富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

USBメモリの普及

2007年03月30日 | パソコン
ハギワラシスコム USB対応フラッシュメモリ LumitasMシリーズ 1GB(WindowsVista ReadyBoost対応) HUD-M1GLJ

ハギワラシスコム

このアイテムの詳細を見る

メディア:フロッピーディスクやCD-ROMなど、
データを記録しておくための記録媒体


などと、パソコンの本に書いてあると思いますが、
近頃のパソコンからは、フロッピーディスクそのものが消えてしまい
CD焼くのに面倒がクサいってことがあり
パソコンでいうメディアといえば最近はデータのやりとりを
USBメモリ使うのが主流になってきました。

何しろ持ち運び、データの保存の仕方がいかにも簡単で
最近は、大容量化も進みその上、一時に比べて低価格化されたのが
普及に拍車をかけています。
サイズにして1GBから4GBなどというのがもっぱら主流で
データを保存するっていう目的には、適さないけど
持ち運んだりバックアップしたり、やりとりするには大変便利です。

ただ、非常にコンパクトで小さいために失いやすいし
紛失すればセキュリティという面では、簡単にデータを盗られたり
流出するおそれがあります。

やとしても、そこそこのブランドのものでも
1GBというサイズのものが、2000円から3000円で手にはいるなら
データのやりとりに使わない手はありません。
何度でも書き込んでは消しまた書き込むことがいとも簡単に
出来るので重宝します。

是非サークルでもこのUSBメモリの活用を取り上げていきたいと思います。


小りんちゃんの課題は「請求書」:Excelと関数

2007年03月28日 | エクセル

小りんちゃんが「請求書」の課題を提案してくれはった。
おおきに小りんちゃん!

で早速、エクセルの便利な機能を説明させていただきましたが・・・

エクセルの[データ(D)]→「入力規則」→「リスト」→該当箇所のドラッグ
→「OK」まではナントかついては行けたのかも知れませんが・・・

あれよアレよという間に一足飛びにエクセルの話が
関数」のところまで行ってしまいました。
確かにかじりたてのエクセルをやり始めるときにこの「関数
っていうヤツは、ハードルが高いとは思います。

ただ、エクセルをある程度思い通りに使いこなすとなれば
関数」と「マクロ」っていう機能や仕組みはさけて通れないでしょう

何でも入力するのではなく、こんな事は、自動でとか
こんなことしたら、あんなコトできひんかなっていう「好奇心」や
「アイデア」というものは、自分の気持ちや、「やる気」にいい刺激を
与えてくれます。

ちょっとずつ、「エクセル」もかじり始めましょう

で、早速課題として小りんちゃんが提案してくれはった「請求書」を
自分なりにアレンジして作ってみました。

(※コメントが、目障りならエクセルのメニューバーの「表示」→コメント
をクリックするとコメントの表示はなくなります。セルの右上の赤い
△のところにマウスカーソル持っていくとコメントが出てきますよ)


  小りんの請求書(3/29修正)

 

ホンのちょっとの関数(vlookupとifを使い、入力規則を使ってあります。)

 

いうときますけど、エクセルのシートに正解というものは
ありません。自分なりに加工したり作り替えたりして
使い勝手をよくしてください。


Windowsを便利に:ショートカットキー

2007年03月24日 | パソコン

使いなれてくると、さらに便利にと思うことがあります。
例えば、エクセルなんかを作業してるときUSBメモリーに保存したファイルを
もう一度確認したいなんていうことになったとき

「デスクトップの表示」→「マイコンピュータ」→「右クリック」→「開く」
の手順をたどって、ようやく目的のリムーバブルディスクを探し当てて
開きます。ここまでたどり着くのに、マウスをいくつクリックするのでしょうか
いくつの選択をさせられるのでしょう。

Windowsキーっていうのが、たいていキーボードの左にあります。
Windowsのマークのついたキーです。このキーと「E」を同時に押すと
いきなりマイコンピュータが開いた状態で現れます。

これぞ、ショートカット(近道)キーの極意です。
ちなみに「デスクトップの表示」は「Windowsキー」+「D」で出来ます。

 

 WindowsXPのショートカットキー一覧

 


