富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

インフルエンザの流行

2011年01月31日 | Weblog

寒さの峠がようやく見えてきたと思ったら、
身近な人にもインフルエンザに感染して高熱にうなされたという話を聞くし
どうやら身辺まで、かなりの勢いで流行しているようです。
昨夜何気なく見た滝川クリステルちゃんのテレビの受け売りですが、・・・それはそうと
彼女ほんまにべっぴんさんやわ・・・
僕らには、インフルエンザというもんに対して、いくつかの思い込みがあって
インフルエンザの予防にはより細心の注意が必要との特集でした。

「ワクチンの接種をしていると感染しない」などというのは完全な思い込みで
ワクチンを打とうがうとまいが、感染し発症するということらしく、
ワクチンの接種の本来の意味は、インフルエンザに感染した場合、重症化を防ぐという意味らしいです。
ですから予防注射したからゆうて、大丈夫なんてことはありません。
やっぱり、ウィルス感染したら多くは発症するので、ワクチン打ってもやっぱり同じように
細心の注意が必要です。

喉とか口内感染がおもな経路であるインフルエンザですので
帰ったら必ず「うがい」して防ぐというのも思い込みでした。
実は喉から入ったインフルエンザのウィルスは、感染後15分ほどで体内の細胞に
入り込む性質を持っていて、感染したらすぐに侵入してしまうタチの悪いウィルスです。
ですから家に帰った後の「うがい」では間に合いません。もっと言えば手遅れですので
「うがい」そのものには、それほどの効果がないと言うことです。
まめにするのなら、15分ごとに「うがい」してこそようやく予防効果があるというわけです。
実際問題、そんなことができそうにはありません。
無論、やらないよりはやった方がいいのですけども、うがいしたぐらいで予防したと思い込まない方が良さそうです。

むしろ、一番注意を払うべきで、予防効果があるのは、感染の恐れがある外出先から
帰った後の手洗いと・・・あなたがイスラムの女の人でないのなら洗顔です。
極力、指一本一本を洗うぐらいの心がけで、とりわけ手洗いで忘れがちな親指もちゃんと
あらわなあきません・・・最低でも15秒間ぐらいの時間をかけて・・・
テレビでは、ちょうど「ハッピーバースディ ツゥユ~」って言うのを2回歌うぐらいの時間らしいですよ
インフルエンザは誰にも大敵です。丁寧な手洗いと洗顔に心がけて
この冬を乗り切りましょう

tearai
※インフルエンザをちゃんと知っておきたい人は、上の画像をクリックしてください・・・

あっそうそう・・・マスクのことですが・・・マスクを予防の意味でつけたはる人は
勘違いしたはりますよ・・・ウィルスは目には見えない全く小さなもので
マスクなんてものは難なく通り抜けるものです。
マスクは咳で人に感染するのを極力抑えようとするエチケットとして考えるもので、
できるだけ顔を世間にさらさないことの効果はあっても
風邪やインフルエンザを予防できる代物ではありません。
外国人が物珍しさで土産に買って帰るほど、たぶん日本人だけが一般の人まで
マスクして外を歩いてるんだと思います。
・・・けど、こんだけマスクしたはるんやから・・・せんよりした方がええんやとは思うけど・・・


光ディスク:「メディア」のおはなし

2011年01月30日 | パソコン

音楽CD」の作り方、DVDのコピーと再生とか ブルーレイの機器はどんなんがええのとか・・・
というような、いくつかの問い合わせがありました。
パソコンのデータなんかを保存するのに、よくCDやDVDを使うことがあっても
音楽や映画などの特別な用途に合わせて、その種のCDやDVDを作るには手順も方法も違ってくるし
正直、僕自身それほど頻繁にあることではないので、詳しいわけでもありません。
ただ、こうした種類のものは、ある程度の知識と操作が必要になってきます。
前にも書き込んだようにWindowsXPでは、標準の機能としてCDの書き込みができてもDVDには対応しておりません。
従ってこれらのことを「かんたんにやろう」とすれば、ライティングソフトとよばれるCDやDVDに書き込むための
ソフトの力を借りるのが、手っ取り早いし、操作がわかれば比較的初心者でも容易にできるはずです。

・・・その前に、「メディア」のことをある程度わかっていないとハナシが前に進みません。

一口に「メディア」言っても、その意味は大きすぎるほどですが、
本来の意味は、情報やデータの伝達とか保存に使われるものであったり、機器であったりの「媒体」を指して
よく耳にするようにテレビや新聞・雑誌の類もその中に含まれますけども
パソコンに限って言えば記録媒体である、古くはフロッピーであったり、USBメモリ、SDカードなどの
フラッシュメモリやCD・DVD、最近ではブルーレイなどの光ディスクを言います。
Disc

音楽CDや、ビデオの編集に入る前の段階として
この「光メディア」というもの特性や種類の中身を知っておかないと失敗することがあります。
CDもDVDもブルーレイも12cmの円盤状の媒体で、記憶層とよばれるとこにレーザあてて
それをそれぞれの機器で読み取るというような理屈までは、見た目も似通ったものに思えますが
実はそれぞれにそれなりの意味を持つ種類があって、
扱い方や保存の方法が違ってくるので、メディアを選ぶ段階で注意しとかなあきません。
CDだけでもCD-Rと書き換えが可能なCD-RWという2種類があるのに、
DVDにいたっては、DVD-R、DVD-R DL,DVD-RW、DVD+R、DVD+R DL、DVD+RW、DVD-RAM
などと7種類の違ったもんがあって、ブルーレイですらBD-R、BD-R DL、BD-RE、BD-RE DL、BD-R XLの
5種類があるので、覚えるだけでもやっかいなハナシやし、そもそも間違う元でもあります。

記憶できる容量も様々で、書き込みたいデータの大きさによって、使い分けする必要も生じます。
CDは、およそ700MB(0.7GB)の容量のデータを保存できますし、
DVDの場合 一層と二層というように記憶層の種類によって異なりますが
4.7GBから8.5GBの容量まで記憶できます。
ブルーレイにいたっては、それが25GB から果ては
100GB までと大きくて、パソコンのハードディスク丸ごと保存できるほどの大きさです。
だからといって、大きければ「大は小を兼ねる」というわけでもありませんし
CD-RやDVD-Rなんかは1枚30円から50円程度で市販されているのですが・・・
値段が高ければ高いほどいいというのでなく、
CD-Rではなくて わざわざ「この際、はり込んで高い方のCD-RWを買い込んどこ」などと思いついても
結局、書き換えが可能なために、かえって、肝心の用を足さないことがあります。
あるいは自分の持ってるパソコンやレコーダの機能を知らずに
DVDのように何種類もあるメディアを間違って買ってきて、調べてみたら対応できる機能を持っておらず
使えない種類だったと言うことになったら、それは無駄遣いの何もんでもありません。
とりわけDVD映画のバックアップをとろうなどと考えるときには、容量を考えた時に
2層ディスクでないとあかんという場合もあって、事前にこうしたことを下調べしておかないと 「次へ」進まないんです。

