富田パソコンサークル (Tomita PC Circle)

京都の京丹波町富田の「公民館」をホームに活動するパソコンサークルのブログ。

エクセルの学習法?

2008年03月27日 | エクセル

どえろう、出来るわけでも、知ってるわけでもないのに
「わかったようなこと」いうんが、口はばったい…ですけども
その上に、パソコンは「勉強」するてな「とらえ方」こそ、間違ってると
言い切っていながら・・・こういうのは、意に反してはいますが・・・


エクセルの近道っていうか、手っ取り早い 「学習法」はって聞かれたら
結局のところ、「サンプル」とか、できあがったデータを手にして
あれやこれやと自分なりに加工して、集するのが効率的やし
何よりも理解しやすいと僕は思います。


もちろん、編集や加工するためには、それなりの知識がないと出来ないのも
事実っていえば事実ですけども
はじめは、誰にしたところで、「わかってること」なんて、たかが知れてるもので
関数や「マクロ」を理解せんとエクセルが使えへん何てことはありません。

だいたい、気質っていうか、「建前」を言い過ぎるキライのある
文化を持ってるせいか、こういう場合
「一から作らなアカン」って律儀に思いがちで、
・・・多分、大げさに言えばそういう「教育」なれしてるせいか
あるモノを編集したり加工することを「邪道」扱いしてしまうことが、往々にしてあります。
例えば本を見ながら、やり始めても
ちょっとしたことがわからなんだり、変更できずに、やっとこさ罫線引いて
SUM(サム)で合計はナントか出来たけど、「もうこりごり」てなセリフが口をつくのは
珍しいことではありません。

 

けども考えてみたら、自動車や家電で世界にその名をはせた「ニッポン」が
最初にやったことは、アメ車やアメリカ製の電化製品の「分解と分析」で
そこから仕組みを盗んで、学んで、まねごとして「メイド・イン・ジャパン」を作り上げたわけです。
車も冷蔵庫も日本人が発明したもんでもなければ、一から作り上げたモンとも違います。
「アイデアはないけども、加工させたら世界一」が
ある種この国の「モットー」であるわけで、それで「技術大国」てなことをゆうとるわけですし
その、「ノリ」でパソコンもエクセルも考えたらええんとちゃいますやろか

むろん、著作権やら出展先を十分考慮に入れとかんと
何かと今、騒がしい「China」のごとく
「何でもあり」みたいになってしまいます。
けども、普段自分ごとに使うシートやブックが、とてもこうした問題に
抵触するてなとこまでは行きそうにありませんし・・・・


エクセルで言うたら、「行や列」の削除や書式の変更
とセル内の編集
ぐらいのことさえ出来たら、結構いじくったり出来そうな気がします。


「盗む」って言うてしまうと、人聞きが悪いけど
学び取る」とええ方に解釈して、ネットからサンプルをダウンロードするなりして
覗いて、さわって、いじくり回して見てください
(よっぽど、人聞きわるいけど・・・)
一から作らなアカンなんて思わずに、あるものから作り替えるという
感じで、効率的に学び取り時間の節約につとめていただくのが
「べたー」 やと思います。