キーの組み合わせで出来るショートカットキーの機能が
のっています。一度試されてはどうでしょうか

こういう便利な機能は一度に覚えようとしても無理な話で
何回か使っている内にたとえ一つでも覚えるだけで
一つステップを上がった気になれます。


エクセル:ちょっと作ってみました

2007年03月21日 | エクセル

富田PCサークル版としてのエクセル版区の会計出納簿を
関数だけで作ってみました。
実は自分自身で実用してたのですが、作った本人しか使い方も
わからず、不親切な部分とわかりにくい部分を改良して再編集したものです。
十分検証できていないので、つかってるうちに
不具合が生じることもあるかもしれませんし、
やたら関数や数式の設定してある「セル」は、
不用意にコピーも出来ませんが
金銭出納帳(口座管理表も含む)を入力すれば
あとは自動的に作成された「科目表」で細かな項目設定するだけで
決算書まで自動的に作れるという代物です。

使用にあたっては、「金銭出納帳」と「一般会計決算書」
同じフォルダに入れてください。

苦心の試作品の初公開です。
苦労のあとを忍びながらお使いください。

       富田PCサークル版 区の会計出納簿

※圧縮ファイルですので解凍しなくてはなりません。


オススメのフリーウェア

2007年03月19日 | Weblog

パソコンの[重さ]をあんまりにもたいそうに考えると
作ったファイルはナニもかもどれもかしこも
パソコン外のどこかに保存しとかなアカンのんちゃうの思いがちです。
そうではないと言えるし、そうしといた方が賢明だとも言えます。
が、要は中身の問題でもあります。

パソコンを使い続ける間には、たくさんのファイルがハードディスクにたまって来ます。
パソコンのメンテナンスというか、パソコンの「重さ」に注意をはらうとき
このファイルのせいで重くなるというのは、考えすぎです。
問題はそのデータのサイズの大きさにあります。
確かに、外付けのハードディスクで、大切なデータをパソコンから切り離して
保存しておく「バックアップ」というのはパソコンをやる上で、大切な心がけだと思いますが
それよりもむしろ買い込んだパソコンをそのままに
使いかけしないアプリケーション(パソコンソフト)を後生大事に
削除しないでいることの方が、使い込んできたパソコンにとっては
大きな負荷がかかっています。
パソコンを重くしてしまう要素は、データのサイズの大きな写真などのファイルや
こうした使わないソフト、使わない日本語フォント(字体)などです。
エクセルやワードで作ったファイルは、それ自体に写真をべたべた貼り付けても
いないのならパソコンの足を引っ張っているなどということは
ほとんどありません。

使わないでいる不要なソフトは
コントロールパネル」→「プログラムの追加と削除」でささっと削除する方が
パソコンの肩の荷を下ろせます。

使わないソフト言い換えれば「使えないソフト」よりもむしろ特定の作業には、それだけの機能だけのために
作られた「フリーウェア」(無料で提供されたソフト)が効率的だとおもいます。・・・
余計な機能がない分、何より手軽なサイズであることが魅力的です。

窓の杜」とか「Vector」というWebサイトには、優秀な「フリーウェア」がいくつもアップされ
いつでもダウンロードして使えるようになっています。

おすすめフリーウェア


EmEditor Free・・・
 パソコンでは文字列を「テキスト」と呼びます「エディタ」とは編集することをいいます。
 決まり切った文章を作ることにわざわざ重い「ワード」を開かずにテキストエディタを使い
 飾り付けするときにだけ、保存したファイルを「ワード」で開いて編集するようにします。
Win高速化 PC+・・・・・・・・・
 初心者でもパソコンの環境変更ができるというツールです。
トリミング de 顔写真!・・・
 デジカメで撮った写真から決まったサイズの顔写真を手軽に作成できる」ソフトウェアです。
 携帯の待ち受け画面も出来ますよ
うきうき家計簿・・・・・・・
 日記もつけられる家計簿
Excel電子印鑑・・・・・・・・
 エクセルのシート上にハンコが押せます。
Excelセンチ単位
 エクセルの列幅、行高をセンチ単位で設定するソフトです。
囲み文字メーカー
 エクセル上でいろんなパターンの囲み文字が作成できる
Ufuidotcom IME2003郵便番号辞書(都道府県名付)
 マイクロソフト公式ページではありませんが2007年3月現在の郵便番号辞書で
 取扱説明をよく読んで使います。
WebPrintBrowser・・・
 ネット上のWebサイトを印刷しようとすると、無駄に横に2枚になったりレイアウトが崩れたりします。
 WebPrintBrowserは、表示領域をそのまま1枚の用紙に印刷出来ます。


ブログ内の検索

2007年03月11日 | Weblog

齢も50を重ねていながら、自分ことけっこうパソコン依存症に近いんちゃうの
って思うこともあります。
いっぱしに、パソコンで出来ることばっかりちゃうと声高に言いながら
自分は、何でもパソコンで調べたり、パソコンに頼る「パソコンオタク」
に成り下がってるんちゃうの?って自虐的に思うこともないではありません。????