お手持ちのパソコンのドライブの機能は、たとえばドライブのベゼルという開閉する蓋のところの
ロゴなどでもわかりますし、説明書などを見たり、マイコンピュータを右クリックで開き
プロパティ→「デバイスマネージャー」を選択し、その一覧の中から該当するドライブを選び
またまた右クリックで「プロパティ」なり確認するか
その機種名でネットを検索するかで調べることができます。

自分のパソコンについているCDやDVDなどの「ドライブ」がどんな機能を持っており、どんな種類の
メディアに対応しているかぐらいは、必ず知っておかないとあかん情報ですよ。
ただ、パソコンを使ってやる場合は現実にはたいてい、一番安いCD-RかDVD-Rでことが足りると思います。
幸いにもスーパーマルチドライブといわれるものではないとしても
書き込み可能なドライブならもれなく、CD-RやDVD-Rには対応しているので、心配したもんでもないでしょう。


次にメディアの特性についてのことなんですが、意外に誤解している人が多いことにも気づきます。
CD-RWとかDVD-RWという風にメディアの符号に「RW」というのが書き換え可能という意味で
それに対してCD-RとかDVD-Rというのが「一回こっきり」と区別されている人がいます。
RWとは「ReWriterble(リライタブル)」の略称なんで、「何度でも書き込んだり消去したりできる」
という意味を表していますので、間違いはありませんが
CD-RのRは「Recordable(リコーダブル)」の略で一度書き込んだデータをRWのように
書き換えたり消したりはできませんが、容量が許す限りの範囲で「追記」することができます。
書き込んだら「一回コッキリ」と言うことはありませんので、思い込みは禁物です・・・
ですからCD-RやDVD-Rというのは、書き換えに対して「追記型」と言うのが正しいのです。
あえて、書き込みをできないようにするには、パソコン側からの操作によって行い
この処置を「ファイナライズ」とよび、CDやDVDに追記できない状態にします。
実は、パソコン以外のCDやDVDプレーヤといったごく一般的な機器ではこうしておかないと
再生できないし、せっかくのメディアの互換性が失われてしまいます。
音楽CDの場合はまさにこの処置をしないと、他のプレーヤでは機能しないんです。

そして、大切なことは「著作権」の問題です。コピーしたりできるようになっても
決して商用や金銭のやりとりをすることは、明らかに法律違反ですのでくれぐれも
取り扱いには、コンプライアンス(法令遵守)の意識を欠いてはいけません。
たまに聞かれる話ですが・・・
店頭でCD-Rを買いに行くと普通のCDやDVDの-Rの他に音楽用とか録画用のCDーRやDVD-Rがあって・・・
値段が3倍もするけど、どこがどう違うのかと聞かれることがあります。
コレもよく注意しているとわかるんですが・・・
売ってある場所が違っていることがわかります。実は中身は全く同じものと考えていいのですが、
この音楽・録画用というのは法律で規定されている「私的録音録画補償金」というのが
あらかじめ値段に上乗せしてあるので、割高になっているのです。
法ではたとえ私的利用であったとしても著作権にたいして 「補償金」を支払う義務があって、
そのために個人個人が、いちいち払い込まずにすむように価格にその分を加える形で値段が設定されて
普通のデータ用のCD-Rより割高になっているのです。
ただしこの場合厳密にいうと、政令で定めた一般的なレコーダなどの機器がその対象で
パソコンについては 対象から除外されているようです。

ここまでの話でもメディアの種類、光学ドライブの機能、容量、対応の状況、編集する内容など
事前に知っておくことが多いことがわかります。
その上で、今度は自分のパソコンにインストールされているライティングソフト(書き込みのソフト)
がどんな機能を持っているか、書き込みの速度はどうなのかも知っておかんとあきませんし、
さらに付け加えるとこうしたメディアに書き込むためにはデータそのものを一旦パソコンのハードディスクにデータを
取り込んだ上で、書き込むという手順になりますので
パソコンの能力の大半を使うことになります。したがって、こういった作業を行う際には
よほどの高性能のパソコンでない限り、パソコンで他の作業をしながらということはせずに
書き込みに専念するのが賢明です。
さらにいずれ、書き込む対象のファイルの形式:いわゆる拡張子なるものもある程度わかっていないと
理解が進まないことが起こってもきます。

以上あれやこれや思いつくままに書き綴って見ましたが、下準備の段階でこんだけあるのかと
尻込みもしそうですが・・・・こうしたことを乗り越えて音楽や録画ができるようになると
格段にパソコンの幅が広がります。
日本代表のように自信をもって、あきらめず、前向きにチャレンジしてみましょうや


Asian Cup QATUR2011 :優勝!

2011年01月30日 | フットボール

明け方までテレビにかじりついて、久々に「フットボール」に興奮した。
とてもエキサイティングな120分だった。

このレベルで、いいのかとか、たかだかアジアのタイトルだというハナシとかそういうのではなく
掛け値なしに、このアジアカップでの優勝は
その道のりが楽しかったし、久しぶりにわくわくもした。
サッカーファンならずとも、名前を聞いてもピンとこないプレーヤーが何人かいても
それぞれがその個性において、活躍しW杯までの4年間を乗り越えて見えた。

soccer
それが「優勝」という結果がなおさら、サッカーというものの「おもしろさ」を際立たせる。

何も信用できない政治と迫り来る「ジャパンシンドローム」で
どっかの格付け会社のハナシやないけども・・・この国の衰退が始まった
っていうのが、真に迫って毎日伝えられるご時世に
爽快な思いを運んでくれもした。
金縛りに遭ったようなオカダたちのような創造性のない決まり事だけのサッカーから
解き放たれて、一つ一つの動きが連動して見えた。負けずに立ち向かうという姿勢が
前向きなプレーを生んだといえるし、それは十分に観客に伝わってきたのではないかと思う。
始めにシステムありきの南アの時とは違って、一人一人が意志をつなげて自在だった。
無論まだまだ世界のトップレベルに相対するには、一人一人のポテンシャルは足りないし
朴智星(パク・チソン)にはほど遠い。

