない「卑怯」だと知っていながらも・・・・
それが、中傷や誹謗につながって実質の被害を与えようものなら
明らかな権力の干渉を招き、大げさにゆうまでもなく守り通さねばならない
「言論の自由」を侵す道をたどってしまいます
ある種の誘導というか、書き手の意志をもてあそび、書き手が読み手に
呼応して、記事を書き込まされることも大いにあり得ることです
それは例え小さなことだとしても「言論」を封じるきっかけになります。

ブログは、自由で中身を問われません
個々の思いを個々のために作っておけばいいのです。
そして、ネットを通して実現できる「楽しい」ものでないとイケません
たとえばこのサークルのブログは、あくまでもサークル会員の皆さんに
向けて発信したもので、書き手のボクには、皆さんしか見えていません。
みんな以外に呼びかけているつもりも全くありません
サークルのブログであって、サークルのネット上の寄り合う場所だと位置づけています。
ただし、見ることは「公開」を原則としている以上誰でも自由ですし
それを拒みもしません。「共感」を寄せていただくことも大いに歓迎しています

ついでに、こうしてあくまでもボクの個人的な思いもたまに載せています。
そのために、いかがわしい書き込みも事実ありますが、
けれどもそれを相手にしませんし、批判されたとしてもボク自身が
匿名の書き込みをしていると同じように彼らもまた「匿名」の書き込みなのですから
それだけでも、どんなやりとりであれ、正当な議論などではありません。
そのことは肝に銘じていなければならない前提なのです
「発信する」という使命感をおうならば、記事を十分に検証し、著作権にも気を払い
情報を確実なものにしなければイケません。
けどそれほどの責任を持てもしませんし、責任を求める対象でもないと
ボクは考えています。・・・無責任なってことではないけど
ボクのゆうことが「絶対」ということではないからです。
ここにある記事そのものがボクの思いであって何かを強制しているものでもなく
何かを誘導してるつもりもありません。
事実ブログという概念を提案したアメリカでは情報を発信するサイトを
日本の「みそもくそも」ごった煮したような「ブログ」呼ばわりされることを大いに嫌っています。
ブログとはきわめて個人的なもんやと理解されているからです
それで、ええんやと思うのです。


たとえば育児日記であれ、写真アルバムであれ、近況報告であれ
それが遠く離れた大事な人との交流の手段であればいいわけで
ブログの読者という種のものは、それをのぞき見しているに過ぎないのです。
ですから、たまたま「検索語」にヒットして出会う「偶然」にはじめから意味を求めたり
その感想に一喜一憂されるのも、それはやがて
「サイバーテロ」を呼び起こす種にもなりかねない「おそれ」すら予想します。
通りすがりの感想はせいぜい共感なのであって、意見や思想ではありません
顔を見ずに、「本音」をいうなどという思いこみは
若い世代の「ケータイ文化」からよく導かれるフレーズですが
本当の気持ちを、手紙やメールだけで伝えるのなら、それは間違っています
書くことは「修正」もきき、何より「修飾」された言葉でつづるものだからデス


本音や議論は面と向かい合って交わす気持ちの交歓でないと
伝わるものではありません。
目の見えない人、耳の聞こえない人、言葉に出来ない人と交流して
意志を伝えるには、同じ空間にいなければ絶対にフェアではないのです


ブログをもったり、立ち上げることをボクは「楽しみ」として
大いにオススメします
ただ、「アクセス数」の多い少ないや、コメントがあろうがなかろうが
そんなこと自体を気にしたり、そのことを目的にした瞬間に
ブログを立ち上げた本旨を忘れてしまいます。
ブログが世界に発信する手段なんて、妄想です。
見なければ見ないですむものですし、見なければならないもんでもありません
メールやメッセージと同じ伝達手段の一つでいいんやと思います
見てもいいし、見なくてもええし
「ええ」とか「悪い」とかの評価をボクは求めません
自分の評価は自分がするもんやということを、信じているからです
ということは、そのまま「匿名」のまま顔を向き合うことなく
他人を評価しません。ちゃんと自分を自分で評価したはる人をボクは
認めます。あれやこれやゆうのはたやすいけど、人の思いは
気持ちをさらして初めて知るもんやと思うのです。

そういうあり方を、具体化する手段として、ネット上に登場したのが
「ブログ」の始まりやったんやとボクは思うんです。
そういう意味で、自分だけの自分なりのブログを立ち上げて
自分のブログを公開する「楽しさ」を感じて欲しいのです


キョータンバチョーマンも・・・わかってもらえましたかな・・・ボクの思い


セルの書式:「配置」・・・ヒント(2)