どっちやねんっ!って話ですが・・・

ホンマに手前味噌な「検索」ネタで恐縮なんですが
このブログでいくつかの記事を思いつくままに書き込んで来ました。
使える話も使えない話も含んで
このブログの中の記事も「キーワード」を入れて検索すると
その言葉が含まれる記事が検索出来るのです。

ブログの最初のページのどこかに(っていうのもちょいちょい
デザインかえるので、その欄はあちこちに位置を変えるんですが・・・)

写真のような検索欄が用意されてるので、
例えば、デジカメに関する記事を探すとき
キーワード欄に写真にあるように「デジカメ」と入力して
「検索」ボタンを押しますとどこかに「デジカメ」という言葉を書き込んだ
記事の一覧が表示されます。
書いてて自分が忘れてしもた記事を読み返すのに僕は使ってます。


サークルの課題:「検索」

2007年03月05日 | パソコンサークル

Googleの検索のいろいろ」をまとめようとして
気づいたことですが、例えばあなたのパソコンの中に
保存されているデータやファイルを
検索」して呼び出したり、探し出すことが簡単にできますか?

それは、パソコンを起動してファイルを作りそれを保存するところから始まっています。
せっかく作ったファイルやデータを、あらかじめ、
わかりやすく区分けしたフォルダを作っておき系統立てて
ファイルを保存する習慣づけが出来ているのなら
探し出すことに苦労は少ないのかも知れません。
例えば、写真は「写真」という名前のフォルダに保存するというような・・・

検索」は、引き出しにしまったものを探し出すということです。

パソコンを動かして、出来たファイルが何らのかの形で保存されていれば、
種類・更新日時・名前・サイズ
などを手がかりに「検索(サーチ)」という探し出すことが容易です。
あるいは、個別のソフトでいえば
ワードなんかでは、該当する字句をキーワードにして検索することで
文章中の該当する箇所を見つけ出しますし

エクセルなんかでは、もっと便利な形で入力した内容を
個別のデータとして取り出してくれたりもします。

パソコンをやる上で、「検索」というのは、インターネットの
サイトを見つけるというだけの意味にとどまりません。
データを再生し、整理をし系統立てて、ファイルの意味を
知ることが出来ます。
パソコンのデータを操作するための
非常に重要でかつ便利な機能といるでしょう

 テキスト: 「検索のいろいろ」


フォルダのアイコンを変えるには

2007年03月02日 | パソコン

ファイルの整理とフォルダの活用をしつこく言い続けていますが、
たくさんフォルダ作るのもええけど、多すぎてかえってわかりにくいというか
同じような名前フォルダがいっぱいなのは、一目で見つけにくいという
ご指摘も理解できます。
せめて、アイコンを特別なフォルダだけかえられたらわかりやすいのに

という思いも聞こえてきます。

窓の手」というフリーウェアは、初心者の方でも割合安全に
パソコンの基本的な設定を自分なりに変更できる
すぐれたソフトでもあります。
まだインストールされていないのなら是非、ダウンロードしてパソコンに
インストールされることをオススメします。

そこで、「窓の手」を使って味気ないアイコンを
ちょっと変わったアイコンに変えてみようという小技の紹介です。

窓の手」を起動すると様々なメニュータブが現れますが、
この中の「右クリックメニュー」を選択し、「フォルダ-アイコン変更」に
チェックを入れときます。「OK」を押して閉じます。
これでまず下準備が完了しました。

ネット上には、数々の腕自慢が作成したおもしろいアイコンが
無料で提供されています。
Googleで「アイコン 素材」とかナントかのキーワードで
無料で提供された「アイコン」をダウンロードし、それこそどこかに
「アイコン」てな名前のフォルダを作って、
手に入れたアイコンの素材を覚えやすい名前のフォルダに
保存しておきます。

さてここからが、本番です。
アイコンを変えて特徴づけたいフォルダのアイコンにカーソルをおき
右クリック」します。
すると、メニューのどこかに「アイコン変更(I)」というメニューが
あるはずですので、これを選択します。

「アイコン」と表示されたスペースをダブルクリック(ガチャガチャ)してください
そうすると、変えたいアイコンのフォルダを参照しようとしますので
右下の「参照」ボタンを押して、アイコンを保存しているフォルダを
指定します。
それが出来たらお目当ての「アイコン」をクリックして「開く」を押します。
OKを押すと、アイコン変更の最初の画面に指定したアイコンが
表示されて変更の準備が出来ているはずですので
右側の「設定反映」のボタンを押すと
アイコンが変更されるはずです。   あぁ~しんど
説明するだけで結構骨が折れます。