ただ・・・まるでバスケットの練習のように、繰り返しロビングをあげるだけの
オーストラリアのサッカーに負けるわけにはいかない試合だった。
韓国もまた、さすがに朴智星は両チームの誰よりも際立っていたけれど
チームとしての攻めはいつもワンパターンのようにも見えて、
創造的ではなく、僕には退屈な印象があった。
それでも日本代表は、忘れもしない南アでBest16に残りながら、失うものなどないはずなのに
失うことばかり恐れてあほらしいほどに守備的にシステムにこだわった惨めにも見えたありようから脱却できて
以前のように臆することなく、それらに勝ったことの値打ちを感じる。あのときを乗り越えたと感じさせてくれた。
体力・体格では明らかに見劣りし、コンディションは韓国戦の後半が限界だった上
ゴール前でアイデア繰り広げていた「香川」のいない「代表」がその中で
アジアカップを手にした意味は大きい・・・コレまで失った4年を取り戻せる可能性を感じて
いよいよ日本も「フットボール」の道に足を踏み入れることができるかもしれない。


コレカラのハナシ:個人的なもう一つの考え方として

2011年01月28日 | Weblog

この間の常会で、この区の連絡網がFAXを中心にしたネットワークに なっていくハナシを聞いて、少し違和感を感じてしまいました。
たぶん「今だけ」のハナシを切り取って考えれば、現行の情報センターのFAX機を利用して
連絡を取り合うやり方は、コレまでの慣れもあるので、これからも続けることが便利なように見えますが、
現行の機器は、その使用年数から遠くない時期に寿命がきてしまうでしょう。
かといって、故障すれば今後は修理などおぼつかないし、交換がすることはできなくなります。
また、使い続けるにしても現行機種が古いタイプで、それほど手に入らなくなった感熱紙を
今後どのように手配していくかの段取りが 難しくなるでしょう
・・・「コメリ」に売ってあるというのは、ごく一部の量でしかありませんし、
情報センターが閉じる時期を待って、普通紙にシフトして、やがては店頭から姿を消し去ってしまうことでしょう。
壊れたFAX機は、新たに買い替える負担を個人に求めることになるし
区が調達しないならば、感熱紙は個人の負担になります。
それと、今までは「情報センター」という無償のメンテナンスがあってこそ、トラブルに対処してきましたけれども、
器械は必ず故障するし、トラブルはつきものと考えるとき
今後こうして大がかりな通信網という形をとった場合のメンテナンスのコストを
どんな形でとるのか、あるいはそれは個人の問題としてとらえることで、一方的な負担でいいのか
買い替えやその後のメンテナンス、カートリッジの交換などのコストがかかることが負担になる人は決して少なくありません。

世の中の進歩は秒単位で変化していき、手を変え品を変えて新しい考え方のツール(道具)が開発されて 多くの人の興味をひいています。
ipad(アイパッド)の登場はセンセーショナルでしたし、iphone(アイフォン)をはじめとするスマートフォンは
携帯電話の概念を突き抜けて、持ち運べるパソコン並の機能を備えていて
多くの支持をうけ、もはやパソコンの出荷をうわまって、まもなくケータイの標準として世界中を席巻することでしょう。
一方パソコンの方はといえば、Windows7の発売は結局「ブーム」にまでは至りませんでしたし、
この新しいWindowsはパソコンの需要そのものを 大きく拡大することはありませんでした。
多くの人たちは、従来のパソコンよりも、もっと新しい技術や機器に魅力を感じているのです。
実際インターネットの利用も、パソコンが主流だとも言い切れないほど様々な方法が存在します。
むしろパソコンを買い替える人よりは、発想を変えて、この際同じ以上の機能を備えたスマートフォンを買い求める人がおり
もっと手軽に、もっとわかりやすくと思う人は、パソコンなどという考えに縛られずに、
いっそこの新しいツールに乗り換える人の方が多くなったのが実情でしょう。
机の上のインターネットから、制約もなく、どこでもネットができるスマートフォンが好まれるのも
コレカラの形がそこに見えているからなのです。

実際パソコンを使うこと自体がまどろっこしく感じる人もいるほどで
いちいち机の上でキーボードたたいて、こうして「ブログ」で発信するあり方よりも、今時は「ツイッター」とよばれる
一言に近い短い語りかけを、ケータイでライブ(生)にやりとりしている方が人気になっています。
「本」ですら、電子書籍に移行し始めて「書いたもの」をデータ化しなければ
認知されないほどの時代が来ようとしているのです。文字は人が書いたものから
パソコン上の「データ」として、存在し始めています。

発売時はビジネスマンの道具だった「携帯電話」は、今では年齢層を問わずに
たとえば一人暮らしの所在を遠く離れた家族が知るために高齢の方も持つほどに普及しています。
年甲斐もなく手にした「携帯電話」ですが、「コーシャ」の電話を使うよりはるかに
ケータイを使っていることに気がつきます。
それは、たとえば相手の状況を思いやるなどと言うことをついつい忘れて
時をかまわずに電話してみたり、送ったメールの返信が遅れるだけで、待つこともできないほど
自分自身の「時間」を極端に短くもしてしまいました。
ただ、気がついてみれば、アナログなはずの昔人間の自分ですら
いつの間にか以前よりずっと、「紙」の情報を必要としないでいることも事実です。
印刷するのは、年賀状や暑中見舞いという人も少なくありません・・・

FAXが時代遅れとは言いませんが、FAXをベースにするとやっぱり、情報を印刷していったん「紙」にします。
それをFAX機でスキャンして送信するという手順に変わりがありません。
前述の通り、現行の有線のFAX機が継続使用できるという前提で
FAXに依存する方法は、やがて機器の故障で新にFAX機を購入するコストを個人が負うことになります。
それに加えて、送信する側もプリンタで印刷する手間が省略できそうにありません。
インターネットの普及でFAXそのものが、もう旧来の機器になった今、
やがてFAXを買い求めることも、ちょうど動かなくなったワープロを家電店に探しに行っても、
どこにもないような状況と同じ目にもなることでしょう。
そして、それでも個人個人が、連絡網にだけしか使わない新しいFAX機を購入しなければならないとなれば
それが本当にいい方法なのかという疑問も感じていました。
一人暮らしの高齢者にとって、便利と言うよりも
負担を強いることになりかねない危惧も感じざるを得ません。
なぜなら相変わらず、一方的な「受け手」という立場でしかなく、
発信する側にたつということはなかなかできそうにもありません。
お年寄りは聞いたことより書いたものを見る方が確かという理屈は、つまり「受け手」としてだけとらえた考えであり
もう少し便利に使う手立てを封じ込んで思えてなりません。
見ていようがいよまいが、確認まではとらずに、送信側が送るだけというのが
どこか引っかかってしまうのです。高齢化の現状に果たして即しているのだろうかと・・・
使い方も用紙のサポートもないのなら、なおさらそれを「便利」というのは
本当はどうしたいかを聞き取らないと「実情」とそぐわない気もしてきます。