2009年01月12日 | エクセル

さて、「投票」の依頼は、意外にっていうか・・・思てた通りというか
ボクの「イケズ」が、正月明けのみんなを悩ましているような・・・ないような


セルの枠はやっさもっさしてナンとか出来上がったとして、
セルの中の入力した文字の「書式」にとまどっておられる方も
おられるようで、こういうのんが「エクセル」がやっかいなもんに
思われる理由なんやろなってちょっと感じました。


セルの中の文字や値をキレイに見せたり、並びを整わせるには
メニューの「書式」→「セル」と進みます。
現れた「セルの書式設定」というダイヤログの「配置」というタブを選択します


ここには、書式の要素がぎっしり詰まってます。
文字の配置」・・・入力した文字や値を右・左詰やら均等に割り付けるなどの
設定ができます。「横位置」や「縦位置」をわけて設定できます
さらに、配置欄に「インデント(字下げ)」の量も設定できるのでいろいろ試して見ましょう

文字の制御」・・・っていう欄では、セルの範囲をはみ出るほどの
文字を入力した際の処理が選べます。折り返して全体を表示するか
縮小表示するかを選びます。・・・どれかにチェックしていないと
はみ出した文字の一部がセルから隠れてしまいますよ


文字の方向」・・・「縦書き」や「斜め」っていうのも右側の方向で文字の向きも
設定できます。




面倒くさいけど「表」の仕上げに、こうしたマメなオシゴトをしておくと
見栄えがよぉなり・・まんにゃわぁ・・・


エクセルの基本操作:ヒント

2009年01月11日 | エクセル

正月早々の課題?は結構「イケズ」に感じた人もおっちゃったやろと思います
「そんなん忘れたわ」という人も・・・・

2009年の出だしから、イケズしてたらあかんしちょっとだけ
エクセルの表作りのヒントっていうか「おさらい」しときますんで
参考にしてください


1.まず覚えとかなあかんのが「セルの結合」ボタンです。
隣り合ういくつかのセルを一つのセルに結合出来ます。
これは「書式設定バー」の中にありますので、下の図を見て確認しておいてください。
もしも、「そんなんないで・・」っていう人は、エクセルのメニューの
「表示」→「ツールバー」→「書式設定」のチェックが外れていると思うので
そこんとこをチェックしときます。



2.数式を組み込まないような単純な表を作るのであれば
全体のレイアウトがしやすい「方眼紙」のような状態にシートの
設定をすると作りやすい気がします。
シートを方眼にするには、シートのセル枠の左角(行列の交わるところ)
下の図のナンも書いてない角をクリックすると「シート全体」を範囲指定した
ことになります。・・・そのあとで今度はメニューの「書式」→「列」→「幅」と進みます。


すると、下のような列幅のダイヤログが現れてくるんで、列幅を
半角で「1.63」と入力します



これで、方眼紙のようなシートができあがります。


3.いよいよ表作りです・・・表作りの枠については、
一番最初の枠を作っておいてそれをコピーするというのが実務的です
早速やってみましょう
シートの適当な場所で、適当な分だけをドラッグして範囲を指定します。





その次にさっきの「セルの結合」ボタンを押します・・・するといくつかのセルが
一つに結合されます・・・・「ケツゴー」した・・・深い意味はありませんけど・・・
それが出来たら下の図のように隣の枠も同じように作っておきましょう



すると一番基本になる表の中の一番上の一列の枠ができあがります
そこで、この出来上がった最初の枠全体を端からドラッグして「範囲を指定」し
マウスのカーソルを範囲指定した全体の右下角に持って行くと
下の図のように「黒十字」にカーソルが変化するんで、そのまま下の方向に
作りたい枠の分だけ「ドラッグ」します



これで下の図のように表の骨格が完成するんで
あとは、セルに「値」や「文字」を入れ
セルに罫線を入れて表を作り上げていってください


・・・でけへん・・・とハナからいわんと、アタマの正月は今日で終わりにして
ちょっとは目覚めさせましょかいな・・・



コンテスト等の投票:「エクセル」で

2009年01月11日 | パソコンサークル
「遅いわ」って声が聞こえて来ます。申し訳ありませんでした
どないしょうかなと思いながら、結局ここまで持ち越してきました・・・

A href="http://blog.goo.ne.jp/tomdemo9/e/c53bb9b2ab20eb88110b2bcc8a21184c">2009年賀状コンテスト


ほんで出た結論が・・・めいめいで、下図のサンプルのようなエクセルのシート
をつくってもうて、メールに添付して送ってもらおうという思いつきです
・・・時間掛かった割りには、アイデアがイマイチなんやけど・・・
そこんとこは急場しのぎでこらえてください