ただし、このアイコンの変更が気にいっておもしろく
なっても、あんまりやりすぎてどれもこれもアイコン変えると
かえってわかりにくくなるかも知れません。

みんなとは、ちょっとだけ違うことするのもおもしろいですよ
ちょっと出来るっていう気にもなりますし・・・・

とても大事なことを言い忘れていました。
Mac(マック)ってご存じですか?I-podでおなじみの(I-podがわからん?という方
には申し訳ありませんが)Apple(アップル)社のコンピュータで
プロのグラフィックデザイナーや映画のCGなどは
こっちのコンピュータの方を圧倒的に支持されています。
が、残念ながら現状ではWindowsとの互換性はありません。

「アイコン」というのは、元来、Macの文化で、これをまねしたのがWindowsです。
ダウンロードされるときは、Windows用を(時には省略して「Win」と表記されてる方を)
ダウンロードしてください。Macの方がしゃれてるとは思いますが・・・

Macのグラフィック機能はWindowsをしのいでいます。
ただ、Windowsに比べて、英語的でプロ仕様のコンピュータという印象が否めません。

Windowsとは、プロやマニアの手から、誰にも使えるパソコンを目的に
安価な価格で登場しました。そして登場とともに、圧倒的な営業とわかりやすい使い勝手で
いろんな企業にとりいれられ、家庭に進出しました。

Vistaは、その目的をそっちのけで、Macのグラフィック機能により近づき
見た目の良さをさらにMacに近づけようとした、
マイクロソフト社の「はしゃぎすぎ」と「独善的な思い上がり」が見え隠れしています。
MacはMac WindowsはWindowsなのに

よりMacに近づけるのであれば、XPの延長線上にあるマシンでは
とてもグラフィックのなめらかさや美しさを表現しきれないでしょう。
桁違いのスペックと相当重たい負荷がパソコンに要求されます。

それは結局、数十万円のコストをユーザーに負担させてしまうのでしょう。


フリーウェアのすすめ(2)

2007年03月01日 | Weblog
ちゅうこサンが悪戦苦闘された写真のサイズの縮小の問題は、
メールで送るときに必ず思案する問題かも知れません。
何か簡単な方法ないかなって考えてるときに、
思いついた一つが「フリーウェア」っていう
ネット上で無料で提供されているソフトの「縮小専用。」ていうのです。

これをダウンロードして、パソコンにインストールすると、
デスクトップ上にアイコンが作られ、これをクリックして
起動させたら縮小したい写真やフォルダ毎を、
指定された範囲にドラッグすると縮小された写真のコピーが、
任意のフォルダ(初期の設定では、Resizedっていう名前のフォルダ)
に作成されるのです。
この縮小された写真をメールに添付すれば送りやすいしアルバムなんか作るのに、便利です。

一概にフリーウエアなんてあなどっては、イケません。
市販されたソフトは、確かに高機能ですが不必要な機能もついて
無駄に重たく、使い勝手に欠けるとこがあり、バグ
(ソフトの不具合)は、メーカーが作って有償で買い込んだものでも
残念ながらあらゆるソフトには、常につきものであると考えられます。

一つの機能だけを取り出して考えるとき
ユーザビリティ(使い勝手)という面では往々にして、フリーウェアが
すぐれているという点もあり
汎用のソフトは、不特定の多数を対象にしているために
かゆいところに手が届かないことが多いのです。

フリーウェア愛用者としては、こうしたすぐれたものをオイオイ
紹介していきたいと思っています。

例えばその昔、「家計簿」をエクセルの
課題として取り上げようと思ったとき
小りんサンだったと思うんやけど
本来の使い勝手なら、日記をつけながらつけられる家計簿
がええんちゃうとアイデアをいただいたことがあります。

忘れたわけではありませんし、そういう家計簿を作りたいとは思っています。
ただ表形式にして足し算と引き算だけの、しかも入力しにくい
エクセルの家計簿ではいかにも味気ないし
おもしろみにもかけて、毎日つける家計簿として長続きもしません。

MemoryManager(メモリーマネージャー)」って
いうのにそのヒントがありました。
ちょっとした小遣い帳にどうかなって思えるしろものです。

そんなこんなで、「Vector」とか「窓の杜」というフリーウェアのサイトを
時々うろついたりしています。
そこにひょっとしたら、あなたの探しものがあるのかも知れません。