僕自身は、今の時点で区以外の情報を紙で受け取るということはありませんし
「印刷」というのは「PDF」というファイルであって、紙に印刷しないという意識が、当たり前にもなりました。
なぜかしら、FAXによる結構大がかりな通信網という前提でハナシが進んだことを
僕自身はどうしても結局「新たな負担増」ととらえて考えたのです。
それはFAXという機器が、とても「コレカラ」の機器ではなくて間もなく「ムカシ」の器械になるからです。
もう一つの考え方として、「コレカラ」他の用途に使いそうもないと考えるのです。

せいぜい組単位でいままでのようなやりとりを器械が壊れるまでの間は続けて
つぶれた時点で、そのときにあったありようで新たに連絡網を考える というような程度で考えてもいました。
ケーブルテレビ化によって、「情報端末」という機器が設置されながら
こうした従来の「紙を利用する」以外の有効な使い方が説明されていない状況こそが問題なのですが・・・

時代そのものは明らかにスマートフォンという、より進化した携帯電話の普及を機に大きく変化しようとしています。
誰にしても今あるあり方から近未来を想定することは困難ですが、
ただ、こうした地域社会にあって暮らしていく中での情報を
どうすることが個人にとって、負担が少なく便利なのかを考えていくのなら
今までのFAXを唯一の手段とするのではなく、高齢、若年を問わずに
普及が進んだ「ケータイ」を利用して細やかな情報のやりとりと伝達をしていこうとする試みや、
インターネットの効率的な利用であるとか、公民館のパブリックステーション化(無料でつなぐ無線LAN基地)
それこそ「情報端末機」の「声の情報」とそして録音や再生機能の利用、
それに慣れていこうとする試行錯誤、あるいは個人の負荷がかかるけど
時代を大きく逆行する旧来の手渡しで、顔を見合えるコミュニケーションの復活とか
様々な試みが今後必要となるのではないかと思います。

・・・それよりもハナシは変わるけど・・・
「香川」の骨折と離脱が悔しい・・・宿敵オーストラリアには絶対勝たねばならないというのに・・・


Happy(ハッピー)なスタート2011

2011年01月23日 | パソコンサークル
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2011年のスタートをみんな元気で迎えることができたことが
サークルにとって、何よりの好スタートです。
それぞれに思うこと、やってみたいこと、チャレンジしてみたいことは違っていても
今年も意欲的に、前向きにとらえられていることは
それぞれの顔を見ているだけで伝わってきます。
ますますサークルが楽しくなることを確信しています。
新しいメンバーも加わっていただけるようですし
今年もいろいろとよろしくお願いいたします。
残念ながら、出席のかなわなかった方々を含めて楽しい一年であることを願っています。

今日の素敵な新年会を演出し、お世話いただいた3人の皆さん本当にありがとうございました。

・・・それにしても、登場した3人のバニーちゃん?・・・今夜夢に出てきて・・・
・・・うなされそう?・・・・

USC297C   USC298C USC297C

  

 

※こんなんやったかなぁ~?・・・ちょっと違ってた感じやったけどぉ~・・・


『あの日にかえりたい』 ・・・システムの復元

2011年01月20日 | パソコン

らぁらららぁ~・・・♪泣きながらちぎった写真を、手のひらにつなげてみるのぉ~♪
ホわーっとしたイントロとその歌の始まり聞くだけで、
僕らの世代の誰もがアタマの中があの頃の記憶を呼び覚まされるほど
このユーミンの歌は、僕らの時代を飾るスタンダードの一曲です。

今更、哲学的なこと言い出しても、一笑に付されるかもわかりませんが・・・
人生とは後悔の繰り返しです。あのときにあぁしといたらよかった・・・あんなことせなんだらよかったのに
なんで、あんなことゆうてしもうたんやろ・・・なんで、あんなこと信じたんやろと
あの道を曲がらなければ、もっといいところにたどり着いたんやろと・・・思えばキリがありません。
そして、「あの日にかえりたい」・・・気持ちにセンチメンタルになってしまいもするのです。
けども、それを運命などとたいそうに言わんでも、あの角を曲がったからこそ、ここに
今ある自分があり、あそこであぁしたからこそ、こうしている自分がいて
それは誰のせいでもなく、自分の責任でもあり、苦あればこその今の「楽しさ」を感じることができ
悪いことの裏返しに、いいことの大事さを学ぶことができたのです。
「あの日にかえりたい」気持ちもわかるけど、今更取り返しもできないわけで
あの日に帰るのではなく、これからの日をどう生きるかに切り替えて
結局、後悔なんかしてる間に前向いて、間違ったとしても
それをどう正して行くのかを考えて、
「仕方ない」のではなく、「仕方」をどうにかして見つけ出さなあかんわけです。

・・・えらいわかったような、エラそうな前ぶりでしたが・・・
これほど哲学的に物言いした舌の根も乾かぬままに
・・・ことパソコンに限っての話なんですが・・・
実は、「あの日にかえりたい」なら帰れるし、かんたんに「取り返し」がついてしまう方法があるんですわ・・・

WindowsXPには、何かOSにトラブルが起きた場合でも、
システムの設定をトラブルが起きる以前の状態に復元してくれる「システム復元」機能が搭載されています。
この機能は、OSを再インストールする方法とは異なり、
作成した文書や表計算などのドキュメントや、電子メールといったいわゆる「データ」を失うことなく
安定していたシステムの状態に戻すことができます。
元気だった「あの日に帰れるんです。」・・・あかんようになったらリセットできるなんて
これほどコンピュータ的なことはありません。・・・味気ないほどに・・・けれども
パソコンならではの、とっておきの手ではあります。

パソコンのトラブルや変調の他に、最近ではこんな事例がありました。
とあることで、お困りなかたから突然の案外切羽詰まった電話をいただきました。
この際は、あえて、名を伏せなければなりませんが・・・
ある特殊な・・・見てはならないサイトを見ていたら・・・・あとで
「料金をお支払いください・・・もし期限内にお支払いいただけないのなら・・・法的手段・・・」
などという画面が頻繁に出てくるようになったという慌てぶりようです。
これは「大人のサイト」にありがちな不正請求の類で、いわゆる「ワンクリウェア」なる
スパイウェアもどきのソフトウェアが、サイトのどっかのバナーをクリックしたキッカケに
パソコンに侵入したと考えられます。この種のソフトの駆除は、フリーのメンテナンスソフトで可能ですが
実はなかなかやっかいな作業で、あの難しい「レジストリ」の掃除までとなると、ちょっとやそっとの知識では
残念ながら、完全な駆除ができそうにありません。
・・・ちょっとした好奇心が生んだありがちな話ですが・・・あのときに、そんなサイトに行かなければ・・・
後悔先に立たずですが、こういう場合も実は、手っ取り早い話
システムの復元を使って「あの日に帰る」ことで解決できます。