「苦手な」エクセルの罫線、セルの結合、「書式」から縦書き・横書き
ブログからのデータ貼り付け、表の作り果てはメールへの添付ってとこまで
正月早々まるで、「宿題」気取りの思いつきです・・・練習になればええかな・・・
・・・どやろ?
サンプルにあるように、「方眼」にして・・・※エクセルの文書作り
作ると「セルの結合」っていう機能で
セル幅にとらわれんと作りやすいかな・・・とか思いますが・・・
決まりは作りません。めんめの判断と作り方で結構です
こだわらずに自分なりの方法でこしらえて見てください。
様式にもとらわれません・・・・罫線だけは練習ですので
入れておいてください。・・・年明け早々「表作り」・・・楽しめるやろか?





あわせて、代表の選挙ですが、かっての代表が活動休止中です。
事情もあることですので復帰を無理強いできひんし、今後の活動を考えるときに
この際選挙して改めて代表を選出する方がええと思います
国会は解散もせんと「だらだら」してますが、サークルは年明けに
選挙して・・・代表・副代表を選びましょう・・・どやろな?

僭越ながら、ボク自身も「立候補」いたします
ボク自身の?写真入りのポスターも作りました「清き一票」を・・・
・・・・一方的やん・・・選挙違反かな・・・
立候補される方はポスター作ってメールで送って下さい





ついでに今年のそれぞれの目標やらサークルでやってみたいこと
苦手・得意を含めて取り組みたいことも
お寄せ下さい。参考にさせていただきます



あれやこれや身勝手な思いつき、賛同いただいた方はエクセルで
異論反論ももちろん「あると思います」ご意見もお寄せ下さい




「ひだまり」のガイドを会員さん宛にメールで
送らせてもらいました。時間があれば読んでください
ご理解とご協力お願いします

雪の朝 090111

2009年01月11日 | Weblog



寒波は、富田に綺麗な、静かな朝をおいていきました。
風もなくきらきらした雪景色に水蒸気が立ちこめて幽玄に演出されています
ロマンチックやし、ええ感じなんで思わずシャッター切ってしまいました。



今はもう遠く、記憶から消えて行きそうな・・・
「成人の日」・・・・数えて何巡目?になるかわかりませんが
こんなキレイな風景見てもいくつ何十になっても「大人」になりきれない
自分をしみじみ実感します。



・・・さて次の記事で年賀状コンテストの投票などの
要領を提案したいと思ってますのでご協力よろしく。


無線LANと悪意

2009年01月08日 | インターネット

世知辛い時代になったもんやとつくづく最近のニュースを見て思います。
経済の不況感と危機感が社会を覆うように
毎日毎日寒々しい報道に終始し、トップはトップで
無能ぶりをさらしてはばからないし、その周囲にいる
与党も野党にも この危機を打開する策の何一つない
ここまで至って、感じる閉塞感の源は、あえてトップに押しつけなくても
それを黙認し許してきた「僕らの・・・我々世代」のやり方
やってきたありようにあるような気がしてならない


いつごろからなんやろ、たとえば「コネ」をもって
「コネ」をきかして何とかすることが、さも まともな事のようにいわれ始めたのは
その昔は間違いなく「卑怯」な手段だったはずが、
「うちの親にはコネがないので・・・」「コネさえあったら」と平気で悔やむ。
コネをきかして入った学校や仕事場でまともに勉強も仕事もするはずがない
あげくに「・・・に顔が利く」とか「あっちに知り合いがいる」などと
悪の側に「コネ」があることでさえ、人として恥じない・・・それどころか
むしろ自分の「ハク」のようにひけらかして見せる
・・・ボクにとっては、どうしてもそうする人間を受け入れることなど出来ない。
そういう種の人の話をもう「マトモ」に聞けそうにない・・・


たとえば純粋に物事をはじめから積み上げようとすると
「きれい事では飯は食えない」などという・・・
いつ頃か・・・僕らの世代は、
マトモでいることを馬鹿にし始めている。
そのことは、間違いなく僕らの次世代に伝わって
マトモにやるなんて事を回避する風潮が伝染して見える
「不労所得」を求めそれはいつだって、「自分だけ」よかったらそれでいい
考え方に支配されて思える。

こんな仰々しい話で始めたには、ワケがあって
PCの世界も日進月歩で技術が更新され、パソコンの周辺は
「ケーブルだらけ」が代名詞やったのに、今時は無線LAN仕様のプリンタが
市場でもてはやされるほど、ワイヤレス機器が全盛で
電話がケータイに成り代わったようにコードレス化されています。