XPに搭載されているこの「システムの復元」という機能の特徴に、
XPが起動している間中、使う人が意識せずとも、ずっと動作しており、
アプリケーションをインストールした際に起きるシステムの変更や、
アプリケーションによって作成されたファイルなどへの変更も監視しています。
復元するための情報は自動的に毎日記録されているので、
いちいちバックアップなどの設定をする必要もなく、
簡単に正常に動作していた日の状態にまで復元することができます。

そのうえ、ことはシステムだけの問題ですので、新たに保存した写真や文書などのデータは
「あの日に戻って、消え去る」ということはありません。
では、もったいぶっとらんと早速話の手順に入りましょう。
システムの復元の手順
[スタートメニュー]-[すべてのプログラム]-[アクセサリ]
-[システムツール]-[システムの復元
]の順にクリックします。
fukugen1 
右側の「コンピュータを前の状態に復元する」をチェックして、「次へ」をクリックします。
fuku2
すると上図のようなカレンダーが出てきますので、身に覚えのある日より前にさかのぼって
カレンダーの中から「帰りたいあの日」を選んで選択します。
※ただしどんな日にも帰れるわけではありません。太字で表示された日がパソコンが
復元ポイントを作った日ですので、太字の日の中から、適当な日を選んで
次へ」押します・・・と
fuku3
上図のような画面になって、よく熟読し納得できたらさらに「次へ」をクリックします。
くどいようですが、もとに戻るのはアプリーケーションやドライバなど
システムに関わるソフト本体が前の状態にもどって、インストール以前の状態などに
戻ってしまうのであって、その後に保存したとしてもデータはちゃんとデータとして変わることはありません。
システムとデータは根本が違っているのです。
 
すると、下のような画面に進み
fuku4
しばらくしたら
fukue
復元は完了しました」という画面に変わります。
これで、元気だった「あの日」にちゃんと帰ることができました。
あの電話いただいた某さんも、この手でとっとと「復元」して
あの忌まわしいメッセージ画面の駆除をお願いします。
某さんに限らず、セーフモードでも解決できないトラブルに見舞われたとしたら
何かのせいで、何かのトラブルに見舞われたと思ったら、システムの復元してしまうというのも一つの手段です。


これは、くれぐれもパソコンだけの特典で、人生は絶対にこうはいきません。
後悔は先に立たないのですが、はじめから完全を求めて何もしないことが
ええことでもありません。やってあかなんだら、あかなんだ時に考えるのも一つやし
転ばぬ先の杖を用意して、備えるのもよし・・・とにかく前向いて行くことこそが第一ですわ


基本に立ち返る:エクセル編・・・「参照」という話

2011年01月16日 | エクセル

天気予報通り、しんしんと雪が降り続き、どうやらまた明日も降り積もった雪が
ここらあたり一面、家並みも含めて真っ白に覆いそうです。・・・風情はKこちゃんやないけど
「美しいもん」があり、心洗われるものがあるにはあるけど・・・
雪かきに「くったくた」で・・・痛めてる膝がますます痛うなるのが現実です。

こういう時は、久しぶりにパソコン開いて、思い出し思い出し
エクセルの基本について、おさらいするのもええかな・・・やっぱりやめとこか・・・どっちかです ・・
時折人の作ったエクセルのブックやシートを目にすることがありますが、
そういうときに自分なりに、その人がエクセルに慣れているかいないかの、
一つの目安にしていることがあります。
それは「相対参照」、「絶対参照」それらが混じった「複合参照」を理解しているかいないかという点です。

※エクセルの特徴として個別のセルに入力された数値を使って、「表計算」がかんたんにできて、
集計や計算がちょっとした「数式」を入れることでその答えが得られます。
たとえばA1というセルに入った数値とB1に入った数値の足し算の答えをC1というセルに求めるときは
C1というセルに数式の「=A1+B1」とすればいいのです。しかも数式の入力をする際には「=(イコール)」
としたあとは、いちいちセル番地を入力せずとも、該当するセルをクリックすると自動的に
数式にセルの番地をエントリーできる仕組みです。・・・こうしたセル番地を指定することを
エクセルでは、「参照」と呼んでいます・・・・少々堅苦しい言葉ですが・・・
例を使ってさらにエクセルの基本をおさらいします。・・・・次のような表を作ったとします。
数式1
上の図の「売上」は、B列の単価×C列の数量で求められます。
従って、D2というセルに実際の数式を当てはめますと
D2には、図のように「=B2*C2」という数式を入力します。
数式2
D2に数式が入ったら、D2のセルをクリックして、上図のように該当する範囲までドラッグすると
その数式が自動的にコピーできます。
数式3
ここんとこまでは、多くの人たちがそういうもんやと特に意識せずともよく使っておられるとは思いますが
実は大変よくできた仕組みで、それが証拠に、D2の数式「=B2*C2」
をコピーしたD4というセルを試しにクリックして、
上図の上にあるように「fx」という数式バーをのぞいてみると
ちゃんと「4行目」にあうように「=B4*C4」に変化する形でコピーされていることがわかります。
こういう風に相対的に状況に合わして、セルの番地を変化させることを「相対参照」と呼んでいます。
ここまでは、確かに言葉使いは小難しいけども何となくわかったような気がしてるとは思います。

次の段階で、表の下(D8)に売上の合計を作ってみましょう。
合計はこの時期にお似合いの?SUM(サム)という関数を使います。・・・この関数は
多くの初心者に大変なじみのある関数で、たいていの場合ツールバーの「Σ」というボタンをクリックして
使われる方が多いと思います。
SUM
合計の欄D8をクリックして、選択したら「Σ」(サムボタン)を押すと、
上図のように集計の範囲を聞いてきますので
範囲が合っていれば、そのまま「Enter]を押すか、あるいは始点のセルと終点のセルをクリックして
集計範囲を設定して、「Enter]を押すと集計が完成します。

次はいよいよE欄の「比率」というところですが、これは全体の売上に対して個別の品物の売り上げが
何パーセントかという値を求めることになりますので
「個別の売上金額」÷「全体の売上合計」ということで答えが得られます。
そこで、まず下準備として、比率欄は、「%」で表示したいので、
該当のセル範囲をしておき、メニューの「書式」→「セル」と進み
下図のようなダイヤログが現れたたら、「表示形式」というタブで「パーセンテージ」を選び
ついでに、パーセントで表す小数点以下の桁数を、右の欄で「少数以下1桁」までしておきましょう。
%
で、いよいよ比率を求める「数式」をE欄に設定するのですが
下図のE2というセルに注目して、みかんの売上「D2」を合計欄「D8」で割りますと
図のように「=D2/D8」ということになります。・・・確かに間違っていませんし、ちゃんと答えは得られます。
参照1
が、だからといってこのままさっきと同じようにE2のセルをクリックしてE7までドラッグすると
どうなるのでしょう・・・たぶん
参照2

上の図のような「エラー表示」が現れるでしょう。・・・♯DIV/0とは、
何かの値を「0(ゼロ)」で割ったという意味のエラーです・・ →「エラーコードの種類」
試しにE3をクリックして、前述のようにE3というセルの数式バーを確認すると
相対参照の仕組みから「=D3/D9」という数式に自動的に変化しています・・それぞれのセル番地に
+1ずつの数値が振り当てられることが確認できます。・・・これでは、実際にはD9というセルには
数値が存在しないので、「エラー」が表示されるという理屈です。

では、これを解消するのにはどうしたらいいのでしょうか・・・・下図のように
参照3 
それぞれのE列の数式の分母をいちいちD8に変えて修正するのでしょうか・・・それでは、ずいぶん手間と
時間がかかります。効率が悪い上に、コピーができないどころか
次に使い回しのできる方法だとも思えません。
・・・実はここからが、ある程度わかってる人との違いだと感じています。
そこで、今度は下図のE2のセルの数式に注目します。
D8と指定したセルのそれぞれのアタマに「$」(ドルマーク)がついているのがわかります。
「$D$8」となっています。こうすることによって、それぞれを固定して「絶対位置」とすることを示しています。
列の前にをつけて列を固定し、行を示す数字の前にもをつければ、行を固定します。
こうすることによって、それぞれの売上高を割る全体の売上高($D$8)を固定する式が完成するのです。
これなら、違うセルにドラッグしても、割る方の分母が固定されたままですので
ちゃんと数式を他のセルにコピーすることができますし、一つの操作で「表」が完成します。
参照4 
こういう具合に参照するセルを固定することが、「絶対参照」なのです。
実際の操作では、セル位置を絶対参照にするのには、ご丁寧にいちいち
セル位置をクリックしてから、それぞれのアタマに「$」マークを追加する必要はありません。
図の場合は、数式を作る際に、該当する部分のD8をクリックしたら、キーボードの「F4」キーを押しますと
$D$8」としてくれます。・・・もののついでに、続けてF4を押すと「D$8」という風に行だけを固定した形になり
さらにF4を押すと今度は「$D8」と言うように列だけを固定した指定になります。
こういう風に行・列のどちらかを固定して、「参照」することを「複合参照」と呼んでいるのです。

こういう使い分けができているシートを見かけると、ちょっと使い慣れてるなって感じるのです。
相対参照と絶対参照・・・言葉は小難しいのですが、ここを理解すると
エクセルの初心者からの抜け穴が見えてくる気がします。


IME(日本語入力ソフト)の誤変換

2011年01月15日 | Weblog

パソコンを使うことで一番お世話になるのがIMEという日本語入力のソフトというやつですが
使い方によっては、とってもいい子になったり、時にはやんちゃしてくれはります。
ただ、学習機能といって、一度お勉強したことは、誰かさんとちがって、
かんたんに忘れることはしません。
ですから、たとえば須知(しゅうち)と入力するときに、わざわざ「すち」と言い換えて
入力するようなことせずとも、一度入力したときにIMEの方に
単語登録しておくと、次からは「しゅうち」と入力すれば「須知」と出てきますし
「こもの」と入力したら、「小物」の代わりに「蒲生野」と表示されるようになります。
単語登録は、それぞれのIMEのバーにありますので、IMEバーを探すなり、
IMEのところを右クリックして「言語バーを復元」してから
使う頻度の多そうな、難しい読みを、なんとなく不条理な読み方でいちいち変換するのではなく
機会を見つけて、それぞれのやり方で登録をしておくのが便利です。

堅い話はここまでで、ちょっと一休みして、話のネタに、パソコンの誤変換の傑作を列挙しておきましょう

今年から海外に住み始めました→今年から貝が胃に棲み始めました
※今頃はカキのおいしいときですが、こんなことがあったら、気色が・・・悪いな
地区陸上大会→チクリ苦情大会
こんな大会があったら、サイテーの大会ですわ・・・自分のことさしおいて
人の悪口やら告げ口ばっかし、言うもんは、そんだけ他人に言われているもんで、おまっせ
生ごみが散乱しています。→生ごみが産卵しています。
生ゴミの産卵は、ホラーやね、下手に生ゴミ出されへん・・・
助走はできるだけ速く→女装はできるだけ早く
女装は・・・何となく・・・あこがれちゃうわ・・・「除草」してる方が似合う・・てか・・・あら、やだぁ
5季ぶり快勝→ゴキブリ解消
う~んってうなるほどよくできた誤変換ですこと・・・
500円でおやつ買わないと→500円で親使わないと
・・・言葉もないですね・・・一時の親の威厳はとっくに露と消えた感があります
僕なら・・・・・・・・・・・・せめて時給1,000円ほしいなぁ
正解はお金です。→政界はお金です
まさにこれですわ、ねっOzawaさんってば・・・
規制中で渋滞だ→寄生虫で重体だ
正月に帰省中、息子や娘が「寄生虫」になって、財布にたかってきませんでした?

ところで、近頃ちまたの話題の「伊達直人」さんの美談と善意ですが・・・
こういうのがブームみたいに、一過性に終わらずに、長く続く社会貢献であって欲しい一面
本当の意味での、社会の底上げは、伊達さんの好意に甘えるんではなくて、自ら先頭に立って
政治の責任で治して行くのが本筋ちゃいますか「菅 直人」さん
小沢さんとちまちまやり合ってる場合とちゃいますよ


今更の基本技:ワード編

2011年01月15日 | パソコン

使い慣れているうちに「そういうもんや」って思い込んで、
結構まどろっこしいやり方していることがあります。
考えてみれば、えらそうにいっかど、わかったような顔してる僕自身が
どれほど、パソコンのことわかってるんやろかと・・・今更ながらに気づきます。
わからないことの方が、わかってることの数よりはるかに多いことに・・・・

ワードなんて、たいていメニューのどこかに機能が仕込まれているんで、
一つ一つの操作をいちいち覚えていなくても、何とかなるわという思い上がりで
やがて、ワードを使うことが苦手になって、縁遠くなりました。
ちょっとしたエッセンスがわかってたら、もう少し、なじんでいたかもわかりません。