たかだか家の中やとはいえ、LANケーブルを配線するだけでうっとおしいので
インターネットするのには、「無線LAN」が一般化しつつあります。
ところが、世の常で便利の後側には、いつも「悪意」が狙う危険が潜んでいて
それを未然に防ぐために「暗号」を使えば、「悪意」の方で一足早くその欠点をついて
暗号を解読する技術を手にする・・・そこには「自分だけ・・・よかったら」
という、半ば思い上がった下劣な人間性があらわになって見えてしかたがない。

一時声高に唱えられた「デジタルデバイド」という言葉がよみがえってきます。
IT(情報技術)をパソコン環境とともに
使いこなせる者と使いこなせない者の間に生じる、待遇や貧富、機会の格差。
それは個人間の格差の他に、国家間、地域間の格差を指す場合もあります。
今ある金融危機がまさにこのなれの果てで
アメリカの軍事技術であるインターネットを根こそぎ利用したのは
アメリカをはじめとする「金融」であり仮のマネーを生み出す金融技術
が暴走し、やがて世界中の資金を集約する事になったアメリカには
「自分だけよかったら」のかたまりの「ヘッジファンド」などという
マネーゲームの化け物を生み出し、あらゆる国の資産を蹂躙し
見せかけのゲームの果てに社会そのものの柱を外されて壊れるだけ壊れて今があるのです。

パソコンを使えるものの倫理にひびが入って、悪意がとりつくと
マトモに便利を楽しんで、新しいことに目を向けている人の
個人情報を盗むプログラムを作り上げる・・・
純粋な気持ちでパソコンライフを楽しんでいる
パソコンユーザの背後に回って土足で入り込む悪意が
残念やけどもあとをたちません。
この危険にもっともさらされてるのが、
便利を享受する「無線LAN」なのかも知れないのです。

無線LANの狙われる場所は、ネットワークの出入り口の
「アクセスポイント」とその端末の「パソコン」そのものにあります。
アクセスポイントには他人が勝手に接続されネットワーク上に侵入される恐れが
あって、
パソコンからはメールや個人情報、クレジットカードの暗証番号も
盗まれる危険が潜んでいます
これを防ぐために「暗号化」した認証コードやデータそのものを
暗号化してやりとりするセキュリティも作られました

WEP(Wired Equivalent Privacy)がその一例です。
サークルの皆さんが無線LANのアクセスに使ってる暗号がWEPデス。

・・・肩こりする話やね・・・書いてる方もしんどい・・・

この暗号が10秒で解読可能という話が「ニュースで取り上げられてたで」
って会員の一人がゆうてくれはりました。
実のところWEPの「脆弱性」はかねてから指摘されていました。
人の習性で一度決めた暗号やらパスワードを忘れたりすることを恐れて
なかなか変えることはありません。それどころか「誕生日」とか
それほど技術を駆使しなくても、推測できるお手軽な暗号ですませてしまいがちです

WEPは、ネットワークに暗号でつないだとしても
つながってる間にこの暗号は変化しません。
たかだか短い数字などの組み合わせやし、
そのために性能の上がったパソコンを使えばほんの数十秒
あてもんを高速で繰り返すだけで、
あっという間にパスワードの「組み合わせ」を当てられてしまいます
こうした事情から最近は、
もっと長ったらしい文字の組み合わせや一定時間を過ぎると
暗号キーを更新できるTKIPとかアドホックなどという独自の機械的機能と
暗号化でつなぐAESという方式がこうした「悪意」の侵入から守ってくれる
と多くの専門家が推奨しているのです。


どっちにしてもとりあえず、
一朝一夕に、こんな難しげな内容を理解も苦しいし
やり方もわからないけど、そうした「悪意」に脅威をかんじてしまうんなら
普段の心がけとしてせめて暗号キーを変えてみたりする工夫が必要かなって思います

かとゆうて、いっそオフライン・・・
「ネットにつながない」ことがええわけちゃいますよ
多少はこうしたセキュリティに目を向けて
ちょっとした知識を身につけて
ちゃんと、考えて情報を簡単に流さない心がけでネットにつなげてください
せっかくおもしろいネットにつなげて、楽しい時間を持つことも出来たワケやし
パソコンそのものもオンラインでないと、機能の半減どころか
90%奪われてしまってます。
悪意に屈する消極策は、自分の幅を縮めてしまいます。
ネットにつながってないパソコンは今時「クリープ」を入れないどころか
コーヒーそのものが入ってないコーヒーカップみたいなもんやとボクは思うし・・・


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