そこで、再び基本的なおさらいの意味を込めて、
文書の作成の効率をあげるためにショートカットキーを利用する「基本技」の紹介です。

『文字サイズの変更』
たとえば下図のような文書入力が、やっとこさ終わって、最後に文の修飾して文書を整える段階で、
下図のような場合、表題部にあたる「デイサービス ひだまり」という部分を印象づけるために、文中よりは
大きなフォントを使って、「強調」しようと思ったときに、皆さんは、どうしたはるんやろ?
表題
以前の僕なら、間違いなく機械的に、該当部分をドラッグしたり、あるいは
前の記事にも述べたように、左の余白部分をクリックして下図のように選択したら・・・
表題2 
フォントの表示されたバーのところの「サイズ」をクリックして、字の大きさを繰り返してあれこれ変えてみるか、
中には、もっとご丁寧に、メニューの「書式」→「フォント」と進んで、サイズの数字を変更をして
試行錯誤する人もいるのだと思いますが、この方法では・・・サイズ設定ごとに
見た目を確認して、気に入らなければ、何度も同じ手順を繰り返すことになって
その分だけ時間をかけています。操作が間違ってるということではありませんが・・・・
・・・こういう場合、作る側が求めているのは
フォントのサイズの「数字」が適当なのかどうかという話ではありません。
要は「見た目」や「見栄え」がええか悪いかの話です。

そこで、
上の図のように該当する部分が選択できたら
「Ctrl」キーと「Shift」キーを同時に押しながら、キーボードの「<」と「>」(ひらがな表記の「ね」と「る」のところ)
を使って、拡大したり縮めたりができて、その場で見た目の調整ができます。
ちょっと試して、覚えておくと重宝します。

誤変換と再変換
サークルでよく見かける「風景」に、何かのトラブルを尋ねられたときに
近寄って、相手さんのパソコンに「それじゃ、何か入力してみて・・・」と言ったところ
半角英数の文字入力を求めたんやんけど、たまたま直前の入力が「ひらがな入力」モードであったため
「ほがほがめらら・・・」みたいな訳のわからん日本語入力になってしまったとします。
もちろん、自分の操作をじっと見られている緊張感もあるんでしょうが、
とりわけよく言われる「ミスを恥と考える」日本人の特性と言う形でとりだたされるように・・・こういう場合に
ほとんどの人が、その「失敗」を「失態」と感じて大慌てで、その部分をDelete(デリート)して
削除して、「半角英数モード」に変えてから、打ち直すという選択をします。
・・・確かにパソコンの画面に表示された文字は、違っていますが・・・
実はこの時点では「ミス」とか「失敗」などではありませんちゃんと、入力はしているのですから
ただ思ったように表示できていないと考えるべきなのです。・・・・こういう場合は慌てずに
F10」というキーボードの上の方のキーを押してください。

そもそも「ひらがな入力」のモードにして、文章の入力をしてる時に英数の文字を混在させたいとき
わざわざその箇所にきたときに、「半角英数」に切り替えて、入力後に
「ひらがな入力」に戻すという丁寧な作業が当たり前と思って習慣づけている
人もおりますが、慣れればええというものの、こういった繰り返しの操作も時に煩わしく感じて
いやになったりしてしまいます。
こういう時は、下図のように文中で英数字を入力したい箇所で最初の文字だけ「Shift」キーを押すと
部分的な「英数」入力ができます。・・・たまにこんな手間な操作を見かけることがありますので・・・・
老婆心ながら書き添えておきます。
半角英数

また打ちこんだ文書を読み返してみたら、下図のようにつじつまの合わない「誤変換」に気づくことが
大いにあります。
再変換
こうしたときにも、多くの人が、たどたどしくそこの部分をドラッグして、丁寧にも
「削除」して、改めて入力し直し、変換しなおすという操作に走りがちです・・・
決して間違ってるわけでもありませんが、そうしたことによって余分な文字が消え残ったり
あるいは、必要な部分が削られたりしたり、見直した上にまた見直さざるを得ない羽目にもなり
時間がかかって、能率が悪いやり方になってしまいます。
こういう場合は「再変換」という機能に頼ればいいのです。
該当する語句の前で、クリックして「語句」の選択をしたら
キーボードのスペースキーの横にある「変換」キーを押すか、
あるいは「右クリック」してメニューの中の再変換を選択し、正しい変換に直します。

達人の域まで到達するのは、険しい道のりですが
こんなちょっとした操作を知っておくことで、ちょっとした山ぐらいを乗り越えることはできそうです。






今更、基本に立ち返る:エクセル編

2011年01月11日 | エクセル

エクセルの日付にも、間違わずに入力する方法があります。
ただ、一方で便利が過ぎて、時には困った思いをすることもあります。
エクセルの場合、それぞれのセルに日付を入力する場合、基本的には
たとえば6月1日と入力したいときに、「6月1日」などと入力することなく
月日を「-(マイナス)」で区切って「6-1」とするか「/(スラッシュ)」で区切って「6/1」とすると
自動的に日付に変換してくれます。
便利な機能ではあるんですが・・・ただ、下図のように 、
どうしても日付ではなくて、「6-1」という番号として付したいときも、
普通に入力して「Enter]を押してしまうと右側の通りに勝手に「日付」にしてしまいます。

ここで、右側のA1というセルを注意深く見てみると、入力後の表示が「右寄せ」になっていることから
セルへの入力が「数値」として、認識されたことを表しています。
日付1日付2

そこで、「6-1」という値を「文字列」として入力したいのなら、値のアタマに「’」(アポストロフィー)・・・
・・・キーボードでいうと、「Shift]キー+「7」のところにあたるのですが
・・・上付きの「’」をつけてから入力します。・・・こうすることで「文字列」として認識されるのです。
日付3 

次に、ワード編で述べたように、今日の日付を間違わずにセルに入力するエクセル版を書き込みましょう。
まず、日付を表示するセルを選択して
メニューバーの「書式」→「セル」と進み、「表示形式」で、「日付を選択します。
日付4
その中で、適当な「形式」を選んで「OK」を押しておきセルの表示の形式を決めておきます。

次にセルに入力するのですが、今日の日付を手入力で数値として入力するのでは、
勘違いなどのミスが防げませんので、
ここでは便利なショートカットキーを使って入力ミスを防ぎます。
その方法は、半角英数のモードの状態で目的のセルを選択したら
「Ctrl」キーと「 ;」(セミコロン)を同時に押します。・・・下図のA2のセルです。
「Ctrl」キーと「:」(コロン)にすると日付に加えて時間まで表示してくれます。・・・下図A3がその例です。

日付7

今度はさらに一歩進んで、ちょっとした「関数」を使って、セルに設定しておくと
エクセルのシートを開くたびに自動的に日付を更新することができます。
この関数が「today」(ツゥディ)・・・今日という意味・・・で、
下図のA2のように「」(イコール)をまず入れて、関数の「today」と入力し
末尾を「()」・・・カッコカッコで閉じておきます。

日付5
todayの代わりにnow(ナウ)・・・今・・・もう死語になりましたけど・・・・
あの「ナウい」のナウに変えますと ・・・関数の入力は大文字・小文字のどちらでかまいません。
日付6
先ほど「Ctrl」+「:」で述べたように、日付に加えて時間まで表示します。
日付7
こうして日付のセル位置に関数を入力しておくことで
エクセルのシートを開くたびに日付も時間も更新するようになります。

これらの方法はワード編で述べたように、便利な場合と
むしろ困る場合もありますので、使い途を考えた上で方法を使い分けしてください。


今更、基本に立ち返る:ワード編

2011年01月10日 | パソコン

いくつになっても年があらたまると、気持ちをリフレッシュして、
何かしら 見直したり、やってみようと思うことがあって、365日のただの一日ではなく
正月はそういう意味で区切りがあって、気合いが入り直します。
雪は、年末から降ってはやみ、やんだと思ってもまた降り始めて
消え残ってた日陰(ひしろ)の雪にまた一段降り積もりました。
景色の中にどこかに白い雪が消えません。今年の冬は雪が多いというのもどうやらホンモノみたいですね

こういう時は、どうしたって「お外に出たい」気持ちを押しとどめます。
j0406909
そんな時に仕方なく開いてみるパソコンのお話です・・・・j0398843
 
よく聞く「何事も基本が肝心」という使い慣れた言葉は、おそらく誰もがうなずく「格言」ではあるのですが
これほど実際のところ、身につまされる言葉もありません。
パソコンに慣れてきたと自覚するようになればなるほど、「基本」がおろそかになっていたり
基本そのものを無視してきたことに気づかされます。
よく使われるワードの中にいくつかを探してみましょう・・・
文字列の選択
文章の中のある一部分の言葉などの文字列を、修正したりあるいは削除するときに
そこのところをドラッグして選択しようとすると、マウスの操作の微妙な動きができなくて
ちょっと行きすぎたり、一文字足らなんだりして、「イラッ」とさせられるのは
年のせいばかりではありません。・・・確かに下図のような文中の一部分を選択する方法は、マウスで
ドラッグするというやり方で、できるし間違いでもありませんが、基本の技としていくつもあることを
忘れてしまったり、そこのところを「とばして」しまっていることに気づきます。
単語
文中の中の「単語」などの語句単位で選択するのには、その文字列の前で「ダブルクリック」すると
選択できる「技」があります。・・・試しにやってみてください。
実は多くの人が、文や段落、行の単位で選択するのに、文中をマウスでドラッグして
反転させて、「確定前の状態」に選択するものだと思い込んでいます。
ところが、意外なところに、便利な方法が仕込まれているのです。 それは文中にはなく
ワードの画面の左側の「余白」部分です。試しに、下図のように左側の余白部分に
マウスカーソルを置いて、クリックすると、カーソルの真横の一行が選択できます。

 余白

ものは試しに、「ダブルクリック」したら、段落単位に選択できるし
3回続ける「トリプルクリック」すると文全体を選択することになります。
さらに文中ではなくて、余白部分にマウスカーソルを置いて、ドラッグすると
複数行が選択できる仕組みなのです。・・・文の選択が、文の中にだけあるのではありません。

ショートカットキーを組み合わせて使うと、さらに便利が増えていきます。
文書の中の文中の頭のところで、Ctrlキーを押しながらクリックすると
区点「。」までの文が選択できますし、
段落
今度は下図のように、句読点や改行位置などの区切りではなくて
好きなところから、好きなところまでを選択するのには、まず始点をクリックして
終点のところでShiftキーを押しながら、クリックします。

Shift使って
もっとおもしろいやり方もあります。
Altキーを押しながらドラッグすると、思うがままの部分を選択することも可能です。
Alt使って 
こうした基本的な機能や方法を繰り返し使って覚えておくと、
文の編集の際に感じるストレスを軽減できると思います。
日付の入力
今までに作った文書を使い回して、ちょっとの修正を加えて作り直すというのが
パソコンで文書を作る最大の利点です。そういう意味でデータは財産だと思うのですが
誰にも経験があると思いますが、多くの間違いやミスが「日付」のところで起こりがちです。
これは、「慣れ」からくる一つの思い込みで、たとえば今日の日付の「平成23年1月10日(月)」
を文のように、一から入力してしまうクセがついているので、勘違いで日付や曜日を間違ったり
あるいは、そこんとこを修正するのを忘れて、印刷したり提出して後で間違いに気づいたって羽目に陥ります。
ワードでは、日付の入力は、別の機能として存在しています。
日付を入力したい位置をクリックしておき
メニューバーの「挿入」→「 日付と時刻」を選択します。
日付?
すると下図のように左側に、今日の日付を表示した
表示形式」が現れるので、その中から好きな形式を選択します。
日付?
この際に右下の欄で「自動的に更新する」というところにチェックを入れて
文書を保存しておくと、この文書を開くたびに「今日の日付」に自動的に更新されます。
日付?
ただ、日付が文書を開くたびに更新されることが必ずしも便利なこととは限りません。
FAXの送付状なんかには重宝しそうですが、そのときどきの資料として保存しておく必要がある文書に
設定してしまうと、開くたびに日付が更新されるので、いつの文書なのか わかりにくくなり、おすすめできません。

そこで、今日の日付を入力するのを、IME(日本語入力)の機能を使うのも、一つの方法です。
たとえば日付を入力するときに、とりあえず「へいせい」とだけ入力して
変換」ボタンを押すと、「・・・今日の日付を・・・」と聞いてくれます・・・ 今日の日付になっているのを確認したら
そこで「Enter]を押なり、Shiftキー+「Enter]を押すと「今日の日付」を間違わずに入力できるのです。

・・・雪が足止めしたちょっとした時間に、基本に立ち返るのも
たまにはええんとちゃいますやろか・・・


サークルの日程と新年会のお知らせ

2011年01月07日 | パソコンサークル

circle 
ということで、今月のサークルとしての活動は、おやすみにして
本格的には、2月の第2週の水曜日とさせてください・・・・
ただし、たとえばパソコンの不具合やトラブルに悩まされておられる方がおられましたら
一報ください・・・緊急のサポートには対応しております。
・・・正月ぼけしてますけども・・・・

で、例年恒例の「新年会」は、下記の日程で、23日の日曜日の
お昼から、「ひだまり」を借りて開催予定です。

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元気な顔を楽しみにしています。
連日、厳しい寒さが続きます。くれぐれも健康に留意ください。